JP3134946U - 化粧料容器用キャップ - Google Patents

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圓 和田
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Abstract

【課題】注出孔を有するノズル部が長くても片手で容易に開閉を行える上に、蓋閉じ操作時に蓋部体内の栓部がノズル部の注出孔に正確にスムーズに挿入され、蓋閉じを常に円滑に行うことができる構造簡易な化粧料容器用キャップを提供する。
【解決手段】頂部に注出孔を有する斜めカット状のノズル部を設けた筒状部体と、筒状部体の下端付近に第1のヒンジで起伏可能に連結されたベルトと、前記注出孔に挿入すべき栓部を内頂面に突設した筒状蓋部体とを備え、該蓋部体は、筒壁下半部位が前記ベルトの第2のヒンジで角度可変に連結され、前記第1のヒンジと第2のヒンジを介して屈折されることにより、蓋部体開き時に蓋部体が筒状部体から離間し得るキャップにして、筒状部の平行状突壁間に第1のヒンジから上端に到る領域まで前記ベルト厚みと略一致する深さの縦溝が設けられ、かつ前記平行状突壁は、蓋部体の第2のヒンジと繋がる位置を含めその両側に設けられた切欠部の幅よりも適度に大きな幅を有している。
【選択図】図2

Description

本考案は流動性化粧料を充填し塗布するための容器に好適なキャップの改良に関する。
たとえば口紅などの化粧料において、近年、液状、クリーム状、あるいはペースト状などの流動性のある性状のものがあらわれており、このような化粧料は、容器に充填され、容器の抽出口つきの塗布部から押出して塗布するのが一般的である。
しかし、従来ではキャップが別部品とされ、塗布部に着脱する構造となっていたので、化粧の際の取り扱いが煩雑であるとともに、キャップが紛失しやすいという問題があり、そこで、本考案者らは、先行技術のように開閉自在な蓋部体を連設したキャップを提案した。
この先行技術は、容器本体の口部に螺合される筒部を有し、頂部に注出孔を有する斜めカット状のノズル部を設けた筒状部体と、前記ノズル部の背面側に相当する筒状部体の下端付近に第1のヒンジで起伏可能に連結されたベルトと、前記注出孔に挿入すべき栓部を内頂面に突設した筒状の蓋部体とを備え、該蓋部体は、筒壁下半部位が前記ベルトの先端付近に形成した第2のヒンジで角度可変に連結され、前記第1のヒンジと第2のヒンジを介して屈折されることにより、蓋部体開き時に蓋部体が筒状部体から離間しかつノズル部頂点よりも低いレベルに位置し得るように構成されている。
実用新案登録第3129539号
この先行技術によれば、注出孔を有するノズル部が長くても片手で容易に開閉を行え、かつ化粧時に蓋が鼻や頬に当たらず快適に使用することが可能である。
しかし、先行技術においては、図9のように、ベルト500の起伏をガイドする縦溝120の上半領域に深くえぐれた部分1200を有しており、また、蓋部体400のベルト500に連なる部分の切欠き131の幅が、前記縦溝を形作る左右の突壁幅よりも大きかった。
このため、開放状態にある蓋部体400を閉じる操作をしたときに、図10(a)と(b)のように、ベルト500の上半部501が縦溝120の上半部の深い部分1200に沿って傾斜状に嵌まり、その結果、蓋部体400が予定よりも前進し過ぎ位置となり、この状態で蓋部体400を矢印のように押し下げると、蓋部体内の栓151が、筒状部体のノズル部800の注出孔900の軸線からずれ、注出孔近傍のノズル部天壁801に斜めに激突し、そのまま無理やり押し込むことによって塗布面や栓の潰れ、破損を生じさせることがあった。
前記のような衝突を避けようとすると、蓋部体400の切欠き131の幅が突壁の幅よりも大きいので、突壁がストッパとして働かず、図10(c)ように、蓋部体内の栓151がノズル部800の最頂部位802に衝突し、やはり注出孔や栓部の潰れや破損を生じさせることがあり、こうしたことから施蓋操作を円滑に行いにくい点が問題であった。
本考案は前記のような問題点を解消するためになされたもので、その目的とするところは、注出孔を有するノズル部が長くても片手で容易に開閉を行える上に、蓋閉じ時に蓋部体内の栓部がノズル部の注出孔に正確にスムーズに挿入され、蓋閉じ操作を常に円滑に行うことができる化粧料容器用キャップを提供することにある。
上記目的を達成するため本考案は、容器本体の口部に螺合される筒部を有し、頂部に注出孔を有する斜めカット状のノズル部を設けた筒状部体と、前記ノズル部の背面側に相当する筒状部体の下端付近に第1のヒンジで起伏可能に連結されたベルトと、前記注出孔に挿入すべき栓部を内頂面に突設した筒状の蓋部体とを備え、該蓋部体は、筒壁下半部位が前記ベルトの先端付近に形成した第2のヒンジで角度可変に連結され、前記第1のヒンジと第2のヒンジを介して屈折されることにより、蓋部体開き時に蓋部体が筒状部体から離間しかつノズル部頂点よりも低いレベルに位置し得るように構成されている化粧料容器用キャップにおいて、筒状部体はノズル部の基端部位に蓋部体の口端が当接する座面部を有し、該座面部からノズル部の上端近くに到る領域に一対の平行状突壁が設けられており、該平行状突壁間には第1のヒンジから上端に到る領域まで前記ベルト厚みと略一致する深さの縦溝が設けられており、かつ前記平行状突壁は、蓋部体の第2のヒンジと繋がる位置を含めその両側に設けられた切欠部の幅よりも適度に大きな幅を有していることを特徴としている。
