JP3129326U - 遠隔監視制御システム - Google Patents

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卓士 川村
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【課題】地震等の異常事態が発生した際、水門のゲートを遅延なく開閉制御することのできる遠隔監視制御システムを提供する。
【解決手段】本遠隔監視制御システム1の監視制御装置4は、地震計13による検出内容及びゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容をパソコン6に送信した後、所定時間経過しても、パソコン6からのゲート3の開閉制御に係る指令を監視制御装置4の制御回路12が受信しない場合には、ガイダンスの内容に従って、制御回路12によりゲート3を開閉制御させる。これにより、管理者が何らかの事由により、ゲート3の開閉制御に係る指令をパソコン6から監視制御装置4に送信できない場合でも、ゲート3は、ガイダンスの内容に基いて開閉制御されるので、特に、緊急を要する場合、ゲート3を遅延なく開閉制御することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、陸閘を含む水門を開閉するゲートの遠隔監視制御システムに関するものである。
近年の遠隔監視制御システムでは、異常事態、例えば河川が増水して水位が大きく変動した際には、水門付近に備えられた水位計等により得られる水位変動の監視データが、ゲートから遠方に位置する管理施設内のパソコンに送信され、管理者がパソコンに表示された監視データを確認した上で、ゲートの開閉制御の必要性を判断して、開閉制御が必要と判断した場合には遠隔操作でゲートの開閉制御を行い、河川水位の調整を行っていた。
しかしながら、上述した遠隔監視制御システムでは、管理者がゲートの開閉制御を適正に判断するためには、管理者は管理施設に常駐すると共に、パソコンの近くに待機して、表示される監視データを常時監視する必要がある。そして、管理者は、パソコンに表示された監視データに基いて、ゲートの開閉制御を適正に、且つ迅速に判断して、ゲートの開閉制御を行わなければならず、管理者に大きな負担が強いられていた。
そこで、上述した問題点を解決した従来の監視制御システムとして、特許文献1には、水門における河川水位の観測データを収集して、その観測データが予め設定されてあった一定の条件下に到達した際、観測データを予め指定されてあった携帯端末にメール送信し、このメール送信を受けた携帯端末において水門の制御について判断し、その判断を基に管理者がインターネットを経由して水門の開閉操作の制御指令を行うことによって、河川水位等の観測データの情報収集と水門の制御の必要性についての判断を容易にすると共に、監視作業を簡易化して、水門の監視制御を適正に、且つ迅速に達成することができる監視制御システムが開示されている。
特開2002−302926号公報
上述したように、特許文献1に開示された監視制御システムでは、収集された観測データが予め設定されてあった一定の条件下に到達した際、観測データを予め指定されてあった携帯端末にメール送信し、このメール送信を受けた携帯端末において水門の制御について判断して、管理者が必要に応じて携帯端末からインターネットを経由して水門の開閉制御の指令を送信するシステムが構成されている。
しかしながら、この特許文献1に開示された監視制御システムでは、携帯端末が受信不能な場所にある場合等、管理者が水門制御等の情報を得ることができず、携帯端末から水門の開閉制御の指令を行うことができないという事態が発生する虞があり、特に、緊急を要する場合には、ゲートの開閉制御の遅延により重大な不都合が生じる虞がある。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、地震等の異常事態が発生した際、水門のゲートを遅延なく開閉制御することのできる遠隔監視制御システムを提供することを目的とする。
本考案は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した遠隔監視制御システムの考案は、ゲート周辺に備えられ、該ゲートを開閉制御する監視制御装置と、前記ゲートから遠方に位置する、前記監視制御装置と通信可能な端末機とを備え、前記監視制御装置は、監視項目に沿った監視データを検出するための検出手段を有し、該検出手段による検出内容に基いて、前記ゲートの開閉制御に係るガイダンスの内容を前記端末機に送信すると共に、該端末機からの前記ゲートの開閉制御に係る指令を受信して前記ゲートを開閉制御する機能を備え、しかも、前記ゲートの開閉制御に係るガイダンスの内容を前記端末機に送信した後、所定時間前記端末機からの前記ゲートの開閉制御に係る指令を受信しない場合には、ガイダンスの内容に基いて、前記ゲートを開閉制御する機能を備えていることを特徴とするものである。
