JP3132876U - 建築物の補強基礎構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 建築物を、長期にわたり、その全体が傾いたり、部分的に沈下したりするという不同沈下の容易に生じることのないようにすること。
【解決手段】木造建築物の基礎である建物用基礎1と、その付属設備である玄関までのアプローチ用基礎2及び駐車スペース用基礎3とで構成する。建物用基礎1はベース部1a、基礎梁1b、ベース部1aの下部に配した複数の摩擦杭4とからなる。アプローチ用基礎2の内、玄関前の部分は、建物用基礎1と同様のベース部2a、基礎梁2b1及び複数の摩擦杭4からなる。アプローチ用基礎2の他の部位及び駐車スペース用基礎3は、ベース部2a、3a、基礎梁2b2、3b及びその下部に配した複数の摩擦杭4からなる。建築用基礎1とアプローチ用基礎2及び駐車スペース用基礎3とは、後者のベース部2a及び基礎梁2b1並びに延長ベース部3ax及び延長基礎梁3bxで結合している。
【選択図】 図1

Description

本考案は、建築物の荷重を長期にわたって確実に支持する長期許容支持力を確保し、建築物全体が傾いたり、部分的に沈下したり、基礎が折れ曲がってしまうというような不同沈下の容易に生じることのない建築物の補強基礎構造、特に軟弱地盤に構成しても有効な建築物の補強基礎構造に関するものである。
この種の強化した基礎にはいくつかの提案がある。その内の一つである特許文献1の建物の設置構造は、軟弱地盤に建物を設置する建物の設置構造に於いて、軟弱地盤の中に水平状態で設けられた水平基盤と、下端部が前記水平基盤の上に設置され、上端部が地表面から露出し、建物の少なくとも外周縁部を支持する建物基礎壁とからなり、前記水平基盤の外周部全域に渡り、下方に向かってほぼ垂直に垂れ下がる垂れ壁が設けられ、この垂れ壁の下端部が軟弱地盤の常水位面より下方に位置してなるものである。
この特許文献1の建物の設置構造によれば、軟弱地盤に建物が設置された場合であっても、前記のように、上端部が地表面から露出し、建物の少なくとも外周縁部を支持する建物基礎壁の下方に水平基盤を備え、該水平基盤の外周部全域に渡り下方に垂れ下がる垂れ壁が設けられ、かつその下端が常水位面より下方に位置しているため、地中応力の水平方向への逃げが防止でき、不同沈下を建物に障害の起こらない程度に限定することが可能になる。
特許文献2の構造物の耐震補強構造は、構造物の周囲に所定の距離をおいて鋼矢板を打設し、前記鋼矢板の頂部と構造物の基礎とを、構造物躯体から水平に張り出したコンクリート梁で連結して一体化したものである。
従ってこの特許文献2の構造物の耐震補強構造によれば、前記鋼矢板で囲まれる地盤も含めて構造耐力を高めたものであると云うことはできる。
特許文献3の構造物基礎の補強構造は、基礎本体の側面に所定間隔を開けて対向配置される地中連続壁と、上記基礎本体と地中連続壁との間に介挿されて各端部をそれぞれ当該基礎本体及び地中連続壁に連結した地中梁と、を備え、上記基礎本体と地中梁との連結部、及び、上記地中連続壁と地中梁との連結部の少なくとも一方は、上記基礎本体と地中連続壁との対向方向への移動が許容された状態で連結されているものである。
従ってこの特許文献3の構造物基礎の補強構造によれば、基礎本体が地中連続壁側に水平変位しようとすると、その水平力が地中梁を通じて地中連続壁に伝達されて、面的な大きな受働土圧抵抗が期待できる地中連続壁で支持されることになる。
特開平11−166240号公報 特開平11−200395号公報 特開平11−181793号公報
本考案は、建築物が長期にわたり、その全体が傾いたり、部分的に沈下したりするというような不同沈下及びその他の沈下の容易に生じることのない建築物の補強基礎構造、特に建築物に一般的に付属される付属設備の基礎を利用して軟弱地盤でも有効に不同沈下その他の沈下を防止し得る建築物の補強基礎構造を提供することを解決の課題とするものである。
本考案の1は、建築物を支持する主たる基礎と、建築物の付属設備を支持する、該主たる基礎に接続した従たる基礎とからなり、該主たる基礎を、主基礎本体及びその下部に結合する地盤に打ち込んだ複数の摩擦杭で構成し、かつ前記従たる基礎を、従基礎本体及びその下部に結合する地盤に打ち込んだ複数の摩擦杭で構成した建築物の補強基礎構造である。
