JP3129436U - 多点伸縮脚立兼ハシゴ - Google Patents
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Abstract
【課題】伸縮幅が大きく安全性を維持し、伸縮ハシゴの違和感を排除したハシゴとしても使用することができる多点伸縮脚立兼ハシゴを提供する。
【解決手段】上記の課題を解決するために、左軸と右軸の間を水平な踏み板で連結し前記左右軸の下に左右伸縮軸を設けた伸縮部と、梯子左軸と梯子右軸の間を複数の踏み板で一定間隔を空けて連結し前記梯子左右軸の上部に前記左右伸縮軸を挿通した梯子部と、下端に滑り止めの付いた末広な左脚と右脚の間を踏み板で連結し前記左右脚の上に脚左右伸縮軸を設け前記脚左右伸縮軸を前記梯子左右軸の下部に挿通した脚部とからなる梯子と同形同大の梯子の天板同士を連結した脚立であり、鞘管状の梯子部から伸縮部と脚部が伸縮できることを特徴とする多点伸縮脚立兼梯子とした。
【選択図】図1
【解決手段】上記の課題を解決するために、左軸と右軸の間を水平な踏み板で連結し前記左右軸の下に左右伸縮軸を設けた伸縮部と、梯子左軸と梯子右軸の間を複数の踏み板で一定間隔を空けて連結し前記梯子左右軸の上部に前記左右伸縮軸を挿通した梯子部と、下端に滑り止めの付いた末広な左脚と右脚の間を踏み板で連結し前記左右脚の上に脚左右伸縮軸を設け前記脚左右伸縮軸を前記梯子左右軸の下部に挿通した脚部とからなる梯子と同形同大の梯子の天板同士を連結した脚立であり、鞘管状の梯子部から伸縮部と脚部が伸縮できることを特徴とする多点伸縮脚立兼梯子とした。
【選択図】図1
Description
本考案は、作業現場や家庭で使用する脚立に関する考案である。
従来の脚立は、同形同大の2本のハシゴの上端同士を回動可能な連結部材で連結し、使用する際には前記2本のハシゴをハの字型に開き、2本のハシゴの中間部同士を固定して使用するものであった。
また、高さを変更することが可能な脚立の場合は、各ハシゴの脚の下端を伸縮することができる構造とし、使用する際は各脚の下端を引き伸ばして使用するものであった。いずれの脚立も連結されたハシゴ同士を180度開いて一直線にすることでハシゴとしても使用できるものであった。
一方、前記脚立を180度開いてハシゴとしたときに届かない場合などは、別途伸縮可能なハシゴを使用している。このハシゴは2本以上のハシゴを重ね合わせてスライド方式により伸縮することができる構造である。
しかしながら、従来の脚立では脚の下端を伸縮させることができるとしても、構造面や安全面から30cm程度の伸縮に留まっており、およそ1段分の伸縮しかすることができなかった。
また、前述の30cm程度の伸縮では届かない高所に対しては脚立をハシゴとして使用するために脚立を180度広げるが、ハシゴ状にした脚立が大きすぎることがあり、取り扱いがしにくいという問題があった。
更に上記のような場合は、伸縮自在のハシゴを使用することがあるが、スライド方式による伸縮ハシゴは伸ばした際に各ハシゴ間でステップの位置が異なり上り下りに違和感を感じることがあり、高所などでは更に大きな違和感となり安全性を欠くものであり、何より複数種類の脚立やハシゴを備えるには収納に場所をとり不便であった。
特願2004−237785号公報
そこで、本発明は、従来よりも伸縮幅が大きく安全性を維持し、更に従来に伸縮ハシゴの違和感を排除したハシゴとしても使用することができる多点伸縮脚立兼ハシゴを提供することを目的とするものである。
