JP3133658B2 - クロマ信号処理装置 - Google Patents

クロマ信号処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SECAMクロマ
信号を処理するSECAMクロマ信号処理回路とPAL
クロマ信号を処理するPALクロマ信号処理回路とを備
えるクロマ信号処理装置に関するもので、特に、SEC
AMクロマ信号処理回路内のVCOの中心周波数を自動
調整するとともにBーY信号とRーY信号の直流レベル
を容易にあわせることのできるクロマ信号処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】SECAMクロマ信号は、B−Y信号と
R−Y信号とがFM変調されて線順次で送られており、
そのキャリア周波数も4.25MHZ(BーY)と、4.
406MHZ(RーY)とで異なっている。そこで、従
来はPLL型検波器のVCOの中心周波数を4.33M
HZ(4.25MHZと4.406MHZの中間)に手動
で調整し、クロマ信号の検波を行っていた。
【0003】図2は、そのようなSECAMクロマ信号
処理回路を示すもので、ベルフィルタ(1)より抽出さ
れたSECAMクロマ信号は、リミッタアンプ(2)で
振幅制限された後、PLL検波器(3)に印加される。
位相比較器(4)は、リミッタアンプ(2)の出力信号
とVCO(5)の出力信号との掛け算を行う。その掛け
算結果は、不要成分が第1LPF(6)で除去された
後、VCO(5)に帰還される。
【0004】その為、VCO(5)は、外部より到来す
るSECAMクロマ信号に同期する。 ここで、VCO
(5)の中心周波数は、4.33MHZになるように可
変抵抗(7)が調整される。この為、第1LPF(6)
の出力端にはFM復調されたSECAMクロマ信号が現
れ、第2LPF(8)で更に不要成分が除去されて、出
力端子(9)に導出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
SECAMクロマ信号処理回路では、手動の調整を必要
とするので、調整に手間がかかるという問題を有する。
又、SECAMクロマ信号は、B−Y信号とR−Y信号
のキャリア周波数が4.25MHZ(BーY)と、4.4
06MHZ(RーY)とで異なる。すると、その復調出
力信号が図5に示すように1H(Hは1水平同期信号期
間)毎にレベル変動をおこしたように発生してしまう。
このレベル変動を補正するにはB−Y信号とR−Y信号
を等しいレベルでクランプすればよい。該信号をクラン
プするにはキードクランプが最適である。このキード期
間としては信号が存在しない期間(例えばBGP期間)
が利用されるが、この期間には一般にノイズが発生し易
い。そして、ノイズが混入していると、該ノイズに応答
してクランプレベルが振られてしまう、という問題があ
る。
【0006】そのため、簡単にB−Y信号とR−Y信号
を等しいレベルに補正できる方法が希求されていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、SECAMクロマ信号を処理するS
ECAMクロマ信号処理回路とPALクロマ信号を処理
するPALクロマ信号処理回路とを備え、前記SECA
Mクロマ信号処理回路内のVCOの中心周波数を調整す
るクロマ信号処理装置であって、中心周波数がSECA
M方式のB−Y信号のキャリア周波数とR−Y信号のキ
ャリア周波数との間に設定される前記VCOを有し、前
記SECAMクロマ信号をFM復調するPLL型検波回
路と、該PLL型検波回路にSECAMクロマ信号又は
前記PALクロマ信号処理回路内の第1及び第2基準周
波数信号を選択的に印加する選択手段と、前記第1基準
周波数信号の選択時、前記PLL型検波回路の出力信号
を保持する第1保持手段と、前記第2基準周波数信号の
選択時、前記PLL型検波回路の出力信号を保持する第
2保持手段と、前記第1及び第2保持手段の2つの出力
電圧をむすぶ直線上に位置する電圧を取り出す電圧発生
回路と、前記PLL型検波回路のB−Y信号検波出力信
号と該B−Y信号検波出力信号の直流電圧を示す前記電
圧発生回路の出力信号とが印加され、該2つの入力され
る信号の直流成分が相殺される第1差動増幅器と、前記
PLL型検波回路のR−Y信号検波出力信号と該R−Y
信号検波出力信号の直流電圧を示す前記電圧発生回路の
出力信号とが印加され、該2つの入力される信号の直流
成分が相殺される第2差動増幅器とを備え、前記電圧発
生回路の出力信号に応じて前記VCOの中心周波数を調
整すると共に前記第1差動増幅器よりBーY信号を、前
