JP3129326B2 - 透析処理に関するパラメータの管理 - Google Patents
透析処理に関するパラメータの管理Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は透析処理に関するパラメータの管理方法とこ
の方法を実装可能な透析機に関する。
の方法を実装可能な透析機に関する。
引用の方法と透析機は、処理中の進行を連続的に監視
する専門家（医者又は看護婦）を一般的に利用できる設
備がない家庭での透析処理に専用ではないが特に良好に
適合している。
する専門家（医者又は看護婦）を一般的に利用できる設
備がない家庭での透析処理に専用ではないが特に良好に
適合している。
少なくとも理論的には、例えば電話線により受信装置
を透析機へ接続することにより中央制御局に配置した受
信装置により遠隔制御で連続的に透析機を操作してもよ
いことは明らかである。
を透析機へ接続することにより中央制御局に配置した受
信装置により遠隔制御で連続的に透析機を操作してもよ
いことは明らかである。
透析機の連続制御には、全処理時間に対応する３から
４時間のオーダーの相当長時間に亘る大量の値の転送と
記憶を必要とすることがわかった。得られた値の連続的
利用は、全処理時間を通して多分変化しない多くの値を
制御するため、透析機と受信装置の両方で相当な時間の
損失を伴う。以上の概略は、比較的簡単かつ相当強力
な、従って相対的に安価な操作装置を制御局で使用可能
とするよう、現在より短い時間で連続転送と数値データ
の利用を可能とする、透析処理に関するパラメータの管
理に利用可能な方法を作成する必要性を示している。
４時間のオーダーの相当長時間に亘る大量の値の転送と
記憶を必要とすることがわかった。得られた値の連続的
利用は、全処理時間を通して多分変化しない多くの値を
制御するため、透析機と受信装置の両方で相当な時間の
損失を伴う。以上の概略は、比較的簡単かつ相当強力
な、従って相対的に安価な操作装置を制御局で使用可能
とするよう、現在より短い時間で連続転送と数値データ
の利用を可能とする、透析処理に関するパラメータの管
理に利用可能な方法を作成する必要性を示している。
本発明の目的はそれ故上述の要請を満足させることが
可能な方法と透析機を提案することである。
可能な方法と透析機を提案することである。
この目的は、透析処理に関するパラメータの管理方法
において、透析処理時に透析機で少なくとも以下の操作
を実行し、 イ）透析処理に関する複数個のパラメータを選択し、 ロ）時間に関連する処理の進行及び／又はこれらのパラ
メータの所定の変動範囲に対する前記パラメータの一連
の値に対して前記透析機の機能に関する複数個の操作条
件を設定し、 ハ）操作条件の各々の設定に従っていくつかの前記パラ
メータにより当該時点で取りうる値を記憶する、 透析処理に関するパラメータの管理方法に関する本発明
により達成される。
において、透析処理時に透析機で少なくとも以下の操作
を実行し、 イ）透析処理に関する複数個のパラメータを選択し、 ロ）時間に関連する処理の進行及び／又はこれらのパラ
メータの所定の変動範囲に対する前記パラメータの一連
の値に対して前記透析機の機能に関する複数個の操作条
件を設定し、 ハ）操作条件の各々の設定に従っていくつかの前記パラ
メータにより当該時点で取りうる値を記憶する、 透析処理に関するパラメータの管理方法に関する本発明
により達成される。
本発明の１つの特徴によると、本方法は前記選択パラ
メータから選ぶことを含む予備操作を含み、前記パラメ
ータ数はメモリ中に保存される。
メータから選ぶことを含む予備操作を含み、前記パラメ
ータ数はメモリ中に保存される。
本発明の他の特徴によると、（ロ）の複数個の機能的
操作条件を設定する段階と（ハ）の前記パラメータによ
り取りうる値を記憶する段階の操作は基本的には、 − 前記処理の間に受けるであろう各値の変動域（各閾
値限界により制限される）を選択パラメータの内の少な
くともあるものに定義しておく段階と、 − 上述の閾値限界の超過を検証する段階と、 − 対応するパラメータによる少なくとも１つの閾値限
界の各超過に対して、少なくとも当該パラメータにより
当該時点で取りうる値を記憶する段階であって、例えば
前記パラメータの内の少なくとも１つにより取りうる値
が許容値域から逸脱した時に、又は前記許容値域から逸
脱したパラメータ値が前記範囲内に再入した時にこの記
憶操作が生じる前記記憶段階と、 にある。
操作条件を設定する段階と（ハ）の前記パラメータによ
り取りうる値を記憶する段階の操作は基本的には、 − 前記処理の間に受けるであろう各値の変動域（各閾
値限界により制限される）を選択パラメータの内の少な
くともあるものに定義しておく段階と、 − 上述の閾値限界の超過を検証する段階と、 − 対応するパラメータによる少なくとも１つの閾値限
界の各超過に対して、少なくとも当該パラメータにより
当該時点で取りうる値を記憶する段階であって、例えば
前記パラメータの内の少なくとも１つにより取りうる値
が許容値域から逸脱した時に、又は前記許容値域から逸
脱したパラメータ値が前記範囲内に再入した時にこの記
憶操作が生じる前記記憶段階と、 にある。
本発明の他の特徴によると、複数個の機能的操作条件
を設定する段階と前記パラメータにより取りうる値を記
憶する段階の操作は基本的には、前記パラメータの値の
記憶の周期性を設定する段階、及び前記周期性に従って
前記パラメータの値の前記記憶を自動的に実行する段階
と、にある。
を設定する段階と前記パラメータにより取りうる値を記
憶する段階の操作は基本的には、前記パラメータの値の
記憶の周期性を設定する段階、及び前記周期性に従って
前記パラメータの値の前記記憶を自動的に実行する段階
と、にある。
本発明はさらに、透析機において、 イ）透析処理に関する複数のパラメータを選択する装置
と、 ロ）時間に関する処理の進行及び／又はこれらのパラメ
ータの所定の変化域に関連する前記パラメータの値の変
