JP3130349U - 向きを返ないで履けるスリッパ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のスリッパは脱いだ後に次に履く時体を回すかスリッパの向きを返なければなりません。そうすることにより歩行の悪い方にとっては不便ですし、手で向きを返ることによる衛生面の問題もあります。この考案はそのような間題を解決するものとして提供します。
【解決手段】スリッパの足の甲のカバー1を前後に移動させるため、スリッパの側面にビニール紐3を付け紐が通る部々6を空洞にしてそのカバーが移動するようにしました。そして側面の中央にリング2を付けそのカバーが金具のリング7を中心に扇型に移動することにより前に行き過ぎないようにもしました。そしてビニール紐3を先の方4、5に付けることによりつまずきを少なくし、向きを返ないで履けるスリッパを提供します。
【選択図】図1
【解決手段】スリッパの足の甲のカバー1を前後に移動させるため、スリッパの側面にビニール紐3を付け紐が通る部々6を空洞にしてそのカバーが移動するようにしました。そして側面の中央にリング2を付けそのカバーが金具のリング7を中心に扇型に移動することにより前に行き過ぎないようにもしました。そしてビニール紐3を先の方4、5に付けることによりつまずきを少なくし、向きを返ないで履けるスリッパを提供します。
【選択図】図1
Description
本考案は、スリッパの足の甲のカバーをビニールの紐やリングを利用して移動させることにより、前後から足を入れることができる向きを返ないで履けるスリッパに関するものです。
従来のスリッパは一方の後ろから足を入れるものですが、そのまま脱いだ場合次に履く時は体を回すかスリッパの向きを返なければなりません、また(特許文献1参照)のスリッパではスリッパの先がすれた時つまずきやすいものです。
公開番号 特許公開2004−160129
歩行の悪い方例えば高齢者の方がスリッパの向きを返ようとして転びそうになることや腰痛で屈めない人などの不便さやまたトイレで手で向きを返えることによる衛生面などを解決し、またつまずきづらくすることです。
前後から履けるよう足の甲のカバーを移動させるために側面にビニール紐▲3▼を付け紐が通る部々▲6▼を空洞にしてカバーが動くようにしましたそして側面の中央にリング▲2▼を付けそのカバーがスムーズに金具のリング▲7▼を中心に扇型に移動するようにしましたそれは前に行き過ぎないようにもします、また紐の付け根を先の方▲4▼▲5▼に付けることによりスリッパの先が裏側にめくれてつまずかないようにしました。
図1
屈んで向きを返ることによる危険も少なくなりますし、直接手で触らなくてよいので衛生面でも効果があります、さらに足の甲のカバーが足になじむように移動するので安全性が高いです。
▲イ▼足の甲のカバー▲1▼が前後に移動しやすくするために側面にビニール紐▲3▼を付け紐が通る部々▲6▼を空洞にしてカバーが移動するようにしました。
▲ロ▼足の甲のカバーがさらに移動しやすくするために側面の中央にリング▲2▼を付けることにより金具のリング▲7▼を中心に前後に扇型のように移動させました それによってカバーが前に行き過ぎないようにもしています。
▲ハ▼側面のビニール紐▲3▼をつま先の方▲4▼▲5▼に付けることによりスリッパの先が裏側にめくれてつまずくのを防ぎます。
▲ニ▼ビニール紐▲4▼▲5▼と金具▲7▼の必要でない部々は底の2枚のスポンジの間で始末をします。
▲ロ▼足の甲のカバーがさらに移動しやすくするために側面の中央にリング▲2▼を付けることにより金具のリング▲7▼を中心に前後に扇型のように移動させました それによってカバーが前に行き過ぎないようにもしています。
▲ハ▼側面のビニール紐▲3▼をつま先の方▲4▼▲5▼に付けることによりスリッパの先が裏側にめくれてつまずくのを防ぎます。
▲ニ▼ビニール紐▲4▼▲5▼と金具▲7▼の必要でない部々は底の2枚のスポンジの間で始末をします。
図1
▲1▼足の甲カバー
▲2▼リング
▲3▼ビニール紐
▲4▼ビニール紐の付け根
▲5▼ビニール紐の付け根
▲6▼足の甲のカバーが移動する所
▲7▼金具のリング
▲2▼リング
▲3▼ビニール紐
▲4▼ビニール紐の付け根
▲5▼ビニール紐の付け根
▲6▼足の甲のカバーが移動する所
▲7▼金具のリング
Claims (1)
- スリッパの足の甲のカバーを前後に移動させるために側面にビニール紐▲3▼を付け紐が通る部々▲6▼を空洞にして足の甲のカバーが動くようにしました。そして側面の中央にリング▲2▼を付けそのカバーが金具のリング▲7▼を中心に扇型のように移動できるようにしましたそして紐の付け根をできるだけ先の方に▲4▼▲5▼に付けるようにした 向きを返ないで履けるスリッパです。
[撰択図]図1
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011363U JP3130349U (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | 向きを返ないで履けるスリッパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011363U JP3130349U (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | 向きを返ないで履けるスリッパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3130349U true JP3130349U (ja) | 2007-03-29 |
Family
ID=43281210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005011363U Expired - Fee Related JP3130349U (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | 向きを返ないで履けるスリッパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130349U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011229690A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Isao Yamamuro | 両方向履き履物 |
-
2005
- 2005-12-20 JP JP2005011363U patent/JP3130349U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011229690A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Isao Yamamuro | 両方向履き履物 |
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Legal Events
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