JP3133681U - 駐車場管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】駐車場内における各駐車スペースの状況を的確に管理して効率的な管理運営を行う。
【解決手段】無線ICチップ12を搭載し場内において自動車の車内に残される駐車カード7と、駐内に複数台が設置されそれぞれ所定管理エリア内の駐車スペースに駐車した自動車内の駐車カード7の無線ICチップ12との間で双方向の無線通信網を構成するトランシーバ10と、各トランシーバ10と接続されてトランシーバ10から出力される各無線通信網を介して入手した自動車の駐車情報を含む各種情報を処理して管理情報を作成する管理コンピュータ11とから構成する。
【選択図】図2

Description

本考案は、場内における使用状況を確実に管理することにより効率的な管理運営を行うことが可能な駐車場管理システムに関する。
駐車場管理システムにおいては、自動車の入退場により刻々と変化する場内の使用状況を把握し、新規に入場する利用者を空き駐車スペースへと的確に案内することにより効率的な管理運営を行うことが必要である。従来の一般的な駐車場管理システムは、例えば入場ゲートに駐車券を発行する発券機を設置するとともに退場ゲートに精算機を設置し、利用者が入場時に駐車券を受け取るとともに退場時に駐車券の返却と料金の精算を行うようにしていた。かかる駐車場管理システムにおいては、現在発行中の駐車券枚数情報により駐車可能台数を把握することが可能である。しかしながら、かかる駐車場管理システムにおいては、広い場内のどの場所に空き駐車スペースが存在するかまでは把握されないために、入場した利用者が空き駐車スペースを探して走り回らなければならないといった問題があった。
また、従来の駐車場管理システムは、上述した駐車券の発行とともに場内に監視カメラを適宜設置し、管理センタ等に設置したモニタの画像により空き駐車スペースを確認・管理するようにしていた。かかる駐車場管理システムにおいては、大型規模になるにしたがって監視カメラの台数も増えることで多くの監視要員も必要となり、多額の設備費用も必要となるといった問題があった。
さらに、従来の駐車場管理システムとしては、場内を巡回する整備員を配置し、当該整備員が空き駐車スペースの状況を常時把握して入場する利用者を的確に誘導するようにしている。しかしながら、かかる駐車場管理システムにおいては、例えば24時間対応の場合に必要な整備員数も多くなって管理コストの負担が大きくなるとともに、過酷な条件下での業務となることから必要な整備員数を常時確保することが困難であるといった問題があった。
駐車場管理システムにおいては、電子技術や無線技術等の向上或いは低コスト化等に伴い、上述した監視カメラとモニタ或いは整備員数による人手を必要とするシステムから各車或いは各駐車スペースの状況を無線手段により管理コンピュータに出力して管理・運営を行う電子技術を利用した無人システム化も図られている。駐車場管理システムにおいては、無線接続手段として例えば各種分野で汎用されているブルートゥース(Bluetooh)方式を採用することも考慮されるが、ホスト機器と端末機器との接続台数の制限(1:7)により大型駐車場での実施が困難である。
また、駐車場管理システムにおいては、無線接続手段としてコンピュータシステム等で実施されている無線LAN(local area network)の採用も考慮される。しかしながら、かかる無線LANシステムは、大規模化の対応が可能であるが、利用者(駐車スペース)をモジュール化するために全体として大きな消費電力が必要となるといった問題がある。
例えば特許文献1には、各駐車エリアにID情報を記憶した記憶手段を有する非接触IC媒体を設け、各利用者に対して非接触IC媒体のID情報を読み取る読取手段と、ホストコンピュータに読み取ったID情報を送信する送信手段と、記憶手段と、制御手段とが設けられた車載装置を提供し、ID情報と、駐車エリア特定情報と、その使用状況情報とを関連付けして登録する駐車エリア情報データベースと、受信手段と、制御手段とを備え
たホストコンピュータとから構成した一時的又は短期的に開設される駐車場の運営システムが開示されている。先願駐車場運営システムは、非接触IC媒体が各駐車エリアに設置したパイロンにそれぞれ着脱自在に設けられ、車載装置からの搬送波の電磁誘導により電力伝送及びデータ伝送を行う。
特開2004−164348号公報