記第2差動増幅器よりRーY信号を得るようにしたこと
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のクロマ信号処理
装置を示すもので、(10)はPALクロマ信号を処理
するPALクロマ信号処理回路、(11)はSECAM
クロマ信号処理回路を示し、図1の前記PALクロマ信
号処理回路(10)以外のブロック、(12)は中心周
波数がSECAM方式のB−Y信号のキャリア周波数と
R−Y信号のキャリア周波数との間に設定されるVCO
(13)、位相比較器(14)、LPF(15)、V/
I(電圧電流変換)変換器(16)、電流加算器(1
7)を有し、SECAMクロマ信号をFM復調するPL
L型検波回路、(18)はPALクロマ信号処理回路
(10)内の4.43MHZ及び4.0MHZの一定周波
数信号を選択的に出力するスイッチ、(19)はPLL
型検波回路(12)にSECAMクロマ信号又は前記ス
イッチ(18)からの信号を選択的に印加するスイッ
チ、(20)は4.0MHZの信号の選択時、前記PL
L型検波回路の出力信号を保持する第1保持手段、(2
1)は4.43MHZの信号の選択時、前記PLL型検
波回路(12)の出力信号を保持する第2保持手段、
(22)は前記第1及び第2保持手段(20)(21)
の2つの出力電圧をむすぶ直線上に位置する電圧を取り
出す手段として動作する分圧回路、(23)は分圧回路
(22)の出力電圧を電流変換するV/I(電圧電流変
換)変換器、(100)は前記第1及び第2保持手段
(20)(21)の2つの出力電圧をむすぶ直線上に位
置する電圧を取り出す手段として動作する分圧回路、
(24)はPLL型検波回路(12)の検波出力電圧と
分圧回路(100)の出力電圧Aとが印加され、該2つ
の入力される信号の直流成分が相殺される第1差動増幅
器、(25)はPLL型検波回路(12)の検波出力電
圧と分圧回路(100)の出力電圧Bとが印加され、該
2つの入力される信号の直流成分が相殺される第2差動
増幅器である。
【0009】まず、通常にSECAMクロマ信号を復調
している場合について説明する。スイッチ(19)は、
図示のようにa側に切り替わる。リミッタアンプ(2)
からのSECAMクロマ信号は、PLL型検波回路(1
2)でFM復調される。ここで、VCO(13)は、後
述される方法で正確に4.33MHZになるように自動
調整されるので、出力端子(28)に検波出力が得られ
る。
【0010】次にVCO(13)の自動調整について説
明する。VCO(13)の自動調整は、SECAMクロ
マ信号が到来していない期間を利用して行う。例えば、
垂直ブランキング期間を利用する。垂直ブランキング期
間には、スイッチ(19)をb側に切り換える。そし
て、PALクロマ信号処理回路(10)の端子(29)
に得られる4.0MHZの一定周波数の信号と、端子
(30)に得られる4.43MHZの一定周波数の信号
とを前記期間中、スイッチ(18)から発生させる。前
記2つの一定周波数の信号は、連続して発生している。
【0011】いま、スイッチ(18)が図示のようにa
側に切り替わっているとすると、4.0MHZの一定周
波数の信号が、PLL型検波回路(12)に印加され
る。すると、4.0MHZの周波数に応じた電圧が出力
端子(28)に得られる。このとき、第1及び第2保持
手段(20)(21)のスイッチ(31)(32)は、
スイッチ(18)(19)を切り換えた信号に同期した
信号で切り替わる。この場合には、スイッチ(31)が
閉じて、スイッチ(32)が開く。すると、第1保持手
段(20)のコンデンサ(33)に検波信号が充電され
る。該充電電圧は、VCO(13)の4.0MHZの周
波数に正確に応じた電圧となる。例えば、図3に示す
1.0Vの電圧となる。
【0012】次に、スイッチ(18)が図示と逆にb側
に切り替わっているとすると、4.43MHZの一定周
波数の信号が、PLL型検波回路(12)に印加され
る。すると、4.43MHZの周波数に応じた電圧が出
力端子(28)に得られる。この場合には、スイッチ
(31)を開き、スイッチ(32)閉じる。すると、第
2保持手段(21)のコンデンサ(34)に検波信号が
充電される。該充電電圧は、VCO(13)の4.43
MHZの周波数に正確に応じた電圧となる。例えば、図
3に示す5.0Vの電圧となる。
【0013】このため、分圧回路(22)の両端には、
VCO(13)の実際の制御電圧を示す電圧が印加され
る。そして、PLL型検波回路(12)の検波出力とし
て直線性がよい領域を使用する。すると、VCO(1
3)の制御電圧と発振周波数との間には、図3の直線で
