JP3131979U - 圧造成形機のパンチ保持機構 - Google Patents

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博道 草深
正廣 松井
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株式会社阪村エンジニアリング
日本ファスナー工業株式会社
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Abstract

【課題】 コレットチャックによるパンチの保持力を向上させ、パンチの変形やクラック、折損を効果的に防止できるパンチ保持機構を得ること。
【解決手段】 パンチ6と、パンチ6の後端部外周に挿嵌され、中間部に周溝12bを有すると共に周溝両端部から先細まり状に傾斜する前後テーパ部12c,12dを有しかつ弾性的に縮径可能となるように放射状分割溝12eが形成されたコレットチャック12と、コレットチャック12の前側テーパ部12cと対接するテーパ内面14bをもつパンチ保持孔13aを備えたパンチホルダ13と、コレットチャック12の後側テーパ部12dとパンチホルダ13の保持孔13aとの間に介装されるテーパ内面15a付きのチャック用スペーサ15と、チャック用スペーサ15の中心部に介装される受圧スペーサ16と、パンチホルダ13の保持孔13aの後部に螺合され、チャック用スペーサ15と受圧スペーサ16を押し出す締付ネジ17とを備えた。
【選択図】図2

Description

本考案は、ダイとこれに対向して進退動するパンチとで素材を圧造成形して所定の形状の成形品を形成する圧造成形機のパンチ保持機構に関する。
技術背景
従来この種のパンチ保持機構としては、たとえば図11〜図13に示すように、パンチ21と、弾性的に縮径可能な複数の放射状分割溝22a…22aが形成された截頭円錐形のコレットチャック22と、ラム(図示せず)に固定されたパンチケースに適宜固定手段を介して着脱可能に固定されるパンチホルダ24と、パンチホルダ24の先端側にテーパ内面24aをもつ保持孔24bの後部に螺合され、コレットチャック22を先端側に押し付ける超硬チップ25と頭部26aとを備えた締付ネジ26とから構成されている。
そして、パンチ21のパンチホルダ24への取付時には、締付ネジ26の締め付けによりコレットチャック22をパンチホルダ24の先端側テーパ内面24aに押し付けて、コレットチャック22を縮径させてパンチ21を締め付け固定できるようになっており、また、パンチ24をパンチホルダ24から取り外して交換するときには、パンチホルダ24をパンチケース23から取り出した上で、締付ネジ26を緩めることによりコレットチャック22を拡径させてパンチ21をコレットチャック22から引き抜いて取り出せるようになっている。
ところが、上記した従来のパンチ保持機構にあっては、コレットチャック22が截頭円錐形で片側テーパ形状を呈しているため、コレットチャック22によるパンチ21の保持力に限界があり、何回か使用するとパンチ21の軸部全体を均等に保持できなくなり、そのためガタ付きや緩みが発生し易く、また偏摩耗する問題があった。その結果、短期間でパンチ21のダイに対する軸芯にずれが生じ、パンチ21の先端部に偏荷重がかかって変形やチッピング、クラックなどが生じたり、或いはパンチ21が折れてしまうといった問題があった。
そこで、本考案は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、コレットチャックによるパンチの保持力を効果的に向上させて、パンチの変形やチッピング、クラック、折損などを長期にわたって防止できる圧造成形機のパンチ保持機構の提供を課題とする。
上記した問題を解決するために、本考案の請求項1に記載の考案は、ダイとこれに対向して進退動するパンチとで素材を圧造成形して所定の形状の成形品を形成する圧造成形機のパンチ保持機構において、パンチ保持機構が、パンチと、パンチの後端部外周に挿嵌され、中間部に周溝を有すると共に周溝の両端部から前後にそれぞれ先細まり状に傾斜する前後テーパ部を有しかつ弾性的に縮径可能となるように放射状の分割溝が齟齬状に複数本形成されたコレットチャックと、ラム側に着脱可能で先端部にコレットチャックの前側テーパ部と対接する先細まりテーパ内面をもつパンチ保持孔を備えたパンチホルダと、コレットチャックの後側テーパ部とパンチホルダの保持孔との間に介装されるテーパ内面付きのチャック用スペーサと、チャック用スペーサの中心部に介装される受圧スペーサと、パンチホルダの保持孔の後部側に螺合され、チャック用スペーサと受圧スペーサを前方側に押し出す締付ネジとを備え、締付ネジの締め付けによりチャック用スペーサと受圧スペーサを前方側に押し出して、コレットチャックを前後の両テーパ部分において圧縮させパンチを固定する一方、締付ネジを緩めることによりコレットチャックを拡径させてパンチをコレットチャックから取出し可能としたことを特徴とする。
