JP3135481B2 - プリント装置及びプリント方法 - Google Patents

プリント装置及びプリント方法

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JP3135481B2 JP07146247A JP14624795A JP3135481B2 JP 3135481 B2 JP3135481 B2 JP 3135481B2 JP 07146247 A JP07146247 A JP 07146247A JP 14624795 A JP14624795 A JP 14624795A JP 3135481 B2 JP3135481 B2 JP 3135481B2
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    • G06K15/10Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に対して1行
毎にドット記録するプリント装置及びプリント方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、1行毎にドット印字するプリ
ント装置、いわゆるシリアルドットプリンタが広く用い
られている。シリアルドットプリンタの特徴は、ライン
プリンタやページプリンタと比較して安価でかつ小型に
作成できることにある。さらに、プリント速度を変えた
り、プリント間隔を変えることによって、プリント分解
能も変えることができる特徴がある。しかし、このよう
なプリンタでは各行の印字が別々のプリント走査によっ
て行なわれるため、行間でのプリント位置精度を上げる
ことがプリント品位を向上させるうえで重要である。ま
た、プリント速度やプリント分解能等のプリント条件を
変えた場合でも均一の印字品位であることが求められ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
熱によってプリントヘッドを駆動するようなシリアルド
ットプリンタの場合、印字速度(プリントヘッドの移動
速度)に合わせてプリントヘッドの夫々のドット(プリ
ント要素)の駆動時間間隔等の条件を変えるとプリント
要素の発熱状態の違いやその他の条件の違いが印字品位
に大きく影響を与えるので、それぞれの印字速度でのプ
リントヘッドの最適な駆動条件を見つけ出して印字速度
に応じて駆動条件を変更することは非常に困難である。
【0004】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、プリント
ヘッドの駆動条件を変えることなく複数のプリント速度
間でのプリント品位差を減少させることができるプリン
ト装置及びプリント方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、主走査方向と直交しないが略直交する方向
に並んだ複数のプリント要素を有するプリントヘッド
を、前記主走査方向に移動させて1行毎にプリントを行
うプリント装置であって、前記プリントヘッドを前記主
走査方向に複数種類の速度で移動させる移動手段と、前
記移動手段の移動速度を指示するための指示手段と、前
記指示手段によって指示された移動速度に応じて、前記
プリントヘッドのプリントに使用するプリント要素の数
を変更する制御手段とを備え、前記プリントヘッドを通
常のプリント動作時に対応する標準速度で移動させると
きには、前記複数のプリント要素の全数を使用してプリ
ントを行ない、前記プリントヘッドを前記標準速度より
も速くする場合または遅くする場合には、1回の走査に
使用する前記プリント要素の数を減少させることを特徴
とするものである。
【0006】
【0007】また、この発明に係わるプリント装置にお
いて、前記プリントヘッドは、インクを吐出して記録を
行なうインクジェット記録ヘッドであることを特徴とし
ている。
【0008】また、この発明に係わるプリント装置にお
いて、前記プリントヘッドは、熱エネルギーを利用して
インクを吐出するプリントヘッドであって、インクに与
える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
を備えていることを特徴としている。
【0009】また、本発明は、主走査方向と直交しない
が略直交する方向に並んだ複数のプリント要素を有する
プリントヘッドを、前記主走査方向に移動させて1行毎
にプリントを行うプリント方法であって、前記プリント
ヘッドを通常のプリント動作に対応する標準速度より速
い速度または遅い速度で移動させる場合に、前記プリン
トヘッドのプリントに使用するプリント要素の数を減少
させ、前記使用するプリント要素数を減少させたことに
基づいて生じるプリント高さの減少を、前記プリントヘ
ッドを同じ行に対し複数回走査させることによって補う
ことを特徴とするものである。
【0010】
【0011】また、この発明に係わるプリント方法にお
いて、前記プリントヘッドは、インクを吐出して記録を
行なうインクジェット記録ヘッドであることを特徴とし