本考案は、上記の課題を解決するために、複数の調節孔3hを穿設した左伸縮軸3fを下端に備え上部に左天板3dを備えた左軸3aと複数の調節孔3hを穿設した右伸縮軸3gを下端に備え上部に右天板3eを備えた右軸を左右軸3a、3bの下部同士を踏み板3cで連結した略H字状の伸縮部3と、内部が中空で前記左伸縮軸3fを上端から挿通し上部及び下部に2つの連結部材7bと前記連結部材7bの孔同士を回動可能な状態で挿通し中央にバネ7dを取り付けた連結軸7cの左右端を内面壁に連結し内壁面下部に調節突起7eを備えた連結部材7aからなる調節機構7を取り付けた梯子左軸4aと同じく内部が中空で前記右伸縮軸3gを上端から挿通し上部及び下部に調節機構7を取り付けた梯子右軸4bを平行状態を保ち複数の踏み板4cで等間隔に連結した梯子部4と、 複数の調節孔5iを穿設した脚左伸縮軸5eを上端に備え下端に滑り止め5dを取り付けた略くの字状の左脚5aと複数の調節孔5iを穿設した脚右伸縮軸5fを上端に備え下端に滑り止め5dを取り付けた略くの字状の右脚5bを左右脚5a、5bの下端同士が最も遠い位置になるように左右脚5a、5bの上部同士を踏み板5cで連結し前記脚左伸縮軸5eを梯子左軸4aの下端から挿通し脚右伸縮軸5fを梯子右軸4bの下端から挿通することで前記梯子部4と連結された脚部5からなる同形同大の2つの梯子2からなり、 一方の梯子2の左上端に取り付けた左連結受け6と他方の梯子2の右上端に取り付けた右連結部材6bを回動可能に連結し、同時に一方の梯子2の右上端に取り付けた右連結受け6aと他方の梯子2の左上端に取り付けた左連結部材6cを回動可能に連結し梯子同士が回動し180度まで開脚することができることを特徴とした多点伸縮脚立兼梯子1の構成とした。
本考案の多点伸縮脚立兼ハシゴは、脚立を構成する2つのハシゴの上下端を鞘管方式による伸縮構造としたため、従来よりも脚立状態での伸縮幅が大きく複数種類の脚立の役割を1台で果たすことができる。
また、前述のように伸縮構造が鞘管方式によるため脚立を180度開いてハシゴとして使用する際にも従来のようなステップの位置のズレから感じる違和感がなく、その上各ハシゴの下端が末広がりの形状としたため安定して設置することができ高所であっても安全に作業をすることができる。
更に伸縮構造が鞘管方式であるため各伸縮部分が脚立からはみ出ることが無く小さくまとめることができ収納及び運搬の邪魔にならない。
その上、角パイプを使用するため従来よりも肉薄な材料でも強度を保つことができ、脚立全体の軽量化を容易である。
安全性を維持し従来よりも伸縮幅の大きく、180度に開いてハシゴとして使用する際にも違和感を感じることがない1台2役の脚立兼ハシゴという目的を、脚立を構成する2つのハシゴの上下端を鞘管方式による伸縮構造としたことによって実現した。
図1は本考案である多点伸縮脚立兼梯子の斜視図、図2は多点伸縮脚立兼梯子の正面図、図3は多点伸縮脚立兼梯子の左側面図である。
図1から図3に示すように、本考案である多点伸縮脚立兼梯子1は同形同大の2つの梯子2、2からなり、一方の梯子2の左上端に取り付けた左連結受け6と他方の梯子2の右上端に取り付けた右連結部材6bを回動可能に連結し、同時に一方の梯子2の右上端に取り付けた右連結受け6aと他方の梯子2の左上端に取り付けた左連結部材6cを回動可能に連結し梯子2、2同士が回動し180度まで開脚することができる。
前記2つの梯子2は同形同大であり、梯子2は複数の調節孔3hを穿設した左伸縮軸3fを下端に備え上部に左天板3dを備えた左軸3aと複数の調節孔3hを穿設した右伸縮軸3gを下端に備え上部に右天板3eを備えた右軸3bを左右軸3a、3bの下部同士を踏み板3cで連結した略H字状の伸縮部3と、
内部が中空で前記左伸縮軸3fを上端から挿通し上部及び下部に調節機構7を取り付けた梯子左軸4aと同じく内部が中空で前記右伸縮軸3gを上端から挿通し上部及び下部に調節機構7を取り付けた梯子右軸4bを平行状態を保ち複数の踏み板4cで等間隔に連結した梯子部4と、
複数の調節孔5iを穿設した脚左伸縮軸5eを上端に備え下端に滑り止め5dを取り付けた略くの字状の左脚5aと複数の調節孔5iを穿設した脚右伸縮軸5fを上端に備え下端に滑り止め5dを取り付けた略くの字状の右脚5bを左右脚5a、5bの下端同士が最も遠い位置になるように左右脚5a、5bの上部同士を踏み板5cで連結し前記脚左伸縮軸5eを梯子左軸4aの下端から挿通し脚右伸縮軸5fを梯子右軸4bの下端から挿通することで前記梯子部4と連結された脚部5とからなる。