上述した先願駐車場運営システムは、最低限の管理要員と低設備投資と短期間での対応により、自動車が駐車エリアに駐車すると提供された車載装置が非接触IC媒体からID情報等を入手してホストコンピュータに対して無線により所定の情報を送信する。先願駐車場運営システムにおいては、この送信情報に基づいて各駐車エリアの使用状況がホストコンピュータにおいて的確に把握され、効率的な管理・運営が可能となる。また、先願駐車場運営システムにおいては、各駐車エリアに設置したパイロンにそれぞれ非接触IC媒体を着脱自在に設けることにより、大規模な配線工事等を不要とし臨時の駐車場を簡易に設営することが可能である。
しかしながら、先願駐車場運営システムにおいては、駐車エリア数分の非接触IC媒体を必要とするとともに、少なくとも駐車エリア数分の車載装置を必要とする。先願駐車場運営システムにおいては、上述したように多機能の車載装置が、比較的大型であるとともに高価であり、故障時の対応や電源容量を確保するための電池充電等の対応のためにある程度の数量で予備機も準備しなければならない。車載装置は、不特定多数の利用者に対して入場時に提供されることから、不注意な取り扱いやいたずら等により破損したり紛失されたりする虞がある。したがって、先願駐車場運営システムにおいては、もっぱら臨時駐車場向けには好適であっても、常設駐車場への適用は困難である。
したがって、本考案は、駐車場内における各駐車スペースの状況を的確に管理することにより効率的な管理運営を行うことが可能であり、開設時の設備投資や運営コストも抑制される駐車場管理システムを提供することを目的に提案されたものである。
上述した目的を達成する本考案にかかる駐車場管理システムは、入場時に発行されて退場時に返却される無線ICチップモジュールを搭載した駐車カードと、駐車場内に設置される複数台のトランシーバと、管理コンピュータとから構成される。駐車場管理システムは、駐車カードが、極めて小さく近距離無線通信方式により情報授受を可能としかつ比較的廉価に提供されるいわゆるごま粒チップと称される無線ICチップモジュールを搭載して駐車場内において駐車スペースに駐車した車内に残されるようにする。駐車場管理システムは、各トランシーバが、例えば駐車場内の照明設備等を利用して設置され、それぞれ所定管理エリア内の複数の駐車スペースに駐車した自動車が有する駐車カードの無線ICチップモジュールとの間で双方向の無線通信網を構成する。駐車場管理システムは、管理コンピュータが、各トランシーバと無線或いは有線により接続され、これらトランシーバから出力される各無線通信網を介して入手した各管理エリア内の駐車スペースに駐車した自動車の駐車情報を含む各種情報を処理して管理情報を作成する。駐車場管理システムは、管理コンピュータにおいて、最適な空き駐車スペースへの誘導情報を出力したり各種の管理データを作成する。
また、駐車場管理システムは、駐車場の各駐車スペースにそれぞれ自動車の有無を検出する例えば圧力センサや赤外線センサ等の適宜の自動車検出センサを設ける。駐車場管理システムは、各駐車スペースに自動車が駐車されると自動車検出センサがこれを検出して当該自動車が保有する駐車カードの無線ICチップモジュールに対して検出信号を出力す
る。駐車場管理システムは、この検出信号により無線ICチップモジュールが駆動され、トランシーバに駐車情報を出力し、このトランシーバから出力された情報に基づいて管理コンピュータにおいて当該駐車スペースの使用状態を管理する。
以上のように構成される本考案にかかる駐車場管理システムによれば、各利用者に対して無線ICチップモジュールを搭載した駐車カードを発行し、無線ICチップモジュールと駐車場内に設置したトランシーバとの間に双方向無線通信網を構成して情報の授受を行うとともに各トランシーバから管理コンピュータに対して自動車の駐車情報を含む各種情報を出力し、管理コンピュータにおいて所定の情報処理を行うように構成したことから、自動車の入退場により刻々と変化する場内における各駐車スペースの使用状況を確実に管理することにより効率的な管理運営を行うことが可能である。駐車場管理システムによれば、駐車場内における大規模な配線等の工事を不要とするとともに、大量に使用する駐車カードも廉価であるとともに電力消費も少なくランニングコストを低減することも可能である。
以下、本考案の実施の形態として示した駐車場管理システム1について、図面を参照して詳細に説明する。駐車場管理システム1は、図1に示すように駐車場2内において区分された多数の駐車スペース3a〜3n(以下、個別に説明する場合を除いて駐車スペース3と総称する。)の使用状況を確実に管理することにより、効率的な管理運営が行われるようにする。駐車場管理システム1も、駐車場2の入退場口3にゲート4が設けられ、利用者が後述する正規の入退場手続きを行うことによりゲート4が開閉動作を行って自動車5の入退場が行われるようにする。なお、駐車場管理システム1は、従来の駐車場と同様に駐車場2に入場口と退場口を別の箇所に設けたり複数箇所に設けてもよく、この場合でも効率的な管理運営を行うことが可能である。