また、本考案の請求項2に記載の考案は、請求項1の構成に加えてパンチホルダにおける締付ネジとチャック用スペーサとの当接部との対向位置に外部に開放する通孔を、また締付ネジとチャック用スペーサとの当接位置、チャック用スペーサと受圧スペーサとの嵌合位置及びコレットチャックの内周面に冷却液用の第1〜第3連通溝を形成して、パンチホルダ側からチャック用スペーサの内面とコレットチャックの内面とを通って外部に至る冷却液によるパンチ冷却用の連通路を設けたことを特徴とする。
本考案によれば、上記した構成により、パンチのパンチホルダーへの取付時、締付ネジの締め付けによりチャック用スペーサと受圧スペーサを前方側に押し出して、コレットチャックを前後の両テーパ部分において圧縮させパンチの軸部分全体を均等に保持して確実に締め付け固定することができる。これにより、コレットチャックによるパンチの保持力を著しく向上させて、長期使用によるコレクトチャックのガタ発生や偏摩耗を効果的に抑えることができ、その結果、パンチの先端部に偏荷重がかかって変形やチッピング、クラックなどが生じたり、或いはパンチが折れてしまうといったことを長期にわたって防止できる。
また、パンチホルダにおける締付ネジとチャック用スペーサとの当接部との対向位置に外部に開放する通孔を、また締付ネジとチャック用スペーサとの当接位置、チャック用スペーサと受圧スペーサとの嵌合位置及びコレットチャックの内周面に冷却液用の第1〜第3連通溝を形成して、パンチホルダ側からチャック用スペーサの内面とコレットチャックの内面とを通って外部に至る冷却液によるパンチ冷却用の連通路を設けるようにすれば、圧造成形時に昇温化するパンチ全体を冷却できると共に、その周辺に位置するコレットチャック、受圧スペーサ、チャック用スペーサなども効果的に冷却することができ、昇温化に伴うパンチの変形やクラック、或いはパンチの折損などを未然に防止することができるので好ましい。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案に係る圧造成形機の概要を示すもので、該成形機1は、機台2の所定位置に固定されたダイブロック3と、該ダイブロック3に向かって前進、後退するラム4とを有する。そして、上記ダイブロック3の前面には、複数のダイ5…5が一定間隔に並設固定されている。
一方、ラム4の前面には、パンチ6…6が各ダイ5…5にそれぞれ対向するようにパンチケース7…7を介して一定間隔に並設固定されており、これら相対向する各パンチ6…6とダイ5…5とにより複数の圧造ステーションが構成されている。
また、ダイブロック3の一側部には、機台2の前部側クイル8と機台2の後部より導入される棒状の線材Aを供給する素材供給ロール9とが設けられていると共に、該クイル8の前面には、カッター10が装備されており、このカッター10は、適宜駆動機構(図示せず)を介して各ダイの並設方向に所定のストロークで往復駆動されて上記クイル8により前方に送り出された線材Aを所定寸法に切断するようになっている。そして、カッター10により所定寸法に切断されたブランクBは、素材移送装置(図示せず)により各圧造ステーションにおいて順次段階的に圧造加工され、最終段の圧造ステーションにおいて所定形状とされた製品が形成されるようになっている。
そして、本考案は図2〜図4に示すように、上記パンチ6…6のいずれか又はすべてをラム4側のパンチケース7…7に固定保持するにあたって、そのパンチ保持機構11を次のように構成したのである。
パンチ保持機構11は、パンチ6と、パンチ6の後端部外周に挿嵌されるコレットチャック12と、パンチホルダ13と、ホルダ用インサート14と、チャック用スペーサ15と、チャック用スペーサの中心部に介装される受圧スペーサ16と、パンチホルダの保持孔の後部側に螺合され、チャック用スペーサと受圧スペーサを先端側に押し出す締付ネジ17とで構成されている。