本考案によるときには、蓋部体と筒状部体がベルトで繋がり、しかもベルトは筒状部体側面下端付近の第1のヒンジと、筒状蓋部体の筒壁下半部位の第2のヒンジの2箇所で折り曲げ自在であるから、ノズル部の高さが大きくても片手で容易に蓋部体の開け閉めを行なうことができる。また、使用時に蓋部体が第1のヒンジと第2のヒンジにより筒状部体から大きく離間されるので、使用時に鼻や頬などに蓋部体が接触することがなく、快適な化粧を行うことができる。
しかも、筒状部体はノズル部の基端部位に蓋部体の口端が当接する座面部を有し、該座面部からノズル部の上端近くに到る領域に一対の平行状突壁が設けられており、該平行状突壁間には第1のヒンジから上端に到る領域まで前記ベルト厚みと略一致する深さの縦溝が設けられており、かつ前記平行状突壁は、第2のヒンジと繋がる位置を含めその両側に設けられた蓋部体の切欠部の幅よりも適度に大きな幅を有しているので、蓋部体が平行状突壁の上端を超えてリフトされない限りノズル部側に進入できないようにすることができ、ヒンジを傾転して蓋部体を筒状部体に被せる際に、的確なセンター合わせ状態が創成され、蓋部体内の栓部を正確にほぼ真上からノズル部の注出孔に挿入することができる。
また、前記のようにベルトが縦溝の上端までに完全に納まって第2のヒンジが縦溝の上端を越えて位置するまでは蓋部体は平行状突壁を越えられない。このため、誤操作をしても、蓋部体内の栓部がノズル部の前頂部や後頂部に衝突することがなく、ノズル部の塗布面や栓部の破損などを防止することができる。
ノズル部は天端に正面側に向けて下り勾配となった塗布面を有し、この塗布面の中央に筒状部体内に通じる注出孔が穿設され、かつ、注出孔は塗布面の高位側が拡大した偏心状の傾斜口部を有している。
これによれば、高位側が拡大した偏心状の傾斜口部により押出された化粧料の広がりが得られるので、広い面に化粧料を効率よく塗布することができ、しかも、閉じ行程末期に蓋部体が傾斜状から垂直状になる時に蓋部体の栓部をスムーズにガイドして注出孔に垂直に挿入することができる。
以下添付図面を参照して本考案の実施例を説明する。
図1ないし図8は本考案による化粧料容器用キャップの一実施例を示している。
図1ないし図3において、1は内部に液状、クリーム状、ペースト状など流動性のある化粧料Aを収容し、かつ押し出し性能を有する容器本体であり、この例ではチューブからなっている。容器本体1は上端部に雄ねじを有する口部(取出し筒部)102を有している。
2は本考案キャップであり、前記容器本体1の口部100に螺合することで固定されている。前記本考案キャップ2は、基本的には、筒状部体3と、筒状の蓋部体4およびそれら筒状部体3と蓋部体4を繋ぐベルト5を合成樹脂で一体成形したものである。
前記筒状部体3は、図2ないし図5のように、内部に前記口部102の雄ねじと螺合する雌ねじ60を形成した所要高さの円筒部6を有しており、円筒部6の天部には前記蓋部体4の口端が嵌まり得る座面としての浅い環状凸台部7が設けられるとともに、凸台部の中央上にノズル部8が突設されている。
前記ノズル部8は、図2,図3のように、正面側に向けて下り勾配となった塗布面80を天端に有し、この塗布面の中央に円筒部内に通じる注出孔9が穿設されており、該注出孔9は図3のように塗布面80の高位側が拡大する偏心状をなした傾斜口部90を有している。この傾斜口部90は、化粧料の広がりを得る作用のほか、後述する蓋部体4が閉じ行程末期すなわち傾斜状から垂直状になる時に、蓋部体4の栓部をスムーズに注出孔にガイドする作用を発揮する。
前記ノズル部8の背面側には、上端面が前記塗布面80の最下レベルとほぼ一致する一対の平行状突壁10が設けられており、該平行状突壁10は、前端部分が円筒部6の後端に沿うように下方に伸び、これにより背面から見て上向きコ状の枠部を構成しており、この枠部内に図4と図5のように、前記ベルト幅とほぼ同じ幅の縦溝12が形成されている。この縦溝12は、下端から上端まで一様な深さであり、その深さは、ベルト5の厚さとほぼ一致している。
前記蓋部体4は、筒状部体3の円筒部6と同じ直径の筒部13とこれより適度に大きな径の天壁部14とを有し、天壁部14の内面中央部位には、図3と図4のように、閉じ時に前記ノズル部8の注出孔9に挿入される棒状の栓部15を突設している。栓部15は注出孔9への挿入状態を安定に保持するため、先端外周に数段の摩擦用部150を有している。
前記ベルト5は、前記縦溝12の高さとほぼ一致する長さを有し、基端には薄肉化により構成された第1ヒンジ部50を有し、該第1ヒンジ部50が、筒状部体3の円筒部下端近傍に位置する縦溝12の下端に略90度折り曲げ可能に連結されている。
また、ベルト5の先端は薄肉化により構成された第2ヒンジ部51を有し、該第2ヒンジ部51は、前記蓋部体4の筒部背面位置でかつ高さ方向では筒部の中位付近に、略90度折り曲げ可能に一体に連結されている。
前記蓋部体4の筒部13には、口端から第2ヒンジ部位置にかけて、上向きコ状をなした切欠部130が設けられている。
