JP3129766B2 - 製品の真空包装に使用されるクロージャおよび該クロージャの加圧作動ボタンに可視指示器を装着する方法 - Google Patents

製品の真空包装に使用されるクロージャおよび該クロージャの加圧作動ボタンに可視指示器を装着する方法

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JP3129766B2 JP03178034A JP17803491A JP3129766B2 JP 3129766 B2 JP3129766 B2 JP 3129766B2 JP 03178034 A JP03178034 A JP 03178034A JP 17803491 A JP17803491 A JP 17803491A JP 3129766 B2 JP3129766 B2 JP 3129766B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロージャの新規でか
つ有用な改良に関し、とくには真空包装製品とともに使
用されかつ開封指示ボタンを有する端部パネルを含むよ
うに設計されたクロージャであって、該開封指示ボタン
は最初端部パネルから外方に突出しかつ容器内に真空が
かけられることにより引き込まれていて、とくに包装を
開封することにより真空が切れたときに開封を指示する
ところのクロージャに関するものである。
【0002】本発明はとくに着色領域を形成するための
反応剤を含む破壊可能なマイクロカプセルをボタンに設
けることによる通常のクロージャの改良に関するもので
ある。好ましい実施態様においては、着色領域は「OP
ENED(開封された)」のようなメッセージを表示す
るであろう。
【0003】
【従来の技術】加圧作動材料は、ミネソタ州セントポー
ルのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュ
アリング・カンパニー(Minnesota Mini
ngand Manufacturing Compa
ny)により開発されてきた。これらの開発は、米国特
許第3、935、960号;第4、685、578号お
よび第4、714、656号に開示されている。これら
のうち米国特許第3、935、960号はとくに、たわ
みが与えられたときに色を変化させクロージャがかつて
取り外されたかすなわち開封されたかを指示する指示層
に関するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は一般にはこの
特許に開示された材料に類似の材料を使用して開封指示
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コーテ
ィング内にマイクロカプセルがセットされ、該コーティ
ングは硬化されたときにマイクロカプセルに密に結合さ
れ、したがってクロージャボタンが引込凹型位置から突
出凸型位置に移動したときに発生するようにコーティン
グが伸ばされたときに、マイクロカプセルは破壊してそ
の中の材料を混合させこれにより着色領域を形成するで
あろう。着色領域は「OPENED」のようなメッセー
ジを形成するように配置されることが好ましい。
【0006】本開示は一般には本発明の2つの形態に関
するものであり、これらの形態は両方ともクロージャが
容器に装着されて真空包装パッケージを形成しこれによ
りボタンが下方にすなわち概して容器内へ引き込まれた
後に初めてセットされるものである。
【0007】上記の目的および以下に示す他の目的によ
り、以下の説明、添付の特許請求の範囲およびいくつか
の添付図面を参照することによって本発明の性質は一層
明らかに理解されよう。
【0008】
【実施例】ここで図面を参照すると、図1には、肩部1
2に沿って容器10の本体に結合された小径の上部ネッ
ク仕上げ部分14を有するたとえばベビーフード・ジャ
ーのような通常タイプの容器が示されていることがわか
るであろう。容器10は通常のクロージャ16で封止さ
れているが、該クロージャ16は金属で製作されること
が好ましいがプラスチックを含む他の材料で製作しても
よい。
【0009】ここで図3を参照すると、クロージャ16
は端部パネル18を含み、該端部パネル18は適切なシ
ーリング・コンパウンドを受け入れるための下方開放チ
ャネル22を形成した周縁部分20を有してもよいこと
がわかるであろう。クロージャ16はまた懸垂周縁スカ
ート24を含み、該スカート24にはクロージャ16を
ネック仕上げ部分14に固定するための適切な手段が設
