JP3130240U - 泡立用のオゾンと空気発生器と流体放出器との組合せ - Google Patents

泡立用のオゾンと空気発生器と流体放出器との組合せ Download PDF

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良栄 太田
雅男 樋田
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有限会社ウィンズプランニング Inc.
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Abstract

【課題】オゾンと空気発生器によって石鹸水を流体放出器によって微細径の濃い泡体を作り、これを身体の各所に塗布し、且つ該流体放出器によってマッサージしながら身体の洗浄作用及び水を浸したコットン等で冷却しながらマッサージをする泡立用のオゾンと空気発生器と流体放出器との組合せを提供する。
【解決手段】オゾンと空気を供給する発生器には、オゾン供給ハンドルと、空気供給ハンドル及びパワータイマーを設けると共に、オゾンと空気供給口を設ける。流体放出器2には、外周に気泡筒9を設けると共に、該オゾンと空気発生器に連結する。また、該流体放出器によって容器内の石鹸水で微細径の綿状の泡体13を作り、この泡体を身体の要所に均等にマッサージしながら塗布し、身体の汚れを浮上させた後に泡体を除去し、洗浄作用をする。
【選択図】図3

Description

利用分野
本考案は、身体の洗浄と美容用に使用するものであり、シャワー設備及び風呂場等を必要としないもので、特に介護用、寝たきり及び医療用に適応でき、微細径の泡体を容易に生成し、ベッド、布団、シーツを濡らすことなく、これを身体の要部に塗布して洗浄に効果を果す、泡立用のオゾンと空気発生器と流体放出器との組合せに関するものである。
従来この種の洗浄を目的とする泡体を生成するには、シャンプー及び石鹸をそのまま直接に身体の肌部分又は頭部に塗布するか、又は、泡立用スポンジ又は泡立ネットを使用するのが普通に実施されているのが現状である。
然し、この泡体には、シャンプー及び石鹸の成分を多量に含んでいるために、シャンプー及び石鹸成分が身体の肌等に残存するため、身体等の肌部分にトラブルが発生する可能性がある。それを解決するためには、完全な濯ぎが必要となる。
従って、シャワー設備及び風呂場又は濯ぐための施設が必要となり、水周りの設備がない施設や部屋では、全身用又は寝たきりの人達には、洗浄作用及び美容作用は不可能であるため、用途は限定される問題点がある。
考案が解決しよとうする課題
本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その主たる目的とする所は、泡立用のオゾンと空気発生器の気体と流体放出器の組合せによるオゾンと空気との流体を流体放出器の気泡筒により、全身洗浄、病気等で動くことが出来ない患者又は、寝たきりの人達の介護用に濯ぎが不要となる泡体を生成する。また、オゾンと空気とを混合した気体を気泡筒より噴散させ、容器内の石鹸と熱湯とを撹拌して石鹸分の少ない濯ぎ不要の微細径の泡体を生成する。該泡体を身体に均等に塗布することによってマッサージと洗浄効果を達成するものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本考案によれば、オゾンと空気とを供給する発生器には、オゾン供給ハンドル、空気供給ハンドル及びパワータイマーを設けると共に、オゾンと空気供給口を装設してある。また、流体放出器には、外周に気泡筒を設けると共に、該気泡筒はホース部を介在して該オゾンと空気との発生器に連結してある。
また、オゾンと空気の混合気体を該流体放出器によって容器内の石鹸水で石鹸分の少ない密度の濃い微細径の泡体を生成する。その生成された泡体を身体の所要個所に塗布して、身体の汚れを浮上させた後に泡体を除去する。更に、流体放出器に設けた気泡筒の外周に水を浸透させたコットンによる少量の水分を以て空気を噴出して冷却しながらマッサージをすると効果が向上するものである。
考案の効果
以上のように構成されている本考案によれば、オゾンと空気とを供給する発生器とホース部を以て連結する流体放出器とによって、流体放出器の気泡筒より噴出する流体により容易に微細径の泡体を生成できる効果と、オゾンを水で溶解したのと異なり、オゾンの殺菌力を長時間保持できる効果もある。また、オゾンとマイナスイオンによる脱臭効果もある。
そして、身体用、介護用及び医療用に使用した場合、従来のスポンジ又は泡立ネットを用いて生成した泡体と異なり、シャワー及び風呂等の濯ぐための施設を必要としない効果と、身体の洗浄用の場合でも、エステベッドの上又は美容院の折畳み椅子等においても泡体を塗布した後、シャワー及び風呂等の水周りが不要で洗浄できる効果がある。また、微細径の密度の濃い泡体を身体の所要の肌にむらなく泡体を塗布するので、皮膚の表面温度が上昇し、毛穴等が開放して汚れや毒素が自然に浮き出るため、毒素排出効果と、くすみが取れるのと、オゾンによる漂白作用によっての美白効果がある。
更に、オゾン供給ハンドルと、空気供給ハンドル及びパワータイマーを設けたオゾンと空気発生器によっては、オゾン量と空気量とを必要に応じて自由に適宜調節できると云う便利な効果もある。また、オゾンと空気発生器に設けてあるオゾンと空気供給口に流体放出器の差込部を接続するだけで、容器内の石鹸水を撹拌する作業で微細径のクリーム状の綺麗な泡体が容易にでき、流体放出器により、身体の表面を充分に洗浄及びマッサージが出来る効果もある。更に、該流体放出器の気泡筒よりの空気の吹き付けによって肌の表面を引き締めることが出来る効果もある。
更に、介護される人で動く事が出来ない場合でも、シャワー及び風呂場まで運ぶ必要がなく、泡体を拭き取るだけの作業で簡単に洗浄できる効果がある。従って、お湯を沸かす電気、ガス代等のエネルギーを必要とせず、又、相当量の節水となり、省エネルギー及び環境問題、CO2削減効果がある。
上記のように構成された、泡立用のオゾンと空気発生器と流体放出器によれば、容器に熱湯を入れ、その内部に肌を荒らす成分をなるべく含まない石鹸を挿入し、乳化状態とした後、オゾンと空気発生器より、オゾン供給と空気供給し、乳化した石鹸水の中で該流体放出器よりの気体で撹拌し、微細径の泡体を生成し、そして、身体の所要個所を拭いた後に大量の泡体を身体に塗布し、各所で5分及至10分程度放置した後に、乾いたタオル等で取ると共に、さらに清潔にする部位によっては、該流体放出器に水を含ませたコットンを巻着し、空気の噴射と共に水を吹き付けながら、石鹸分等の汚れを取り除くので、また、水分があるため、流体放出器を持った手が肌の上を滑るので、オイル等を使用しなくてもマッサージ効果を果せるものである。なお、ベッド、布団、シーツの上にバスタオルを1枚敷くだけで、水分を少量しか使用しないため、ベッド、布団、シーツを濡らすことなく、後の処理も簡単である。
次に、本考案の実施例を図面について説明すると、図1に示すものは、オゾンと空気発生器(1)であって、大小各種の方形状等の筐体より形成され、その正面には、オゾン供給ハンドル(4)、空気供給ハンドル(5)及びパワータイマー(6)を各々並設してある。また、該オゾンと空気発生器(1)には、表面の下方にオゾンと空気供給口(7)を装設すると共に、上面に携帯に便利な各種の把手部(8)を設けてある。
図2に示す実施例のものは、オゾンと空気発生器(1)に設けたオゾンと空気供給口(7)に差込む差込部(12)を以て接続される流体放出器(2)は、外周に気泡を放出する気泡筒(9)を被覆してある。
該流体放出器(2)には、適宜の長さの先端に差込部(12)を設けたホース部(11)を以て連結してある。
また、図3に示す実施例は、各種のボール等の容器(14)の内部に熱湯と肌を荒らす成分の少ない石鹸とを入れて、石鹸水を作り、該オゾンと空気発生器(1)に接続された該流体放出器(2)を石鹸水の中でオゾンと空気を発散させて撹拌することによって多量の綿状の微細径の泡体(13)を生成するものである。
更に、図4に示す実施例のものは、オゾンと空気発生器(1)の内部に収納されている各部を示すものであって、該オゾンと空気発生器(1)は、放電電極、誘電電極及び外部の高周波高圧電源から構成されてオゾンを生成するものである。オゾン希釈部(17)は、オゾンと空気とを混合して、オゾンの濃度を皮膚に吹き付けた時に、該皮膚に損傷を与えない程度に微細気泡状態で希釈する。該オゾン濃度は、例えば、通常のオゾン殺菌の100倍以下で制御する。
また、オゾン発生部(15)と空気吸入部(16)とは、該オゾン希釈部(17)で用いるオゾンと空気を吸入するのにエアーポンプを装備している。開閉バルブ(18)は、該オゾン希釈部(17)と流体放出器(2)との間に装備してある。気体供給量制御部(19)から送られる制御されたガス流量設定信号に従って、該開閉バルブ(18)の弁の開度が制御されるものである。
更に、該流体放出器(2)は、身体(20)に塗布を容易とする筒状に形成され、該オゾン希釈部(17)で希釈されたオゾン含有の気体を噴出させる。該流体放出器(2)の外周に被覆する気泡筒(9)は、その材料としては、ゴム性樹脂等を発泡させた多孔質の材料より構成されているものである。
本考案のオゾンと空気発生器の全体斜面図である。 本考案の流体放出器とホース部との全体の斜面図である。 同じく本考案の泡体を生成する容器と流体放出器を示す使用状態の斜面図である。 本考案の一実施例を示すオゾンと空気発生器と、流体放出器との構成のブロック図である。
符号の説明
1 オゾンと空気発生器
2 流体放出器
4 オゾン供給ハンドル
5 空気供給量ハンドル
6 パワータイマー
7 オゾンと空気供給口
8 把手部
9 気泡筒
10 連結部
11 ホース部
12 差込部
13 泡体
14 容器
15 オゾン発生部
16 空気吸入部
17 オゾン希釈部
18 開閉バルブ
19 気体供給量制御部
20 身体