化に関連して前記透析機の機能に関する複数個の操作条
件を設定する操作装置と、 ハ）操作条件の各々の設定に従っていくつかの前記選択
パラメータにより当該時点に取りうる値を記憶する装置
と、 を含む透析機に関係するものである。
と、 ロ）時間に関する処理の進行及び／又はこれらのパラメ
ータの所定の変化域に関連する前記パラメータの値の変
化に関連して前記透析機の機能に関する複数個の操作条
件を設定する操作装置と、 ハ）操作条件の各々の設定に従っていくつかの前記選択
パラメータにより当該時点に取りうる値を記憶する装置
と、 を含む透析機に関係するものである。
本発明の１つの特徴によると、前記記憶装置は、 − 少なくとも選択パラメータの各々に対して前記処理
の間に取りうる各値の変動域（各閾値限界により制限さ
れる）を記憶する第１記憶装置と、 − 前記パラメータにより取りうる値による閾値の可能
な超過分により決定される、記憶の時間を固定する前記
操作装置の制御下で前記パラメータにより取りうる値を
記憶する第２記憶装置であって、前記閾値限界は前記第
１記憶装置で記憶されている前記第２記憶装置と、 を含む。
の間に取りうる各値の変動域（各閾値限界により制限さ
れる）を記憶する第１記憶装置と、 − 前記パラメータにより取りうる値による閾値の可能
な超過分により決定される、記憶の時間を固定する前記
操作装置の制御下で前記パラメータにより取りうる値を
記憶する第２記憶装置であって、前記閾値限界は前記第
１記憶装置で記憶されている前記第２記憶装置と、 を含む。
有利なことに、前記パラメータの内の少なくとも１つ
により取りうる値が許容値の範囲から逸脱した時又は許
容値の範囲から逸脱したパラメータの値が前記範囲に再
入した時のどちらかの時には、操作装置を計画して前記
閾値限界の前記過剰分を識別する。
により取りうる値が許容値の範囲から逸脱した時又は許
容値の範囲から逸脱したパラメータの値が前記範囲に再
入した時のどちらかの時には、操作装置を計画して前記
閾値限界の前記過剰分を識別する。
本発明によると、記憶装置は、 − 許容値の範囲から逸脱した各パラメータを記憶する
第３記憶装置であって、前記操作装置は許容値の前記範
囲に再入した時に前記記憶装置に記憶した前記パラメー
タの値を消去可能な前記第３記憶装置と、 − 前記操作装置の制御下で、前記選択パラメータの内
の少なくとも各々により取りうる値と、オプションとし
て前記透析機の機能に関係する他のパラメータにより取
りうる値とを周期的に記憶する第４記憶装置と、 − 前記選択装置により保持される前記記録パラメータ
の変換及び／又は記憶に関するデータを記憶する第５記
憶装置と、 − 前記操作装置の制御下で保持されなければならない
前記選択パラメータに関するデータを記憶する第６記憶
装置と、 をさらに含む。
第３記憶装置であって、前記操作装置は許容値の前記範
囲に再入した時に前記記憶装置に記憶した前記パラメー
タの値を消去可能な前記第３記憶装置と、 − 前記操作装置の制御下で、前記選択パラメータの内
の少なくとも各々により取りうる値と、オプションとし
て前記透析機の機能に関係する他のパラメータにより取
りうる値とを周期的に記憶する第４記憶装置と、 − 前記選択装置により保持される前記記録パラメータ
の変換及び／又は記憶に関するデータを記憶する第５記
憶装置と、 − 前記操作装置の制御下で保持されなければならない
前記選択パラメータに関するデータを記憶する第６記憶
装置と、 をさらに含む。
本発明をさらに良く理解するため、添附図面を参照し
て単なる非限定的一例として本発明を望ましい実施例で
以下に説明する、 − 第１図は本発明に関連する要素のみが図示されてい
る透析機を表わす機能ブロック線図である。
て単なる非限定的一例として本発明を望ましい実施例で
以下に説明する、 − 第１図は本発明に関連する要素のみが図示されてい
る透析機を表わす機能ブロック線図である。
− 第２図および第３図は第１図による透析機に設けた
算術演算装置中の主プログラムの望ましい実施例の一連
の命令の流れ図である。
算術演算装置中の主プログラムの望ましい実施例の一連
の命令の流れ図である。
特に第１図を参照すると、参照番号１は透析機全体を
指し、ここで実際に透析を実行する又は制御する各種装
置は、技術者に公知であると仮定される限り図示されな
い。
指し、ここで実際に透析を実行する又は制御する各種装
置は、技術者に公知であると仮定される限り図示されな
い。
反対に、透析機１の操作に重要なパラメータの選択用
装置は図示され、参照番号２から７を割当てられる。
装置は図示され、参照番号２から７を割当てられる。
装置2,3は各々アナログ及びディジタル型信号を処理
し、基本的には能動型式で、又自身又は図示していない
他の装置（例えば機械１の異なる点に配置したマイクロ
プロセッサを含む）により既に処理された値を与える点
で「インテリジェント型」と呼ばれる。各装置2,3はい
くつかのパラメータを同時に処理可能であり、従ってい
くつかの選択チャネルは各々参照番号2a,3aにより指示
される。１例として、装置2,3により選択されるパラメ
ータは透析液（電導度、温度等）及び／又は超濾過装置
（患者の体重等の時間変化）に関係する。
し、基本的には能動型式で、又自身又は図示していない
他の装置（例えば機械１の異なる点に配置したマイクロ
プロセッサを含む）により既に処理された値を与える点
で「インテリジェント型」と呼ばれる。各装置2,3はい
くつかのパラメータを同時に処理可能であり、従ってい
くつかの選択チャネルは各々参照番号2a,3aにより指示
される。１例として、装置2,3により選択されるパラメ
ータは透析液（電導度、温度等）及び／又は超濾過装置
（患者の体重等の時間変化）に関係する。
装置4,5,6,7は各々ディジタル型（装置4,5）及び／又
はアナログ型（装置６）、任意表現型式（例えば周波
数、振幅、位相の変調又はパルスの持続時間、位置の変
調、さらには一般にスペクトル、保護又は保安コードの
