JP3129313U - 携帯ミニ布団 - Google Patents
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Abstract
【課題】ミニ布団を容易に折り畳むことができ、かつミニ布団本体の包装用収納ポケットに収納し手軽に持ち運ぶことができる携帯ミニ布団を提供すること。
【解決手段】ミニ布団本体とミニ布団本体に付設された包装用ポケット布体と包装用ポケット布体内部端部に取り付けられた把手部とを備えてなり、包装用ポケット布体と同じ大きさに折り畳められたミニ布団本体を包装用ポケット布体が反転覆うことができポケットに収納される。包装用ポケット布体を反転することで把手部が出てくる。
【選択図】 図1
【解決手段】ミニ布団本体とミニ布団本体に付設された包装用ポケット布体と包装用ポケット布体内部端部に取り付けられた把手部とを備えてなり、包装用ポケット布体と同じ大きさに折り畳められたミニ布団本体を包装用ポケット布体が反転覆うことができポケットに収納される。包装用ポケット布体を反転することで把手部が出てくる。
【選択図】 図1
Description
本考案は屋内外で簡単に携帯し仮眠や昼寝ができる携帯ミニ布団に関するものである。
通常の布団は大きく嵩張り携帯に問題が残り、一般的なひざ掛けなどでは保温性に限度がある。
これに対しひざ掛けの形状の工夫がなされており、例えばと登録実用新案第31088
86号に携帯用ひざ掛けが提案されているが使用時に係止部、把手部が突起となり使用感を悪くしている。また特開平9−95811に提案されているひざ掛けクッションはクッション内部にファスナーやジッパーを縫着しているためにクッション部の硬さが出てしまい快適な使用感を損なっている。
登録実用新案第3108886号公報
特開平9−95811号公報
86号に携帯用ひざ掛けが提案されているが使用時に係止部、把手部が突起となり使用感を悪くしている。また特開平9−95811に提案されているひざ掛けクッションはクッション内部にファスナーやジッパーを縫着しているためにクッション部の硬さが出てしまい快適な使用感を損なっている。
上記文献に開示された携帯用ひざ掛けやひざ掛けクッションは係止部、把手部、ファスナーなどが硬く突起して使用感を損なってしまう。
この考案はこのような事情を考慮してなされたもので、携帯ミニ布団本体を折り畳み、本体に付設されたポケットに収納し、かつ手軽に持ち運びができる携帯ミニ布団を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために考案された携帯ミニ布団は携帯ミニ布団本体に付設された包装用ポケット布体と包装用ポケット内部端部に取り付けられた把手部とを備えてなり、包装用ポケットの大きさに折り畳められた携帯ミニ布団をポケットに収納できることを特徴とする。
この考案に係る携帯ミニ布団においては携帯ミニ布団を携帯ミニ布団に付設するポケットに収納した時にポケット内部端部に把手部を備えていることで持ち運びが出来ることを特徴とする。
携帯ミニ布団は携帯ミニ布団本体に付設された包装用ポケット布体と包装用ポケット布体内部端部に取り付けられた把手部とを備えてなり、包装用ポケット布体の大きさに折り畳められた携帯ミニ布団を包装用ポケット布体に容易に収納できる。
携帯ミニ布団においては携帯ミニ布団を携帯ミニ布団に付設する包装用ポケット布体に収納した時にポケット布体内部端部に把手部を備えていることで持ち運びが出来る。
以下、図面を参照し、この考案の実施の形態について説明する。
図1は本考案の一実施の形態に係る携帯ミニ布団を示す平面図、図2は本考案の携帯ミニ布団を示す背面図である。図1および図2において、符号1、2は携帯ミニ布団の生地を示したものである。この生地は柔軟性のある布地で必ずしも符号1,2同素材である必要は無い。
図1は本考案の一実施の形態に係る携帯ミニ布団を示す平面図、図2は本考案の携帯ミニ布団を示す背面図である。図1および図2において、符号1、2は携帯ミニ布団の生地を示したものである。この生地は柔軟性のある布地で必ずしも符号1,2同素材である必要は無い。
図3に示すように符号1,2の間に符号3の詰め物を封入され、複数条の畳み目が形成されている。
包装用ポケット生地、符号3は複数条の畳み目に合わせて縫合し、包装用ポケット生地内部底辺端部に把手部が縫合形成されている。
ミニ布団本体は本実施例において略長方形をしており、縦横方向に直角に複数条の畳み目が形成されている。この畳み目に合わせて包装用ポケットが付設されているので包装用ポケット幅に縦方向の折り目に合わせて左右のミニ布団を図4のように折り畳む。
包装用ポケットは図4の状態から包装用ポケットを上にして横方向の折り目にあわせ
て包装用ポケットの縦幅に折り畳む。
て包装用ポケットの縦幅に折り畳む。
ミニ布団は図5に示すように包装用ポケットの大きさにミニ布団が折り目にしたがって簡単に折り畳められる。このときに一番上には包装用ポケットが配される。これは折り目となるキルティングは折り目の縦、横の寸法に従った大きさに包装用ポケットは設定されている。
包装用ポケットの大きさに折り畳められたミニ布団は符号3を反転して折り畳められたミニ布団全体を包み込み、包装用ポケットに収納できる。
図6に示すように包装用ポケットに収納されたミニ布団は符号5の把手部によってバッグの形態となる。また使用際にも簡単に開いて使用することが出来る。また、符号5の把手部はミニ布団本体と包装用ポケットに縫合されているので安定した搬送が可能となっている。
この考案は、携帯ミニ布団に係り、非使用時においては包装用ポケットにミニ布団を折り畳み収納している状態においてはクッション、枕として使用が出来る。また持ち運びも出来る。使用する際は速やかに展開できるため、産業上の利用可能性が認められる。
1 携帯ミニ布団表生地
2 携帯ミニ布団裏生地
3 包装用ポケット生地
4 詰め物
5 把手部
6 収納口
7 畳み目
2 携帯ミニ布団裏生地
3 包装用ポケット生地
4 詰め物
5 把手部
6 収納口
7 畳み目
Claims (2)
- 適宜厚さに詰め物を封入し柔軟性を有する携帯ミニ布団は本体に付設された包装用ポケット布体と包装用ポケット内部端部に取り付けられた把手部とを備えてなり、携帯ミニ布団の付設された包装用ポケット布体の大きさに携帯ミニ布団を折り畳み、包装用ポケットに収納できることを特徴とする携帯ミニ布団。
- 携帯ミニ布団の使用中は包装用ポケット布体が物品収納部となり、携帯ミニ布団を包装用ポケット布体に収納した状態では把手部を備えていることで携帯の出来るクッションとなることを特徴とする請求項1の携帯ミニ布団。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009774U JP3129313U (ja) | 2006-12-01 | 2006-12-01 | 携帯ミニ布団 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009774U JP3129313U (ja) | 2006-12-01 | 2006-12-01 | 携帯ミニ布団 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3129313U true JP3129313U (ja) | 2007-02-15 |
Family
ID=43280279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009774U Expired - Fee Related JP3129313U (ja) | 2006-12-01 | 2006-12-01 | 携帯ミニ布団 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129313U (ja) |
-
2006
- 2006-12-01 JP JP2006009774U patent/JP3129313U/ja not_active Expired - Fee Related
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