JP3133859U - バックライト - Google Patents
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Abstract
【課題】バックライトの出射光の輝度が従来より低くなくその全体の厚さを従来より薄くするバックライトの構造を提供する。
【解決手段】上平面21を出射面とし、下平面22を反射面とし、一端面23を入射面とする四方形の板体であり、前記上平面と下平面の少なくとも一つに角錐形の導光部24が複数分布してある導光板2と、前記導光板の一端面である前記入射面に対向して配置された光源3と、前記導光板の下平面に臨んでいる反射シート1と、前記導光板の上平面と対面して配置され、且つその前記導光板の上平面と対面している下平面に一連のプリズム構造がそれぞれ前記入射面と平行するように形成されたプリズムシート4とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】上平面21を出射面とし、下平面22を反射面とし、一端面23を入射面とする四方形の板体であり、前記上平面と下平面の少なくとも一つに角錐形の導光部24が複数分布してある導光板2と、前記導光板の一端面である前記入射面に対向して配置された光源3と、前記導光板の下平面に臨んでいる反射シート1と、前記導光板の上平面と対面して配置され、且つその前記導光板の上平面と対面している下平面に一連のプリズム構造がそれぞれ前記入射面と平行するように形成されたプリズムシート4とを備えている。
【選択図】図1
Description
この考案はバックライトに関し、もっと詳しくは液晶表示装置や照明装置などに用いられるバックライトに関する。
従来の、液晶表示装置や照明装置などに用いられるバックライト60は、図8に示すように、その上平面611を出射面とし、下平面612を反射面とし、一端面613を入射面とする四方形の平板体であって前記反射面にエッチングにより窪み(図に示していない)が複数散在するように形成された導光板61と、導光板61の一端面613である前記入射面に対向して配置された光源62と、導光板61の下平面612に臨んでいる反射シート63と、導光板61の上平面611と対面して配置された第1拡散シート64と、第1拡散シート64の上平面641と対面して配置され且つその上平面641に一連のプリズム構造651がそれぞれ前記入射面と平行するように形成された第1プリズムシート65と、第1プリズムシート65の上平面と対面して配置され且つその上平面に一連のプリズム構造661がそれぞれ前記入射面と垂直するように形成された第2プリズムシート66と、第2プリズムシート66の上平面と対面して配置された第2拡散シート67とを備えている。
前記光源62は、無数の光線を含む輻射光を発生し、導光板61の入射面に投光するものである。
前記構成における導光板61は、前記複数の窪みの内表面の反射により前記入射面から入って前記複数の窪みの内表面に至る光線をそれぞれ前記出射面の方へ案内して投光させるものである。
前記構成における反射板は、導光板61の下平面を反射面となるようにさせるものである。
前記構成における第1拡散シート64及び第2拡散シート67は、それぞれの下平面から入る射光を連続的に屈折させてから上平面から分散的に投光し、射光を拡散して平面化させるものである。
前記構成における第1プリズムシート65及び第2プリズムシート66は、それぞれの下平面から入る射光をその上平面にあるプリズム構造により屈折させて更に絞り、前記出射面の法線に段階的に収束し、射光の輝度を高めるものである。
しかしながら、このような従来のバックライト60は、上下6層となっていて厚過ぎて薄型化の時代流れに適っていない。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、即ち、本考案は、バックライトの出射光の輝度が従来より低くなくその全体の厚さを低減させようとすることを目的とする。
上記目的を達成するために、考案者は、研究に研究を重ねた結果、とうとう本考案を完成した。
即ち、考案者は、まず、従来のバックライトにおける導光板の複数の窪みは、エッチングにより形成されたので、それらの大小や形状がばらつきになっており、出射面の方への反射は散乱になり、即ち直光も出射面の法線とどんな角度となる斜光もあり、少なくとも二つのプリズムシート(図1における第1プリズムシート65及び第2プリズムシート66を参照)により絞らなければ、射光を集中して輝度を高めることができない事実に気づき、該事実に基づき、該複数の窪みを角錐形に統一すると、それによる反射は法線の方へより集中的になるので、プリズムシートの使用数を減らすことができることを考え出した。
しかし、前記角錐形の窪みは導光板の導光部であって、その内面の反射により導光板の入射面から入ってそこに至る射光を出射面の方へ案内して投光させるものであるが、これはこの導光部が導光板の反射面である下平面に形成される場合に限られ、導光板の出射面である上平面に形成される場合、導光部は射光を法線の方へ屈折させる突起とならなければならない。即ち、角錐形であれば、導光部は導光板の上平面と下平面のいずれかに形成されても良く、上平面にある場合、突起となる必要があり、下平面にある場合、窪みとなる必要があり、もちろん上平面に突起がある上、下平面に窪みがあっても良い。