変換）を用いて信号の数値出力による復調器を含む型
（装置７）の受動信号選択装置である。
はアナログ型（装置６）、任意表現型式（例えば周波
数、振幅、位相の変調又はパルスの持続時間、位置の変
調、さらには一般にスペクトル、保護又は保安コードの
変換）を用いて信号の数値出力による復調器を含む型
（装置７）の受動信号選択装置である。
装置４は専門家による機械１の各操作機能の手動プロ
グラミングを可能とするプログラミング・マイクロスイ
ッチ（ディップ・スイッチ）により構成されることが望
ましい。
グラミングを可能とするプログラミング・マイクロスイ
ッチ（ディップ・スイッチ）により構成されることが望
ましい。
装置５は機械１により実行される透析処理時に特定の
パラメータ（例えば透析液の圧力、血液の損失等）の状
態を指示可能な複数個のオン／オフ型センサにより基本
的に構成される。
パラメータ（例えば透析液の圧力、血液の損失等）の状
態を指示可能な複数個のオン／オフ型センサにより基本
的に構成される。
装置６は振幅が対応する被制御パラメータ（例えば静
脈圧、血液ポンプの送出等）に依存する信号を発生可能
なアナログ型センサを含むことが望ましい。
脈圧、血液ポンプの送出等）に依存する信号を発生可能
なアナログ型センサを含むことが望ましい。
対応するパラメータに従って変調又はコード化信号を
センサが発生可能な装置７にも同じ考えが適用できる。
センサが発生可能な装置７にも同じ考えが適用できる。
装置2,3を参照して上述した点との類推により、装置
4,5,6,7の各々は他のパラメータを処理し、各各参照番
号4a,5a,6a,7aにより各々指示される選択チャネルを有
する。
4,5,6,7の各々は他のパラメータを処理し、各各参照番
号4a,5a,6a,7aにより各々指示される選択チャネルを有
する。
局所処理機能を既に設けられている装置2,3は各イン
ターフェース12,13によりデータ・バス10へ接続され
る。
ターフェース12,13によりデータ・バス10へ接続され
る。
反対に、装置4,5,6,7は基本的には既知型式の各々固
有の選択回路14,15,16,17によりデータ・バス10へ接続
される。例えば回路14,15はサイクリック操作が可能
で、一方では上述のディジタル型センサに、他方ではデ
ータ・バス10に接続した共通多極送信線へ接続した複数
個のトライステート型回路を含む。選択回路16は各入力
端子をアナログ・センサへ接続し、アナログ・ディジタ
ル変換器をマルチプレクサの出力端子とデータ・バス10
との間に挿入したアナログ型式のマルチプレクサを含
む。最後に、回路17はチャネルを有し、その各々は対応
するセンサにより発生された変調信号を受信可能な入力
と、論理型式の信号（例えば16ビット信号）を発生可能
な変換器によりデータ・バス10へ接続した出力とを有す
る数値復調器により構成される。
有の選択回路14,15,16,17によりデータ・バス10へ接続
される。例えば回路14,15はサイクリック操作が可能
で、一方では上述のディジタル型センサに、他方ではデ
ータ・バス10に接続した共通多極送信線へ接続した複数
個のトライステート型回路を含む。選択回路16は各入力
端子をアナログ・センサへ接続し、アナログ・ディジタ
ル変換器をマルチプレクサの出力端子とデータ・バス10
との間に挿入したアナログ型式のマルチプレクサを含
む。最後に、回路17はチャネルを有し、その各々は対応
するセンサにより発生された変調信号を受信可能な入力
と、論理型式の信号（例えば16ビット信号）を発生可能
な変換器によりデータ・バス10へ接続した出力とを有す
る数値復調器により構成される。
データ・バス10は、例えば以下で説明する配置に従っ
て複数個のメモリ21,22,23,24,25,26と信号を変換する
マイクロプロセッサを含む中央操作装置20に接続され
る。装置20は又通信インターフェース28にも接続され、
これを介して外界と対話を保持する。インターフェース
28は、より厳しくない条件用に計画された他の通信装置
（モデム）又は操作装置の場合に、透析機を設計した誤
動作の分離と除去を正当化する目的のため動電分離装置
（galvanic decoupling device）（図示せず）を設ける
ことが望ましい。
て複数個のメモリ21,22,23,24,25,26と信号を変換する
マイクロプロセッサを含む中央操作装置20に接続され
る。装置20は又通信インターフェース28にも接続され、
これを介して外界と対話を保持する。インターフェース
28は、より厳しくない条件用に計画された他の通信装置
（モデム）又は操作装置の場合に、透析機を設計した誤
動作の分離と除去を正当化する目的のため動電分離装置
（galvanic decoupling device）（図示せず）を設ける
ことが望ましい。
回路12〜17、対応するメモリ21〜26を有する装置20お
よび直列インターフェース28は全体として透析処理に関
するパラメータに対応する信号の管理装置30（選択、処
理、記憶、転送）を構成し、その動作モードは以下に第
２図及び第３図を参照して記述される。この組立体は通
常動作では、例えば遠隔装置である中央制御装置34との
対話を保持可能であり、変調−復調装置31,33のような
適当なテレマテック・インターフェース装置と一般電話
線32を使用する。
よび直列インターフェース28は全体として透析処理に関
するパラメータに対応する信号の管理装置30（選択、処
理、記憶、転送）を構成し、その動作モードは以下に第
２図及び第３図を参照して記述される。この組立体は通
常動作では、例えば遠隔装置である中央制御装置34との
対話を保持可能であり、変調−復調装置31,33のような
適当なテレマテック・インターフェース装置と一般電話
線32を使用する。
第２図は、透析処理の開始時に装置30を操作用に準備
させるための操作員により開始されるある種の予備調節
に関する一連の命令の流れ図に関する。
させるための操作員により開始されるある種の予備調節
に関する一連の命令の流れ図に関する。
