JP3129246U - 分数習得用教具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 小学校で習う分数の計算は、数字だけでは理解しにく、挫折してしまう児童が多いので、自分の手で直接ふれ、操作することができ、分数の大きさを確認でき、比較することにより、実感をともなった理解ができるようになる、取り扱いが簡単な分数習得用教具を提供可能にする。
【解決手段】 比較する分数を平行な分割線と、例えば、斜線を施した部分とにより表示する正方形の基準板Cと、同じく平行な分割線で表示する正方形の透明板Dと、基準板Cと透明板Dとを基準板Cを下にし透明板Dを上にして挿入する正方形の凹所A0、B0を有する二個のはめ込み板A,Bとよりなり、はめ込み板A,Bの凹所えの基準板Cと透明板Dとの挿嵌、透明板Dの90度回転した後のはめ込み板A、B間の相互交換,一つのはめ込み板Bの90度回転操作を行って、形成された同型の図形の数を比べることを可能に構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】 比較する分数を平行な分割線と、例えば、斜線を施した部分とにより表示する正方形の基準板Cと、同じく平行な分割線で表示する正方形の透明板Dと、基準板Cと透明板Dとを基準板Cを下にし透明板Dを上にして挿入する正方形の凹所A0、B0を有する二個のはめ込み板A,Bとよりなり、はめ込み板A,Bの凹所えの基準板Cと透明板Dとの挿嵌、透明板Dの90度回転した後のはめ込み板A、B間の相互交換,一つのはめ込み板Bの90度回転操作を行って、形成された同型の図形の数を比べることを可能に構成されている。
【選択図】図1
Description
本考案は、小学校の生徒に分数を理解させるために用いる分数習得用教具に関するものである。
小学校で習う分数の計算は、現在行われている数字の取り扱いに基づく教授法では、理解しにくく挫折してしまう児童が多い。そして、それが原因で、他の学習にも意欲をなくす児童も多い。そのため、実感をともなった分数の理解ができるようにすることにより、他の学習にも意欲が出ることが考えられる。
以上の如く、小学校で習う分数の計算は、数字だけでは理解しにく、挫折してしまう児童が多いので、自分の手で直接ふれ、操作することができ、分数の大きさを確認でき、比較することにより、実感をともなった理解ができるようになる、取り扱いが簡単な分数習得用教具が求められている。
本考案は、分数習得に効果的な方法、特に児童が直感的に理解可能な方法を実施可能とする分数習得用教具を提供することを目的とするものである。
本考案は、分数習得に効果的な方法、特に児童が直感的に理解可能な方法を実施可能とする分数習得用教具を提供することを目的とするものである。
以上の目的を達成するためになされた本考案の分数習得用教具の構成は、次の如くである。
(1)同一寸法の正方形よりなる複数枚の分数を表示するための基準板及び透明板、及び該基準板と該透明板とを各1枚づつ重ねた状態で挿嵌可能な正方形の凹部を有し比較すべき分数を対比可能に表示するための2個のはめ込み板よりなり、前記基準板は不透明材よりなり、正方形を分数の分母の数で等分した間隔の平行な分割線と該分割線で分割された部分のうち前記正方形の一辺より前記分数の分子の数と同数の部分が残部から識別可能に構成されており、前記透明板には正方形を分数の分母の数で等分した間隔の平行な分割線が設けられていることを特徴とする。
(2)(1)において、前記基準板、前記透明板及び前記はめ込み板に設けられている凹部の正方形は、自然数(1,2,3,4,5,6、)で割ってすべての数が割り切れる(少数第一位)大きさの正方形を基準とし、前記基準板及び前記透明板は、一辺の長さを自然数(1,2,3,4,5,6、)で割って等分してあることを特徴とする。
(1)同一寸法の正方形よりなる複数枚の分数を表示するための基準板及び透明板、及び該基準板と該透明板とを各1枚づつ重ねた状態で挿嵌可能な正方形の凹部を有し比較すべき分数を対比可能に表示するための2個のはめ込み板よりなり、前記基準板は不透明材よりなり、正方形を分数の分母の数で等分した間隔の平行な分割線と該分割線で分割された部分のうち前記正方形の一辺より前記分数の分子の数と同数の部分が残部から識別可能に構成されており、前記透明板には正方形を分数の分母の数で等分した間隔の平行な分割線が設けられていることを特徴とする。