ている。
【0012】また、この発明に係わるプリント方法にお
いて、前記プリントヘッドは、熱エネルギーを利用して
インクを吐出するプリントヘッドであって、インクに与
える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
を備えていることを特徴としている。
【0013】
【0014】また、本発明は、主走査方向と直交しない
が略直交する方向に並んだ複数のプリント要素を有する
プリントヘッドを、前記主走査方向に移動させて1行毎
にプリントを行うプリント方法であって、前記プリント
ヘッドを前記主走査方向へ移動する速度を指示し、前記
指示された移動速度に応じて、1回の主走査でプリント
に使用する前記プリントヘッドのプリント要素の数を減
少させ、1行のプリントを複数回の主走査でプリントす
ることを特徴とするものである。
【0015】
【作用】以上の様に構成される本発明に係わるプリント
装置及びプリント方法においては、プリントヘッドの駆
動条件が同じであれば、プリント要素の発熱状態等の条
件も同じになり、プリント品位の変化も発生しないこと
に着目して、プリント要素の駆動条件を同じにし、プリ
ントヘッドの移動速度の変化によるプリント品位の低下
を、使用するプリント要素の数を変更することにより防
止する様にしている。すなわち、プリントヘッドの駆動
条件を同じにした場合、プリントヘッドのプリント要素
は主走査方向と直交しないが略直交する方向に複数並ん
でいるので、すなわち主走査方向と直交する方向に対し
て所定の角度をなして配列されているので、複数のプリ
ント要素の駆動時間間隔を通常のプリント時と同じにし
た場合には、プリントヘッドの移動速度を通常時に比べ
て変化させると、プリントされた文字が傾くことにな
る。しかし、この場合、使用するプリント要素の数を減
少させれば、同じ傾き角度でも傾く線の長さが短くなる
ので、線の傾きが目立たなくなり、プリント品位の低下
を防止することができる。
【0016】また、使用するプリント要素の数を減少さ
せれば、副走査方向すなわち文字の高さ方向の線の長さ
が短くなるが、プリントヘッドによる同じ行の走査を複
数回繰り返せば、必要なだけの線の長さが得られるの
で、プリント動作には支障をきたさない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例について添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0018】まず、図1は、本発明が適用できるインク
ジェット記録装置IJRAの外観図である。同図におい
て、駆動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝
達ギア5011,5009を介して回転するリードスク
リュー5005の螺旋溝5004に対して係合するキャ
リッジHCはピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に
往復移動される。このキャリッジHCには、インクジェ
ットカートリッジIJCが搭載されている。5002は
紙押え板であり、キャリッジの移動方向に亙って紙をプ
ラテン5000に対して押圧する。5007,5008
はフォトカプラで、キャリッジのレバー5006のこの
域での存在を確認して、モータ5013の回転方向切り
換え等を行うためのホームポジション検知手段である。
5016は記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部
材5022を支持する部材で、5015はこのキャップ
内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口5023を介
して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニ
ングブレードで、5019はこのブレードを前後方向に
移動可能にする部材であり、本体支持板5018にこれ
らが支持されている。ブレードは、この形態でなく周知
のクリーニングブレードが本例に適用できることは言う
までもない。又、5012は、吸引回復の吸引を開始す
るためのレバーで、キャリッジと係合するカム5020
の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラ
ッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0019】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0020】図2は上記のインクジェット記録装置(I
JRA)、言い換えればシリアルプリンタの制御部の構
成を示すブロック図である。
【0021】図中、1は装置全体を制御するCPUであ
って、ROM2内に格納されたプログラムに従って動作
するものである。このROM2には、印字速度に応じて
キャリッジHCや紙送りを制御するための制御プログラ
ムや、印字データをプリントヘッドとしての記録ヘッド
