JP3131197B2 - 乗物用座席 - Google Patents

乗物用座席

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JP3131197B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、必要に応じてチャ
イルドシートとして使うことも出来る乗物用座席に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用座席とか航空機座席とかと
いった乗物用座席の主要部は、シート部と背もたれ部と
から成っており、それぞれ適宜なクッション性を有する
ように作られている。また、サイズは、大人が座るのに
適したサイズとされている。図9は、そのような乗物用
座席の第1の従来例を示す図である。なお、背もたれ部
の内部構造が分かるように、一部は断面で表わされてい
る。図9において、20は乗物用座席、2は背もたれ
部、3はシート部、21は背板、22は発泡ウレタン、
23は表面布である。背板21は、背もたれ部2の機械
的強度を保つための部材であり、その背を当てる側にク
ッション材として発泡ウレタン22が介在され、背板2
1を含めて全体が表面布23で覆われている。
【0003】図10は、乗物用座席の第2の従来例を示
す図である。符号は図9のものに対応し、24は乗物用
座席、25はフレーム、26はバネ線である。やはり、
背もたれ部の構造が分かるように、一部は断面で表わさ
れている。この乗物用座席24では、背もたれ部2の機
械的強度を保つための部材として、フレーム25とバネ
線26とを使用している。バネ線26は、フレーム25
の左右の枠体間に複数本施されるが、これは、クッショ
ン性を増すためにも寄与している。フレーム25,バネ
線26の背を当てる側に、乗物用座席20の場合と同
様、クッション材として発泡ウレタン22が介在され、
全体が表面布23で覆われている。
【0004】たとえば、幼児を車両に乗せる場合、車両
にはこのような構造の大人用の座席しかなく、また、付
属のシートベルトを着用したとしても幼児には合わず、
幼児を座席に適切に固定することは出来ない。そのた
め、急停車したときなどに、座席から放り出されるなど
して、極めて危険である。そこで、幼児を座らせて適切
に固定するチャイルドシートが開発されており、必要に
応じて前記のような乗物用座席に取り付けて使用され
る。このようなチャイルドシートは、欧米では既に広く
普及しているが、近年では日本でも急速に普及して来て
おり、幼児を車両に乗せる場合には、チャイルドシート
の使用の義務化を、法制化することも予定されている。
【0005】チャイルドシートは、幼児の胴体を許容さ
れた狭い範囲に保持,固定することを目的とするシート
である。そのため、急停車したときなどに幼児が座席か
ら放り出される事故を防ぐことが出来るほか、幼児が車
内を勝手に動き回ることにより生ずる事故を防ぐことが
出来る。そのような事故としては、例えば次のようなも
のがある。ドアノブをいたずらしてドアを開いてしまう
事故,ドライバーにまつわりついて運転を誤らせる事
故,パワーウィンドゥをいじって首や手を挟んでしまう
事故,ドアの開閉時に手をだし挟まれる事故,窓から首
や手を出す事故等である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】(問題点)しかしなが
ら、前記した従来の乗物用座席では、幼児を乗せる場合
にはチャイルドシートを用意して取り付けなければなら
ないが、それには次のような問題点があった。第1の問
題点は、チャイルドシートによっては取り付け可能な車
種が限られており、車種が異なると別のタイプのチャイ
ルドシートを使用しなければならないという点である。
【0007】第2の問題点は、乗物用座席にチャイルド
シートを素早く正確に取り付けることは容易ではなく、
しばしば誤った取り付け方をしてしまい勝ちであるとい
う点である。第3の問題点は、チャイルドシートによっ
ては、取り付けることが出来る乗物用座席が限定されて
いるという点である。第4の問題点は、チャイルドシー
トを使用すると、座席スペースを必要以上に占め、定員
の人数まで乗れない場合があるという点である。
【0008】(問題点の説明)まず第1の問題点につい
て説明する。チャイルドシートの多くは、それを取り付
けることが出来る乗物用座席が限られている。そのた
め、車を買い換えて車種が変わると、以前使っていたチ
ャイルドシートが使えなくなることがあり、不便であ