(2)(1)において、前記基準板、前記透明板及び前記はめ込み板に設けられている凹部の正方形は、自然数(1,2,3,4,5,6、)で割ってすべての数が割り切れる(少数第一位)大きさの正方形を基準とし、前記基準板及び前記透明板は、一辺の長さを自然数(1,2,3,4,5,6、)で割って等分してあることを特徴とする。
分数は、数字だけでは理解しにくいので、本考案の分数習得用教具は、比較する分数を図形で表わし、2組の同一の正方形よりなる基準板、透明板にし、これらを組み合わせ、同型の図形数を同じにし、比べることにし、取り扱いが簡単にでき、自分の手で直接触れ操作することにより、分数の大きさを確認でき比較することにより理解し実感をともなった理解ができるようにすることができる。
すなはち、数を視覚的にとらえて、実感をともなった理解ができるようになり、分数の計算がわかりやすくなる。
すなはち、数を視覚的にとらえて、実感をともなった理解ができるようになり、分数の計算がわかりやすくなる。
本考案の分数習得用教具は、比較する分数を平行な分割線と、例えば、斜線により表示する正方形の基準板と、同じく平行な分割線で表示する正方形の透明板と、基準板と透明板とを基準板を下にし透明板を上にして挿入する正方形の凹所を有する二個のはめ込み板よりなり、それぞれのはめ込み板の凹所えの基準板と透明板との挿嵌、透明板の90度回転した後のはめ込み板間の相互交換,一つのはめ込み板の90度回転操作を行って、形成された同型の図形の数を比べることを可能に構成されている。
本考案の分数習得用教具は、図1に示す一実施例の上面図(a)及び縦断面図(b)に示す如く、はめ込み板A,B、基準板C,透明板Dより構成されている。
図2は、図1の基準板Cの各種の平面図、図3は、図1の透明板Dの各種の平面図である。
基準板Cは、図2に示す如く、正方形の、例えば,プラスチックス板、金属板、木版等よりなる板状体よりなり、正方形を分割する互いに平行な分割線及び斜線を施した(或いは着色した)領域により、分数の分母、分子を表示するように構成されている。例えば、分数2/3は3等分する分割線を引き正方形の一つの片から2領域に斜線を施して(或いは着色して)構成される(図面上ではC3−2と表してある、分子が1の場合は分子の表示を書略してある、例えばC6は1/6を表している)。この実施例では、基準板の一辺の長さを自然数(1,2,3,4,5,6,)で割って等分してある。
なお、基準板は二個の分数を一枚の板体の表裏によって表すようにすれば、基準板の枚数を半減することができる。
透明板Dは、図3に示す如く、基準板Cと同一寸法の、透明材料、例えば、プラスチックス、ガラス等よりなる板状体で、正方形を分割する互いに平行な分割線により、分数の分母を表示すように構成されている。この実施例では、透明板の一辺の長さを自然数(1,2,3,4,5,6,)で割って等分してある。
はめ込み板A,Bは、図1に示す如く、中央部に、基準板Cと透明板Dとを重ねた状態で嵌挿できる正方形の凹部A0,B0が設けられていて、基準板Cと透明板Dとを重ねて保持するように構成されており、プラスチック、金属、木材等で構成されている。
基準板、透明板、はめ込み板の凹部の正方形の大きさは自然数(1,2,3,4,5,6、)で割ってすべての数が割り切れる(少数第一位)大きさの正方形を基準とし、この実施例では、120mm×120mm又は240mm×240mmとした。
図2は、図1の基準板Cの各種の平面図、図3は、図1の透明板Dの各種の平面図である。
基準板Cは、図2に示す如く、正方形の、例えば,プラスチックス板、金属板、木版等よりなる板状体よりなり、正方形を分割する互いに平行な分割線及び斜線を施した(或いは着色した)領域により、分数の分母、分子を表示するように構成されている。例えば、分数2/3は3等分する分割線を引き正方形の一つの片から2領域に斜線を施して(或いは着色して)構成される(図面上ではC3−2と表してある、分子が1の場合は分子の表示を書略してある、例えばC6は1/6を表している)。この実施例では、基準板の一辺の長さを自然数(1,2,3,4,5,6,)で割って等分してある。