最初にブロック40に達し、ここで装置30による値の選
択の年表を以後決定するクロックをセットする意図があ
るかどうか点検する。時間をセットする意図がない場
合、ブロック41に達し、透析の開始時間、例えば０時０
分０秒の決定を行う。特定の時刻、例えば処理を実質的
に開始した時刻をセットする意図のある場合、前記設定
を実行するためのブロック42に達する。次いでブロック
43に達し、時間が正しく予設定されたか点検する。そう
でない場合はブロック42の入力へ戻り、肯定ならブロッ
ク41の出力からと同様にブロック44へ進む。
択の年表を以後決定するクロックをセットする意図があ
るかどうか点検する。時間をセットする意図がない場
合、ブロック41に達し、透析の開始時間、例えば０時０
分０秒の決定を行う。特定の時刻、例えば処理を実質的
に開始した時刻をセットする意図のある場合、前記設定
を実行するためのブロック42に達する。次いでブロック
43に達し、時間が正しく予設定されたか点検する。そう
でない場合はブロック42の入力へ戻り、肯定ならブロッ
ク41の出力からと同様にブロック44へ進む。
ブロック44は、記憶に値する問題の信号により横切ら
れるもののみを保持する目的のため第１図のチャネル2
a,3a,4a,5a,6a,7aから選択を行なう機能を有する。ブロ
ック44は又メモリ21中に選択チャネルを記憶する役割も
果たす。ブロック45はこれらのチャネルの選択が正しい
かどうかを検査する。誤った選択の場合は、ブロック45
は選択が正しくなるまで新たな介入を要求する。
れるもののみを保持する目的のため第１図のチャネル2
a,3a,4a,5a,6a,7aから選択を行なう機能を有する。ブロ
ック44は又メモリ21中に選択チャネルを記憶する役割も
果たす。ブロック45はこれらのチャネルの選択が正しい
かどうかを検査する。誤った選択の場合は、ブロック45
は選択が正しくなるまで新たな介入を要求する。
選択が正しいと、判断ブロック46に達し、ここで透析
処理時の重要な透析パラメータ、特に選択パラメータの
内の少なくとも１つの条件又は閾値限界をメモリ25に記
憶させるため操作員の意図を点検する。
処理時の重要な透析パラメータ、特に選択パラメータの
内の少なくとも１つの条件又は閾値限界をメモリ25に記
憶させるため操作員の意図を点検する。
肯定の場合、ブロック47に達し、ここでは上述のチャ
ネルの各々に対して閾値限界により各範囲を限定し、第
２図のメモリ22内に閾値自体を記憶させる許容値の範囲
を定める必要がある。閾値限界の選択の正当性はブロッ
ク48により点検され、これは正しくない選択の場合ブロ
ック47のレベルで新たな介入を要求する。
ネルの各々に対して閾値限界により各範囲を限定し、第
２図のメモリ22内に閾値自体を記憶させる許容値の範囲
を定める必要がある。閾値限界の選択の正当性はブロッ
ク48により点検され、これは正しくない選択の場合ブロ
ック47のレベルで新たな介入を要求する。
選択が正しい時、検証ブロック49に達して、透析処理
時に透析パラメータの登録値の周期的記憶を実行させる
ため操作員の意図を点検する。その場合、ブロック46の
出力へ、そして別の検証ブロック51の入力へ戻る。後者
は透析処理時にメモリ26に記憶したいくつかのパラメー
タを周期的に記憶する操作員の意図を点検する。
時に透析パラメータの登録値の周期的記憶を実行させる
ため操作員の意図を点検する。その場合、ブロック46の
出力へ、そして別の検証ブロック51の入力へ戻る。後者
は透析処理時にメモリ26に記憶したいくつかのパラメー
タを周期的に記憶する操作員の意図を点検する。
肯定時には、ブロック52に達し、これにより対応する
パラメータの選択モードと記憶モードをチャネルの各に
対して定める。例えば、周期的測定のひん度、各チャネ
ルで記憶用に使用されるべきメモリ容量、必要な場合登
録したアナログ又はディジタル信号等の線形変換を実行
するためのオプションの係数に関係する値が指定され
る。上述の全ての値は第１図のメモリ23に記憶される。
上述の値が正しく記録されたかという検査はブロック53
により実行され、正しくない記録の場合、ブロック52に
再び介入させる以後の操作を要求する。
パラメータの選択モードと記憶モードをチャネルの各に
対して定める。例えば、周期的測定のひん度、各チャネ
ルで記憶用に使用されるべきメモリ容量、必要な場合登
録したアナログ又はディジタル信号等の線形変換を実行
するためのオプションの係数に関係する値が指定され
る。上述の全ての値は第１図のメモリ23に記憶される。
上述の値が正しく記録されたかという検査はブロック53
により実行され、正しくない記録の場合、ブロック52に
再び介入させる以後の操作を要求する。
正しい配置の場合、ブロック49の出力からのようにブ
ロック55の入力へ達し、これは第１図のメモリ21,22,23
内に値を記憶させる少なくとも１つの操作を実行したか
どうかを検査する。そうでない場合、これは透析処理の
パラメータに登録した値の選択と記憶の操作を行う路を
追随したが、実質的な操作は生じていない（メモリ21,2
2,23は事実上空である）ことを意味し、それ故ブロック
46の入力へ戻る。肯定時にはブロック51の出力からと同
じく、機械１による透析処理の開始を制御するブロック
56へ達する。
ロック55の入力へ達し、これは第１図のメモリ21,22,23
内に値を記憶させる少なくとも１つの操作を実行したか
どうかを検査する。そうでない場合、これは透析処理の
パラメータに登録した値の選択と記憶の操作を行う路を
追随したが、実質的な操作は生じていない（メモリ21,2
2,23は事実上空である）ことを意味し、それ故ブロック
46の入力へ戻る。肯定時にはブロック51の出力からと同
じく、機械１による透析処理の開始を制御するブロック
56へ達する。
第３図は、特定操作の条件で選択パラメータの値を登
録する目的のため、透析処理の間を通して装置20により
循環的に実質的に追随される一連の命令の流れ図に関す