けられてもよい。
【0010】クロージャ16に関する上記の特徴はクロ
ージャごとに異なることを理解すべきである。しかしな
がら本発明によれば、端部パネル18はボタン26を含
まなければならない。ボタン26は輪郭が円形であるこ
とが好ましく、またクロージャ16が形成されたとき該
ボタン26は図2および図3に示すように上方に凸型に
突出する。
【0011】本発明の一形態によれば、凸型突出ボタン
26に1層の材料からなるコーティング28が塗布さ
れ、該1層の材料は図9において略図で示したようにそ
の中に内蔵されたマイクロカプセル(微小球)30を有
する。コーティング28はバインダからなるものでもよ
く、またマイクロカプセルには、一方では液体染料先駆
物質(liquid dye precursor)が
充填されまた他方では該染料先駆物質と反応して染料を
形成可能な材料からなる微細に分割された粒子が充填さ
れていてもよい。これらすべてはコーネル(Corne
ll)の米国特許第3、935、960号に開示されて
いる。
【0012】とくに本発明によれば、マイクロカプセル
30は、カプセルが破壊されたときに染料が所定のパタ
ーンを形成するようにコーティング28内に広がってメ
ッセージを表示するようパターン形状に相互に関係をな
すようにしてもよい。これについてはのちに詳細に説明
しよう。
【0013】このときカプセルコーティングは比較的柔
らかくかつたわみ性がありしかも破壊に対して強いこと
を理解すべきである。
【0014】次に図4に示すように、コーティング28
の上に透明なたわみ性のある1層のコーティングが塗布
される。この第2のコーティングは符号32で区別され
また該コーティングは本来熱を加えることによって硬化
されるものである。マイクロカプセルを被覆するこの第
2の透明なコーティング32は必ずしも熱硬化材料でな
くてもよい。たとえば、紫外線で硬化するアクリル樹
脂、紫外線で硬化するエポキシ樹脂、または常温ないし
は高温で硬化する二成分エポキシ樹脂であってもよい。
【0015】この状態においてクロージャ16は包装業
者に発送され、該包装業者は次に充填容器10を該クロ
ージャ16で封止する。得られたパッケージはボタン2
6を図5に示すように下方にすなわち容器内へ引き込ん
で凹型形状を形成するのに十分な負圧を有する真空をそ
の中に有するであろう。パッケージの通常処理に続い
て、少なくともボタン領域は紫外線処理にかけられる。
このとき、コーティング28および第2のコーティング
32を形成するのに使用される材料は、紫外線硬化ステ
ップを行うことによって2つの材料の間に橋かけ結合が
形成されるようなものであることにとくに注目すべきで
ある。これは図6に略図で示されている。この結果マイ
クロカプセルはコーティング28に密に結合され、した
がってコーティング28に張力がかけられたときにマイ
クロカプセルは破壊して上記のような着色領域を形成さ
せるであろう。これは、容器10内の真空が解放されて
図7に示すようにボタン26が反転したときに発生する
であろう。ボタン26が反転した結果、コーティング材
料28にマイクロカプセル30を破壊するのに十分な張
力が加えられるであろう。図8からわかるように、得ら
れた着色領域は、図8に示すように言葉「OPENE
D」のようなメッセージを表示するようなものであるこ
とが好ましい。もちろん他のメッセージを表示してもよ
い。
【0016】もし望むならば本発明は図10に示すよう
な分離構造のものであってもよい。この場合クロージャ
16が容器10に装着され、次に通常の真空を形成して
その中に製品をシールする。このときボタン26は押し
込められかつ凹型形状に形成される。次にボタン26に
多数のマイクロカプセル30を含むコーティング34が
塗布される。コーティング34の材料は、硬化後も比較
的たわみ性がありまたマイクロカプセル30に対して強
力な接着性を有するようなものである。コーティングは
透明であっても半透明であってもよい。
【0017】容器を開けたときのボタン26のはじき出
し動作はコーティング34をわずかに伸ばすことにな
る。コーティング34がカプセルに強力な接着性を有す
るので、この伸ばしはカプセルを引き裂いてカプセル内
に充填された色形成材料を外に放出させる。コーティン
グ34はまた他の物体の衝突あるいは偶然の接触により
カプセルが破壊するのを防止するものでなければならな
い。ボタンのはじき出しにより形成されるコーティング
材料の伸びは破壊メカニズムを形成してマイクロカプセ
ル30を破壊させることになろう。
【0018】本発明のいくつかの好ましい実施態様のみ