パンチ6は、6角穴つきボルト用パンチで円柱のピン形状を呈している。コレットチャック12は、図5〜図8に示すようにパンチ6の後端部外周に挿嵌可能な貫通孔12aを有すると共に長さ方向中間部に周溝12bを有し、かつ周溝12bの両端部から前後にそれぞれ先細まり状に傾斜する前側、後側テーパ部12c,12dを有し、とかつ弾性的に縮径可能となるように放射状の分割溝12e…12e,12f…12fが齟齬状に8本形成されている。パンチホルダ13は、パンチ保持孔13aを有する円筒体からなり、ラム4側に固定ボルトなどの適宜着脱手段(図示せず)により着脱可能に取り付けられる一方、パンチ保持孔13aの先端部内面には先細まりテーパ内面13bが形成され、中間部から後端にわたる内面にはネジ孔13cが形成されている。ホルダ用インサート14は、図2に示されているようにコレットチャック12の前側テーパ部12cに沿うテーパ内面14aと、パンチホルダ13の先端側テーパ内面13bに沿うテーパ外面14bとを有し、コレットチャック12の前側テーパ部12cとパンチホルダ13の先端側テーパ内面13bとの間に介装される。チャック用スペーサ15は、円筒状でコレットチャック12の後側テーパ部12dに沿うテーパ内面15aをもつ貫通孔15bを有し、パンチホルダ13の保持孔13aとコレットチャック12の後側テーパ部12dとの間に介装される。受圧スペーサ16は、超硬合金製の円柱部材からなり、チャック用スペーサ15の貫通孔15b内に介装されると共にパンチ6の後端部に当接され、圧造時にパンチ6からの衝撃荷重を受け止めるようになされている。締付ネジ17は、パンチホルダ13の保持孔13aのネジ孔13cに螺合され、その先端部でチャック用スペーサ15と受圧スペーサ16を前方側に押し出すようになされている。また締付ネジ17の後端部には操作用の頭部17aが一体に設けられている。
そして、締付ネジ17の締め付けによりチャック用スペーサ15と受圧スペーサ16を前方側に押し出して、チャック用スペーサ15とホルダ用インサート14とでコレットチャック12を前後テーパ部分において縮径させパンチ6の軸部全体を締め付け固定する一方、締付ネジ17を緩めることによりコレットチャック12を拡径させてパンチ6をコレットチャック12から取り出せるように構成したのである。
次に、以上のように構成されるパンチ保持機構11を備えた圧造成形機1の作用について説明する。
新たなパンチ6のパンチ保持機構11への取付時には、まず、パンチケース7からパンチホルダ13を取り出し、締付ネジ17を緩めてコレットチャック12を拡開した状態のもとで、新たなパンチ6をコレットチャック12の先端開口部からその奥部の受圧スペーサ16に突き当たるまで差し込む。次に、締付ネジ17を締め付けることにより締付ネジ17の先端面をチャック用スペーサ15と受圧スペーサ16に押し付けて、チャック用スペーサ15と受圧スペーサ16とコレットチャック12を前進移動させる。これにより、ホルダ用スペーサ14でコレットチャック12の前側テーパ部12cを縮径させてパンチ6の中間部から先端側外周にわたって密着固定すると同時に、チャック用スペーサ15でコレットチャック12の後側テーパ部12dを縮径させてパンチ6の後端部外周に密着固定する。つまり、コレットチャック12を前後の両テーパ部分において縮径させ、このコレットチャック12によりパンチ6の軸部分全体を均等に保持して確実に締め付け固定することができる。したがって、コレットチャック12によるパンチ6の保持力を著しく向上させることができると同時に、長期にわたってその保持力を維持してパンチ6のガタ付きや偏摩耗を防止することができる。その結果、パンチ6の先端部に偏荷重がかかってその先端部に変形やチッピング、クラックが生じたり、或いはパンチ6が折れてしまうといったことを長期にわたって防止できる。
また、図9及び図10は上記した実施の形態のパンチ保持構造11に冷却液によるパンチ冷却用の連通路を設けた別の実施の形態を示すもので、パンチホルダ13における締付ネジ17とチャック用スペーサ15との当接部との対向位置に外部に開口する通孔13dを設ける一方、チャック用スペーサ15の締付ネジ17との当接面に第1連通溝15cを、受圧スペーサ16のチャック用スペーサ15と嵌合面に第2連通溝16aを、コレットチャック12の内周面に複数の第3連通溝12g…12gをそれぞれ形成して、パンチホルダ13における通孔13d側からチャック用スペーサ15の内面における第1連通溝15cと、受圧スペーサ16の外面における第2連通溝16aと、コレットチャック12の内面における第3連通溝12g…12gとを通って外部に至る冷却液によるパンチ冷却用の連通路Sを設けたものである。その場合、パンチケース7にパンチホルダ13の通孔13dに連通する連通孔7aを設け、該連通孔7aに図示していないが冷却液の噴射ポンプが連結管を介して連通連結される。