なお、基準板は二個の分数を一枚の板体の表裏によって表すようにすれば、基準板の枚数を半減することができる。
透明板Dは、図3に示す如く、基準板Cと同一寸法の、透明材料、例えば、プラスチックス、ガラス等よりなる板状体で、正方形を分割する互いに平行な分割線により、分数の分母を表示すように構成されている。この実施例では、透明板の一辺の長さを自然数(1,2,3,4,5,6,)で割って等分してある。
はめ込み板A,Bは、図1に示す如く、中央部に、基準板Cと透明板Dとを重ねた状態で嵌挿できる正方形の凹部A0,B0が設けられていて、基準板Cと透明板Dとを重ねて保持するように構成されており、プラスチック、金属、木材等で構成されている。
基準板、透明板、はめ込み板の凹部の正方形の大きさは自然数(1,2,3,4,5,6、)で割ってすべての数が割り切れる(少数第一位)大きさの正方形を基準とし、この実施例では、120mm×120mm又は240mm×240mmとした。
次に、この実施例の分数習得用教具を用いて、1/2と1/3とを比較する場合について説明する。、比較操作は、基準板、透明板のはめ込み板えのセット、はめ込み板A、Bにセットされた透明板の交換、一つのはめ込み板の90度回転操作によって行われる。
(イ)基準板、透明板のはめ込み板えのセット まず比較する分数を、はめ込み板A、B内の凹所A0,B0に基準板Cと透明板Dを用いて表示する。
図5には,はめ込み板A,B、図6には、はめ込み板A、Bの凹部A0,B0に挿入する基準板C2,C3,図7には、はめ込み板A、Bの凹部A0,B0内の基準板C2,C3上にそれぞれ挿入する透明板D2,D3が示してある。図7は、はめ込み板Aの凹所A0内に、基準板C2、透明板D2を挿入し、はめ込み板Bの凹所B0に基準板C3、透明板D3を挿入した状態を示している。 図8は図7の縦断面図である。これまでの段階では、基準板C2、透明板D2及び基準板C3、透明板D3に設けられている分割線は平行な状態になっている。
(ロ)透明板の交換 図7のはめ込み板A、Bのそれぞれの凹所A0,B0に入っている透明板D2、D3を取り出し、それぞれ90度回転させた状態で、はめ込み板B、Aのそれぞれの凹所B0、A0に挿入する。図8は透明板D2、D3を取り出し、それぞれ90度回転させた状態で、この状態を、それぞれD2’、D3’として示してある。図9はそれぞれ90度回転した状態の透明板D2’、D3’を、それぞれ、はめ込み板B、Aのそれぞれの凹所B0、A0に挿入した状態を示しており、この段階で、基準板C2、透明板D2’及び基準板C3、透明板D3’に設けられている分割線は直角な状態になる。
(ハ)はめ込み板の90度回転 次に、図9の状態のはめ込み板Bを面内で90度を回転させる。図10はめ込み板Bを90度回転させた後の状態で、B’(はめ込み板Bを90度回転させた状態)として示してある。はめ込み板Bの90度の回転により、はめ込み板AとB’に挿嵌されている基準板C2と透明板D3’により構成される縦横の分割線により形成された矩形をRとすると、矩形Rの配置が基準板C3と透明板D2’により構成される縦横の分割線により形成された矩形Rの配置が全く同一になるので、分割線が同じ向きになり、同型の矩形Rの比較となるので、両者の大小関係を視覚的に確認することができる。
即ち、分数の比較が両者の矩形Rの数の比較になり、図10に示す如く、1/2は矩形R3個よりなり、1/3は矩形R2個よりなり、1/2と1/3との比較を矩形Rの比較として視覚的に理解することが可能になる。
(イ)基準板、透明板のはめ込み板えのセット まず比較する分数を、はめ込み板A、B内の凹所A0,B0に基準板Cと透明板Dを用いて表示する。
図5には,はめ込み板A,B、図6には、はめ込み板A、Bの凹部A0,B0に挿入する基準板C2,C3,図7には、はめ込み板A、Bの凹部A0,B0内の基準板C2,C3上にそれぞれ挿入する透明板D2,D3が示してある。図7は、はめ込み板Aの凹所A0内に、基準板C2、透明板D2を挿入し、はめ込み板Bの凹所B0に基準板C3、透明板D3を挿入した状態を示している。 図8は図7の縦断面図である。これまでの段階では、基準板C2、透明板D2及び基準板C3、透明板D3に設けられている分割線は平行な状態になっている。