がとくに図示されかつ説明されてきたが、添付の特許請
求の範囲に記載の本発明の精神および範囲から逸脱する
ことなくわずかな変更が可能であることは理解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による開封指示コーティングが塗布され
た通常タイプのクロージャの上から見た斜視図である。
【図2】多数のマイクロカプセルを含むコーティングを
それに塗布して形成されたクロージャの平面図である。
【図3】ボタンとボタンに塗布されたコーティングとを
詳細に示した概して図2の線3−3による拡大断面図で
ある。
【図4】第1のコーティング上に塗布された第2のコー
ティングを有するボタンを示しまた熱を加えることによ
る第1のコーティングの初期硬化を示す部分断面図であ
る。
【図5】容器にクロージャが装着されかつボタンを凹型
状態に反転させるように容器内に真空が形成されたのち
に示すクロージャの中心を通る他の断面図である。
【図6】マイクロカプセルを保持するコーティングと第
2のコーティングとの間の橋かけ結合を行わせる第2の
硬化ステップにおいてマイクロカプセル間に含まれたコ
ーティングと第2のコーティングとが紫外線により処理
されるところを示した図5に類似の部分断面図である。
【図7】容器内の真空が解放されかつボタンがその突出
凸型状態に反転したのちに示すクロージャを示した他の
部分縦断面図である。
【図8】マイクロカプセルが破壊されかつその中に含ま
れている材料が結合してメッセージを表示したのちの状
態を示す図7に示したクロージャの部分平面図である。
【図9】マイクロカプセルを含む代表的なコーティング
の拡大部分断面図である。
【図10】容器に真空がかけられその中に形成された真
空によりボタンを下に引き込み、この状態でボタンにコ
ーティングが装着されるところを示した通常のクロージ
ャの部分分解斜視図である。
【符号の説明】
10 容器 16 クロージャ 18 端部パネル 26 開封指示ボタン 28、34 コーティング 30 マイクロカプセル 32 第2のコーティング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−28338(JP,A) 特開 昭62−284830(JP,A) 米国特許3736899(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 55/02 - 55/06 B65D 25/20 B65D 81/20

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の真空包装に使用されるクロージャ
    にして、端部パネルに加圧作動ボタンが設けられ、前記
    クロージャが真空包装容器に装着されたときに該ボタン
    は凹まされると共に真空が解放されたときに該ボタンが
    反転して外方に突出するところの該端部パネルを有する
    該クロージャにおいて、 前記ボタン上に可視指示器が設けられ、前記ボタンがそ
    の凹み位置からその突出位置に反転したときに該指示器
    が作動され 前記可視指示器がコーティングの形をとり、該コーティ
    ングが前記ボタン上に着色領域を形成するための結合剤
    を有する多数のマイクロカプセルをその中に有し、前記
    マイクロカプセルが前記コーティングの伸びに応答して
    破壊され、 前記マイクロカプセルを含む前記コーティングがその上
    に第2のコーティングを有する、 ことを特徴とする製品の真空包装に使用されるクロージ
    ャ。
  2. 【請求項2】 前記マイクロカプセルを含む前記コーテ
    ィングと前記第2のコーティングとが、硬化によってと
    もに橋かけ結合される請求項1のクロージャ。
  3. 【請求項3】 前記橋かけ結合が、前記クロージャが真
    空包装容器に装着されかつ前記ボタンが凹まされたとき
    にのみ存在する請求項2のクロージャ。
  4. 【請求項4】 前記マイクロカプセルを含む前記コーテ
    ィングと前記第2のコーティングとが、前記クロージャ
    を容器に装着する前でかつ前記ボタンが前記端部パネル
    から突出しているときに前記クロージャ上に分離状態で
    存在する請求項2のクロージャ。
  5. 【請求項5】 前記橋かけ結合が、前記クロージャが真
    空包装容器に装着されかつ前記ボタンが凹まされたとき
    にのみ存在する請求項4のクロージャ。
  6. 【請求項6】 製品の真空包装に使用されるクロージャ