示す1:1の関係が生ずる。即ち、ある周波数を得たい
場合に印加すればよい制御電圧の値を正確に知ることが
できる。例えば、VCO(13)を中心周波数を4.3
3MHZに設定したければ、4.1Vを分圧回路(2
2)から得るようにすればよい。V/I変換器(23)
の基準電圧は、VCO(13)の中心周波数に応じて設
定される。V/I変換器(23)で電流変換された信号
は、電流加算器(17)でV/I変換器(16)の出力
電流と加算されてVCO(13)に印加され、VCO
(13)の中心周波数を4.33MHZに制御する。
【0014】この動作は、垂直ブランキング周期で定期
的に行われ、VCO(13)の中心周波数自動的に一定
に保つ。分圧回路(22)の出力電圧は、VCO(1
3)の中心周波数を正確に示すので、B−Y信号とR−
Y信号とのレベル合わせにも利用できる。即ち、図3の
関係が正確に1:1であるならば、B−Y信号とR−Y
信号のキャリア周波数が4.25MHZ(BーY)と、
4.406MHZ(RーY)とであることは解っている
ので、図3から4.25MHZ(BーY)に対応する直
流電圧Aと4.406MHZ(RーY)に対応する直流
電圧Bを得ることができる。この2つの直流電圧を分圧
回路(100)から得るようにして第1差動増幅器(2
4)、第2差動増幅器(25)に端子(101)(10
2)に印加する。尚、前記2つの直流電圧は分圧回路
(22)から得るようにしてもよい。
【0015】第1差動増幅器(24)は、図1に示すよ
うにトランジスタ(103)(104)と、定電流源
(105)と、抵抗(106)(107)から構成され
ている。トランジスタ(103)のベースにはB−Y信
号が直流電圧とともに印加される。ここで、直流電圧と
は、キャリア周波数での出力電圧のことである。又、ト
ランジスタ(104)のベースにはB−Y信号の直流電
圧が印加されるので、第1差動増幅器(24)は2つの
DC電圧を相殺することとなる。そして、出力端子(1
08)には定電流源(105)と、抵抗(106)によ
り定まるDC電圧に重畳されたBーY信号が得られる。
【0016】同様にして、第2差動増幅器(25)の出
力端子(109)にも出力端子(108)に得られるD
C電圧と等しいDC電圧に重畳されたRーY信号が得ら
れる。 従って、図1の回路によれば、VCO(13)
の中心周波数を自動調整するとともにBーY信号とRー
Y信号の直流レベルを容易にあわせることのできる。図
4は、図1のPALクロマ信号処理回路(10)の具体
例を示すもので、入力端子(50)にはPALのクロマ
信号が印加される。同期検波器(51)は、B−Y信号
とR−Y信号とをPLLを利用して同期検波する。この
同期検波に際して、4.33MHZの発振子(52)を
必要とする。発振子(52)が存在すれば、4.33M
HZで発振する信号を容易に端子(53)に得られる。
【0017】同期検波器(51)からのB−Y信号とR
−Y信号とは、各々1H(1水平期間)遅延回路(5
4)(55)に印加される。遅延された信号とされてい
ない信号の計4つの信号が処理回路(56)に印加され
て、端子(57)乃至(59)に3つの色差信号が得ら
れる。ここで、遅延回路(54)(55)にはCCDが
使用され、そのクロック信号として、4MHZの信号が
利用されている。該4MHZの信号は、端子(60)か
らの水平同期信号fHにロックするPLL回路(61)
により作成されている。この信号も連続して一定周波数
を保っており、基準信号として利用できる。
【0018】又、このほかにも、TV受像機の選局用マ
イコンにも4MHZの発振子が使用されており、これを
用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、SE
CAMクロマ信号処理回路内のVCOの中心周波数を自
動調整するクロマ信号処理装置が提供できる。又、本発
明によれば、BーY信号とRーY信号の直流レベルを容
易にあわせることのできる。
【0020】更に、本発明により得られるVCOの制御
電圧は、絶対値は温度などにより変動するが、相対値は
常に一定なので、実質的に正確なレベル合わせが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクロマ信号処理装置を示すブロック図
である。
【図2】従来のクロマ信号処理装置を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明のクロマ信号処理装置の特性説明をする
ための特性図である。
【図4】図1のPALクロマ信号処理回路(10)の具
体例を示すブロック図である。
【図5】従来のクロマ信号処理装置の特性説明をするた
