JP3136177U - 自動回転体 - Google Patents

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Abstract

【課題】趣味性及びエンターテイメント性を有し、携帯しやすくする回転体を提供する。
【解決手段】支持体4、モーター本体62及びアクチュエーター8を収容する回転ケース2に開口が設けられ、この開口に支持体4が露出する。支持体4にモーター本体62の出力軸68が固定され、モーター本体62を固定するアクチュエーター8は回転ケース2に固定されている。これにより、任意物体上で支持体4の周りに回転ケース2が自動的に相対回動可能である。このため、格別に特定な支持ベースを配置することなしに、回転体の構造を簡略化し、回転体をより趣味性及びエンターテイメント性を有するようにでき、さらに携帯しやすくできる。
【選択図】図1

Description

本考案は、回転体に関し、特に、その内部に駆動手段及び駆動手段と固定的に接続された支持体を設けることにより、駆動手段の駆動によって支持体を回って回転させることができる自動回転体に関する。
工芸品が日増しに発展するにつれて、工芸品に対する趣味性とエンターテイメント性の要求がだんだん高まりつつあり、多くの工芸品も静的から動的へ発展していく。例えば、従来の地球儀は静的なものであったが、その趣味性及びエンターテイメント性を高めるために、支持ベースを回って回動可能な地球儀が生じていた。現行の工芸品の回転体は、通常、外部の支持ベースに取り付けられ、駆動手段により回転体を駆動して当該支持ベースを回って回動させる。
しかしながら、回転体は支持ベースから分離することができないため、工芸品全体は支持ベースのデザインに制限され、工芸品の趣味性及びエンターテイメント性を高めるのに不利であることはいうまでもない。支持ベースも工芸品全体を大型化させ、携帯し難くなる。
そして、出願人は回転体の内部に駆動手段及び駆動手段と固定的に接続された支持体を設けることにより、当該回転体を駆動手段の駆動により当該支持体を回って回転させることができる。しかし、駆動手段と支持体の接続配合方式を、構造がより簡単で、コストがより低いようにさらに改善することができる。
本考案は、その内部に駆動手段及び駆動手段と固定的に接続された支持体を設けることにより、任意物体上で支持体の周りに自動的に相対回動可能な回転体を提供することを目的とする。
本考案の別の目的は、回転体をより趣味性及びエンターテイメント性を有し、さらに携帯しやすく、且つ駆動手段の出力軸を支持体に直接に固定的に接続させて、駆動手段の本体とアクチュエーターとを固定的に接続させることにより、回転体の構造を簡略化し、コストダウンを有利にする回転体を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本考案の自動回転体は、回転ケースと、支持体と、前記支持体に接続された駆動手段と、この駆動手段に接続され、前記回転ケースと固定的に接続されたアクチュエーターとを備える。前記支持体、前記駆動手段、及び前記アクチュエーターは、前記回転ケース内に収容され、前記回転ケースには開口を設けられ、前記支持体は、前記開口で露出される。
前記駆動手段は、モーター本体と、このモーター本体と電気的に接続された電源供給装置と、前記モーター本体から伸び出した出力軸とを含む。前記モーターの本体は、前記アクチュエーターと固定的に接続され、前記出力軸は、前記支持体と固定的に接続されている。
(考案の効果)
本考案に係る自動回転体によれば、その構造が簡単であり、便利であり、回転体の趣味性及びエンターテイメント性を高め、且つ回転体の携帯に有利である。
以下、本考案を実施するための最良の形態について複数の実施例を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1から図3を参照すると、本考案に係る第1の実施例の自動回転体は、回転ケース2と、支持体4と、支持体4に接続された駆動手段6と、駆動手段6に接続され、回転ケース2と固定的に接続されたアクチュエーター8とを備える。
支持体4、駆動手段6、及びアクチュエーター8は、いずれも回転ケース2内に収容される。この回転ケース2に開口20が設けられ、開口20に嵌る支持体4は、開口20で少し露出し、その露出した外表面は、実質的に回転ケース2の一部を構成し、回転ケース2の完整性を保持する。本実施例において、この回転ケース2は球体モデルである。
本実施例において、この回転ケース2は、第1のケース22と、第1のケース22に接続された第2のケース24とを備え、第1のケース22と第2のケース24の内部に駆動手段6を取り付ける。本実施例において、アクチュエーター8は、回転ケース2と一体に成形されてなる。