る。
録する目的のため、透析処理の間を通して装置20により
循環的に実質的に追随される一連の命令の流れ図に関す
る。
最初に、比較ブロック60に達し、これは選択パラメー
タの１つ又はいくつかが許容値の範囲外の値を有してい
るかどうかを検証され、これは装置22に記憶されてい
る。
タの１つ又はいくつかが許容値の範囲外の値を有してい
るかどうかを検証され、これは装置22に記憶されてい
る。
その場合、第２図のブロック47で定めた閾値限界を越
えている少なくとも１つのパラメータとさらに事象の日
時をメモリ25に記憶するブロック61へ達する。単なる１
例として、メモリ素子25は64個のパラメータ群の記憶を
可能とするよう循環型の又は増分型式のものであり、こ
の場合65番目の記憶は時刻順で最初にメモリに記憶した
ものの消去を自動的に伴う。
えている少なくとも１つのパラメータとさらに事象の日
時をメモリ25に記憶するブロック61へ達する。単なる１
例として、メモリ素子25は64個のパラメータ群の記憶を
可能とするよう循環型の又は増分型式のものであり、こ
の場合65番目の記憶は時刻順で最初にメモリに記憶した
ものの消去を自動的に伴う。
値が閾値限界により定めた範囲から逸脱したパラメー
タ（又は複数のパラメータ）は、許容値の範囲に値が再
入することを制御可能とするよう、第１図のメモリ素子
24内のブロック62により以後記憶される。
タ（又は複数のパラメータ）は、許容値の範囲に値が再
入することを制御可能とするよう、第１図のメモリ素子
24内のブロック62により以後記憶される。
上述の復帰は一連のブロック65,66,67,68により制御
される。これらの最初のものの入力はブロック60,62の
出力から直接達する。特に、ブロック65はメモリ24に記
憶した少なくとも１つのパラメータが存在するかどうか
を点検する。否定の場合、ブロック70を参照して以下に
定める段階へ行き、一方肯定の場合比較ブロック66へ達
し、その機能はその時点で測定したパラメータの値が許
容値の範囲に再入したかどうかを点検することである。
される。これらの最初のものの入力はブロック60,62の
出力から直接達する。特に、ブロック65はメモリ24に記
憶した少なくとも１つのパラメータが存在するかどうか
を点検する。否定の場合、ブロック70を参照して以下に
定める段階へ行き、一方肯定の場合比較ブロック66へ達
し、その機能はその時点で測定したパラメータの値が許
容値の範囲に再入したかどうかを点検することである。
否定の場合、ブロック70を参照して以下に定める段階
へ行き、一方肯定の場合ブロック61を参照して説明した
ものと同様に、以後、閾値限界を越えたパラメータの少
なくとも１つのその時点で測定した値と共にブロック67
による測定の時刻の記憶が実行される。
へ行き、一方肯定の場合ブロック61を参照して説明した
ものと同様に、以後、閾値限界を越えたパラメータの少
なくとも１つのその時点で測定した値と共にブロック67
による測定の時刻の記憶が実行される。
ブロック65,66,68の出力から比較ブロック70に達し、
これは第２図のブロック52により与えられ、第１図のメ
モリ23に記憶した手順に従って処理パラメータを記憶す
る時間が来たかどうかを点検する。否定の場合、ブロッ
ク70を越えて進むが、一方肯定の場合、ブロック71に達
し、上述のパラメータをメモリ26に記憶したことを点検
する。
これは第２図のブロック52により与えられ、第１図のメ
モリ23に記憶した手順に従って処理パラメータを記憶す
る時間が来たかどうかを点検する。否定の場合、ブロッ
ク70を越えて進むが、一方肯定の場合、ブロック71に達
し、上述のパラメータをメモリ26に記憶したことを点検
する。
ブロック70,71から、ブロック72の入力に達し、これ
は例えば中央制御装置34により制定された測定値を転送
するため第１図の通信インターフェース28を介して要求
を受信したかどうかを検索する。否定の場合、第３図の
図で与えられた点検はブロック60を再開することにより
処理する。肯定の場合、例えば、メモリ25及び／又は26
に含まれるデータの全転送、又は装置34自体により制定
された要求に従って選択された透析のパラメータに対し
特定の時間に測定した全ての値の転送を命令するブロッ
ク73の制御下で値を装置34へ転送する。
は例えば中央制御装置34により制定された測定値を転送
するため第１図の通信インターフェース28を介して要求
を受信したかどうかを検索する。否定の場合、第３図の
図で与えられた点検はブロック60を再開することにより
処理する。肯定の場合、例えば、メモリ25及び／又は26
に含まれるデータの全転送、又は装置34自体により制定
された要求に従って選択された透析のパラメータに対し
特定の時間に測定した全ての値の転送を命令するブロッ
ク73の制御下で値を装置34へ転送する。
転送を完了したかどうかの点検はブロック74により実
行され、これは肯定（転送が正しく終了）の場合ブロッ
ク60の入力へ再入し一方他の場合（転送進行中又は転送
不正）、バッファ・ブロック75によりブロック73の入力
へ再入する（応答解析）。
行され、これは肯定（転送が正しく終了）の場合ブロッ
ク60の入力へ再入し一方他の場合（転送進行中又は転送
不正）、バッファ・ブロック75によりブロック73の入力
へ再入する（応答解析）。
ブロック73,74,75を参照して上述した操作は、データ
転送を非常に信頼できる方法で実行すべきことが極度に
重要なため、保護プロトコルに従って信頼できるデータ
転送方法論を保証するよう装置28により管理される。例
えば、データ組はインテリジェント外部装置へ渡され、
これは又他のインテリジェント装置と会話するか、又は
利用可能とする及び／又は実装及び／又は問合せの目的
のため装置30へ以後のデータ組を再送信する。
転送を非常に信頼できる方法で実行すべきことが極度に
重要なため、保護プロトコルに従って信頼できるデータ
転送方法論を保証するよう装置28により管理される。例
