JP3131564U - ボトルホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】トイレや洗面台などの空間を有効に利用するため、所望のスプレーボトルなどのプラスチック容器をしっかりと壁面に固定することができるようにする。
【解決手段】ボトルホルダーはボトルホルダー本体1で構成されている。ボトルホルダー本体1は互いに直行する取付部5と容器支持部6からなり、L字状の横断面を有している。取付部5には穴部7が空けられており、この穴部にプラスチック製容器3を差込み、吐出口付キャップ2によって螺着することにより、容器支持部5に吐出口付き容器4を固定できる。また、取付部5の壁面に接する面に粘着性および接着性部材もしくはビスなどを使用し、ボトルホルダー本体1をしっかりと壁面に固定することができる。
【選択図】図1
【解決手段】ボトルホルダーはボトルホルダー本体1で構成されている。ボトルホルダー本体1は互いに直行する取付部5と容器支持部6からなり、L字状の横断面を有している。取付部5には穴部7が空けられており、この穴部にプラスチック製容器3を差込み、吐出口付キャップ2によって螺着することにより、容器支持部5に吐出口付き容器4を固定できる。また、取付部5の壁面に接する面に粘着性および接着性部材もしくはビスなどを使用し、ボトルホルダー本体1をしっかりと壁面に固定することができる。
【選択図】図1
Description
本考案はボトルホルダーに関する。さらに詳しくは、スプレーボトルやドロップボトルなど液体吐出簡易ポンプが含まれるキャップ、もしくは螺着式に限らないキャップを有するプラスチック製容器のホルダーに関する。
通常、化粧水などの液体化粧用品などの液体を吐出する場合、吐出可能な簡易なポンプが内蔵されたキャップが螺着されている円筒形状のプラスチック容器に液体を収納する。円筒形状のプラスチック容器はくびれた上端(以下、首部という)に開口部を有し、前記開口部には吐出口を有するキャップや簡易なポンプが内蔵されたキャップが螺着されている。これらのキャップを以下、吐出口付キャップという。一般的に首部の外径は前記容器の内容量に関わらずφ24mm前後で作成されている。
トイレの部屋などは狭い空間なので、棚などが無い場合が多く、所望の容器を置くことができない問題があった。
従来、容器を壁面に保持する場合、カップ状のドリンクホルダーに該容器を入れ保持する方法や、壁面に小さな棚面を取り付けて該容器を置くなどの方法がある。しかし、これらの方法では容器の転倒あるいは落下しやすく、容器の汚損あるいは容器の内容物による床面などの汚損を招く。
また、該容器をドリンクホルダーや棚面に置いて保持してある場合、棚面などに置いたままスプレーヘッドのポンプ部分を指で押すことは非常に困難であり、転倒あるいは落下しやすい。
本考案は前述のような問題を解決するためになされたものであり、プラスチック製容器を容易にかつ確実に取り付けることを可能にしたボトルホルダーと提供することを目的とする。
本考案のボトルホルダーは取付対象壁面に当接しうる取付部と、該取付部と垂直方向に延説された容器支持部からなり、該容器支持部の一部には容器の首部が挿入されるように穴が開けられている形状を特徴としている。
ボトルホルダーは金属板をL字状断面を呈するように屈曲させて形成することができる。また、強度が十分である場合、プラスチックによる成型でも形成することができる。
本考案において、プラスチック容器の首部の付け根部をボトルホルダーの係止部たる穴部に挿入することにより、容器の肩とキャップとで穴部の周縁を挟持するので、簡単に容器を着脱、保持固定することができる。その結果、容器の転倒が防止され、壁面に保持されている状態、すなわち、ボトルを手に取らない状態のまま、指でスプレーヘッドのポンプ部を押すことができる。
また、穴に首部を挿入し保持しているため、ボトルへのキャップの締め付けが十分でない場合、穴部より大径のキャップが穴部の周縁に引っかかり、容器の脱落を防ぐことができる。
図1は本考案のボトルホルダーの一実施例を示す斜視図、図2は本考案のボトルホルダー本体の斜視図、図3は首部説明のためのプラスチック製容器の正面図、図4は本考案のボトルホルダーの組み立て方の一実施例を示す斜視図、図5と図6は本考案のボトルホルダーの他の実施例を示す斜視図である。
図1において1はボトルホルダー本体であり、ボトルホルダー本体1に吐出口付キャップ2とプラスチック製容器3が組み立てられているものである。
図2に示すように、ボトルホルダー本体1は取付部6と取付部6に直行して設けられた容器支持部5とからなりL字状断面を呈している。容器支持部5にはプラスチック製容器3の先端を挿入するための挿入穴7が形成されている。