IJHに転送し印字を行わせるための印字プログラムな
どが内蔵されている。
【0022】3はRAMで、外部機器から受信した印字
コマンドや印字データを一時的に記憶するための受信バ
ッファ(RB)31と、印字すべきドットデータを格納
するための印字バッファ(PB)32、印字速度の情報
等の必要な情報を格納するためのワーク(WK)33か
ら成り立っている。
【0023】4はフォントROM(FNT)で、文字フ
ォントデータを格納している。5はインターフェース部
(IF)で、外部機器から印字コマンドと印字データを
受信する。受信した印字データはCPU1によって読み
込まれ、受信バッファ(RB)31に一時的に格納され
る。その後、ROM2内の制御プログラムによって順次
処理される。処理する印字データが文字データの場合は
フォントROM4から文字フォントデータが読み込まれ
印字バッファ(PB)32に格納され、イメージデータ
の場合はそのまま印字バッファ(PB)32に格納され
る。また、印字速度にかかわる印字コマンドは、その情
報をワーク(WK)33に格納される。
【0024】6は印刷部(IJRA)で、実施例では縦
方向に128個のノズルの並んだ記録ヘッドIJHを備
えたインクジェットプリンタを例にしている。61は印
字ヘッドを搭載したキャリッジHCを横方向に移動させ
るためのキャリッジ駆動部(RGB)である。また、6
2は印刷用紙Pを上下方向に移動させるためのラインフ
ィード駆動部(LF)、63は記録ヘッドIJHの各ノ
ズルからインクを吐出させることによって印字バッファ
32に格納された印字データを印字するためのヘッド駆
動部(HD)である。
【0025】図3は本実施例の記録ヘッドIJHの構成
を説明するための図である。
【0026】記録ヘッドIJHは128個のノズル(N
12 …N128 )を持ち、各ノズルはN1 からN128
向かって1ノズルずつ等時間間隔で吐出駆動される。1
28個の各々のノズルは垂直方向に1/360インチ間
隔で配置されている。1ノズルずつ駆動する理由はノズ
ル間の影響を少なくするためである。また、記録ヘッド
IJHは主走査方向に対してある角度α(本実施例にお
いては3.58度)だけ傾いた構造になっていて、この
角度は主走査方向のプリント速度とノズルの駆動遅延時
間とによって決められている。つまり、記録媒体上の各
ノズルの吐出位置が縦一直線上に並ぶように、標準のプ
リント速度(本実施例では360dpiを実現する印字
速度)で記録ヘッドIJHが矢印の方向にΔd(本実施
例においては1/360インチ)だけ等速移動する時間
で、N1 からN128 までのノズルが等時間間隔で駆動さ
れるようになっている。
【0027】図4は本実施例におけるドットプリント位
置を説明するための図である。
【0028】図4(a)は図3で示される記録ヘッドI
JHのN1 からN128 までのノズル駆動の間にキャリッ
ジHCがΔd移動した場合の各ノズルの吐出位置を示し
ている。つまり、各ノズルの吐出位置は縦一直線上に並
ぶことになる。図4(b)はキャリッジの移動速度が図
4(a)の例より遅い場合(例えば400dpiを実現
する印字速度)の各ノズルの吐出位置を示していて、印
字が右に傾くことを示している。図4(c)はキャリッ
ジHCの移動速度が図4(a)の例より速い場合(例え
ば300dpiを実現する印字速度)の各ノズルの吐出
位置を示していて、印字が左に傾くことを示している。
【0029】各ノズルの吐出位置を縦一直線上に並ぶ様
にするためには、(a)の例と比べ(b)の場合は各ノ
ズルの吐出駆動時間間隔を遅くし、また(c)の場合は
速くする必要があることがわかる。しかし、ノズルの吐
出駆動時間間隔を変えるとノズル間の発熱その他の影響
も変わり、プリント品位に影響が出ることになる。
【0030】そのため、本実施例においては、図5に示
す様に、標準の印字速度よりも、キャリッジHCを速く
移動させる場合、あるいは遅く移動させる場合には、記
録ヘッドIJHの128個のノズルを全数使用せずに、
使用ノズル数を減少させる様にしている。
【0031】すなわち、図5(a)に示したものは、キ
ャリッジHCを標準の印字速度よりも遅い印字速度(具
体的には400dpiを実現するプリント速度)で移動
させた場合に、例えば、記録ヘッドIJHのノズルの全
数のうち半分の64個を使用した場合を示している。
【0032】この場合、記録ヘッドIJHのノズルの半
数しか使用しないのであるから、印刷される線の高さ
は、標準のプリントの場合の半分になる。そのため、1
行の印字を行なうに当たり、キャリッジHCの走査を同
じ行に対して2回行なう。すなわち、1回目の走査時に
は、記録ヘッドIJHのノズルのうち上側の64個のノ
ズル(N1 からN64まで)を使用し、2回目の走査時に
は下側の64個のノズル(N65からN128 まで)を使用
する。図5(a)に黒丸で示したドットは1回目の走査
時に印刷されるドットを示し、白丸で示したドットは2
回目の走査時に印刷されるドットを示す。このようにす
れば、図5(a)に示した様に、ドットの最大ずれ量