えば、データ組はインテリジェント外部装置へ渡され、
これは又他のインテリジェント装置と会話するか、又は
利用可能とする及び／又は実装及び／又は問合せの目的
のため装置30へ以後のデータ組を再送信する。
本発明による管理手順と透析機の解析は得られる利点
を明瞭に示している。
を明瞭に示している。
さらに、最も重要な発生（許容値の閾値範囲の超過）
に関するデータは記録され、全く固定のメモリ域内で直
接利用可能であることが理解できる。
に関するデータは記録され、全く固定のメモリ域内で直
接利用可能であることが理解できる。
透析処理時の一連のパラメータに関する他のデータは
所定の配置（例えば周期的）に従って選択され他の固有
のメモリ域から容易に利用可能であり転送可能である。
所定の配置（例えば周期的）に従って選択され他の固有
のメモリ域から容易に利用可能であり転送可能である。
従って高メモリ容量と操作装置を備えた遠隔制御装置
の使用を必要としない。反対に、限定された容量の制御
装置、例えばマイクロコンピュータが同時処理を実行す
る複数個の透析機（近接又は遠隔）を管理可能であり、
中央データベース・メモリで受信データを利用可能であ
ることが理解できる。
の使用を必要としない。反対に、限定された容量の制御
装置、例えばマイクロコンピュータが同時処理を実行す
る複数個の透析機（近接又は遠隔）を管理可能であり、
中央データベース・メモリで受信データを利用可能であ
ることが理解できる。
制御されるべきパラメータ及び／又はメモリに記憶さ
れるべきパラメータを予め選択する設備は、患者毎に異
なる制御戦略を直視することを可能とし、本発明に従っ
て備えた透析機の使用を非常に融通性に富むものとし、
最も各種の操作要件に合致可能である。
れるべきパラメータを予め選択する設備は、患者毎に異
なる制御戦略を直視することを可能とし、本発明に従っ
て備えた透析機の使用を非常に融通性に富むものとし、
最も各種の操作要件に合致可能である。
最後に、本発明の範囲から逸脱することなく上述した
方法と機械に各種の修正と変更を加えうることは明らか
である。
方法と機械に各種の修正と変更を加えうることは明らか
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61M 1/14 B01D 61/32
Claims (4)
- 【請求項１】透析機の動作を示す複数のパラメータを、
連続的に医療場所で測定しまたは生成するための手段
（２、３、５、６）と、 前記複数のパラメータの中から選択された特に該当のパ
ラメータを格納するための第１記憶手段（21）と、 特に該当の各パラメータの値の少なくとも記憶の規則を
格納するための第２の記憶手段（23）と、 特に該当のパラメータの値を、記憶規則に従って、格納
するための第３の記憶手段（26）と、 前記第３記憶手段（26）の内容を、透析機の外部の中央
制御装置に転送するための通信手段（28）と、 前記連続測定ないしは生成手段（２、３、５、６）によ
り発生される信号を受信し、相当する情報を記憶手段
（21、23、26）に格納させ、第３記憶手段（26）の内容
を前記通信手段によって前記制御装置（34）に転送させ
るための処理手段（20）とを含む透析機。 - 【請求項２】請求項１記載の透析機において、 該当パラメータの許容値の範囲格納するための第４記憶
手段（22）と、 少なくとも該当のパラメータ値が前記許容値範囲内にあ
るかまたは外にある時はいつも、その少なくとも該当の
パラメータ値を格納するための第５記憶手段（25）とを
更に含む前記透析機。 - 【請求項３】請求項２記載の透析機において、特に該当
のパラメータ値が許容値範囲に入るか、外れるかのと
き、前記処理手段（20）はさらに前記第５記憶手段（2
5）においての格納を起こしやすくすることを特徴とす
る前記透析機。 - 【請求項４】請求項２と３のいずれかにおいて、前記処
理手段（20）はさらに、通信手段（28）により中央制御
装置（34）に対して第５記憶手段（26）の内容の転送を
起こしやすくすることを特徴とする前記透析機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT67421.A/89 | 1989-05-31 | ||
| IT8967421A IT1235192B (it) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | Metodo di gestione di parametri connessi con un trattamento di dialisie macchina di dialisi implementante tale metodo |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04501085A JPH04501085A (ja) | 1992-02-27 |
| JP3129326B2 true JP3129326B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=11302242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02507961A Expired - Lifetime JP3129326B2 (ja) | 1989-05-31 | 1990-05-29 | 透析処理に関するパラメータの管理 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0428676B1 (ja) |
| JP (1) | JP3129326B2 (ja) |
| AT (1) | ATE154882T1 (ja) |
| CA (1) | CA2032156C (ja) |
| DE (1) | DE69030992T2 (ja) |
| ES (1) | ES2104606T3 (ja) |