内部が中空で前記左伸縮軸3fを上端から挿通し上部及び下部に調節機構7を取り付けた梯子左軸4aと同じく内部が中空で前記右伸縮軸3gを上端から挿通し上部及び下部に調節機構7を取り付けた梯子右軸4bを平行状態を保ち複数の踏み板4cで等間隔に連結した梯子部4と、
複数の調節孔5iを穿設した脚左伸縮軸5eを上端に備え下端に滑り止め5dを取り付けた略くの字状の左脚5aと複数の調節孔5iを穿設した脚右伸縮軸5fを上端に備え下端に滑り止め5dを取り付けた略くの字状の右脚5bを左右脚5a、5bの下端同士が最も遠い位置になるように左右脚5a、5bの上部同士を踏み板5cで連結し前記脚左伸縮軸5eを梯子左軸4aの下端から挿通し脚右伸縮軸5fを梯子右軸4bの下端から挿通することで前記梯子部4と連結された脚部5とからなる。
前記伸縮部3を構成する右軸3bの右側面下部には固定部材軸6eにより回動可能に長板状の固定部材6dが取り付けられており、一方左軸3aの左側面下部には留め具6fが取り付けられている。固定部材6dには固定部材軸6e近くの位置と先端付近に掛け凹部6hが形成されており、そのうち先端付近に形成された掛け凹部6hは、梯子2、2同士を開脚した際に相対する梯子2の伸縮部3に取り付けた留め具6fに掛けられ梯子2、2が脚立状態を保つことができる。
一方、図3に示すように固定部材軸6e近くに形成された掛け凹部6hは、固定部材6dを使用しない場合に、固定部材6dが勝手に回動しないように梯子部4を構成する梯子右軸4bの右側面上部に取り付けた留め具6gに掛けられる。
前述の通り、一方の梯子2を構成する伸縮部3の左軸3aの左側面上部には左連結受け6が取り付けられており、右軸3bの右側面上部には右連結受け6aが取り付けられている。また、他方の梯子2を構成する伸縮部3の左軸3aの左側面上部には左連結部材6cが取り付けられており、右軸3bの右側面上部には右連結部材6bが取り付けられている。
これらの左右連結部材及び左右連結部材受けのうち、前記左連結受け6と右連結部材6bを回動可能に連結し、右連結受け6aと左連結部材6cを回動可能に連結することで伸縮部3、3同士が回動可能に連結されている。伸縮部3、3は一方の伸縮部3の左天板3dが他方の伸縮部3の右天板3eと重なるまで、即ち180°まで開脚することができる。
前記梯子部4の梯子左右軸4a、4bは等間隔に配置された複数の踏み板4cにより連結されており、それぞれの連結部分は固定具4dにより補強されている。固定具4dには略T字型、略L字型などを使用している。これらの固定具4dについては、特に限定しておらず連結状態を維持できるものであれば良い。
梯子左右軸4a、4bの連結に使用される踏み板4cのうち、一番下で使用されている踏み板4cには、掛け凹部4fを形成した留め具4eが回動可能に取り付けられており、脚部5を梯子部4から引き伸ばさずに縮めた状態を保つ際に使用される。その場合、脚部5の踏み板5cに取り付けた留め具5hに掛け凹部4fを掛けることで、梯子部4と脚部5は固定される。
尚、梯子部4と脚部5の固定については、前記留め具5hと掛け部4fによって縮めた状態で固定すると同時に、梯子左右軸4a、4bの下部に取り付けた調節機構7によっても固定されている。調節機構7の構造については、後に説明することとする。
前記脚部5は、脚左伸縮軸5eを備えた左脚5aと脚右伸縮軸5fを備えた右脚5bとからなり、左右脚5a、5bを踏み板5cで連結したものである。左右脚5a、5bと踏み板5cの連結を補強するため接続部には固定具5gが使用されている。この固定具5gについては、略L字状の固定具を使用しているが、特に限定したものではなく、別の形状であっても構わない。
図1及び図2に示すように、左脚5aは上部に脚左伸縮軸5eを取り付けた状態では略くの字状をしており、同様に右脚5bも上部に脚右伸縮軸5fを取り付けた状態では略くの字状をしている。
左右脚5a、5bを踏み板5cで連結する際に、脚左右伸縮軸5e、5fを平行状態にし、左右脚5a、5b部分が左右に末広がりの状態になるように連結する。これにより、多点伸縮脚立兼梯子1を脚立として使用した場合でも梯子として使用した場合でも安定し、安全に作業をすることができる。