本考案の2は、本考案の1の建築物の補強基礎構造に於いて、主たる基礎を、布基礎又はベタ基礎として構成したものである。
本考案の3は、本考案の1又は2の建築物の補強基礎構造に於いて、前記付属設備を、前記建築物への導入路であるアプローチ又は車庫の一方又は双方としたものである
本考案の4は、本考案の1又は2の建築物の補強基礎構造に於いて、前記付属設備を、前記建築物への導入路であるアプローチ及び車庫の双方とし、双方の基礎もまた相互に接続したものである。
本考案の5は、本考案の1、2、3又は4の建築物の補強基礎構造に於いて、前記摩擦杭として断面H型のそれを採用したものである。
本考案の1の建築物の補強基礎構造によれば、建築物の主たる基礎に当該の建築物の付属設備の基礎である従たる基礎を接続させてあるため、主たる基礎に掛かる建築物の荷重は、これに接続している従たる基礎にも分散される。また主たる基礎及び従たる基礎のいずれにもその下部に地中に打ち込んだ複数の摩擦杭が結合してあるため、軟弱地盤でも容易に沈下を生じる虞がなくなっている。
要するに、本考案の1の建築物の補強基礎構造によれば、荷重が広く主たる基礎と従たる基礎との間に分散され、それらの一部に大きな荷重がかかることが無くなり、それ故、基礎の損傷の虞も無くなり、かつ摩擦杭の作用で、沈下の虞も低減し、当然、不同沈下を生じる虞もなくなっている。
本考案の2の建築物の補強基礎構造によれば、布基礎又はベタ基礎を採用したものであるため、付属設備の基礎と接続した効果が確実に獲得可能であり、容易に沈下し難いものとなる。当然、不同沈下も生じ難いものとなる。
本考案の3の建築物の補強基礎構造によれば、付属設備がアプローチ又は車庫であり、建物にほぼ必然的に必要とするものであり、これを利用するためには、新たな土地等を必要とせず、優れた沈下防止効果を得ることができる。
本考案の4の建築物の補強基礎構造によれば、付属設備の基礎相互も又接続し合うようにすることにより、より一層主たる基礎の受ける建物の荷重を従たる基礎に確実に分散させ得、基礎の各部が部分的に受ける荷重を小さくして、その損傷の生じる可能性を低下させ、更に不同沈下等の沈下の生じる可能性を低下させることができる。
本考案の5の建築物の補強基礎構造によれば、摩擦杭による周面摩擦力を高め、該摩擦杭による主たる基礎及び従たる基礎に対する支持力を向上させているものである。
以下、本考案の実施の形態を、実施例に基づいて添付図面を参照しながら詳細に説明する。
この実施例の建築物の補強基礎構造は、図1及び図2(a)、(b)に示すように、木造建築物の基礎である建物用基礎(主たる基礎)1と、この木造建築物の付属設備であるその玄関までのアプローチ用基礎(従たる基礎)2及び駐車スペース用基礎(従たる基礎)3とで構成したものである。
前記建物用基礎1は、図1及び図2(a)、(b)に示すように、ベース部1a及び該ベース部1a上に立ち上げた基礎梁1bからなる布基礎を基本とし、その下部に該ベース部1aの仮装中央ラインに沿って適当な間隔で地盤に打ち込んだ複数の摩擦杭4、4…を結合したものである。
前記建物用基礎1の平面形状は、図1に示すように、建物の平面形状に一致し、ベース部1a及びこれから立ち上がる基礎梁1bは、通常の建物の基礎と同様に、概ね建物の壁の位置に対応して構成したものである。
また前記アプローチ用基礎2の内、建物の玄関の直前に当たる部分は、図1及び図2(a)に示すように、前記建物用基礎1と全く同様に構成する。即ち、これは、ベース部2a及び該ベース部2a上に立ち上げた基礎梁2b1からなる布基礎を基本とし、その下部に該ベース部2aの仮装中央ライン上に位置させて地盤に打ち込んだ2本の摩擦杭4、4を結合したものである。
該アプローチ用基礎2の他の部位及び前記駐車スペース用基礎3は、以下のように構成する。即ち、これらは、図1及び図2(a)に示すように、ベース部2a、3a及びその上に立ち上げた高さの低い基礎梁2b2、3bからなる布基礎状の構成を基本とし、その下部に該ベース部2a、3aの仮装中央ラインに沿って適当な間隔で地盤に打ち込んだ複数の摩擦杭4、4…を結合したものである。
なお、以上のアプローチ用基礎2の他の部位及び前記駐車スペース用基礎3は、その内側の基礎梁2b2、3bの途中までの後記埋め戻し部5の上に、更に該基礎梁2b2、3bの上端までベタ基礎部2c、3cを配し、その上に、上面がグランドラインGLに一致するロードヒーティング部2d、3dを構成したものである。該ロードヒーティング部2d、3dは、内層に図示しない面状ヒータを配した舗装構造である。