駐車場管理システム1においては、ゲート4の外側に発券機6を設置し、所定の入場手続きを行った利用者に対して詳細を後述する駐車カード7を発行するとともにゲート4の開放動作を行って自動車5の入場を許可する。駐車場管理システム1においては、例えば発券機6にモニタやスピーカ等の誘導装置8を設け、利用者に対して画像や音声により空き駐車スペース3eへの誘導を行う。なお、駐車場管理システム1においては、利用者に対して誘導した空き駐車スペース3eの使用を義務づけするものでは無く、利用者が好みの空き駐車スペース3fを使用してもよいことは勿論であり、この場合でも効率的な管理運営を行うことが可能である。駐車場管理システム1においては、自動車5の通過を確認してゲート4の閉鎖動作が行われる。
駐車場管理システム1においては、ゲート4の内側に精算機9を設置し、利用者が所定の料金精算手続きを行った場合に、ゲート4の開放動作を行って自動車5の退場を許可する。駐車場管理システム1においては、精算機9が駐車カード7を回収し、利用者の要求に応じて領収書を発行する。
駐車場管理システム1においては、上述した空き駐車スペース3e、3fを使用するいわゆる時間貸しの利用形態ばかりでなく、予め利用者を特定した専用駐車スペース3kを割り当てる契約使用の形態でも利用可能である。駐車場管理システム1においては、このために駐車カード7として時間貸し用の個別使用駐車カード7Aと、専用駐車カード7Bが用いられ、発券機6と精算機9に設けた読取り機能により専用駐車カード7Bを識別して所有者の自動車5が発券、精算の手続きを省略して入退場が可能とされる。なお、駐車場管理システム1は、ゲート4の近傍に後述するトランシーバ10を設置してゲート4に接近する自動車5に搭載された専用駐車カード7Bを自動読み取りすることにより、ゲー
ト4を自動開閉するように構成してもよい。
駐車場管理システム1においては、上述した駐車カード7と、駐車場2内に設置される複数台のトランシーバ10a〜10m(以下、個別に説明する場合を除いてトランシーバ10と総称する。)と、管理コンピュータ11とから構成される。駐車場管理システム1においては、駐車スペース3に駐車した自動車3に駐車カード7が残されるようにし、この駐車カード7と所定のトランシーバ10との間で双方向の無線通信網を構成する。駐車場管理システム1においては、各トランシーバ10が管理コンピュータ11と無線或いは有線により接続され、自動車3の駐車情報を含む各種情報を管理コンピュータ11に送信する。駐車場管理システム1においては、管理コンピュータ11が、各トランシーバ10から送信された各種情報を処理して、駐車場2内の全駐車スペース3の使用状況等を管理する各種管理データを作成する。
駐車カード7は、個別使用駐車カード7Aと専用駐車カード7Bにいわゆるごま粒チップと称される無線ICチップモジュール(以下、無線ICチップと略称する。)12が搭載される。駐車カード7は、個別使用駐車カード7Aが発行・回収が行われるいわゆる使い捨てカードであることから、厚紙や薄いプラスチックシート等を基材とし形成される。駐車カード7には、図2に示すように詳細を省略するが入場時間や注意事項等を表示する表示部13の領域も設けられる。一方、専用駐車カード7Bは、特定の所有者が占有することからやや厚手のプラスチックカードが基材とされ、所有者名や契約期間等の適宜の事項が表示部13に表示される。
無線ICチップ12は、RFID(radio frequency identification)或いは無線タグ等と称され、ID情報を記憶するとともに近距離無線通信機能がワンチップIC(integrated circuit)化されて構成される。無線ICチップ12には、一般に提供されている電池を内蔵したアクティブ型とリーダ側からの電波をエネルギー源とするパッシブ型とが提供されているが、低価格、電池の充填等を不要とするメンテナンスフリー等の条件から後述するようにトランシーバ10から出力される電波で駆動するパッシブ型チップが用いられる。
無線ICチップにおいては、リーダとの間で情報等を授受する方式として、伝送周波数が135kHz、13.56MHz帯域の電磁誘導方式と、伝送周波数が900MHz、2.54GHz帯域の電波方式とが提供されている。無線ICチップ12は、電磁誘導方式の通信可能距離が最大でも1m程度であることから、トランシーバ10の設置数や間隔等の条件からパッシブ型チップでありかつ通信可能距離が3m乃至5mの電波方式を用いる。なお、無線ICチップ12は、かかる仕様に限定されないことは勿論である。