は、図4(b)に示したずれ量Δd1 の半分のΔd1 /
2となる。従って、印刷された文字の縦線の傾きが目立
ちにくくなりプリント品位の低下を抑制することができ
る。勿論、上記の様にノズルの全数のうちの半数を使用
することに限らず、全体の1/3の数のノズルを使用し
ても良いし、更にそれより少ないノズルを使用しても良
い。その場合には、1行をプリントするための走査回数
は3回あるいはそれ以上になるが、それだけドットのず
れ量は少なくなり、プリント品位はより向上することと
なる。
【0033】このように、記録ヘッドIJHのノズルの
うちの一部を使用し、1行のプリントを行なうためにキ
ャリッジを複数回走査させることにより、記録ヘッドの
発熱状態の変化によるプリント品位の低下や、ドットの
ずれによるプリント品位の低下を最小限に抑えることが
可能となる。
【0034】また、図5(b)に示したものは、キャリ
ッジHCを標準のプリント速度よりも速いプリント速度
(具体的には300dpiを実現する印字速度)で移動
させた場合に、例えば、記録ヘッドIJHのノズルの全
数のうち半分の64個を使用した場合を示している。こ
の場合も、図5(a)に示した場合と同様に、ドットの
ずれを図4(c)の場合のずれ量Δd2の半分、すなわ
ちΔd2/2にすることができる。
【0035】尚、図示していないが、記録ヘッドIJH
の使用ノズル数を減らすことは容易に実現できる。例え
ば、使用するノズルはプリントバッファ32から読み出
したノズル数分のプリントドットデータで駆動し、使用
しないノズルにはNULLデータを与えることで実現で
きる。また、プリント後の改行を使用ノズル数相当の量
毎に行うことによって連続するプリントデータをプリン
トできることは明らかである。
【0036】なお、上記実施例においては記録ヘッドの
ノズル(N1,N2,・・・N128)をN1からN128に向
かって1ノズルずつ等間隔で吐出駆動する場合について
説明したが、これに限定されない。他の実施例として、
例えば128ノズルを16ノズル毎に8つのブロックに
分割し、16ノズル毎に計8ノズルを同時に駆動してイ
ンクを吐出させることとしても良い。この場合、1つの
ブロック内の各ノズルは等間隔で駆動する。
【0037】この様にして記録ヘッドを駆動し、標準の
プリント速度(主走査方向)で印字した例を示したのが
図6(a)である。記録ヘッドの傾きαとノズルの大き
さとの関係から16ドット毎の各ブロックの第1ドット
のノズルの主走査方向の位置は1ドットずれている。
又、標準のプリント速度とは、記録ヘッドの傾きに対応
して各ブロック内で第1ドットから第16ドットを順次
駆動した時のドットの記録位置が一直線上になる様にな
っている。これらの事から各ブロックの第1ドットから
第16ドットを順次駆動するサイクルで各ブロックが扱
う印字データは主走査方向に1ドットずれた位置のもの
とする事で、図の様に縦16ドットの直線が8本主走査
方向に1ドットずつずれた位置に記録される。
【0038】この記録ヘッドの駆動方法において、標準
のプリント速度よりもキャリッジを速く、あるいは遅く
移動させる場合には、1回目の主走査では各ブロックの
中の16ノズルの上半分の8ノズルを駆動し、2回目の
主走査では各ブロックの中のノズルの下半分の8ノズル
を駆動することによって印字品位の低下を抑えることが
可能である。この例について図6(b)と図(c)を参
照しながら詳細に説明する。
【0039】図6(b)はキャリッジHCを標準のプリ
ント速度よりも遅いプリント速度(具体的には400d
piを実現するプリント速度)で移動させた場合の記録
ヘッドの第1番目のブロックの記録結果を拡大して示し
たものである。図に示された様にブロック内のノズルに
よる縦16ドットの記録結果は縦一直線にはならず、右
上から左下にΔd3だけズレた斜線となってしまう。従
って、記録ヘッド全体の記録結果は品位が落ちてしま
う。
【0040】これに対し、本発明を実施した場合は、第
1回目の主走査で使用されるノズルは16個ずつ8つの
ブロックに分割した各ブロックのうちの上半分(ノズル
8個分)に位置するノズルであり、まず、各ブロックの
最上部に位置する計8個のノズルからインクが同時に吐
出され、次に各ブロックの上から2番目に位置する計8
個のノズルからインクが同時に吐出され、順次インク吐
出が繰り返され、第1回目の主走査で8ノズル×8ブロ
ック=64ノズルからインクが吐出される。図6(c)
において黒丸で示したのが第1回目の主走査で形成され
るドットである。
【0041】次に第2回目の主走査で使用されるノズル
は16個ずつ8つのブロックに分割した各ブロックのう
ちの下半分(ノズル8個分)に位置するノズルであり、
まず各ブロックの上から9番目に位置する計8個のノズ
ルから同時にインクが吐出される。次に各ブロックの上
から10番目に位置する計8個のノズルからインクが同
時に吐出され、順次インク吐出が繰り返されることで第
2回目の主走査で8ノズル×8ブロック=64ノズルか
らインクが吐出される。図6(c)において白丸で示し
