JP3129720U - リラクゼーション器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】16Hz周波数の光信号で視神経を刺激して、脳波中にスピンドルウエーブに似た信号を発生させ、このスピンドルウエーブを利用して心身をリラクゼーションさせる器具を提供する。
【解決手段】発振コントローラと発光眼鏡が接続されてなるリラクゼーション器具に次の手段を採用する。
第1に、上記発振コントローラの発振部が、低周波の出力波を出力するTTL発信ICと、バースト波を出力するタイマーICと、切換スイッチと、出力波の周波数を決定するボリュームと、バースト波の間欠ピッチを決定するボリュームと、バースト波を50%デューテイ比の方形波に成形すると共に、該バースト波と、所定周波数の出力波の為のNAND回路と、増幅用のバッハ回路と、信号出力の為のトランジスタよりなる。
第2に、眼鏡が、発光ダイオードが眼鏡の縁に8個装着された上、眼鏡縁の前後には光透過性を有するカバーを装着した。
【選択図】図3

Description

本考案は、瞼の上により眼球の中の視神経のレチナールを刺激して、神経内の素子レチナールに依り脳内に信号を発生させスピンドルウエーブに似た脳波を発生させて、θ波(4−8Hz)を発生させ、利用者の心身をリラックスさせ眠らせるリラクゼーション器具に関するものである。
脳波が乱れたり、薬で眠れぬ時に、脳波の乱れを直す為にθ波を発生させて人の脳波のまどろみを発生させて睡眠導入に至る、図1から目から入った光のアナログ信号はレチナール11−シスに入りトランスレチナールに変りこの時信号はデジタル化する、光のON・OFFに縁って11−シスとトランスレチナールに交互に変換し、14Hzのパルス信号を得て、視神経の視交叉神経に入り、第一視覚野(17野)に入り、即頭部に回り視床下部に入り脳皮質に伝わり前頭葉依りθ波(4−8Hz)として50μVの脳波測定を得る。このレチナールはコンピュータで言うと10億個に当たり、交換装置で言うと500万台に相当する、この脳波測定はヒューテックエレクトロニクス(株)の測定装置で、技術部・代表取締役の渡辺剛志の立会いで測定して此れは、奈良女子大学の丹羽タカ昭教授で行った測定器で出た結果と同じである。
θ波に於いて特公昭57−44336記載の睡眠導入器など従来のこの種の器具は、睡眠状態の脳波を単に0.5から3.5Hzのデルター波にすることを目的とするものであって、スピンドルウエーブを無視した物であった。バースト波に依る間欠のレチナールに依るθ波の発生原理とはθ波のメカニズムが違っている。
本考案は、スピンドルウエーブに似た14Hzを得るのに150Lx−200Lxで眼球を照射して、16Hzを持入て瞼の上から照射して睡眠導入を図り脳波中のθ波を発生さしめる物で脳を眠らせ心身をリラクゼーションさせる為の器具を提供するものである。
第一の考案は、発振部と電源部を有する発振コントローラと発光眼鏡が繋がり、利用者が発光眼鏡を掛けて利用するリラクゼーション器具であって、発振コントローラの発振部が、所定の低周波数の出力波を出力するTTL発振ICとバースト波を出力するタイマーICと、バースト波の切り換えスイッチを使用した発信機と、TTL発振ICの出力波の周波数を決定するボリュームとタイマーICバースト波の間欠ピッチと決定するボリュームと、バースト波を50(%)デューテ比の方形波に成形すると共に該当バースト波と所定周波数16Hzの出力波を成形する為のNAND回路と、成形された信号を増幅する為のバッハ回路と、信号出力の為のトランジスターよりなり、他方、発光眼鏡には、トランジスターからの出力信号により波長λ=520nmの緑色に発光する発光ダイオードが眼鏡の縁に8個を装着して150Lx−200Lxで瞼の上に照射さす、発光ダイオードの装着された眼鏡縁には光透過有する材質よりなるカバーを装着したものとすることを特徴とするリラクゼーション器具である。
第2の考案は、第1の考案の改良で有って、第1の考案に、カバーが、中央部が中空にくり抜かれた物である手段を追加したリラクゼーション器具である。
第1の考案では、所定の低周波の出力波を出力するTTL発振ICとバースト波を出力タイマーICとを使用した発信機と、TTL発振ICの出力波の周波数を決定するボリュームと、タイマーICのバースト波の間欠ピッチを決定するボリュームを有するので、従来の発信とバーストだけでは困難で有った周波数16Hzの出力波とバースト波の成形波を安定して作り出すことが容易となった。
又、バースト波と所定周波数16Hzの出力波の波形成形のNAND回路と、増幅する為のバッハ回路と、信号出力の為のトランジスターを有するので、所定周波数16Hzの出力波をバースト波に載せて発光ダイオードに出力することが可能となった。
更に、発光眼鏡が、波長λ=520nmの緑色に発光する発光ダイオードが眼鏡の縁に8個等間隔で装着されているので、光信号が交渉波と成って、スピンドルウエーブに似た発生が実験上、確実なものと成った。更に、発光ダイオードの装着された眼鏡縁の前後には光透過性を有する材質よりなるカバーを装着した物であるので、瞼えの光信号の衝撃を緩和させることが可能と成った。
第2の考案の効果であるが、カバーを、中央部が空中にくり抜かれたものとする事が本考案を利用しながら、廻りを視認する事が可能であるので、発振コントローラの操作や、その他の行動が確保出来るものと成った。
以下、図面に従って、実施例と共に本考案の形態について説明する。図3は、実施例に示すリラクゼーション器具の概略説明図である。図3にしめされるようにリラクゼーション器具は、発光眼鏡1と発振コントローラ2とを接続コード3にて接続した物である。
発光眼鏡1には、発振コントローラ2からの出力信号により、波長λ=520nmの緑色に発光する発光ダイオード4が発光眼鏡の縁部5に8個等間隔に装着されている。等間隔に装着することで発光ダイオード8個の発光による光信号が交渉波となり脳内でのスピンドルウエーブに似た信号の発生の可能性が上がった。発光ダイオード8個の装着された発光眼鏡1の縁部5の前後には、乳白色の光透過性を有する材質よりなるカバー6が装着されている。尚、図中7は、前後のカバー6を適正間隔に保つ為にバーで連結してある。此れにより発光ダイオード8個をカバー6より守ることが出来る。
発振コントローラ2は、図2に示される発振部と図示されていない電源部えを有する図3中符号8が電源部に電源を供給する為のAC電源プラグで有り、符号9が電源のONとOFFとの切り換え電源スイッチで有る。尚、電源部は、DC−DCコンバータを使用する事ににより、電池のみでの使用が可能とされている。
発振部は、タイマーIC20とTTL発振IC21とバースト波切換えスイッチ10とバースト波コントロールボリューム12と周波数コントロールボリューム11とFETトランジスタ22とNAND回路23とバッハ回路24、信号出力トランジスタ25より構成される。
TTL発振IC21は、所定の低周波の出力波を出力する又、20KΩの周波数コントロールボリューム11により出力周波数をコントロール可能である。主たる目的は、周波数16Hzの出力波を出力することで有るが、周波数コントロールボリューム11を操作する事により、他の周波数を出力する事も可能である。
他方、タイマーICは、バースト波を出力するもので、タイマーIC20は、2MΩのバースト波コントロールボリューム12に依り、バースト波の間欠ピッチ及び周波数をコントロールする事を可能にしている。タイマーIC20から出力されたバースト波は、FETトランジスタ22と図示されていないダイオードにより基本波形とされる。
実地例
NAND回路23は、出力信号を50%デューテイ比の方形波の成形をする事と、該バースト波に所定低周波数の出力波を成形する。バッハ回路24は、NAND回路23依り成形された信号を増幅する。又、この程度の増幅で発光ダイオード4を発光させるには8個カケル3Vで24V必要になり信号出力トランジスタ25に依り適正値まで増幅する。この信号に従って発光ダイオードは、点滅発光する。
尚、発振部にはバースト波切り換えスイッチ10が存在し、バースト波切換スイッチ10にて、所定周波数16Hzのバースト波周波数を出力成形した波とを出力可能としている。
この事に依り発信部付きのめがねで簡単に脳はのコントロールbが可能となった。
頭部脳内のレチナールに縁る信号メカニズムと脳波測定値データ 発振部の説明ブロック図 リラクゼーション器具の概略説明斜視図
符号の説明
1・・・・・・発光眼鏡
2・・・・・・発振コントローラ
3・・・・・・接続コード
4・・・・・・発光ダイオード
5・・・・・・縁部
6・・・・・・カバー
7・・・・・・連結バー
8・・・・・・電源供給プラグ
9・・・・・・電源スイッチ
10・・・・・バースト波切換スイッチ
11・・・・・周波数コントロールボリューム
12・・・・・バースト波コントロールボリューム
20・・・・・タイマーIC
21・・・・・TTL発信IC
22・・・・・FETトランジスタ
23・・・・・NAND回路
24・・・・・バッハ回路
25・・・・・信号出力トランジスタ