このように構成することにより、監視制御装置は、監視項目、例えば地震に係る監視データを検出するための検出手段である地震計を有し、該地震計により所定以上の震度が検出されると、監視制御装置から、例えば「ゲートを自動で全閉しますがよろしいですか?(YESorNO)」等のガイダンスが端末機に送信されその表示画面に表示されて、管理者はその情報を基に、ゲートの開閉制御に係る指令(YESorNO)を端末機から監視制御装置に送信して、監視制御装置によりゲートが開閉制御される。
また、監視制御装置は、「ゲートを自動で全閉しますがよろしいですか?(YESorNO)」等のガイダンスを端末機に送信した後、所定時間端末機からのゲートの開閉制御に係る指令(YESorNO)が受信されない場合には、ガイダンスの内容に基いて、ゲートを開閉制御する。
請求項2に記載した遠隔監視制御システムの考案は、請求項1に記載した考案において、前記端末機は、前記ゲートから遠方に位置する管理施設内に備えられ、前記監視制御装置と専用回線を介して接続されたパソコンであることを特徴とするものである。
このように構成することにより、管理者は、パソコンの表示画面に表示されたガイダンスの内容を確認した上で、ゲートの遠隔操作が可能となる。
請求項3に記載した遠隔監視制御システムの考案は、請求項1または2に記載した考案において、前記監視制御装置には、管理者が携帯し、前記監視制御装置からの前記ゲートの開閉制御に係る情報を受信可能な携帯電話が携帯電話網を介して接続されていることを特徴とするものである。
このように構成することにより、監視制御装置と端末機とが通信不能となり、監視制御装置からのゲートの開閉制御に係るガイダンスの内容を端末機が受信することができず、監視制御装置によりゲートが自動で開閉制御された場合、ゲートの開閉制御に係る情報、例えば、「ゲートを全閉しました」等の情報が、監視制御装置から管理者が携帯する携帯電話に送信される。
請求項4に記載した遠隔監視制御システムの考案は、請求項3に記載した考案において、前記ゲート周辺に監視カメラを備え、前記監視制御装置は、前記監視カメラからの前記ゲートの開閉動作の画像データを前記パソコン及び前記携帯電話に送信する機能を備えていることを特徴とするものである。
このように構成することにより、ゲートが正常に開閉制御されたか否かを、現場へ行かずにパソコン及び携帯電話に表示された監視カメラからの画像データにより確認することが可能となる。
請求項1に記載した遠隔監視制御システムの考案によれば、監視制御装置は、特に、監視制御装置からゲートの開閉制御に係るガイダンスの内容を端末機に送信した後、所定時間端末機からのゲートの開閉制御に係る指令が受信されない場合には、ガイダンスの内容に基いて、ゲートを開閉制御する機能を備えており、監視制御装置と端末機とが通信不能となり、監視制御装置からのゲートの開閉制御に係るガイダンスの内容を端末機が受信することができない場合や、管理者が何らかの事由により端末機に表示された監視制御装置からのガイダンスの内容を確認できず、ゲートの開閉制御に係る指令を送信することができない場合でも、ガイダンスの内容を端末機に送信後所定時間経過すれば、監視制御装置によってゲートが開閉制御されるので、特に、緊急を要する場合、ゲートを遅延なく開閉制御することができる。
請求項2に記載した遠隔監視制御システムの考案によれば、端末機は、ゲートから遠方に位置する管理施設内に備えられ、監視制御装置と専用回線を介して接続されたパソコンであり、管理者は、パソコンの表示画面に表示されたガイダンスの内容を確認した上で、ゲートの遠隔操作が可能となるので、非常に実用的である。
請求項3に記載した遠隔監視制御システムの考案によれば、監視制御装置には、管理者が携帯し、監視制御装置からのゲートの開閉制御に係る情報を受信可能な携帯電話が携帯電話網を介して接続されているので、監視制御装置と端末機とが通信不能になった場合でも、異常事態が発生した際には、監視制御装置によりガイダンスの内容に基いて自動で開閉制御されたゲートの情報が、監視制御装置から管理者が携帯する携帯電話に送信されるので、管理者は、異常事態の際のゲートの状態を把握することができる。
請求項4に記載した遠隔監視制御システムの考案によれば、管理者は監視カメラで撮影したゲートの開閉動作に係る画像データを管理施設内のパソコン及び管理者が携帯する携帯電話で確認できるので、現場へ行かずに、ゲートが正常に開閉制御されたか否かを確認することができる。
以下、本考案を実施するための最良の形態を図1に基いて詳細に説明する。
本考案の実施の形態に係る遠隔監視制御システム1は、陸閘2を含む水門を開閉するゲート3周辺に備えられた制御盤16に収納される監視制御装置4と、ゲート3周辺に備えられ、ゲート3の開閉動作を撮影する監視カメラ5と、ゲート3から遠方に位置する、監視制御装置4と専用回線を介して通信可能なパソコン(端末機)6とを備えている。
監視制御装置4は、Webサーバ10と、メールサーバ11と、ゲート3を開閉制御する制御回路12と、監視項目である地震の震度を検出する地震計(検出手段)13とを備えている。なお、本実施の形態では、地震計13は、制御盤16内に配置されているが、この地震計13は、制御盤16内に限らず、正確な監視データを得られるゲート3周辺の適宜場所に配置されても良い。