(ロ)透明板の交換 図7のはめ込み板A、Bのそれぞれの凹所A0,B0に入っている透明板D2、D3を取り出し、それぞれ90度回転させた状態で、はめ込み板B、Aのそれぞれの凹所B0、A0に挿入する。図8は透明板D2、D3を取り出し、それぞれ90度回転させた状態で、この状態を、それぞれD2’、D3’として示してある。図9はそれぞれ90度回転した状態の透明板D2’、D3’を、それぞれ、はめ込み板B、Aのそれぞれの凹所B0、A0に挿入した状態を示しており、この段階で、基準板C2、透明板D2’及び基準板C3、透明板D3’に設けられている分割線は直角な状態になる。
(ハ)はめ込み板の90度回転 次に、図9の状態のはめ込み板Bを面内で90度を回転させる。図10はめ込み板Bを90度回転させた後の状態で、B’(はめ込み板Bを90度回転させた状態)として示してある。はめ込み板Bの90度の回転により、はめ込み板AとB’に挿嵌されている基準板C2と透明板D3’により構成される縦横の分割線により形成された矩形をRとすると、矩形Rの配置が基準板C3と透明板D2’により構成される縦横の分割線により形成された矩形Rの配置が全く同一になるので、分割線が同じ向きになり、同型の矩形Rの比較となるので、両者の大小関係を視覚的に確認することができる。
即ち、分数の比較が両者の矩形Rの数の比較になり、図10に示す如く、1/2は矩形R3個よりなり、1/3は矩形R2個よりなり、1/2と1/3との比較を矩形Rの比較として視覚的に理解することが可能になる。
次に、2/5と3/4の比較について説明する。
(イ)基準板、透明板のはめ込み板えのセット 基準板C5−2を下にし透明板Dー5を上にしてはめ込み板Aの凹所A0に挿入し、基準板C4−3を下にし透明板Dー4を上にしてはめ込み板Aの凹所A0に挿入する。図11はこの状態を示しており、基準板C5−2の斜線を施した部分と透明板C5の分割線とが基準板C4−3の斜線を施したの部分と透明板D4の分割線とがが一致している。
(ロ)透明板の交換 次に、はめ込み板A及びBの両方において、透明板D−5,D4のみ、取り外し、それぞれ、向きを90度変えた状態で入れ替える。これによって、図14に示す如く、はめ込み板Aの基準板C5−2の上に,Bの透明板D4の向きを90度変えた透明板D4’を組み合わせ、はめ込み板Bの基準板C4−3の上にAの透明板D5の向きを90度変えた透明板D5’を組み合わせた状態になる。この状態で、基準板C5−2と透明板D4’及び基準板C4−3と透明板D5’との分割線が垂直に交わった状態になる。
(ハ)はめ込み板Bの90度回転 次に、図13に示す如く、はめ込み板Bのみ向きを90度変える。B’ではめ込み板Bを90度回転指せた状態を示している。
はめ込み板Bの90度の変更により、はめ込み板AとBに挿嵌されている基準板C5−2と透明板D4’により構成される縦横の分割線により形成された矩形Rの配置が基準板C4−3と透明板D5’により構成される縦横の分割線により形成された矩形Rの配置が全く同一になるので、分割線が同じ向きになり、分数2/5と分数3/4との比較は同型の矩形Rの比較となるので、数を視覚的にとらえ、分数を理解し、比較することができる。
(イ)基準板、透明板のはめ込み板えのセット 基準板C5−2を下にし透明板Dー5を上にしてはめ込み板Aの凹所A0に挿入し、基準板C4−3を下にし透明板Dー4を上にしてはめ込み板Aの凹所A0に挿入する。図11はこの状態を示しており、基準板C5−2の斜線を施した部分と透明板C5の分割線とが基準板C4−3の斜線を施したの部分と透明板D4の分割線とがが一致している。
(ロ)透明板の交換 次に、はめ込み板A及びBの両方において、透明板D−5,D4のみ、取り外し、それぞれ、向きを90度変えた状態で入れ替える。これによって、図14に示す如く、はめ込み板Aの基準板C5−2の上に,Bの透明板D4の向きを90度変えた透明板D4’を組み合わせ、はめ込み板Bの基準板C4−3の上にAの透明板D5の向きを90度変えた透明板D5’を組み合わせた状態になる。この状態で、基準板C5−2と透明板D4’及び基準板C4−3と透明板D5’との分割線が垂直に交わった状態になる。