次に、考案者は、従来のバックライトにおける拡散板は射光を連続的に屈折させてから分散的に投光し、射光を拡散して平面化させるものであるが、この拡散化・平面化という作用は導光板及びプリズムシートの、射光が経過する厚さにもあるので、絶対に欠かせないものではなく、実際の需要に応じてそれらを削除すると、バックライトの全体の厚さを大幅に減らすことができる。なお、考案者は、前記平面化という作用が前記導光部のサイズの大小や分布によっても果たせることを発見した。例えば、複数の導光部のサイズの大小が導光板に入る射光を受ける度合いに反比例となる複数のグールプになった場合、射光を受ける度合いの強いグループが狭くてそれによる導光が割合に少なくなり、射光を受ける度合いの弱いグループが広くてそれによる導光が割合に多くなるので、射光が平均化され、平面化という作用を果たすことができる。それにより、場合により拡散板を削除したり減らしたりすることができる。
因みに、入射面を経由して導光板に入る入射光は前記のような導光板の屈折による拡散化により、半分位は直接に出射面から出て、半分位は反射面の反射により導光板内に戻って更に屈折し、最後に出射面から出る。
即ち、本考案は、その上平面を出射面とし、下平面を反射面とし、一端面を入射面とする四方形の板体であり、前記上平面と下平面の少なくとも一つに角錐形の導光部が複数分布してある導光板と、前記導光板の一端面である前記入射面に対向して配置された光源と、前記導光板の下平面に臨んでいる反射シートと、前記導光板の上平面と対面して配置され、且つその前記導光板の上平面と対面している下平面に一連のプリズム構造がそれぞれ前記入射面と平行するように形成されたプリズムシートとを備えているバックライトを提供する。
前記角錐形は、三角錐でも四角錐でも多角錐でも良い。
前記反射シートは前記導光板の下平面と対面して配置されている板体でも良く、前記導光板の下平面にぴったりとついている膜でも良い。
前記反射シートは前記導光板の下平面と対面して配置されている板体でも良く、前記導光板の下平面にぴったりとついている膜でも良い。
前記複数の導光部は前記導光板の下平面にある角錐形の窪みである場合、いずれも菱形の底面と、該底面を離れた頂点と、該頂点と前記底面の4辺の間に延在している四つの斜面とを有し、また、前記底面は、前記板体の下平面にあって前記窪みの開口となっている上、該底面の菱形における一対角線がその延長線で前記入射面と垂直になったものが挙げられる。
前記複数の導光部は、それらの角錐形がいずれもその入射光を受ける斜面で入射光を反射して前記出射面から該出射面の法線と55°乃至75°となる方向に投光できるようになっているものが挙げられる。
前記プリズムシートにおける各プリズム構造は、前記入射面に近い面と遠い面とを有する上、それぞれ前記プリズムシートの下平面から遠ざかって互いに55°〜65°の稜角となるように交わったものが挙げられる。
前記各プリズム構造の稜角は62°のものが挙げられる。
そして、場合により、前記バックライトにおいて、更に、前記プリズムシートの上平面と対面して拡散シートが配置されていても良い。
でも、前記拡散シートの代わりに、前記プリズムシートの上平面に光拡散性塗料か偏光塗料が塗布されていても良い。
そして、場合により、前記バックライトにおいて、更に、前記プリズムシートの上平面と対面して拡散シートが配置されていても良い。
でも、前記拡散シートの代わりに、前記プリズムシートの上平面に光拡散性塗料か偏光塗料が塗布されていても良い。
前記構成によるバックライトは、その導光板における複数の導光部が形状が統一的である角錐形なので、従来のバックライトより出射光の射光角度が集中的になり、プリズムシートの数を減らしてバックライト全体の厚さを減少させることができる。
また、前記構成によるバックライトは、その導光板における角錐形導光部の大小や分布によって射光を平面化させるという作用が果たせるので、拡散板を削除したり減らしたりし、バックライト全体の厚さを減少させることができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、図中、似ている部品には、同一の参照符号を付する。
図1は本考案の実施例であるバックライトの分解斜視図、図2はその導光板の部分下面図である。
図1において、1は反射シート、2は導光板、3は光源、4はプリズムシート、5は拡散シートである。
図1に示すように、導光板2は、その上平面21を出射面とし、下平面22を反射面とし、一端面23を入射面とする四方形の板体であり、下平面22に導光部としての角錐形窪み24が複数分布してある。
図1において、1は反射シート、2は導光板、3は光源、4はプリズムシート、5は拡散シートである。
図1に示すように、導光板2は、その上平面21を出射面とし、下平面22を反射面とし、一端面23を入射面とする四方形の板体であり、下平面22に導光部としての角錐形窪み24が複数分布してある。