図3に示すように、梯子部4を構成する各梯子左右軸4a、4bの内側に取り付けられた調節機構7は、位置をずらして取り付けられている。このように調節機構7の位置をずらすことにより調節機構7同士がぶつかることがなく、梯子2、2を閉じた場合にすっきりと閉じることができる。また、このとき各調節機構7は相手側の左右脚5a、5bに接触しており、左右脚5a、5bに調節機構7の上部側が押されることにより調節機構7のロックが外れた状態となっている。
次に図4から図6を使用し、調節機構7の構造を説明することとする。図4は本考案である多点伸縮脚立兼梯子の調節機構の拡大図、図5は多点伸縮脚立兼梯子のA−A線断面図、図6は多点伸縮脚立兼梯子のB−B線断面図である。
図4から図6に示すように、本考案である多点伸縮脚立兼梯子1で使用される調節機構7は、前記梯子左右軸4a、4bに取り付けられており、梯子左軸4aと左伸縮軸3f及び脚左伸縮軸5eの伸縮調節と、梯子右軸4bと右伸縮軸3g及び脚右伸縮軸5fの伸縮調節をしている。
前記調節機構7は、梯子左軸4a又は梯子右軸4bに取り付けた先端に孔を穿設した2つの連結部材7bと前記連結部材7bの孔同士を回動可能な状態で挿通し中央にバネ7dを取り付けた連結軸7cの左右端を内面壁に連結し内壁面下部に先端に拡張部7fを形成した調節突起7eを備えた連結部材7aとからなる。
前述のとおり、前記調節部材7aは左右面中央同士を連結軸7cで連結しており、前記連結軸7cは2つの連結部材7b、7bの孔に回動可能に挿通されている。また、前記連結軸7cの中央にはバネ7dが取り付けられており、このバネ7dが調節部材7aの内面と梯子左右軸4a、4bに取り付けられた固定具4dを押し広げた状態となっている。
従って、通常の状態では調節部材7aは連結軸7cを中心として下部側が固定具4dに接した状態となっており、調節部材7aの上部側を固定具4dに向かって押すことによって調節部材7aの下部側が固定具4dから離れる構造となっている。
調節部材7aの上部を押し続けた状態から離すと調節部材7aの内側に設置されたバネ7dの復元力により元の形状に戻ろうと調節部材7aの上部を押し、調節部材7aの下部が固定具4dに接触した状態となる。
前述の通り、調節部材7aの下部内側には調節突起7eが取り付けられており、この調節突起7eは調節部材7aが通常の状態であるときには梯子左右軸4a、4bに穿設した調節孔4gを貫通し、更に左右伸縮軸3f、3gに穿設した調節孔3h又は脚左右伸縮軸5e、5fに穿設した調節孔5iまで貫通し、梯子左右軸4a、4bと左右伸縮軸3f、3g又は脚左右伸縮軸5e、5fの伸縮を固定している。
一方、前記調節部材7aの上部を固定具4d側に向かって押し調節部材7aの下部を固定具4dから離れさせた場合、調節部材7aの下部に取り付けられた調節突起7eは左右伸縮軸3f、3gの調節孔3h又は脚左右伸縮軸5e、5fの調節孔5iから引き抜かれ梯子左右軸4a、4bと左右伸縮軸3f、3g又は脚左右伸縮軸5e、5fの固定制御が外れ左右伸縮軸3f、3g及び脚左右伸縮軸5e、5fはスライド可能状態となる。
以上のように、梯子左右軸4a、4bと梯子左右軸4a、4bに挿通されている左右伸縮軸3f、3g及び脚左右伸縮軸5e、5fは調節機構7により通常はスライド不可能な状態で係止されており自然にスライドすることはない。
また、前述のように梯子2、2同士を閉じた状態では、相手側の左右脚5a、5bが調節機構7の上部を押しロックを外した状態となっているため、伸縮部3及び脚部5は伸縮可能な状態となっているが、留め具4e及び固定部材6dにより伸縮が制御された状態となっている。
1 多点伸縮脚立兼梯子
2 梯子
3 伸縮部
3a 左軸
3b 右軸
3c 踏み板
3d 左天板
3e 右天板
3f 左伸縮軸
3g 右伸縮軸
3h 調節孔
4 梯子部
4a 梯子左軸
4b 梯子右軸
4c 踏み板
4d 固定具
4e 留め具
4f 掛け凹部
4g 調節孔
5 脚部
5a 左脚
5b 右脚
5c 踏み板
5d 滑り止め
5e 脚左伸縮軸
5f 脚右伸縮軸
5g 固定具
5h 留め具
5i 調節孔
6 左連結受け