無線ICチップ12は、図2に示すようにトランシーバ10と情報を相互授受するためのアンテナ部14と、授受する情報を処理する送受信回路部15と、メモリ部16と、電源回路部を構成する整流回路部17等を備える。無線ICチップ12は、かかる仕様に限定されないことは勿論であり、駐車場管理システム1のシステム構成に応じて適宜の機能が搭載される。なお、駐車カード7には、無線ICチップ12のアンテナ部14が所定のアンテナ特性を奏されるようにするために、表示部13を含む基材の全面に亘って所定の長さを有するアンテナパターンを形成してもよい。無線ICチップ12には、メモリ部16に所定のIDコード(ID情報)が記録され、例えば入場に際して発券機6において記録された入場時間等の情報も記録される。
無線ICチップ12は、後述するように所定のトランシーバ10から読取り信号が出力されると、この読取り信号をエネルギー源として整流回路部17が駆動される。無線ICチップ12は、整流回路部17において読取り信号を整流し、整流した直流を送受信回路
部15に給電する。無線ICチップ12は、送受信回路部15がトランシーバ10との間で双方向の無線通信網を構成し、メモリ部16から読み出したID情報やその他の記録情報を駐車スペース3の使用情報として送信する。
なお、無線ICチップ12には、専用駐車カード7Bである場合に、メモリ部16に予め登録された固有ID情報が記録されるとともに、専用駐車カード7Bである旨の登録情報やその他の情報が記録される。専用駐車カード7Bについても、専用の駐車スペース3kに自動車2を駐車すると、同様にしてトランシーバ10から出力される読取り信号に基づいてメモリ部16から読み出したID情報やその他の記録情報を駐車スペース3kの使用情報として送信する。
駐車場管理システム1においては、利用者により自動車5が適宜の駐車スペース3に入れられて駐車すると、上述した駐車カード7がそのまま車内に残されるようにする。駐車カード7は、上述した通信可能距離特性を有することから、特に載置する場所の制限は無いが例えば自動車5のダッシュボード上やサンバイザ等に置かれることが好ましい。駐車カード7には、表示部13にかかる利用に際してのガイドが表示される。
駐車場管理システム1においては、駐車カード7が、上述したように従来一般に用いられている厚紙カードと同等であり充電等を不要とするメンテナンスフリーであるとともに比較的廉価に製作することが可能であり、ランニングコストの低減が図られる。駐車場管理システム1においては、駐車カード7を利用者が携帯せずに使用することを条件とすることから、紛失や破損等の発生の虞も少なく例えばより大型の表示部13を有する大判のカードで形成することも可能である。
駐車場管理システム1においては、多数台のトランシーバ10が、例えば駐車場2内に設置された各照明設備や案内板等の設備を利用して適宜の間隔を以って設置される。駐車場管理システム1においては、上述したように利用者に対して入場時に誘導装置8により空き駐車スペース3eをガイドするが、利用者が好みの空き駐車スペース3fを利用することも可能とする。駐車場管理システム1においては、各トランシーバ10により各駐車スペース3の使用状況が常時把握される。
各トランシーバ10は、上述した通信可能距離特性を有する駐車カード7が読取り信号の受信を可能とする出力特性、例えば40m〜50mの通信可能距離特性を有することにより、図1に示すように所定範囲のエリアを管理エリア18a〜18m(以下、個別に説明する場合を除いて管理エリア18と総称する。)として、多数の駐車カード7との相互通信を行う。各トランシーバ10は、これにより多数の駐車スペース3の使用状況を同時に管理可能である。
トランシーバ10は、図2に示すように駐車カード7との間で各種情報の相互授受を行うための第1アンテナ部19と、無線で接続される管理コンピュータ11との間で各種情報の相互授受を行うための第2アンテナ部20を備える。トランシーバ10は、第1アンテナ部19で授受する情報を処理する第1送受信回路部21と、第2アンテナ部20で授受する情報を処理する第2送受信回路部22を備える。トランシーバ10は、全体の動作制御を行うCPU23と、管理エリア18内の各駐車スペース3に割り付けたID情報等の所定情報を記憶するメモリ部24と、電源部25等を備える。
トランシーバ10は、管理コンピュータ11からの指示或いはCPU23からのタイマ信号に基づいて第1送受信回路部21が駆動され、一定の時間間隔を以って管理エリア18内に読取り信号を出力する。トランシーバ10は、第1送受信回路部21が、上述したように管理エリア18内に設けられた複数の駐車スペース3に駐車された自動車5に搭載