このように冷却液によるパンチ冷却用の連通路Sを設けた場合には、成形品を連続して圧造成形する際、連通路Sを通る冷却液によりパンチ6全体の冷却は勿論、パンチ周辺に位置するコレットチャック12、受圧スペーサ16、チャック用スペーサ15などをも効果的に冷却することができる。その結果、圧造時に発生する熱でパンチ6やパンチ周辺に位置するコレットチャック12、受圧スペーサ16、チャック用スペーサ15の昇温化を効果的に抑えて熱によるパンチ6の変形やクラック、或いはパンチ6の折損などの誘発を未然に防止することができる。
特に、コレットチャック12の第3連通溝12g…12gから外部に噴射される冷却液は、コレットチャック12の第3連通溝12g…12gからパンチ6外周に沿って外部に直線的に噴射されるので飛散することがない。したがって、冷却液はパンチ6などの工具の冷却効果は勿論、本当の目的はたとえば6角形状の穴形成用のパンチ(6角穴付きボルトを成形する場合に用いるパンチ)6が成形素材に6角穴を成形するときに、パンチ6と成形品の焼き付け防止及び摩耗低減の役目を果たしている。つまり、成形にあたって一番大切な成形部位に、第3連通溝12g…12gから直線的に噴射した冷却液が的確に掛けられることで、パンチ6の寿命は大きく伸ばすことができる。
なお、コレットチャック12の放射状の分割溝12e…12e,12f…12fは、齟齬状に8本に設けたものに限られるものではなく、たとえば大きさなどにより4本或いは10本など適宜本数であってもよい。
また、上記した実施の形態では、パンチホルダ13の先端内面部分に、別部材からなるホルダ用インサート14を設けるようにしたけれども、このホルダ用インサート14をパンチホルダ13の先端内面部分に一体形成するようにしてもよいことは勿論である。
本考案に係るパンチ保持機構を備えた圧造成形機の概略平面図である。 パンチ保持機構の縦断面図である。 同要部の正面図である。 図2のA−A断面図である。 コレットチャックの側面図である。 コレットチャックの正面図である。 図6のア−ア線断面図である。 図6のイ−イ線断面図である。 別の実施の形態の説明図である。 同要部の正面図である。 従来例の説明図である。 同コレットチャックの側面図である。 同コレットチャックの正面図である。
符号の説明
1 圧造成形機
5 ダイ
6 パンチ
11 パンチ保持機構
12 コレットチャック
12b 周溝
12c 前側テーパ部
12d 後側テーパ部
12g 第3連通溝
13 パンチホルダ
13d 通孔
15 チャック用スペーサ
15 第1連通溝
16 受圧スペーサ
16a 第2連通溝
17 締付ネジ

Claims (2)

  1. ダイとこれに対向して進退動するパンチとで素材を圧造成形して所定の形状の成形品を形成する圧造成形機のパンチ保持機構において、パンチ保持機構が、パンチと、パンチの後端部外周に挿嵌され、中間部に周溝を有すると共に周溝の両端部から前後にそれぞれ先細まり状に傾斜する前後テーパ部を有しかつ弾性的に縮径可能となるように放射状の分割溝が齟齬状に複数本形成されたコレットチャックと、ラム側に着脱可能で先端部にコレットチャックの前側テーパ部と対接する先細まりテーパ内面をもつパンチ保持孔を備えたパンチホルダと、コレットチャックの後側テーパ部とパンチホルダの保持孔との間に介装されるテーパ内面付きのチャック用スペーサと、チャック用スペーサの中心部に介装される受圧スペーサと、パンチホルダの保持孔の後部側に螺合され、チャック用スペーサと受圧スペーサを前方側に押し出す締付ネジとを備え、締付ネジの締め付けによりチャック用スペーサと受圧スペーサを前方側に押し出して、コレットチャックを前後の両テーパ部分において圧縮させパンチを固定する一方、締付ネジを緩めることによりコレットチャックを拡径させてパンチをコレットチャックから取出し可能としたことを特徴とする圧造成形機のパンチ保持機構。
  2. パンチホルダにおける締付ネジとチャック用スペーサとの当接部との対向位置に外部に開放する通孔を、また締付ネジとチャック用スペーサとの当接位置、チャック用スペーサと受圧スペーサとの嵌合位置及びコレットチャックの内周面に冷却液用の第1〜第3連通溝を形成して、パンチホルダ側からチャック用スペーサの内面とコレットチャックの内面とを通って外部に至る冷却液によるパンチ冷却用の連通路を設けたことを特徴とする請求項1に記載の圧造成形機のパンチ保持機構。
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