たのが第2回目の主走査で形成されるドットである。
【0042】図6(c)も記録ヘッドの第1番目のブロ
ックの記録結果だけを拡大して示している。この実施例
によれば、第1回目の主走査で形成される各ブロック内
における第1番目のノズルによる記録ドットの主走査方
向の記録位置と第8番目のノズルによる記録ドットとの
ズレ量はΔd3/2となる。第2回目の主走査における
第9番目のノズルによる記録ドットと第16番目のノズ
ルによる記録ドットとのズレ量についても同様である。
又主走査方向における第1回目の主走査における第1番
目のノズルによる記録ドット位置と第2回目の主走査に
おける第9番目のノズルによる記録ドット位置とが主走
査方向に直交する同一直線上に位置するので、各ブロッ
ク内における縦線の傾きが目立ちにくくなり、プリント
の印字品位の低下を抑制することができる。
【0043】又、キャリッジHCを標準のプリント速度
よりも速いプリント速度(具体的には300dpiを実
現するプリント速度)で移動させた場合は、遅いプリン
ト速度で移動させた場合との違いが記録ヘッドの各ブロ
ック内のノズルにより記録されたドットのズレる方向が
反対になるだけである。従ってこの実施例によって同じ
効果を得ることができる。
【0044】以上説明したように、上記の実施例によれ
ば、複数個のプリント速度でプリントすることによりプ
リントの解像度を変えようとする場合であってもプリン
トヘッドの駆動条件を変えずにプリントヘッドの使用ド
ット数を変えることによって、簡単で均一に近いプリン
ト品位を得ることができる。
【0045】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネル
ギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱
変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーにより
インクの状態変化を生起させる方式のプリント装置につ
いて説明したが、かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できる。
【0046】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0047】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0048】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0049】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0050】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0051】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
【0052】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0053】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化する
ものを用いても良く、あるいはインクジェット方式では
インク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであればよい。
【0054】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0055】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。
【0056】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明のプリント装
置及びプリント方法においては、プリントヘッドの駆動
条件が同じであれば、プリント要素の発熱状態等の条件
も同じになり、印字品位の変化も発生しないことに着目
して、プリント要素の駆動条件を同じにし、プリントヘ
ッドの移動速度の変化による印字品位の低下を、使用す
るプリント要素の数を変更することにより防止する様に
している。すなわち、プリントヘッドの駆動条件を同じ
にした場合、すなわち複数のプリント要素の駆動時間間
隔を通常のプリント時と同じにした場合には、プリント
ヘッドの移動速度を通常時に比べて変化させると、プリ
ントされた文字が傾くことになる。しかし、この場合、
使用するプリント要素の数を減少させれば、同じ傾き角
度でも傾く線の長さが短くなるので、線の傾きが目立た
なくなり、印字品位の低下を防止することができる。
【0057】また、使用するプリント要素の数を減少さ
せれば、文字の高さ方向の線の長さが短くなるが、プリ
ントヘッドによる同じ行の走査を複数回繰り返せば、必
要なだけの線の長さが得られるので、プリント動作には
支障をきたさない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用できるインクジェット記録装置I