された駐車カード7の送受信回路部15との間でそれぞれ双方向無線通信網を構成する。トランシーバ10は、複数の双方向無線通信網が同時に構成された場合に、例えばランダムに選択した1つの双方向無線通信網により情報の相互授受を行う。
トランシーバ10は、メモリ部24に既に双方向無線通信網を構築して情報の相互授受を行った駐車カード7のID情報が記憶されており、双方向無線通信網の構築に際してこのID情報に基づき駐車カード7が既登録済みカードか新規カードかの識別を行う。トランシーバ10は、受信したID情報と登録済みID情報を判別し、登録済みID情報の判別結果に基づいて当該駐車カード7を搭載した自動車5が引き続き駐車スペース3に駐車中と判断して構築した双方向無線通信網を直ちにキャンセルする。
トランシーバ10は、駐車カード7のID情報が非登録済みID情報の判別結果に基づいて管理エリア18内の駐車スペース3が新たに使用されたと判断して当該ID情報を新規登録するとともに、構築された双方向無線通信網を介して当該駐車カード7との間で所定情報の授受を行う。トランシーバ10は、当該駐車カード7から入手したID情報を含む各種情報を、自らのID情報とともに管理コンピュータ11に出力する。
トランシーバ10は、例えば上述した新規ID情報の登録手続きを終了すると、当該読取り信号の出力に伴って入手したID情報と既登録ID情報との照合を行い、既登録ID情報中の入手したID情報の有無を判別する。トランシーバ10は、既登録ID情報中に該当するID情報が無いとの判断結果に基づいて管理エリア18内の駐車スペース3から自動車5が出庫したと判断して当該ID情報を管理コンピュータ11に出力することで管理エリア18内の駐車スペース3に空きができたことを通知する。
各トランシーバ10は、例えばコンピュータシステム等で実施されている無線LANによりそれぞれの第2アンテナ部20と第2送受信回路部22を管理コンピュータ11と無線接続されて種々の情報を相互授受する。各トランシーバ10は、上述したように照明設備等を利用して駐車場2内に設置することにより独自の電源配線等の工事を不要とする。各トランシーバ10は、管理エリア18内で複数の駐車スペース3を管理することで、駐車スペース3と同数を不要としまた全体の消費電力も軽減されるようにする。
なお、駐車場管理システム1においては、上述したように自動車5が駐車場2から退場する際に駐車カード7を精算機9に投入して駐車料金の精算を行う。駐車場管理システム1においては、精算機9により駐車カード7のID情報も同時に読み取りを行い、料金情報等とともに当該ID情報も管理コンピュータ11に出力する。駐車場管理システム1においては、この処理に基づいて管理コンピュータ11側から当該ID情報を管理するトランシーバ10に対して登録抹消の指示を行うようにしてもよい。
駐車場管理システム1においては、管理コンピュータ11が管理センタ26に設置されて上述したように各トランシーバ10を無線接続するとともに、発券機6や精算機9と接続されてそれぞれ情報の相互授受が行われるようにする。管理コンピュータ11は、詳細を省略するが駐車場2内における全ての駐車スペース3に関する管理情報、料金情報、入出庫情報、専用駐車カード情報等を管理する。管理コンピュータ11は、上述したように各トランシーバ10に対して管理エリア18内における駐車カード7の読み取り操作の指示を行う。
管理コンピュータ11は、各トランシーバ10から出力される各管理エリア18内の駐車カード情報に基づいて各駐車スペース3の使用状況を更新するとともに、例えば全ての駐車スペース3が使用中であると判別した場合に、発券機6に対して駐車カード7の発券停止と満車表示等の指示を行う。管理コンピュータ11は、発券機6からの入庫情報に基
づいて最寄りの空き駐車スペース3eを検索し、誘導装置8に対して誘導を指示する。
管理コンピュータ11は、例えば駐車カード情報に基づく各駐車スペース3の使用状況情報をデータベースとして蓄積することにより、各駐車スペース3毎の稼働率情報、平均駐車時間情報或いは入出庫情報等の作成を可能とし、よりきめの細かな駐車場2の管理・運営が行われるようにする。管理コンピュータ11は、例えば駐車カード情報に基づいてある特定の駐車スペース3における異常な駐車時間の検出も可能とする。