図3に示すように、ボトルホルダー本体1に取り付ける所望の吐出口付き容器4は吐出口付キャップと2プラスチック製容器3からなり、吐出口付キャップ2がプラスチック製容器3に螺着されている。通常、螺着したときに吐出口付キャップ2とプラスチック製容器3との間に環状の凹みができる。該凹みを首部8という。
かかるボトルホルダー本体1にプラスチック製容器3を取り付ける場合、挿入穴7にプラスチック製容器3の先端を挿し込み、吐出口付キャップ2を螺着する。螺着することでボトルホルダー本体1の挿入穴7の周囲をプラスチック製容器3と吐出口付キャップ2が挟圧し固定される。
また、プラスチック製容器3と吐出口付キャップ2との螺着が十分でない場合、挿入穴7の周囲の挟圧が弱くなり、吐出口付き容器4について、吐出口付キャップ2を締める回転方向あるいは逆方向に吐出口付キャップ2とプラスチック製容器3が同方向へ回転するようになるので吐出口付キャップ2とプラスチック製容器3との螺着が緩みにくくなり保持し続ける。
そして、挿入穴7の穴径は吐出口付キャップ2より小さいことにより、螺着による挟圧が十分でない場合、吐出口付キャップ2が挿入穴7に引っかかり、吐出口付キャップ2が穴を通り抜けることは無いので、所望の吐出口付き容器4の脱落を防ぐことができる。
本考案のボトルホルダーは、ボトルホルダー本体1と吐出口付き容器4を図4のようにも組み合わせ使用することができる。
ボトルホルダー本体1を使用する際は、取付部6が取付対象壁面にしっかり固定されていなければならない。取付対象壁面への固定の方法はさまざまな方法があるので、比較的用いられやすい例を挙げる。一例として図5に示すようにビス穴固定型本体9の取付部11にビス穴10を複数個所形成し、取付対象壁面へビスでビス穴固定型本体9を固定する方法。その他の一例として、図6に示すように粘着性および接着性部材固定型本体12の取付部14の取付対象壁面に接する面に粘着性および接着性部材13を使用し固定する方法など。このほかの方法でも、取付対象壁面へボトルホルダー本体をしっかり固定できるのであれば手段は問わない。
なお、ボトルホルダー本体1の素材としては、アルミやステンレス鋼などが好ましい。強度や耐久性が十分であれば様々な金属やプラスチックなどを用いても構わない。
1 ボトルホルダー本体
2 吐出口付キャップ
3 プラスチック製容器
4 吐出口付き容器
5 容器支持部
6 取付部
7 挿入穴
8 首部
9 ビス穴固定型本体
10 ビス穴
11 取付部
12 粘着性および接着性部材固定型本体
13 粘着性および接着性部材
14 取付部
2 吐出口付キャップ
3 プラスチック製容器
4 吐出口付き容器
5 容器支持部
6 取付部
7 挿入穴
8 首部
9 ビス穴固定型本体
10 ビス穴
11 取付部
12 粘着性および接着性部材固定型本体
13 粘着性および接着性部材
14 取付部
Claims (1)
- 取付対象壁面に当接しうる取付部と、該取付部と垂直方向に延設された容器支持部とからなり、該容器支持部に容器の首部を挿入できるように容器のキャップの外径より小さい径の穴が形成されているボトルホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001282U JP3131564U (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | ボトルホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001282U JP3131564U (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | ボトルホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3131564U true JP3131564U (ja) | 2007-05-17 |
Family
ID=43282340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007001282U Expired - Fee Related JP3131564U (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | ボトルホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3131564U (ja) |
-
2007
- 2007-01-31 JP JP2007001282U patent/JP3131564U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20070625 |
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