(ハ)はめ込み板Bの90度回転 次に、図13に示す如く、はめ込み板Bのみ向きを90度変える。B’ではめ込み板Bを90度回転指せた状態を示している。
はめ込み板Bの90度の変更により、はめ込み板AとBに挿嵌されている基準板C5−2と透明板D4’により構成される縦横の分割線により形成された矩形Rの配置が基準板C4−3と透明板D5’により構成される縦横の分割線により形成された矩形Rの配置が全く同一になるので、分割線が同じ向きになり、分数2/5と分数3/4との比較は同型の矩形Rの比較となるので、数を視覚的にとらえ、分数を理解し、比較することができる。
A 第一のはめ込み板
B、B’ 第二のはめ込み板
C 基準板
D、D’ 透明板
A0 第一のはめ込み板Aの基準板、透明板挿入用の凹所
B0 第二のはめ込み板Bの基準板、透明板挿入用の凹所
R 矩形
B、B’ 第二のはめ込み板
C 基準板
D、D’ 透明板
A0 第一のはめ込み板Aの基準板、透明板挿入用の凹所
B0 第二のはめ込み板Bの基準板、透明板挿入用の凹所
R 矩形
Claims (2)
- 同一寸法の正方形よりなる複数枚の分数を表示するための基準板及び透明板、及び該基準板と該透明板とを各1枚づつ重ねて状態で挿嵌可能な正方形の凹部を有し比較すべき分数を対比可能に表示するための2個のはめ込み板よりなり、前記基準板は不透明材よりなり、正方形を分数の分母の数で等分した間隔の平行な分割線と該分割線で分割された部分のうち前記正方形の一辺より前記分数の分子の数と同数の部分が残部から識別可能に構成されており、前記透明板には正方形を分数の分母の数で等分した間隔の平行な分割線が設けられていることを特徴とする分数習得用教具。
- 前記基準板、前記透明板及び前記はめ込み板に設けられている凹部の正方形は、自然数(1,2,3,4,5,6、)で割ってすべての数が割り切れる(少数第一位)大きさの正方形を基準とし、前記基準板及び前記透明板は、一辺の長さを自然数(1,2,3,4,5,6、)で割って等分してある請求項1記載の分数習得用教具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008800U JP3129246U (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | 分数習得用教具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008800U JP3129246U (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | 分数習得用教具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3129246U true JP3129246U (ja) | 2007-02-15 |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP3129246U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06255684A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-13 | Daiwa Gravure Kk | 液体取り出し装置 |
JPH072284A (ja) * | 1993-02-26 | 1995-01-06 | Daiwa Gravure Co Ltd | 液体収納袋 |
-
2006
- 2006-09-29 JP JP2006008800U patent/JP3129246U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06255684A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-13 | Daiwa Gravure Kk | 液体取り出し装置 |
JPH072284A (ja) * | 1993-02-26 | 1995-01-06 | Daiwa Gravure Co Ltd | 液体収納袋 |
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