駐車場管理システム1について、図3を参照して主たる管理手順について説明する。駐車場管理システム1は、かかる管理手順に限定されず、駐車カード7とトランシーバ10と管理コンピュータ11との間で種々の情報を授受することが可能であり、これら情報の活用により様々な管理システムの構築が可能である。駐車場管理システム1においては、入場に際して利用者が発券機6を操作することにより駐車カード7の発券が行われる(s−1)。なお、駐車場管理システム1においては、駐車場2内の駐車スペース3が全て使用中である場合に、管理コンピュータ11からの指示に基づいて満車表示と駐車カード7の発券停止の措置が講じられる。
駐車場管理システム1においては、利用者が発券機6から駐車カード7を受け取ると、ゲート4の開放動作が行われて自動車5の入場が可能となる(s−2)。駐車場管理システム1においては、入場する利用者に対して誘導装置8により、空き駐車スペース3eへのガイドが行われる(s−3)。駐車場管理システム1においては、利用者が駐車場2内に自動車5を乗り入れて案内された空き駐車スペース3e或いは他の空き駐車スペース3fに駐車する(s−4)。駐車場管理システム1においては、自動車5内に駐車カード7が残される。
駐車場管理システム1においては、管理コンピュータ11の指示或いはタイマ出力により各トランシーバ10に対して時間差を付して駐車カード読取り指示信号が出力され、この駐車カード読取り指示信号により各トランシーバ10が駆動されて管理エリア18内に読取り信号の出力が行われる(s−5)。駐車場管理システム1においては、管理エリア18内の各駐車スペース3内に自動車5が駐車している場合に、当該自動車5が保有する駐車カード7とトランシーバ10との間で双方向無線通信網を構成する(s−6)。
駐車場管理システム1においては、トランシーバ10が駐車カード7から出力されるID情報の識別を行い、新規ID情報の判定に基づいて双方向無線通信網を保持して所定の情報授受を行うとともに、既登録ID情報の判定に基づいて双方向無線通信網をカット若しくは通信順位を繰り下げるようにする(s−7)。駐車場管理システム1においては、各トランシーバ10が管理エリア18内において何台の自動車5が駐車しているかの使用状態情報を保有するとともに、管理コンピュータ11に対しても当該情報を出力する。
駐車場管理システム1においては、トランシーバ10と管理コンピュータ11との間において、各種情報の授受が行われる(s−8)。駐車場管理システム1においては、トランシーバ10側から、例えば自己のID情報や駐車カード7との間で授受したID情報を含む駐車情報を管理コンピュータ11へ出力する。
駐車場管理システム1においては、管理コンピュータ11において所定の情報処理を行う(s−9)。駐車場管理システム1においては、管理コンピュータ11において、トランシーバ10からの出力情報に基づいて関連情報の更新処理やデータベース化を行うとともに、トランシーバ10や発券機6に対して所定情報や各種制御信号出力を行う。駐車場管理システム1においては、一定間隔の時間を以ってトランシーバ10から管理エリア18内に読取り信号が出力されることにより、各駐車スペース3の使用状況が継続的に監視
される(s−10)。
駐車場管理システム1においては、上述したトランシーバ10による継続監視により、駐車スペース3からの自動車5の出庫検出が行われる(s−11)。なお、駐車場管理システム1においては、トランシーバ10による間欠的な継続監視の間に自動車5の駐車場2からの退場が行われた場合でも、精算機9からの出力により管理コンピュータ11において把握することが可能である。駐車場管理システム1においては、上述したようにトランシーバ10から管理エリア18内に出力する読取り信号に対して既登録ID情報の返信が無い場合に、駐車していた自動車5が駐車スペース3から出たと判断される。駐車場管理システム1においては、トランシーバ10から管理コンピュータ11に当該駐車スペース3が空いたとの情報がすばやく出力される。
駐車場管理システム1においては、自動車5を駐車スペース3から出した利用者が、出口において精算機9による駐車料金の精算処理を行う(s−12)。駐車場管理システム1においては、利用者が駐車カード7を精算機9に投入すると入場時間情報に基づいて駐車料金が算出されて表示器や音声等により利用者に伝えられる。駐車場管理システム1においては、利用者が所定の駐車料金を精算機9に投入すると、ゲート4の開放動作が行われる(s−13)。
駐車場管理システム1においては、精算機9が、所定の駐車料金の精算処理を終了すると管理コンピュータ11に対して出場情報を出力する(s−14)。駐車場管理システム1においては、精算機9から管理コンピュータ11に対して、例えば駐車カード7のID情報と、入場時間、退場時間及び駐車料金等の情報を出力する。