めの特性図である。
【符号の説明】
(12) PLL型検波回路 (18) スイッチ (19) スイッチ (20) 第1保持手段 (21) 第2保持手段 (22) 分圧回路 (100) 分圧回路 (24) 第1差動増幅器 (25) 第2差動増幅器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−130633(JP,A) 特開 平3−91398(JP,A) 特開 平7−67133(JP,A) 特開 平1−168179(JP,A) 特開 平9−65356(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/44 - 9/78

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SECAMクロマ信号を処理するSEC
    AMクロマ信号処理回路とPALクロマ信号を処理する
    PALクロマ信号処理回路とを備え、前記SECAMク
    ロマ信号処理回路内のVCOの中心周波数を調整するク
    ロマ信号処理装置であって、 中心周波数がSECAM方式のB−Y信号のキャリア周
    波数とR−Y信号のキャリア周波数との間に設定される
    前記VCOを有し、前記SECAMクロマ信号をFM復
    調するPLL型検波回路と、 該PLL型検波回路にSECAMクロマ信号又は前記P
    ALクロマ信号処理回路内の第1及び第2基準周波数信
    号を選択的に印加する選択手段と、 前記第1基準周波数信号の選択時、前記PLL型検波回
    路の出力信号を保持する第1保持手段と、 前記第2基準周波数信号の選択時、前記PLL型検波回
    路の出力信号を保持する第2保持手段と、 前記第1及び第2保持手段の2つの出力電圧をむすぶ直
    線上に位置する電圧を取り出す電圧発生回路と、 前記PLL型検波回路のB−Y信号検波出力信号と該B
    −Y信号検波出力信号の直流電圧を示す前記電圧発生回
    路の出力信号とが印加され、該2つの入力される信号の
    直流成分が相殺される第1差動増幅器と、 前記PLL型検波回路のR−Y信号検波出力信号と該R
    −Y信号検波出力信号の直流電圧を示す前記電圧発生回
    路の出力信号とが印加され、該2つの入力される信号の
    直流成分が相殺される第2差動増幅器と、を備え、前記
    電圧発生回路の出力信号に応じて前記VCOの中心周波
    数を調整すると共に前記第1差動増幅器よりBーY信号
    を、前記第2差動増幅器よりRーY信号を得るようにし
    たことを特徴とするクロマ信号処理装置。
  2. 【請求項2】 SECAMクロマ信号を処理するSEC
    AMクロマ信号処理回路とPALクロマ信号を処理する
    PALクロマ信号処理回路とを備え、前記SECAMク
    ロマ信号処理回路内のVCOの中心周波数を調整するク
    ロマ信号処理装置であって、 中心周波数がSECAM方式のB−Y信号のキャリア周
    波数とR−Y信号のキャリア周波数との間に設定される
    前記VCOを有し、前記SECAMクロマ信号をFM復
    調するPLL型検波回路と、 該PLL型検波回路にSECAMクロマ信号又は前記P
    ALクロマ信号処理回路内の第1及び第2基準周波数信
    号を選択的に印加する選択手段と、 前記第1基準周波数信号の選択時、前記PLL型検波回
    路の出力信号を保持する第1保持手段と、 前記第2基準周波数信号の選択時、前記PLL型検波回
    路の出力信号を保持する第2保持手段と、 前記第1及び第2保持手段の2つの出力電圧を抵抗によ
    り分圧した複数の電圧を取り出す電圧発生回路と、 前記PLL型検波回路のB−Y信号検波出力信号と該B
    −Y信号検波出力信号の直流電圧を示す前記電圧発生回
    路の出力信号とが印加され、該2つの入力される信号の
    直流成分が相殺される第1差動増幅器と、 前記PLL型検波回路のR−Y信号検波出力信号と該R
    −Y信号検波出力信号の直流電圧を示す前記電圧発生回
    路の出力信号とが印加され、該2つの入力される信号の
    直流成分が相殺される第2差動増幅器と、を備え、前記
    電圧発生回路の出力信号に応じて前記VCOの中心周波
    数を調整すると共に前記第1差動増幅器よりBーY信号
    を、前記第2差動増幅器よりRーY信号を得るようにし
    たことを特徴とするクロマ信号処理装置。
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