JP3130029U - 袋の吊り下げフレーム - Google Patents

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靖 勝又
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スルガ株式会社
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Abstract

【課題】1個の袋でも2個の袋でも自由にセットできる袋の吊り下げフレームを提供する。
【解決手段】それぞれ互いに対向する一対の縦枠部12と一対の横枠部11で長方形の開口部10Aを画成する枠体10と、前記一対の縦枠部12に、ほぼその長さ一杯の幅をもってそれぞれ設けられた袋の開口縁部係止用の第1フック13と、前記一対の横枠部11の長手方向の中間部に、互いに対向するように設けられた袋の開口縁部係止用の第2フック17と、前記一対の横枠部11のうちの一方に設けられた、取付対象部材への枠体の取付手段(吸盤20)と、を具備する。
【選択図】図1

Description

本考案は、ポリ袋などを引っ掛けて吊り下げることにより、ごみストッカー等として利用できるようにする、袋の吊り下げフレーム(袋ハンガーとも呼ばれる)に関する。
特許文献1に、長方形状の開口部を上面に有するごみ容器の互いに対向する開口縁部に複数のスリットを形成し、それらスリットにごみ袋(ポリ袋)の一対の取っ手を引っ掛けることにより、ごみ容器の内部に、投入口を開いた状態でごみ袋を収容する技術が開示されている。
特開平8−192901号公報
ところが、特許文献1の技術は、1個のごみ袋をセットするのには適するものの、複数のごみ袋をセットするのには適さず、従ってごみの分別収集には適さないものであった。
本考案は、上記事情を考慮し、1個の袋でも2個の袋でも自由にセットできる袋の吊り下げフレームを提供することを目的とする。
請求項1の考案の袋の吊り下げフレームは、それぞれ互いに対向する一対の縦枠部と一対の横枠部で長方形の開口部を画成する枠体と、前記一対の縦枠部に、ほぼその長さ一杯の幅をもってそれぞれ設けられた袋の開口縁部係止用の第1フックと、前記一対の横枠部の長手方向の中間部に、互いに対向するように設けられた袋の開口縁部係止用の第2フックと、前記一対の横枠部のうちの一方に設けられた、取付対象部材への枠体の取付手段と、を具備することを特徴とする。
請求項2の考案は、請求項1に記載の袋の吊り下げフレームであって、前記第1フックが、前記縦枠部の上縁より水平方向外方に突出した突片よりなり、その第1フックの幅方向の両側に、袋の開口縁部の一部を挿入するためのスリットが形成されていることを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項1または2に記載の袋の吊り下げフレームであって、 前記第2フックが、前記横枠部の内側面より内方に突き出した後に上方へL形に折れ曲がり、その上端に、前記枠体の内部から見てT字形をなしたT字形状部を有したものであることを特徴とする。
請求項1の考案によれば、例えば、ポリ袋の開口縁に延設された一対のループ状の取っ手を、左右の第1フックにそれぞれ引っ掛けることにより、1個のポリ袋を、入口を開いた状態で枠体にセットすることができる。また、2個のポリ袋の各開口縁に延設された一対のループ状の取っ手のうち、それぞれ一方の取っ手を第1フックに引っ掛け、他方の取っ手を第2フックに引っ掛けることにより、2個のポリ袋を、それぞれ入口を開いた状態で枠体にセットすることができる。従って、ポリ袋を1個でも2個でもセットすることができ、ごみストッカー等として利用することができる。特に2個のポリ袋をセットした場合は、隣接するポリ袋の開口縁部が仕切りとなるので、ごみの分別収集ができるようになる。また、取付手段として吸盤や永久磁石を使用すれば、冷蔵庫やシンクの扉に、ポリ袋を吊り下げた状態の枠体を簡単に取り付けることができるので、ごみやその他の物品のストッカーとして有効利用することができる。
請求項2の考案によれば、第1フックが、縦枠部の上縁より水平方向外方に突出した突片よりなり、その第1フックの幅方法の両側に、袋の開口縁部の一部を挿入するためのスリットが形成されているので、ポリ袋をずれないように確実に止めておくことができる。
請求項3の考案によれば、横枠部の中間に設けられた第2フックが、上方へL字形に折れ曲がった上で、上端がT字形に形成されたものであるから、ポリ袋の取っ手をずれないように確実に止めておくことができる。
以下、本考案の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本考案の実施形態の袋の吊り下げフレームの構成を示す図で、(a)は上から見た斜視図、(b)は下から見た斜視図、図2はその吊り下げフレームに1個のポリ袋をセットした状態を示す斜視図、図3はその吊り下げフレームに2個のポリ袋をセットした状態を示す斜視図である。
この吊り下げフレームは、射出成形品よりなる長方形状の枠体10と、シンクや冷蔵庫の扉などの取付対象部材への取付手段として設けられた吸盤20と、から構成されている。