駐車場管理システム1においては、精算機9から出力された出場情報に基づいて例えば駐車スペース3の更新処理(使用中から空きへの変換等)やデータベース化を行うとともに、トランシーバ10に対して更新指示信号を出力する(s−15)。なお、駐車場管理システム1においては、上述した定期監視動作によりトランシーバ10が駐車スペース3の空き状態を検出するが、定期監視の間に自動車5が駐車スペース3から出た場合でも管理コンピュータ11からの更新指示信号に基づいて保有情報の更新が行われる。
なお、駐車場管理システム1においては、専用駐車カード7Bを保有する自動車5について、ゲート4に設置したトランシーバ10により当該専用駐車カード7Bに付されたID情報を読み取ってゲート4の自動開閉操作を行う。駐車場管理システム1においては、駐車場2内においてトランシーバ10により当該専用駐車カード7Bを検出し、その駐車情報を管理コンピュータ11において管理する。
駐車場管理システム1においては、上述した手順により自動車5の入退場により刻々と変化する駐車場2内における駐車スペース3の使用状況を確実に管理することが可能である。駐車場管理システム1においては、駐車場2内に複数台のトランシーバ10を設置するとともに、各トランシーバ10が所定の領域を管理エリア18として多数の駐車スペース3の使用状況を同時に管理する。駐車場管理システム1においては、簡易な設備であり設備費用を抑制して駐車場2の効率的な管理運営を行うことが可能である。
駐車場管理システム1においては、トランシーバ10が比較的広範囲な通信能力を有することにより管理エリア18の広域化を図って設置台数をさらに少なくすることも可能ではある。駐車場管理システム1は、各トランシーバ10の管理エリア18内において空き駐車スペース3eが存在することは把握するが、個々の駐車スペース3について使用状況を把握することが困難である。
図4及び図5に第2の実施の形態として示した駐車場管理システム30は、上述した駐車場管理システム1を基本の構成とし、さらに管理エリア18内の個々の駐車スペース3の使用状況についても的確に把握することが可能な構成に特徴がある。駐車場管理システム30は、図4に示すように駐車スペース3に自動車5を検出する自動車検出センサ31が設置され、この自動車検出センサ31と当該駐車スペース3に駐車した自動車5の駐車カード7との接続が行われるようにする。
駐車場管理システム30は、自動車検出センサ31として、例えば各駐車スペース3に自動車5が進入することにより作動して微弱な電波を出力する圧力センサを用いる。駐車場管理システム30は、各自動車検出センサ31がID情報を保有しており、センサ出力とともにそれぞれのID情報も同時に出力する。なお、駐車場管理システム30は、自動車検出センサ31として、圧力センサばかりでなく赤外線センサ等の適宜のセンサを用いることも可能であるが、ID情報の登録機能や検出信号の無線出力機能を有し、低電力消費型若しくは無電源型であることが望ましい。
駐車場管理システム30においては、図5に示すように駐車スペース3に自動車5が進入すると自動車検出センサ31が作動されて検出信号を出力する。駐車場管理システム30においては、当該自動車に搭載した駐車カード7がこの検出信号と自動車検出センサ31に付されたセンサID情報とを受信して起動され、トランシーバ10との間で双方向無線通信網を構成する。
駐車場管理システム30においては、構成された双方向無線通信網により、駐車カード7からトランシーバ10に対して駐車情報の出力が行われる。駐車場管理システム30においては、駐車情報として、上述した駐車場管理システム1と同様の駐車情報とともに、自動車検出センサ31から出力されたセンサID情報も重畳して出力する。
駐車場管理システム30においては、トランシーバ10が、双方向無線通信網を介して駐車カード7から出力された駐車情報を自らのID情報とともに管理コンピュータ11に対して当該駐車情報を出力する。駐車場管理システム30においては、管理コンピュータ11において、駐車スペース3と駐車カード7とトランシーバ10がそれぞれのID情報に基づいて確定され、所定の駐車カード7を搭載した自動車5が駐車した駐車スペース3の特定が行われる。なお、駐車場管理システム30においては、上述したトランシーバ10による定期監視動作が継続して行われる。
駐車場管理システム30においては、上述したように各駐車スペース3にそれぞれ自動車検出センサ31を設置することにより、個々の駐車スペース3の使用状況が確実に把握されて上述した駐車場管理システム1と比較して設置費用が増加する。しかしながら、駐車場管理システム30においては、一般的な駐車場管理システムと比較して各自動車検出センサ31を管理コンピュータ11に対して個々に接続する構成では無いことから、管理コンピュータ11のシステム構成が簡易であるとともに大規模な配線工事等も不要であり、さらに消費電力等のランニングコストの負担も少ない。