前記アプローチ用基礎2の平面形状は、図1に示すように、アプローチの平面形状に一致する帯状の縁に沿ってベース部2aを構成してなるものであり、その一部の玄関直前部分のみに、ベース部2aから立ち上がる、建物用基礎1の基礎梁1bと同一高さの基礎梁2b1を構成したものである。
また前記駐車スペース用基礎3の平面形状は、図1に示すように、全体としてほぼ長方形であるが、ベース部3aが長方形を二つ並べて結合したような形になるように構成し、隣接するアプローチ用基礎2に結合させたものである。
建物用基礎1とアプローチ用基礎2及び駐車スペース用基礎3とは、図1及び図2(a)に示すように、アプローチ用基礎2側の部分では、そのベース部2a及び基礎梁2b1の端部が直接にそれぞれ建物用基礎1のベース部1a及び基礎梁1bに接続し、駐車スペース用基礎3側の部分では、そのベース部3a及び基礎梁3bから延長する延長ベース部3ax及び延長基礎梁3bxがそれぞれ建物用基礎1のベース部1a及び基礎梁1bに接続している。
このような建物用基礎1、アプローチ用基礎2及び駐車スペース用基礎3の構築に当たっては、初めに地盤調査で許容応力度を調べ、前記摩擦杭4、4…の必要な長さ及び本数等を決定する。次いで、目的の木造建築物、その付属設備であるアプローチ及び駐車スペースに対応させた設計通りに遣り方を作成し、設計グランドラインGL及び摩擦杭4、4…の打ち込み位置を決定し、決定した打ち込み位置に摩擦杭4、4…を打ち込む。この摩擦杭4、4…の打ち込みは、云うまでもなく、既存の方法によって行う。なお、この実施例では、該摩擦杭4、4…として、円筒状のそれではなく、断面H型に構成されたそれを用いる。
次いで、建物用基礎1、アプローチ用基礎2及び駐車スペース用基礎3の基礎用の領域に根堀を行う。摩擦杭4、4…を打ち込んだ部位では、その周囲を若干掘り下げる。この根堀は、前記建物用基礎1の基礎梁1b及びアプローチ用基礎2の基礎梁2b1の途中までで、アプローチ用基礎2及び駐車スペース用基礎3の基礎梁2b2、3bの全てが埋まるまでの深さに行う。またこの根堀の深さは、打ち込んだ摩擦杭4、4…の最上部より若干下方まで行うものでなければならない。その後、掘り下げた領域中に砂利を投入し水平に敷いて転圧する。更にその上に、ベース部1a、2a、3a用の型枠を組み、鉄筋を配した上で、コンクリートを打設する。こうして前記摩擦杭4、4…の上端が該ベース部1a、2a、3a中にその下端から進入して埋め込まれた状態になるようにする。
所定の養生期間を経過した後、型枠を取り除き、該ベース部1a、2a、3a上に、ほぼその仮装中央ラインに沿って基礎梁1b、2b1、2b2、3b用の型枠を組み、その内部に鉄筋を配した上でコンクリートを打設し、基礎梁1b、2b1、2b2、3bを構成する。なお、前記建物用基礎1の基礎梁1bは、概ね一般の木造建築物に於いて採用される基礎梁1bと同一の高さとし、前記アプローチ用基礎2の建物玄関前の基礎梁2b1は該建物用基礎1の基礎梁1bと同一の高さとする。従ってその型枠はそのように構成する。これに対して、前記したように、アプローチ用基礎2の他の部分の基礎梁2b2及び駐車スペース用基礎3の基礎梁3bは、それより低く、グランドラインGLより、前記したように、前記ロードヒーティング部2d、3dの厚み分だけ低く構成するものであり、当然、型枠もそのよう構成する。
なお、建物用基礎1の基礎梁1bには、その必要な位置にコンクリートの打設直後、又は打設前にアンカーボルトを立設させておく。
該基礎梁1b、2b1、2b2、3bのコンクリートの打設後、所定の養生期間が経過し、コンクリートが硬化した後に型枠を取り外す。
その後、アプローチ用基礎2の建物玄関前の部分以外の部分及び駐車スペース用基礎3の内側には、図2(a)及び図3に示すように、それらの基礎梁2b2、3bの内側に埋め戻しを行い、該基礎梁2b2、3bの途中までの埋め戻し部5を構成し、更にその埋め戻し部5の上に鉄筋を配してコンクリートを打設し、ベタ基礎部2c、3cを構成する。
この建築物の補強基礎構造は、以上のようにして、構築することができる。