Claims (4)

  1. オゾンと空気を供給する発生器には、オゾン供給ハンドルと、空気供給ハンドル及びパワータイマーを設けると共に、オゾンと空気供給口を装設し、流体放出器には、外周に気泡筒を設けると共に基部にホース部を接続する連結部を装設し、該流体放出器を該オゾンと空気発生器に連結し、オゾンと空気の気体を該流体放出器によって容器内の石鹸水で微細径の泡体を作り、該流体放出器によって該泡体を身体の所要個所に均等に塗布し、身体の汚れを浮上させ泡体を除去する事を特徴とした泡立用のオゾンと空気発生器と流体放出器との組合せ。
  2. 請求項1記載の流体放出器には、気泡筒の外周に水を浸透させたコットン等を巻着し、少量の水分により冷却しながらマッサージをする事を特徴とする請求項1の泡立用のオゾンと空気発生器と流体放出器との組合せ。
  3. 請求項2記載の流体放出器を取り外した後、オゾンと空気の気体を身体に吹き付ける事により、毛穴を引き締める事を特徴とする請求項2の泡立用のオゾンと空気発生器と流体放出器との組合せ。
  4. 空気をオゾンに供給することによって生成するマイナスオゾンの気体と空気発生をする流体放出器による請求項1及び請求項2又は請求項3記載の泡立用のオゾンと空気発生器と流体放出器との組合せ。
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