Webサーバ10は、監視カメラ5からのゲート3の画像データ及びゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容等の文書データを蓄積しその情報をパソコン6に送信すると共に、パソコン6からのゲート3の開閉制御に係る信号を制御回路12に出力するものである。
制御回路12は、地震計13により所定以上の震度が検出されると、その信号に基いて、ゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容をWebサーバ10を経由してパソコン6へ送信すると共に、ゲート3を開閉制御する。
そして、監視制御装置4は、地震計13により所定以上の震度が検出されると、その信号が制御回路12に入力されると共に、該制御回路12からゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容がパソコン6に送信され、該パソコン6からのゲート3の開閉制御に係る指令を制御回路12が受信して、該制御回路12によりゲート3を開閉制御する。また、この監視制御装置4は、制御回路12からゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容をパソコン6に送信し、所定時間経過した後、パソコン6からのゲート3の開閉制御に係る指令を制御回路12が受信しない場合には、ガイダンスの内容に基いて、制御回路12によりゲート3を開閉制御する。さらに、この監視制御装置4は、監視カメラ5からの画像データ、すなわち、ゲート3の開閉動作の同一アングルの動画をパソコン6に送信する。なお、詳細な監視制御装置4の作用は、後で説明する。
パソコン6は、ゲート3から遠方に位置する管理施設20内に備えられており、監視制御装置4とパソコン6とは、無線LANまたは光ネットワーク等(本実施の形態では無線LAN)の専用回線を介して接続されている。
また、本遠隔監視制御システム1では、監視制御装置4に、管理者が携帯し、監視制御装置4からのゲート3の開閉制御に係る情報を受信可能な携帯電話7が携帯電話網を介して接続されている。
監視カメラ5は、ゲート3周辺に備えられ、ゲート3の開閉動作を撮影して、その画像データを監視制御装置4のWebサーバ10へ送信するものである。
次に、本考案の実施の形態に係る遠隔監視制御システム1の作用を説明する。
地震等の異常事態が発生した際、監視制御装置4の地震計13により所定以上の震度が検出されると、その信号が監視制御装置4の制御回路12に入力されると共に、該制御回路12からゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容がWebサーバ10を経由し、HUB14及び無線LANを介して管理施設20内のパソコン6に送信される。そして、パソコン6の表示画面には、地震計13による検出内容及びゲート3の開閉制御に係るガイダンス、例えば、「ゲートを自動で全閉しますがよろしいですか?(YESorNO)」等が表示される。
次に、管理者は、パソコン6の表示画面の内容を確認して、該パソコン6に、例えば、ゲート3を自動で閉制御する旨の信号(YES)を入力する。すると、その信号が無線LANを介して監視制御装置4のHUB14を経由しWebサーバ10から制御回路12に入力されて、該制御回路12によりゲート3が閉制御される。
ところで、監視制御装置4から地震計13による検出内容及び上述したようなゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容をパソコン6に送信した後、所定時間経過しても、パソコン6からのゲート3の開閉制御に係る指令を監視制御装置4の制御回路12が受信しない場合には、ガイダンスの内容に基いて、制御回路12によりゲート3が自動で開閉制御される。
そして、例えば、ゲート3の閉動作が開始されると、監視カメラ5によりゲート3の閉動作が撮影されると共に、その画像データ、すなわち、ゲート3の閉動作の同一アングルの動画が監視制御装置4のWebサーバ10からパソコン6に送信されて、その表示画面に表示される。
また、ゲート3の全閉制御に係る情報、すなわち、ゲート3の全閉状態の静止画及びゲート3の全閉状態を示す文言、例えば「ゲートが全閉しました」等が、監視制御装置4のWebサーバ10、メールサーバ11からPHS15を経由し携帯電話網を介して携帯電話7に送信されて、その表示画面に表示される。
以上説明したように、本考案の実施の形態に係る遠隔監視制御システム1によれば、監視制御装置4は、特に、ゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容をパソコン6に送信した後、所定時間経過しても、パソコン6からのゲート3の開閉制御に係る指令を制御回路12が受信しない場合には、ガイダンスの内容に従って、該制御回路12によりゲート3を開閉制御する機能を有している。