光源3は、間隔を空けた一列のLEDからなり、且つ導光板2の入射面としての一端面23に対向して配置されている。
反射シート1は、平板体で導光板2の下平面22と対面して配置されている。
プリズムシート4は、導光板2の上平面21と対面して配置され、且つその導光板2の上平面21と対面している下平面41に一連のプリズム構造42がそれぞれ前記入射面と平行するように形成されている。
拡散シート5は、プリズムシート4の上平面43と対面して配置されている。
反射シート1は、平板体で導光板2の下平面22と対面して配置されている。
プリズムシート4は、導光板2の上平面21と対面して配置され、且つその導光板2の上平面21と対面している下平面41に一連のプリズム構造42がそれぞれ前記入射面と平行するように形成されている。
拡散シート5は、プリズムシート4の上平面43と対面して配置されている。
なお、本実施例の導光板2は、図2をも参照すると、その下平面に形成されている複数の角錐形窪み24A,24Bは、いずれも菱形の底面241と、底面241を離れた頂点242と、頂点242と底面241の4辺の間に延在している四つの斜面243A、243B、243C、243Dとを有し、また、底面241は、前記板体の下平面22にあって前記窪みの開口となっている上、底面241の菱形における一対角線がその延長線で前記入射面と垂直になった。
そして、図3は図2における3−3線に沿う一部拡大断面図であり、図4は前記バックライトの図2における3−3線に沿う構成図であり、図5は図4の一部拡大図であり、いずれにも導光路が例示されている。
図3を参照しながら導光板2の導光作用と導光部の構成条件を共に説明する。図示のように、各導光部24A,24Bは、それらの斜面243A、243Bでそれらに至る射光を板体前方の両側へ斜めに反射してから導光板2の出射面(即ち導光板2の上平面21)で更に屈折し、他の直接に出射面へ行く射光と共に導光板2の出射面から該出射面の法線Zと55°乃至75°となる方向に投光できるような形状になった。即ち、斜面243A、243Bはそれぞれ凸面となった(この実施例においては、四つの斜面243A、243B、243C、243Dはいずれも同一の形状を有する凸面となった)。それに、それらのサイズの大小が二種類A、Bになっている。入射光を受ける度合いが割合に弱いところに大きなサイズの導光部24Aが、入射光を受ける度合いが割合に強いところに小さなサイズの導光部24Bが設けられている。これにより、入射光を受ける度合いの差異性を補償することができるが、二種類の限りでなく、必要があれば、入射光を受ける度合いに反比例となる(即ち光源からの距離に正比例となっている)三種類乃至多種類に分けられても良い。種類が多ければ多いほど、出射光の分布がもっと平均的になり、平面的になる。
また、図4をみてみると、プリズムシート4における一連のプリズム構造42は、いずれも導光板2の入射面(即ち導光板2の端面23)に近い面421と遠い面422とを有する上、それぞれプリズムシート4の下平面41から遠ざかって互いに62°の稜角Aとなるように交わった。
この実施例における前記一連のプリズム構造42は、同ピッチ、同サイズで連設されているが、前記角錐形窪みのサイズに応じて若干変化があっても良い。
さらに、図5を参照しながらこの実施例全体の導光作用を説明する。
図示のように、導光板2は、その各導光部としての窪み24の内面によってそれに至る射光を反射してからその出射面としての上平面21で更に屈折し、他の直接に出射面へ行く射光と共に上平面21から法線Zと55°乃至75°となる方向の投光をしてから、各プリズム構造42によって前記投光を更に絞り、ほぼ法線Zの方向に投光をする。
図示のように、導光板2は、その各導光部としての窪み24の内面によってそれに至る射光を反射してからその出射面としての上平面21で更に屈折し、他の直接に出射面へ行く射光と共に上平面21から法線Zと55°乃至75°となる方向の投光をしてから、各プリズム構造42によって前記投光を更に絞り、ほぼ法線Zの方向に投光をする。
また、図6はこの実施例における導光板2の出射光の輝度及び角度分布を示すグラフである。縦軸は輝度(cd/m2)を表示し、横軸は光の放射角度(degree)を表示している。前記グラフに示すように、曲線Cの横軸における幅は、55°乃至75°であるので、この実施例における導光板2の出射光は、法線Zと55°から75°までの20°範囲内に分布している。
なお、図7において、曲線C1と曲線C2は対照例のグラフであり、曲線C3は本実施例のグラフである。もっと詳しく説明すると、曲線C1は上記従来例のバックライトにおける出射光の輝度及び角度分布を示すグラフであり、曲線C2は、上記従来例のバックライトにおける導光板61が前記本実施例における導光板2に取り替えられた場合の出射光の輝度及び角度分布を示すグラフであり、なお、この二対照例のバックライトにおけるプリズムシート(図8の65,66参照)はいずれも3Mの製品が使われた。