| IT (1) | IT1235192B (ja) |
| WO (1) | WO1990014850A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5486286A (en) | 1991-04-19 | 1996-01-23 | Althin Medical, Inc. | Apparatus for performing a self-test of kidney dialysis membrane |
| IT1255260B (it) * | 1991-07-16 | 1995-10-20 | Hospal Dasco Spa | Metodo di sorveglianza di una terapia in un trattamento dialitico. |
| RU2145884C1 (ru) * | 1992-11-12 | 2000-02-27 | Алтин Медикал, Инк. | Способ ввода рабочих команд в аппарат "искусственная почка" (варианты), устройство для выполнения гемодиализа |
| JP2846204B2 (ja) * | 1993-01-11 | 1999-01-13 | 日機装 株式会社 | 血液浄化装置およびこれを使用する中央監視システム |
| EP0687989A3 (en) * | 1994-06-13 | 1996-12-27 | Althin Medical Inc | System for the automatic recording and retrieval of patient information with patient data check |
| US5609770A (en) * | 1995-06-07 | 1997-03-11 | Cobe Laboratories, Inc. | Graphical operator machine interface and method for information entry and selection in a dialysis machine |
| US5620608A (en) * | 1995-06-07 | 1997-04-15 | Cobe Laboratories, Inc. | Information entry validation system and method for a dialysis machine |
| US5618441A (en) * | 1995-06-07 | 1997-04-08 | Rosa; Jim | Single microcontroller execution of control and safety system functions in a dialysis machine |
| JP2002533169A (ja) * | 1998-12-29 | 2002-10-08 | オキュロジックス コーポレイション | レオロジー的処置方法および関連するアフェレーシスシステム |
| JP4249375B2 (ja) * | 2000-06-12 | 2009-04-02 | 帝人株式会社 | 在宅人工透析支援システム |
| US8029454B2 (en) | 2003-11-05 | 2011-10-04 | Baxter International Inc. | High convection home hemodialysis/hemofiltration and sorbent system |
| DE102005013418A1 (de) * | 2005-03-23 | 2006-09-28 | B. Braun Medizintechnologie Gmbh | Blutbehandlungsgerät mit Alarmvorrichtung |
| JP4653218B2 (ja) * | 2005-06-09 | 2011-03-16 | ガンブロ・ルンディア・エービー | 医療機器および医療機器をセットアップするための方法 |
| DE102006012198A1 (de) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Seccua Gmbh | Steuerungen eines Filtrationssystems |
| DE102006040179B3 (de) | 2006-08-26 | 2008-01-17 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Extrakorporale Blutbehandlungsvorrichtung und Verfahren zur Vorbereitung einer Blutbehandlung mit einer extrakorporalen Blutbehandlungsvorrichtung |
| US9180238B2 (en) | 2008-06-11 | 2015-11-10 | Baxter International Inc. | Distributed processing system and method for dialysis machines |
| US8057679B2 (en) | 2008-07-09 | 2011-11-15 | Baxter International Inc. | Dialysis system having trending and alert generation |
| US8062513B2 (en) | 2008-07-09 | 2011-11-22 | Baxter International Inc. | Dialysis system and machine having therapy prescription recall |