6a 右連結受け
6b 右連結部材
6c 左連結部材
6d 固定部材
6e 固定部材軸
6f 留め具
6g 留め具
6h 掛け凹部
7 調節機構
7a 調節部材
7b 連結部材
7c 連結軸
7d バネ
7e 調節突起
7f 拡張部
2 梯子
3 伸縮部
3a 左軸
3b 右軸
3c 踏み板
3d 左天板
3e 右天板
3f 左伸縮軸
3g 右伸縮軸
3h 調節孔
4 梯子部
4a 梯子左軸
4b 梯子右軸
4c 踏み板
4d 固定具
4e 留め具
4f 掛け凹部
4g 調節孔
5 脚部
5a 左脚
5b 右脚
5c 踏み板
5d 滑り止め
5e 脚左伸縮軸
5f 脚右伸縮軸
5g 固定具
5h 留め具
5i 調節孔
6 左連結受け
6a 右連結受け
6b 右連結部材
6c 左連結部材
6d 固定部材
6e 固定部材軸
6f 留め具
6g 留め具
6h 掛け凹部
7 調節機構
7a 調節部材
7b 連結部材
7c 連結軸
7d バネ
7e 調節突起
7f 拡張部
Claims (3)
- 左軸と右軸の間を水平な踏み板で連結し前記左右軸の下に左右伸縮軸を設けた伸縮部と、梯子左軸と梯子右軸の間を複数の踏み板で一定間隔を空けて連結し前記梯子左右軸の上部に前記左右伸縮軸を挿通した梯子部と、下端に滑り止めの付いた末広な左脚と右脚の間を踏み板で連結し前記左右脚の上に脚左右伸縮軸を設け前記脚左右伸縮軸を前記梯子左右軸の下部に挿通した脚部とからなる梯子と同形同大の梯子の天板同士を連結した脚立であり、鞘管状の梯子部から伸縮部と脚部が伸縮できることを特徴とする多点伸縮脚立兼梯子。
- 一方の梯子の上部に設けた連結受けと他方の梯子の上部に設けた連結受けとを回動可能に連結し、180度まで開脚できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の多点伸縮脚立兼梯子。
- 左右伸縮軸に複数設けた調節孔の1つと梯子左右軸の上部の調節孔を調節突起で貫通させバネでロックする調節部材と、脚左右伸縮軸に複数設けた調節孔の1つと梯子左右軸の下部の調節孔を調節突起で貫通させバネでロックする調節部材とにより、多段階で伸縮を調整できる調節機構を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の多点伸縮脚立兼梯子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009646U JP3129436U (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | 多点伸縮脚立兼ハシゴ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009646U JP3129436U (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | 多点伸縮脚立兼ハシゴ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3129436U true JP3129436U (ja) | 2007-02-22 |
Family
ID=43280387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009646U Expired - Fee Related JP3129436U (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | 多点伸縮脚立兼ハシゴ |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129436U (ja) |
-
2006
- 2006-11-28 JP JP2006009646U patent/JP3129436U/ja not_active Expired - Fee Related
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