一方、前記平行状突壁10は、図2と図5のように外方に張り出す縦突条100を左右に有しており、この縦突条100を含めた平行状突壁10の幅W2は、前記切欠部130の幅W1よりも適度に大きくなっている。縦突条100の上端域は適度に厚さが薄くなっていてもよい。
本考案の作用を説明すると、蓋部体を閉じた状態においては、図1(a)と図3のように、蓋部体4の栓部15がノズル部8の注出孔9内に深く挿入嵌され、摩擦用部150で接触しているので、蓋部体4はみだりに開くことがない。そして、ベルト5の第1ヒンジ部50と第2ヒンジ部51が真直ぐになってベルト内面全体が筒状部体3の縦溝12にぴったりと嵌まっている。したがって、側面がフラットでスマートであり、商品価値を高くすることができる。また、蓋部体4の割円部分がヒンジであることが分かるので、開披操作時に取り紛れることも少ない。
化粧料を塗布するときには、正面側すなわちベルト5と反対側の蓋部体天壁部14を指で上方に押し上げる。こうすれば、蓋部体4の栓部15がノズル部8の注出孔9から抜け出し始め、偏心状の拡大した傾斜口部90によって円滑にガイドされ、同時に第2ヒンジ部51が屈折することで蓋部体4が垂直の状態から傾動する。
上記栓部15がノズル部8の注出孔9から抜け出してノズル部8の天端から離間した瞬間、ベルト5がフリーになる軽い衝撃によりばね作用が発生し、第1ヒンジ部50を介してベルト5が後方に傾動し、指先で蓋部体4を後方に倒していくことで、第1ヒンジ部50が屈曲度を増し、蓋部体4が筒状部体3から離間して後方に移動する。
第1ヒンジ部50は筒状部体3の円筒部下端近傍に設けられており、第1ヒンジ部50の作用で図2や図4のようにベルト5が水平になる角度あるいはそれ以上の角度に屈折できるので、蓋部体4は筒状部体3から遠く離れて位置され、かつ第2ヒンジ部51により蓋部体4は開口が垂直に向く状態あるいはこれを超えるまで角度変化することができる。
この状態で、容器本体1を持ち、ノズル部8の塗布面80を唇に当て、容器本体1を押圧するなどして化粧料Aを押出せば、注出孔9から拡大した偏心状の傾斜口部90により広がり、唇に塗布される。蓋部体4は前述のように後方に大きく離間し、かつ筒状部体3の上端レベルよりも下方に位置しているので、蓋部体4が鼻や頬に当たったり接近したりすることがなく、軽快に塗布を行なうことができる。
使用後は、図4の状態から、図6のように指先を蓋部体4の天壁部14あるいはベルト5に当てて押し上げればよく、図7(a)、(b)のように第1ヒンジ部50によりベルト5が垂直に近づくように傾動することで蓋部体4が持ち上げられる。
このときに、一対の平行状突壁10の幅W2が蓋部体4の切欠部130の幅W1よりも大きいので、ベルト5が垂直状になるまでの行程では、図8(a)、(b)のように蓋部体4は平行状突壁10により傾動が規制されノズル部領域に進出しない。したがって、誤操作により栓部15がノズル部8の天壁に衝突することが的確に防止される。
ベルト5が垂直に近づくと蓋部体4の切欠部130は一対の平行状突壁10の頂端を越える高さに至り、図7(b)のように縦溝12にベルト5がぴったり嵌まる状態になる。縦溝12は全長にわたって深さが一定であるため、図10の従来のようなベルト5の上半部が垂直を過ぎたオーバーハングの形成が回避され、ベルト5は垂直状態で止められる。
この状態のベルト5の頂部にある第2ヒンジ部51はちょうど縦溝12の天端直上にあるので、第2ヒンジ部51を支点として蓋部体4は傾斜状から垂直に近い角度に移行し、栓部15が偏心状の傾斜口部90の端から注出孔内へとガイドされ、注出孔9に栓部15が深く挿入されることにより蓋部体4は垂直になり、開口部が筒状部体3の環状凸台部7にパチンと嵌まることで閉鎖される。
上記のように縦溝12によりベルト5の左右方向と前後方向の動きが規定されることから、蓋部体4の栓部15は注出孔9に対して的確に芯出しされた状態となり、したがって、毎回の蓋閉じを楽に正確に行うことができる。
図示するものは本考案の一例であり、これに限定されるものではない。
1)容器本体1はチューブでなく、回転式などのシリンダー内蔵タイプであってもよい。
2)化粧料Aは口紅でなく、アイブローや頬紅などであってもよく、本考案のキャップはこれらの塗布用に用いることができる。
(a)は本考案による化粧料容器用キャップを口紅容器のキャップに適用した一実施例を示す部分切欠斜視図、(b)はキャップを開いた状態の斜視図である。 図1(b)の拡大図である。 閉じ状態を示す拡大断面図である。 キャップを最大近くに開いた状態の縦断側面図である。 キャップを最大近くに開いた状態の平面図である。 キャップの閉じ開始状態を示す縦断側面図である。 (a)と(b)は閉じ過程を段階的に示す説明図である。 (a)は閉じ過程で早く蓋部体を倒したときの背面図、(b)はその側面図である。 従来の化粧料容器用キャップの断面図である。 (a)は従来の化粧料容器用キャップの蓋閉じ過程の側面図、(b)はその断面図、(c)は早めに蓋部体を倒す操作を行った状態を示す一部切欠側面図である。
符号の説明
1 容器本体
3 筒状部体
4 蓋部体
5 ベルト
8 ノズル部
9 注出孔
10 平行状突壁
12 縦溝
15 栓部
50 第1ヒンジ部
51 第2ヒンジ部
130 切欠き