    にして、端部パネルに加圧作動ボタンが設けられ、前記
    クロージャが真空包装容器に装着されたときに該ボタン
    は凹まされると共に真空が解放されたときに該ボタンが
    反転して外方に突出するところの該端部パネルを有する
    該クロージャにおいて、 前記ボタン上に可視指示器コーティングが設けられ、同
    指示器コーティングは 、前記ボタンがその凹み位置から
    その突出位置に反転したときに同ボタンが伸びることに
    よって作動され、 前記可視指示器コーティングは、複数のマイクロカプセ
    ルが内部に組み込まれたマトリックス結合剤の形をと
    り、 前記マイクロカプセルは、前記ボタンがその凹み位置か
    らその突出位置に反転したときに前記コーティングが伸
    ばされて前記マイクロカプセルを破裂させるように十分
    しっかりと前記マトリックス結合剤に結合されており、 前記マイクロカプセルを含む前記コーティングがその上
    に第2のコーティングを有する、 ことを特徴とする製品の真空包装に使用されるクロージ
    ャ。
  7. 【請求項7】 前記可視指示器コーティングは作動され
    たときに着色される請求項6のクロージャ。
  8. 【請求項8】 前記可視指示器コーティングは作動され
    たときにメッセージの形をとる請求項6のクロージャ。
  9. 【請求項9】 前記メッセージが着色される請求項8の
    クロージャ。
  10. 【請求項10】 前記マイクロカプセルが、前記ボタン
    上に着色領域を形成するための結合剤を有する請求項6
    のクロージャ。
  11. 【請求項11】 前記マイクロカプセルがメッセージを
    表示するパターンに配置されている請求項10のクロー
    ジャ。
  12. 【請求項12】 前記マイクロカプセルを含む前記コー
    ティングと前記第2のコーティングとが硬化によってと
    もに橋かけ結合される請求項6のクロージャ。
  13. 【請求項13】 前記橋かけ結合が、前記クロージャが
    真空包装容器に装着されかつ前記ボタンが凹まされたと
    きにのみ存在する請求項12のクロージャ。
  14. 【請求項14】 前記マイクロカプセルを含む前記コー
    ティングと前記第2のコーティングとが、前記クロージ
    ャを容器に装着する前でかつ前記ボタンが前記端部パネ
    ルから突出しているときに前記クロージャ上に分離状態
    で存在する請求項12のクロージャ。
  15. 【請求項15】 前記橋かけ結合が、前記クロージャが
    真空包装容器に装着 されかつ前記ボタンが凹まされたと
    きにのみ存在する請求項14のクロージャ。
  16. 【請求項16】 真空包装製品の容器用クロージャの加
    圧作動ボタンに可視指示器を装着する方法にして、端部
    パネルを含むタイプのクロージャであって該端部パネル
    から突出する加圧指示ボタンを有する該クロージャを製
    作するステップと、前記ボタン上に着色領域を形成する
    ための結合剤を有する破壊可能なマイクロカプセルを含
    むコーティングを前記突出ボタン上に塗布するステップ
    と、硬化により前記コーティングと橋かけ結合を形成可
    能な第2のコーティングを前記コーティング上に塗布す
    るステップと、を有することを特徴とするクロージャの
    加圧作動ボタンに可視指示器を装着する方法。
  17. 【請求項17】 前記クロージャが前記容器にシール関
    係をなすように装着され、前記容器内に真空が形成され
    てこれにより前記ボタンを引込位置に反転させ、その後
    前記第2のコーティングを硬化することにより前記第2
    のコーティングを前記コーティングと橋かけ結合を行わ
    せる請求項16の方法。
  18. 【請求項18】 前記第2のコーティングが熱により最
    初に硬化される請求項17の方法。
  19. 【請求項19】 前記第2のコーティングが、前記クロ
    ージャが前記容器に装着する前でかつ前記ボタンがまだ
    前記端部パネルから突出した状態のときに熱により硬化
    される請求項17の方法。
  20. 【請求項20】 前記マイクロカプセルが、前記着色領
    域がメッセージを形成するようなパターンに配置されて
    いる請求項16の方法。
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