JRAの外観図である。
【図2】インクジェット記録装置(IJRA)の制御部
の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例の記録ヘッドIJHの構成を説明する
ための図である。
【図4】本実施例におけるドットプリント位置を説明す
るための図である。
【図5】キャリッジを標準のプリント速度よりも速く、
あるいは遅く移動させた場合に、記録ヘッドのノズルの
半数を使用してプリントを行なった場合のドットの状態
を示した図である。
【図6】他の実施例においてプリントを行なった場合の
ドットの状態を示した図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 フォントROM(FNT) 5 インターフェース部(IF) 6 印刷部(PRT) 31 受信バッファ(RB) 32 印字バッファ(PB) 33 ワーク(WK) 61 キャリッジ駆動部(CRG) 62 ラインフィード駆動部(LF) 63 ヘッド駆動部(HD)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B41J 3/10 106L 101T (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/30 B41J 2/01 B41J 2/255 B41J 2/51 B41J 19/18

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向と直交しないが略直交する方
    向に並んだ複数のプリント要素を有するプリントヘッド
    を、前記主走査方向に移動させて1行毎にプリントを行
    うプリント装置であって、 前記プリントヘッドを前記主走査方向に複数種類の速度
    で移動させる移動手段と、 前記移動手段の移動速度を指示するための指示手段と、 前記指示手段によって指示された移動速度に応じて、前
    記プリントヘッドのプリントに使用するプリント要素の
    数を変更する制御手段とを備え、 前記プリントヘッドを通常のプリント動作時に対応する
    標準速度で移動させるときには、前記複数のプリント要
    素の全数を使用してプリントを行ない、前記プリントヘ
    ッドを前記標準速度よりも速くする場合または遅くする
    場合には、1回の走査に使用する前記プリント要素の数
    を減少させることを特徴とするプリント装置。
  2. 【請求項2】 前記プリントヘッドは、インクを吐出し
    てプリントを行なうインクジェットヘッドであることを
    特徴とする請求項1に記載のプリント装置。
  3. 【請求項3】 前記プリントヘッドは、熱エネルギーを
    利用してインクを吐出するプリントヘッドであって、イ
    ンクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギ
    ー変換体を備えていることを特徴とする請求項2に記載
    のプリント装置。
  4. 【請求項4】 主走査方向と直交しないが略直交する方
    向に並んだ複数のプリント要素を有するプリントヘッド
    を、前記主走査方向に移動させて1行毎にプリントを行
    うプリント方法であって、 前記プリントヘッドを通常のプリント動作に対応する標
    準速度より速い速度または遅い速度で移動させる場合
    に、前記プリントヘッドのプリントに使用するプリント
    要素の数を減少させ、 前記使用するプリント要素数を減少させたことに基づい
    て生じるプリント高さの減少を、前記プリントヘッドを
    同じ行に対し複数回走査させることによって補うことを
    特徴とするプリント方法。
  5. 【請求項5】 主走査方向と直交しないが略直交する方
    向に並んだ複数のプリント要素を有するプリントヘッド
    を、前記主走査方向に移動させて1行毎にプリントを行
    うプリント方法であって、 前記プリントヘッドを前記主走査方向へ移動する速度を
    指示し、 前記指示された移動速度に応じて、1回の主走査でプリ
    ントに使用する前記プリントヘッドのプリント要素の数
    を減少させ、 1行のプリントを複数回の主走査でプリントすることを
    特徴とするプリント方法。
  6. 【請求項6】 前記プリントヘッドは、インクを吐出し
    てプリントを行なうインクジェットヘッドであることを
    特徴とする請求項4または5に記載のプリント方法。
  7. 【請求項7】 前記プリントヘッドは、熱エネルギーを
    利用してインクを吐出するプリントヘッドであって、イ
    ンクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギ
    ー変換体を備えていることを特徴とする請求項6に記載
    のプリント方法。
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