Claims (3)

  1. 容器本体の口部に螺合される筒部を有し、頂部に注出孔を有する斜めカット状のノズル部を設けた筒状部体と、前記ノズル部の背面側に相当する筒状部体の下端付近に第1のヒンジで起伏可能に連結されたベルトと、前記注出孔に挿入すべき栓部を内頂面に突設した筒状の蓋部体とを備え、該蓋部体は、筒壁下半部位が前記ベルトの先端付近に形成した第2のヒンジで角度可変に連結され、前記第1のヒンジと第2のヒンジを介して屈折されることにより、蓋部体開き時に蓋部体が筒状部体から離間して位置されるように構成されている化粧料容器用キャップにおいて、筒状部体はノズル部の基端部位に蓋部体の口端が当接する座面部を有し、該座面部からノズル部の上端近くに到る領域に一対の平行状突壁が設けられており、該平行状突壁間には第1のヒンジから上端に到る領域まで前記ベルト厚みと略一致する深さの縦溝が設けられており、かつ前記平行状突壁は、蓋部体の第2のヒンジと繋がる位置を含めその両側に設けられた切欠部の幅よりも適度に大きな幅を有していることを特徴とする化粧料容器用キャップ。
  2. ノズル部は天端に正面側に向けて下り勾配となった塗布面を有し、この塗布面の中央に筒状部体内に通じる注出孔が穿設され、かつ、注出孔は塗布面の高位側が拡大した偏心状の傾斜口部を有している請求項1に記載の化粧料容器用キャップ。
  3. 容器本体がチューブからなる請求項1ないし2に記載の化粧料容器用キャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010136885A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Key Tranding Co Ltd 棒状化粧料容器

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