これにより、監視制御装置4とパソコン6とを接続する無線LANが通信不能となり、監視制御装置4からのゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容をパソコン6が受信することができない場合や、管理者が何らかの事由により、パソコン6の表示画面に表示された監視制御装置4からのゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容を確認できず、ゲート3の開閉制御に係る指令をパソコン6から監視制御装置4へ送信することができない場合でも、監視制御装置4からパソコン6にガイダンスの内容を送信した後所定時間経過すれば、ガイダンスの内容に基いて、監視制御装置4によりゲート3が開閉制御されるので、特に、緊急を要する場合、ゲート3を遅延なく開閉制御することができる。
また、本考案の実施の形態に係る遠隔監視制御システム1では、監視制御装置4には、監視制御装置4からのゲート3の開閉制御に係る情報を受信可能な携帯電話7が携帯電話網を介して接続されているので、監視制御装置4とパソコン6とを接続する無線LANが通信不能になり、監視制御装置4からのゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容をパソコン6が受信することができず、監視制御装置4によりゲート3が自動で開閉制御された場合、監視制御装置4からゲート3の開閉制御に係る情報、すなわち、ゲート3の全閉状態の静止画や「ゲートを全閉しました」の文言等が、管理者が携帯する携帯電話7に送信され、管理者は異常事態の際のゲート3の状態を把握することができる。
しかも、本考案の実施の形態に係る遠隔監視制御システム1では、監視カメラ5によりゲート3の開閉動作が撮影されて、その画像データが監視制御装置4のWebサーバ10からパソコン6及び携帯電話7に送信されるので、管理者は、現場へ行かずに、ゲート3が正常に開閉制御されたか否かを確認することができる。
なお、本考案の実施の形態に係る遠隔監視制御システム1では、パソコン6及び携帯電話7は各1台設定されているが、必要に応じた適宜の台数を設定してもよい。
また、本考案の実施の形態に係る遠隔監視制御システム1では、監視項目が地震発生の有無であり、検出手段として地震の震度を検出する地震計13が採用されているが、監視項目が河川等の水位変動であれば検出手段には水位計が採用され、検出手段は監視項目の内容に沿ったものが採用される。
さらに、本考案の実施の形態に係る遠隔監視制御システム1では、携帯電話7には、開閉制御されたゲート3の状態が情報として送信されるだけであるが、携帯電話7にもパソコン6と同様に監視制御装置4からのゲート3の開閉制御に係るガイダンスの内容を送信すると共に、その情報に基いて、管理者が携帯電話7からゲート3の開閉制御に係る指令を監視制御装置4に送信して、ゲート3を開閉制御させる構成にすることも可能である。
図1は、本考案の実施の形態に係る遠隔監視制御システムを示す模式図である。
符号の説明
1 遠隔監視制御システム,3 ゲート,4 監視制御装置,5 監視カメラ,6 パソコン(端末機),7 携帯電話,12 制御回路,13 地震計(検出手段),20 管理施設

Claims (4)

  1. ゲート周辺に備えられ、該ゲートを開閉制御する監視制御装置と、
    前記ゲートから遠方に位置する、前記監視制御装置と通信可能な端末機とを備え、
    前記監視制御装置は、監視項目に沿った監視データを検出するための検出手段を有し、該検出手段による検出内容に基いて、前記ゲートの開閉制御に係るガイダンスの内容を前記端末機に送信すると共に、該端末機からの前記ゲートの開閉制御に係る指令を受信して前記ゲートを開閉制御する機能を備え、しかも、前記ゲートの開閉制御に係るガイダンスの内容を前記端末機に送信した後、所定時間前記端末機からの前記ゲートの開閉制御に係る指令を受信しない場合には、ガイダンスの内容に基いて、前記ゲートを開閉制御する機能を備えていることを特徴とする遠隔監視制御システム。
  2. 前記端末機は、前記ゲートから遠方に位置する管理施設内に備えられ、前記監視制御装置と専用回線を介して接続されたパソコンであることを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視制御システム。
  3. 前記監視制御装置には、管理者が携帯し、前記監視制御装置からの前記ゲートの開閉制御に係る情報を受信可能な携帯電話が携帯電話網を介して接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の遠隔監視制御システム。
  4. 前記ゲート周辺に監視カメラを備え、前記監視制御装置は、前記監視カメラからの前記ゲートの開閉動作の画像データを前記パソコン及び前記携帯電話に送信する機能を備えていることを特徴とする請求項3に記載の遠隔監視制御システム。

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