支持体4は、回転ケース2の開口20に収容され、且つ開口20とは接触されない。支持体4の露出された表面は、回転ケース2の外表面の完整性を図るために実質的に回転ケース2の外表面の一部を構成し、このことにより、回転ケース2全体のモデリングに影響を与えないようにする。支持体4は、円盤状の支持部42と、支持部42から伸び出された柱状の接続部44とを有し、接続部44の自由端には、駆動手段6と固定的に接続される固定穴46を設けている。本考案に係る自動回転体を他の物体上に置いて回転させるとき、回転ケース2は支持体4を遮り、一般の観覧者には支持体4が見えることがない。従って趣味性を増やしていく。
駆動手段6は、モーター本体62と、モーター本体62から伸び出した回動可能な出力軸68とを備える。駆動手段6は、モーター本体62と、モーター本体と電気的に接続された電池取付座63と、電池取付座63に取り付けられた電池64とを備える。モーター本体62と電気的に接続された電池取付座63及び電池取付座63に取り付けられた電池64は電源供給装置を構成する。駆動手段6の出力軸は、モーター本体62から伸び出した出力軸68である。駆動手段6のモーター本体62はアクチュエーター8と固定的に接続される。出力軸68は、支持体4の固定穴46に挿込されることにより、支持体4と固定的に接続される。本実施例において、モーター本体62に設けられるランド66は、その外周側面がアクチュエーター8の内壁に固定的に接続される。アクチュエーター8は、円筒状であり、その上には、ランド66を収容するための接続穴82を設けている。出力軸68は、ランド66から伸び出され、且つ支持体の固定穴46に挿込されることにより、駆動手段6の出力軸68を支持体4に固定的に接続させる。電池64は、乾電池、充電電池などでもよく、モーターは減速モーターであってもよい。
モーター本体62は電源に接続されてオンした後、モーター本体62の出力軸68は、回転ケース2をこの支持体4を回って回動するようにアクチュエーター8を駆動することができ、当該支持体4は回転ケース2と直接に接触されていないため、回転ケース2が駆動手段6により駆動されて回動する場合、該支持体4は固定されて変動されない。これにより、本考案の自動回転体を整体的に他の物体の位置に対して固定し変動しないように確保する。
(第2実施例)
図4に示すように、本考案に係る第2の実施例において、アクチュエーター8の内側壁と出力軸68との間に軸受10を実装する。軸受10の内輪は出力軸68と固定的に接続され、軸受10の外輪はアクチュエーター8の内側壁と固定的に接続されている。回転ケース2は、アクチュエーター8、ランド66を経由してモーター本体62に固定されている。回転ケース2と出力軸68は、相対的に回動可能な位置関係を確保している。軸受10は、スライド軸受又はベアリングを採用してもよい。
(第3実施例)
図5、図6に示すように、本考案に係る第3の実施例において、駆動手段6の電池取付座63’は回転ケース2に設けられ、電池取付座63’は、図示しない電池を収容する構造である。電池取付座のキャップ72は、回転ケース2と電池取付座63’の接続位置に設けられ、キャップ72を開いて電池を換えることができる。電池取付座63’に収容される図示しない電池から、電池取付座63’を経由して電流がモーター本体62に供給されるように電池取付座63’とモーター本体62が電気的に接続される。
本実施例によると、キャップ72を開いて電池交換することができるため、第1ケース22及び第2のケース24を開く必要がないため、第1ケース22及び第2のケース24を取り外し不可能に固定的に接続することができる。
(他の実施例)
1つの選択的実施例として、電池取付座とモーターとの接続された回路にスイッチ(図示せず)を設けてもよく、このようなスイッチは、現行の鋼球接触導通式スイッチであってもよい。
本考案の回転ケースは、如何なる形状でもよい。アクチュエーターは、回転ケースと個別的に製造され、固定的に接続されてもよい。電池取付座のキャップと電池取付座は従来の技術を採用して接続されてもよい。
(産業上の利用可能性)
本考案の自動回転体による回転ケースは、任意物体上で支持体の周りに自動的に回動可能であり、格別に特定な支持ベースを配置する必要はなく、回転体の構造を簡略化でき、回転体をより趣味性及びエンターテイメント性を有するようにでき、さらに携帯しやすくすることができる。且つ、駆動手段の出力軸を支持体に直接に固定的に接続させ、駆動手段の本体とアクチュエーターとを固定的に接続させることにより、回転体の構造を簡略化し、コストダウンを有利にすることができる。
本考案に係る第1実施例による自動回転体の分解斜視図である。 図1に示す自動回転体の組立図である。 図2における3-3方向線断面図である。 本考案に係る第2実施例による自動回転体を示す断面図である。 本考案に係る第3実施例による自動回転体の分解斜視図である。 図5に示す自動回転体の断面図である。
符号の説明
2:回転ケース、4:支持体、6:駆動手段、8:アクチュエーター、10:軸受、20:開口、22:第1のケース、24:第2のケース、42:支持部、44:接続部、46:固定穴、62:モーター本体、63:電池取付座、63’:電池取付座、64:電池、68:出力軸、66:ランド、82:接続穴、72:キャップ