なお、図2(a)及び図3中には、更に前記ベタ基礎部2c、3c上に、上面がグランドラインGLに一致するロードヒーティング部2d、3dを構成した状態が示してある。該ロードヒーティング部2d、3dは、内層に図示しない面状ヒータを配した舗装構造である。
以上の建物用基礎1上には、通常の技法によって建物を構築し、アプローチ用基礎2の上には玄関直前の部分には、階段用の型枠を組んでコンクリートを打設し、階段から先の部分は先に述べた通りに構成する。また駐車スペース用基礎3の領域も先に述べた通りである。
従ってこの実施例の建築物の補強基礎構造によれば、建物の主たる基礎である建物用基礎1にその建物の付属設備の基礎であるアプローチ用基礎2及び駐車スペース用基礎3を接続させたものであるため、建物用基礎1に掛かる建物の荷重は、第一に建物用基礎1に掛かるが、この荷重が、この建物用基礎1に接続しているアプローチ用基礎2及び駐車スペース用基礎3にも分散され、これによって荷重が広い範囲に分散されることになるため、長期的にも基礎の沈下が生じにくくなる。特に基礎の一部に大きな荷重がかかることがないので、不同沈下も生じにくくなるものである。また全体として大きな荷重がかかっても、以上のように基礎の一部に大きな荷重がかかることがないので、部分的な変形等を生じたり、破損を生じたりすることもない。
主たる基礎である建物用基礎1及び従たる基礎であるアプローチ用基礎2並びに駐車スペース用基礎3のいずれにもその最下部のベース部1a、2a、3aの下部に地盤に打ち込んだ多数の摩擦杭4、4…が結合してあるため、これによって各基礎1、2、3それ自体の重量及びそれが受けている荷重の一部を良好に支持することが可能となる。荷重の一部は、各基礎1、2、3が設置してある地盤で支持され、他の一部が該摩擦杭4、4…で支持されることになる。摩擦杭4、4…による支持は、地盤の先端抵抗と周面摩擦力とによるものであるが、特にこの実施例では、摩擦杭4、4…として断面H型のそれを用いたため、外周の面積が増加し、その周面摩擦による支持力が向上しているものである。
一実施例の建築物の補強基礎構造の平面図。 (a)は図1のA−A線断面図(ベース部の下部付近に配した砂利は省略してある)、(b)は(a)のx部拡大図。 図1のB−B線拡大断面図。
符号の説明
1 建物用基礎(主たる基礎)
1a 建物用基礎のベース部
1b 建物用基礎の基礎梁
2 アプローチ用基礎(従たる基礎)
2a アプローチ用基礎のベース部
2b1 アプローチ用基礎の建物玄関前の基礎梁
2b2 アプローチ用基礎の建物玄関前以外の基礎梁
2c アプローチ用基礎の内側のベタ基礎部
2d アプローチ用基礎上のロードヒーティング部
3 駐車スペース用基礎(従たる基礎)
3a 駐車スペース用基礎のベース部
3ax 駐車スペース用基礎の延長ベース部
3b 駐車スペース用基礎の基礎梁
3bx 駐車スペース用基礎の延長基礎梁
3c 駐車スペース用基礎の内側のベタ基礎部
3d 駐車スペース用基礎上のロードヒーティング部
4 摩擦杭
5 埋め戻し部
GL グランドライン

Claims (5)

  1. 建築物を支持する主たる基礎と、建築物の付属設備を支持する、該主たる基礎に接続した従たる基礎とからなり、該主たる基礎を、主基礎本体及びその下部に結合する地盤に打ち込んだ複数の摩擦杭で構成し、かつ前記従たる基礎を、従基礎本体及びその下部に結合する地盤に打ち込んだ複数の摩擦杭で構成した建築物の補強基礎構造。
  2. 前記主たる基礎を、布基礎又はベタ基礎として構成した請求項1の建築物の補強基礎構造。
  3. 前記付属設備が、前記建築物への導入路であるアプローチ又は車庫の一方又は双方である請求項1又は2の補強基礎構造。
  4. 前記付属設備が、前記建築物への導入路であるアプローチ及び車庫の双方であり、双方の基礎もまた相互に接続した請求項1又は2の補強基礎構造。
  5. 前記摩擦杭として断面H型のそれを採用した請求項1、2、3又は4の建築物の補強基礎構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016056511A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 大和ハウス工業株式会社 建物の基礎構造、および、建物の基礎の施工方法

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