駐車場管理システム30においては、駐車場2内に設けられた全ての駐車スペース3毎に使用状況を確認することから、空き駐車スペース3eをすばやく検索して利用者に対して確実に知らせることが可能となり駐車場2内における混雑をさらに低減して効率的な運営が可能となる。
本考案の実施の形態として示す駐車場管理システムの説明図である。 駐車場管理システムを構成する駐車カードとトランシーバと管理コンピュータの構成図である。 駐車場管理システムの基本手順を説明するフローである。 第2の実施の形態として示す駐車場管理システムの要部説明図である。 駐車スペースへの自動車の進入動作の説明図である。
符号の説明
1 駐車場管理システム
2 駐車場
3 駐車スペース
4 ゲート
5 自動車
6 発券機
7 駐車カード
8 誘導装置
9 精算機
10 トランシーバ
11 管理コンピュータ
12 無線ICチップモジュール
13 表示部
14 アンテナ部
15 送受信回路部
16 メモリ部
17 整流回路部
18 管理エリア
19 第1アンテナ部
20 第2アンテナ部
21 第1送受信回路部
22 第2送受信回路部
23 CPU
24 メモリ部
25 電源部
26 管理センタ
30 駐車場管理システム
31 自動車検出センサ

Claims (5)

  1. 無線ICチップモジュールを搭載し、駐車場内において駐車スペースに駐車した自動車の車内に残される駐車カードと、
    駐車場内に複数台が設置され、それぞれ所定管理エリア内の複数の駐車スペースに駐車した自動車内に残された前記駐車カードの前記無線ICチップモジュールとの間で双方向の無線通信網を構成するトランシーバと、
    前記各トランシーバと接続され、これらトランシーバから出力される前記各無線通信網を介して入手した前記各管理エリア内における駐車スペースの使用状況情報を含む各種情報を処理して管理情報を作成する管理コンピュータ
    とから構成された駐車場管理システム。
  2. 前記駐車場の前記各駐車スペースに自動車の有無を検出する自動車検出センサを設け、当該駐車スペースへの自動車の駐車を検出した前記自動車検出センサからの検出出力により当該自動車が保有する前記駐車カードの前記無線ICチップモジュールが駆動されて前記トランシーバに駐車情報を出力し、このトランシーバから出力された情報に基づいて前記管理コンピュータにおいて当該駐車スペースの使用状態を管理することを特徴とする請求項1に記載の駐車場管理システム。
  3. 前記駐車カードとして、駐車場への入場時に利用者に渡され退場時に回収される個別使用駐車カードと予め所定の利用者に提供される専用駐車カードとが用いられ、これら駐車カードの前記無線ICチップモジュールに記録された個別或いは専用の識別情報が前記管理コンピュータにより管理されることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の駐車場管理システム。
  4. 前記各トランシーバが、所定時間の間隔を以って所定管理エリア内の各駐車スペースに駐車した自動車が有する前記駐車カードの前記無線ICチップモジュールとの接続を行って情報授受を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の駐車場管理システム。
  5. 入場ゲートに自動車の入退場を検出して前記管理コンピュータに対して入退場情報を出力する入退場検出センサを設けるとともに、少なくともこの入場ゲートに場内案内表示器を設置し、
    前記入退場検出センサから自動車の入場情報が出力されると、前記管理コンピュータにおいて前記駐車場内の使用状態の管理情報から案内情報を作成して前記案内表示器への出力が行われ、当該案内表示器による入場案内を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の駐車場管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019191805A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 日本システムバンク株式会社 ビーコンカードを使った簡易駐車場管理システム

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