Claims (6)

  1. 回転ケースと、支持体と、前記支持体に接続された駆動手段と、この駆動手段に接続され、前記回転ケースと固定的に接続されたアクチュエーターとを備え、
    前記支持体、前記駆動手段、及び前記アクチュエーターは、前記回転ケース内に収容され、前記回転ケースには開口を設けられ、前記支持体は、前記開口で露出され、
    前記駆動手段は、モーター本体と、このモーター本体と電気的に接続された電源供給装置と、前記モーター本体から伸び出した出力軸とを含み、
    前記モーターの本体は、前記アクチュエーターと固定的に接続され、前記出力軸は、前記支持体と固定的に接続されている自動回転体。
  2. 前記支持体は、前記回転ケースに非接触で前記開口に収容され、その露出された外表面は、前記回転ケースの完整性を保持するように実質的に前記回転ケースの一部を構成し、前記支持体の開口から離れた一端には、前記出力軸と固定的に接続されるための固定穴を設けた請求項1に記載の自動回転体。
  3. 前記モーター本体の前記支持体に対向する側面にはランドを設け、前記ランドは、前記アクチュエーターと固定的に接続し、前記アクチュエーターは、円筒状であり、その上には前記ランドを収容するための接続穴を設け、前記出力軸は、前記ランドから伸び出され、前記支持体と固定的に接続されている請求項1に記載の自動回転体。
  4. 前記アクチュエーターの側壁と前記駆動手段の前記出力軸との間に軸受を実装した請求項1に記載の自動回転体。
  5. 前記電源供給装置は、前記モーター本体と電気的に接続された電池取付座と、前記電池取付座に取り付けられた電池とを備え、前記電池取付座は、前記回転ケースに設けられ、前記電池取付座のキャップは、前記回転ケースと前記電池取付座の接続位置に設けられ、前記回転ケースは、第1及び第2のケースを備え、前記第1及び第2のケースは、取り外し不可能に一体に固定的に接続されている請求項1に記載の自動回転体。
  6. 前記電源供給装置と前記モーター本体とが接続されている回路には、鋼球接触導通式スイッチを設け、前記回転ケースは球体である請求項1に記載の自動回転体。
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