| US10089443B2 (en) | 2012-05-15 | 2018-10-02 | Baxter International Inc. | Home medical device systems and methods for therapy prescription and tracking, servicing and inventory |
| JP5193794B2 (ja) * | 2008-10-21 | 2013-05-08 | 帝人株式会社 | 在宅人工透析支援システム |
| US8282829B2 (en) | 2009-05-20 | 2012-10-09 | Baxter International Inc. | System and method for automated data collection of twenty-four hour ultrafiltration and other patient parameters using wired or wireless technology |
| JP5421445B2 (ja) * | 2012-10-30 | 2014-02-19 | 帝人株式会社 | 在宅人工透析支援システム |
| CA2985719C (en) | 2015-06-25 | 2024-03-26 | Gambro Lundia Ab | Medical device system and method having a distributed database |
| US10964417B2 (en) | 2016-12-21 | 2021-03-30 | Baxter International Inc. | Medical fluid delivery system including a mobile platform for patient engagement and treatment compliance |
| US10589014B2 (en) | 2016-12-21 | 2020-03-17 | Baxter International Inc. | Medical fluid delivery system including remote machine updating and control |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4370983A (en) * | 1971-01-20 | 1983-02-01 | Lichtenstein Eric Stefan | Computer-control medical care system |
| US4739492A (en) * | 1985-02-21 | 1988-04-19 | Cochran Michael J | Dialysis machine which verifies operating parameters |
| US4803625A (en) * | 1986-06-30 | 1989-02-07 | Buddy Systems, Inc. | Personal health monitor |
-
1989
- 1989-05-31 IT IT8967421A patent/IT1235192B/it active
-
1990
- 1990-05-29 ES ES90908521T patent/ES2104606T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-29 DE DE69030992T patent/DE69030992T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-29 EP EP90908521A patent/EP0428676B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-29 CA CA002032156A patent/CA2032156C/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-29 WO PCT/EP1990/000906 patent/WO1990014850A1/fr active IP Right Grant
- 1990-05-29 AT AT90908521T patent/ATE154882T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-05-29 JP JP02507961A patent/JP3129326B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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|---|---|
| WO1990014850A1 (fr) | 1990-12-13 |
| DE69030992T2 (de) | 1998-02-05 |
| DE69030992D1 (de) | 1997-08-07 |
| CA2032156A1 (fr) | 1990-12-01 |
| ATE154882T1 (de) | 1997-07-15 |
| EP0428676B1 (fr) | 1997-07-02 |
| IT8967421A0 (it) | 1989-05-31 |
| EP0428676A1 (fr) | 1991-05-29 |
| CA2032156C (fr) | 2001-12-11 |
| JPH04501085A (ja) | 1992-02-27 |
| IT1235192B (it) | 1992-06-23 |
| ES2104606T3 (es) | 1997-10-16 |
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