る。次に第2の問題点について説明する。乗物用座席へ
の正しい取り付け方は取扱説明書に書いてあるわけであ
るが、チャイルドシートは幼児の安全を確保するための
用具であるだけに、しっかりと取り付けるため、取り付
け方法が面倒なことが多い。しかし、幼児を車両に乗せ
る場合の準備をするのは、ただでさえ忙しい母親の場合
が多く、決められている面倒な手順の通りには取り付け
ず、簡易に取り付けてしまうことがある。そのような場
合は、チャイルドシートの取り付けは不安定となり、事
故につながる恐れがある。
【0009】次に第3の問題点について説明する。チャ
イルドシートによっては、取り付け可能な乗物用座席
が、前部の座席(例、助手席)だけとか、後部座席だけ
とかというように決まっている場合がある。そのような
場合には、座席の種類に応じてそれぞれに適合するチャ
イルドシートを用意しなければならず、不便である。最
後に第4の問題点について説明する。5人乗りの乗用車
の場合、後部座席に3人乗ることが出来るが、従来のチ
ャイルドシートでは後部座席に2台しか取り付けること
が出来ない。従って、結局、全部で4人しか乗ることが
出来なくなってしまう。本発明は、以上のような問題点
を解決することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の乗物用座席では、背もたれ部の背中が当た
る面の左側縦方向に設けられ、入口が開閉手段により開
閉自在とされた第1の格納部と、背もたれ部の背中が当
たる面の右側縦方向に設けられ、入口が開閉手段により
開閉自在とされた第2の格納部と、前記第1,第2の格
納部に基部が固定されると共に格納され、幼児が座る際
に引き出され、幼児を固定するために使用されるチャイ
ルドシート部材とを具えることとした。なお、チャイル
ドシート部材の少なくとも1つを、基部が幅広とされ、
腕通し穴を有すると共に、他方の側からのチャイルドシ
ート部材の先端を留める掛け留め部を有する胴部保持体
とすることが出来る。
【0011】(作 用)乗物用座席を、その背もたれ
部にチャイルドシート部材を格納し、いつでも引き出し
て使用し得る構造とした。そのため、乗物用座席に大人
が座る場合は、通常の乗物用座席と何ら変わりなく使用
出来、幼児を座らせる場合は、チャイルドシート部材を
引き出して、幼児を座席に固定することが出来る。即
ち、いつでもチャイルドシートに変身させることが可能
となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。本発明の乗物用座席は、チャ
イルドシートを兼用する構造とされており、チャイルド
シートとして使用する場合に必要な部材(チャイルドシ
ート部材)は、幼児を乗せない場合は背もたれ部内に格
納しておき、幼児を乗せる場合には、それを引き出して
使用する。
【0013】図1,図2は、いずれも本発明の乗物用座
席を示す図であり、図1はチャイルドシート部材を格納
部から引き出した状態を示し、図2はチャイルドシート
部材を格納した状態を示している。先ず図2から説明す
る。1は本発明にかかわる乗物用座席、2は背もたれ
部、3はシート部、4A,4Bはファスナー、5A,5
Bはファスナー金具である。ファスナー4A,4Bは、
チャイルドシート部材の格納部の入口を開閉する手段と
して用いられている。その格納部は、ファスナー4A,
4Bの図示位置から理解されるように、背もたれ部2の
背中が当たる面の左側および右側の縦方向に設けられ
る。乗物用座席1に大人が座るときは、図2の如くファ
スナー4A,4Bを閉じた状態で使用する。幼児が座る
ときは、ファスナー金具5A,5Bをつまんでファスナ
ー4A,4Bを開け、図1のようにチャイルドシート部
材を引き出し、(図7,図8のように)使用する。
【0014】図1の符号は図2のものに対応し、更に6
A,6Bはベルト、7A,7Bは留め金具、8は胴部保
持体、9は腕通し穴、10は掛け留め部である。乗物用
座席1に向かって左側のファスナー4Aを開けて引き出
されているチャイルドシート部材は、上下に離れて取り
付けられているベルト6A,6Bである。そして、ベル
ト6A,6Bの先端には、それぞれ留め金具7A,7B
が設けられている。
【0015】乗物用座席1に向かって右側のファスナー
4Bを開けて引き出されているチャイルドシート部材
は、胴部保持体8である。胴部保持体8の基部は幅広と
されており、胴部保持体8の上縁部は次第に下がり、下
縁部は略水平を保つ形状とされている。その結果、胴部