枠体10は、それぞれ互いに対向する一対の横枠部(長い方の辺部)11と、一対の縦枠部(短い方の辺部)12とで、長方形の開口部10Aを画成したものである。横枠部11と縦枠部12は共に縦長の長方形断面を有しており、一対の縦枠部12には、ほぼその長さ一杯の幅をもって第1フック13がそれぞれ設けられている。また、一対の横枠部11の長手方向の中間部には、互いに対向するように第2フック17が設けられている。これら第1フック13および第2フック17は、ポリ袋100の開口縁部を係止するための部分である。
ここで、縦枠部12に設けた第1フック13は、縦枠部12の上縁より水平方向外方に突出した幅広の突片により構成され、その第1フック13の幅方向の両側には、ポリ袋100の開口縁部の一部を挿入するためのスリット14が形成されている。また、第1フック13としての突片の先端縁に近い位置の下面には、ポリ袋100の取っ手102を第1フック13に引っ掛けた際に、抜け止め作用を発揮する微小突起15が設けられている。
また、横枠部11に設けた第2フック17は、横枠部11の内側面より内方に突き出した後に上方へL形に折れ曲がり、その上端に、枠体10の内部から見てT字形をなしたT字形状部17aを有するものである。
そして、このように構成された枠体10の一方の横枠部11の外側に、取付手段としての吸盤20が、自身のアンカー部21を横枠部11側に形成した係止孔16に係合させることにより取り付けられている。
次に作用を説明する。
1個のポリ袋を吊り下げる場合は、図2に示すように、ポリ袋100の開口縁に延設された一対のループ状の取っ手102を、左右の第1フック13にそれぞれ引っ掛けてスリット14に挿入することにより、ポリ袋100を、入口を開いた状態で枠体10にセットすることができる。
また、2個のポリ袋を吊り下げる場合は、図3に示すように、各ポリ袋100の開口縁部に延設された一対のループ状の取っ手102のうち、それぞれ一方の取っ手102を第1フック13に引っ掛け、他方の取っ手102を第2フック17に引っ掛けることにより、2個のポリ袋100を、それぞれ入口を開いた状態で枠体10にセットすることができる。
従って、ポリ袋100を1個でも2個でもセットすることができ、特に図3に示すように、2個のポリ袋100をセットした場合は、隣接するポリ袋100の開口縁部が仕切りとなるので、ごみの分別収集ができるようになる。また、吸盤20を冷蔵庫やシンクの扉の表面に吸着させることにより、ポリ袋100を吊り下げた状態の枠体100を簡単に扉に取り付けることができるので、ごみやその他の物品のストッカーとして有効利用することができる。
また、上記のような使用時に、第1フック13は、縦枠部12の上縁より水平方向外方に突出した突片で構成され、その第1フック13の幅方法の両側にスリット14が形成されているので、ポリ袋100をずれないように確実に止めておくことができる。また、第2フック17は、上方へL字形に折り曲げた上で、上端をT字形に形成してあるので、ポリ袋100の取っ手102をずれないように確実に止めておくことができる。
なお、上記実施形態では、取付手段として吸盤を用いているが、取付対象部材に応じて永久磁石を用いてもよいし、フック形状の取付手段を設けてもよい。
また、袋としては、買い物を入れるための取っ手102の付いたポリ袋100を使用するのが一番よいが、それ以外の袋を使用してもよい。
本考案の実施形態の袋の吊り下げフレームの構成を示す図で、(a)は上から見た斜視図、(b)は下から見た斜視図である。 前記吊り下げフレームに1個のポリ袋をセットした状態を示す斜視図である。 前記吊り下げフレームに2個のポリ袋をセットした状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 枠体
11 横枠部
12 縦枠部
13 第1フック
14 スリット
17 第2フック
17a T字形状部
20 吸盤(取付手段)
100 ポリ袋
102 取っ手

Claims (3)

  1. それぞれ互いに対向する一対の縦枠部と一対の横枠部で長方形の開口部を画成する枠体と、
    前記一対の縦枠部に、ほぼその長さ一杯の幅をもってそれぞれ設けられた袋の開口縁部係止用の第1フックと、
    前記一対の横枠部の長手方向の中間部に、互いに対向するように設けられた袋の開口縁部係止用の第2フックと、
    前記一対の横枠部のうちの一方に設けられた、取付対象部材への枠体の取付手段と、
    を具備することを特徴とする袋の吊り下げフレーム。
  2. 請求項1に記載の袋の吊り下げフレームであって、
    前記第1フックが、前記縦枠部の上縁より水平方向外方に突出した突片よりなり、その第1フックの幅方向の両側に、袋の開口縁部の一部を挿入するためのスリットが形成されていることを特徴とする袋の吊り下げフレーム。
  3. 請求項1または2に記載の袋の吊り下げフレームであって、
    前記第2フックが、前記横枠部の内側面より内方に突き出した後に上方へL形に折れ曲がり、その上端に、前記枠体の内部から見てT字形をなしたT字形状部を有したものであることを特徴とする袋の吊り下げフレーム。
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