Claims (2)

  1. 脳波の乱れたり薬を飲んでも眠れない人の為に発振部と電源部を用いて発信機コントローラと発光眼鏡が繋がって利用者が発光眼鏡を掛けてθ波(4−8Hz)により睡眠導入されて眠りリラクゼーションする器具で有る、
    発振コントローラの発振部が、所定の低周波数の出力波を出力するTTL発振ICとタイマーICとで合成してスピンドルウエーブに近い周波数のバースト波を出力させ合成時にスイッチ切り替えに依り該当するバースト波所定周波数16Hz出力させナンド回路及びバッハ回路及び信号出力の為のトランジスターを持ち得る、発光眼鏡が、トランジスターからの出力信号により波長λ=520nmの緑色発光ダイオードが眼鏡の縁に8個装着され発光150Lx−200Lxで照射されて、目に光のアナログ信号を照射されて眼球内のレチナールに伝達されその伝達物質が信号を発振して、3−10分で前頭葉でθ波(4−8Hz)が測定される(測定結果50μV)でその間脳内ではデジタル化されて信号は14Hzに変換される、眼鏡に8個ダイオードを着装してコントローラボックスと共に使用する安眠器具リラクゼーション器具。
  2. カバーが、中央部が中空にくり抜かれたものである請求項1記載のリラクゼーション器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011215306A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Sony Corp 光照射装置及び光照射方法
JP2013169412A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Toyota Motor Corp 睡眠制御装置
WO2019054632A3 (ko) * 2017-09-14 2019-05-09 정승일 집중력 향상을 위한 안경 장치

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