保持体8の全体としての形状は、ほぼ3角形となってい
る。そして、胴部保持体8の上部には腕通し穴9が開け
られ、下縁部に沿っては、複数個の掛け留め部10が設
けられる。掛け留め部10は、留め金具7A,7Bを留
める相手となる部分であり、留め位置が任意に選べるよ
うに複数個設けてある。掛け留め部は、例えば、棒状炭
素繊維材をはしご状となるよう縫い付けることによって
構成される。
【0016】図3は、本発明の乗物用座席の背もたれ部
の一部断面を示す図である。符号は図1,図9のものに
対応し、11は押え具、12は止めネジ、30Aは格納
部である。この図は、ベルト6Bが取り付けられている
部分を示しているが、背もたれ部2の縦方向に発泡ウレ
タン22を充填しない細い隙間を設け、ここを格納部3
0Aにする。表面布23は、発泡ウレタン22の表面を
覆いつつ、前記隙間の底では背板21に固定される。ベ
ルト6Bの基部は、押え具11と止めネジ12とによ
り、背板21に取り付けられる。格納部30Aの入口に
当たる部分の両側には、ファスナー4Aを構成する部材
が縫い付けられる。
【0017】図4は、チャイルドシート部材の背もたれ
部への取り付け方を説明する図である。符号は図3のも
のに対応している。ここでは、チャイルドシート部材と
して、ベルト6Bを例にとっている。ファスナー4Aを
開き、格納部30Aの底部を通して背板21に、ベルト
6Bの基部を取り付けるわけであるが、まず該基部に押
え具11を当て、その上から止めネジ12をねじ込み、
背板21に取り付ける。他のチャイルドシート部材(ベ
ルト6A,胴部保持体8等)も、同様にして取り付けら
れる(なお、胴部保持体8は、他方の格納部30B(図
示せず)の底部に取り付けられる。)。
【0018】図5は、チャイルドシート部材を格納した
状態の背もたれ部の一部断面図である。符号は図4のも
のに対応している。チャイルドシート部材であるベルト
6Bは、手で巻き取るなどして小さく折り畳まれ、格納
部30Aの中に入れられ、その入口であるファスナー4
Aが閉じられて格納される。このように格納された場合
の乗物用座席1の全体図が、図2に示したようなもので
あり、この座席を大人が使用する時は、この格納状態で
使用される。
【0019】図6は、背もたれ部にバネ線を使用してい
る乗物用座席(図10参照)へのチャイルドシート部材
の取り付け方を示す図である。符号は図3,図10のも
のに対応し、27は受け金具である。バネ線26は絶え
ず撓んで位置が変動し、また細い形状をしているので、
バネ線26にベルト6Bの基部を取り付けるのは適さな
い。そこで、別途、受け金具27なるものを介在させ
て、フレーム25に取り付ける。受け金具27のサイズ
は、一端はフレーム25に届き、他端はチャイルドシー
ト部材(例、ベルト6B)の基部を取り付けたい位置付
近まで届くサイズとする。そして、受け金具27の一端
をフレーム25に溶接し、他端にベルト6Bの基部を取
り付ける。その取り付け方は、図3で説明したのと同
様、押え具11や止めネジ12を用いて行う。
【0020】次に、本発明の乗物用座席をチャイルドシ
ートとして使用する場合の、使用態様について説明す
る。図7は、大きい子供が本発明の乗物用座席をチャイ
ルドシートとして使用している状態を示す図である。符
号は図1のものに対応し、13は大きい子供である。チ
ャイルドシートとして使用する場合の各チャイルドシー
ト部材の使い方は、次の通りである。まず胴部保持体8
の腕通し穴9に左腕を通し、下側のベルト6Bの留め金
具7Bを適宜な位置の掛け留め部10に掛ける。その場
合、胴部保持体8が大きい子供13の胴体を保持,固定
するように、その先端を引っ張った状態で、留め金具7
Bを掛けるようにする。上側のベルト6Aは肩越しに垂
らし、その留め金具7Aをやはり適宜な位置の掛け留め
部10に掛ける。以上のようにチャイルドシート部材を
使用すると、胴部保持体8は幅広であるので、子供の胴
体を抱持する形で作用し、安全性が極めて高くなる。ま
た、掛け留め部10には係合部が沢山設けてあり、ベル
トの長さが余った場合には遠くの係合部に掛けるという
具合に任意のものを選び、ベルトが緩まないようにする
ことが出来る。つまり、ベルト自身の長さを、子供の体
格に合わせていちいち調整する必要がない。
【0021】図8は、小さい子供が本発明の乗物用座席
をチャイルドシートとして使用している状態を示す図で
ある。符号は図7に対応している。チャイルドシート部
材の使用の仕方は大きい子供の場合と同じであるが、た
だ、大きい子供より胴体が細いので、その細い胴体を保