この二対照例のバックライトは、導光板以外の構造がまったく同一であるが、曲線C2は遥かに狭くて高いので、本実施例における導光板2の光集中効果がかなり良いだと分かる。
そして、曲線C3はこの実施例のバックライトの出射光の輝度及び角度分布を示すグラフである。この曲線C3は更に曲線C2より狭くて高いので、本実施例におけるプリズムシート4の、導光板2に対する光調整効果が図8におけるプリズムシート65、66より良いだと分かる。
即ち、図7における各曲線から、この実施例のバックライトによるものは角度分布が狭くて輝度が従来より高くなることがよく分かる。
本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
叙上のように、本考案によるバックライトは、厚さが従来のものより遥かに薄いがその輝度が従来のものより絶対に低くないので、バックライトの薄型化の時代流れによく適える。
1 反射シート
2 導光板
3 光源
4 プリズムシート
5 拡散シート
21 上平面
22 下平面
23 端面
24、24A、24B 導光部としての窪み
41 下平面
42 プリズム構造
43 上平面
241 底面
242 頂点
243A、243B、243C、243D 斜面
421 近い面
422 遠い面
A 稜角
C、C1、C2、C3 曲線
Z 導光板2の出射面としての上平面21の法線
2 導光板
3 光源
4 プリズムシート
5 拡散シート
21 上平面
22 下平面
23 端面
24、24A、24B 導光部としての窪み
41 下平面
42 プリズム構造
43 上平面
241 底面
242 頂点
243A、243B、243C、243D 斜面
421 近い面
422 遠い面
A 稜角
C、C1、C2、C3 曲線
Z 導光板2の出射面としての上平面21の法線
Claims (10)
- その上平面を出射面とし、下平面を反射面とし、一端面を入射面とする四方形の板体であり、前記上平面と下平面の少なくとも一つに角錐形の導光部が複数分布してある導光板と、前記導光板の一端面である前記入射面に対向して配置された光源と、前記導光板の下平面に臨んでいる反射シートと、前記導光板の上平面と対面して配置され、且つその前記導光板の上平面と対面している下平面に一連のプリズム構造がそれぞれ前記入射面と平行するように形成されたプリズムシートとを備えていることを特徴とするバックライト。
- その上平面を出射面とし、下平面を反射面とし、一端面を入射面とする四方形の板体であり、前記下平面に導光部としての角錐形窪みが複数分布してある導光板と、前記導光板の一端面である前記入射面に対向して配置された光源と、前記導光板の下平面に臨んでいる反射シートと、前記導光板の上平面と対面して配置され、且つその前記導光板の上平面と対面している下平面に一連のプリズム構造がそれぞれ前記入射面と平行するように形成されたプリズムシートとを備えていることを特徴とするバックライト。
- 前記反射シートは平板体で前記導光板の下平面と対面して配置されていることを特徴とする請求項2に記載のバックライト。
- 前記角錐形窪みは、いずれも菱形の底面と、該底面を離れた頂点と、該頂点と前記底面の4辺の間に延在している四つの斜面とを有し、
また、前記底面は、前記板体の下平面にあって前記窪みの開口となっている上、該底面の菱形における一対角線がその延長線で前記入射面と垂直になったことを特徴とする請求項2に記載のバックライト。 - 前記複数の導光部は、それらの角錐形がいずれもその入射光を受ける斜面で入射光を反射して前記出射面から該出射面の法線と55°乃至75°となる方向に投光できるようになっており、
且つ、それらのサイズの大小が入射光を受ける度合いに反比例となる複数のグループになっていることを特徴とする請求項4に記載のバックライト。 - 前記プリズムシートにおける各プリズム構造は、前記入射面に近い面と遠い面とを有する上、それぞれ前記プリズムシートの下平面から遠ざかって互いに55°〜65°の稜角となるように交わったことを特徴とする請求項5に記載のバックライト。
- 前記各プリズム構造の稜角は62°のであることを特徴とする請求項6に記載のバックライト。
- 前記プリズムシートの上平面と対面して拡散シートが配置されていることを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれか一項に記載のバックライト。
- 前記プリズムシートの上平面に光拡散性塗料が塗布してあることを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれか一項に記載のバックライト。
- 前記プリズムシートの上平面に偏光塗料が塗布してあることを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれか一項に記載のバックライト。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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