持,固定するために、ベルト6A,6Bの先端が反対側
の脇(図8では左脇)の方へ、より多く進められるとい
う点だけが違う。胴部保持体8は幅広であるので、小さ
い子供でも胴体をしっかりと保持,固定することが出来
る。
【0022】なお、以上の例では、格納部の入口の開閉
手段としてファスナーを示したが、ボタンとか着脱自在
のテープとかを用いることも出来る。また、胴部保持体
は片側のみに設けるようにしているが、両側のチャイル
ドシート部材を共に胴部保持体としてもよい。その場合
には、丁度、着物の襟を胸の前で重ね合わせるようにし
て装着することになる。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の乗物用座席に
よれば、背もたれ部の中にチャイルドシート部材が格納
され、いつでも引き出して使用することが出来るので、
次のような効果を奏する。 幼児を車両に乗せるとき、別途、チャイルドシート
を用意しなくともよい。 チャイルドシートを乗物用座席に正しく取り付ける
のは面倒なことであるが、その面倒さから解放される。 チャイルドシート部材を引き出すという簡単な作業
だけでチャイルドシートに変身するので、幼児を乗せた
場合、チャイルドシートとしての使用率が向上する。
【0024】 従来の独立したチャイルドシートで
は、座席に取り付けると必要以上にスペースを占め、車
両の定員まで乗ることが出来なかったが、本発明では座
席をチャイルドシートとして使っても、占めるスペース
はその座席分だけであるから、定員まで乗ることが出来
る。 予定していないのに急に幼児を乗せなければならな
くなった場合、従来はチャイルドシートを用意していな
ければ、通常の座席に乗せざるを得ず、危険であった
が、本発明ではいつでもチャイルドシートで対応するこ
とが出来る。 従来のチャイルドシートは、乗物用座席に「取り付
け」るものであったので、取り付け方が不安定な場合も
あったが、本発明のものは乗物用座席に「直付け」とな
っているので、固定が確実であり、安全性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 チャイルドシート部材を格納部から引き出し
た状態の本発明の乗物用座席を示す図
【図2】 チャイルドシート部材を格納した状態の本発
明の乗物用座席を示す図
【図3】 本発明の乗物用座席の背もたれ部の一部断面
を示す図
【図4】 チャイルドシート部材の背もたれ部への取り
付け方を説明する図
【図5】 チャイルドシート部材を格納した状態の背も
たれ部の一部断面図
【図6】 背もたれ部にバネ線を使用している乗物用座
席へのチャイルドシート部材の取り付け方を示す図
【図7】 大きい子供が本発明の乗物用座席をチャイル
ドシートとして使用している状態を示す図
【図8】 小さい子供が本発明の乗物用座席をチャイル
ドシートとして使用している状態を示す図
【図9】 乗物用座席の第1の従来例を示す図
【図10】 乗物用座席の第2の従来例を示す図
【符号の説明】
1…乗物用座席、2…背もたれ部、3…シート部、4
A,4B…ファスナー、5A,5B…ファスナー金具、
6A,6B…ベルト、7A,7B…留め金具、8…胴部
保持体、9…腕通し穴、10…掛け留め部、11…押え
具、12…止めネジ、13…大きい子供、14…小さい
子供、20…乗物用座席、21…背板、22…発泡ウレ
タン、23…表面布、24…乗物用座席、25…フレー
ム、26…バネ線、27…受け金具、30A…格納部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背もたれ部の背中が当たる面の左側縦方
    向に設けられ、入口が開閉手段により開閉自在とされた
    第1の格納部と、背もたれ部の背中が当たる面の右側縦
    方向に設けられ、入口が開閉手段により開閉自在とされ
    た第2の格納部と、前記第1,第2の格納部に基部が固
    定されると共に格納され、幼児が座る際に引き出され、
    幼児を固定するために使用されるチャイルドシート部材
    とを具えたことを特徴とする乗物用座席。
  2. 【請求項2】 チャイルドシート部材の少なくとも1つ
    が、基部が幅広とされ、腕通し穴を有すると共に、他方
    の側からのチャイルドシート部材の先端を留める掛け留
    め部を有する胴部保持体とされていることを特徴とする
    請求項1記載の乗物用座席。
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