JP3129058U - ドアハンドルガード - Google Patents
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Abstract
【課題】ドアハンドルの先端が進行方向と逆向きになっている状況で開き戸を通過する際に、衣服や荷物等がドアハンドルに引っかかりにくくするドアハンドルガードを提供する。
【解決手段】衣服や荷物等がドアハンドルの先端を回避するように、ドア面に対してドアハンドルの先端部分と同程度の突起を形成する器具を、ドアハンドルの先端部分に隣接して設置する。
【選択図】図1
【解決手段】衣服や荷物等がドアハンドルの先端を回避するように、ドア面に対してドアハンドルの先端部分と同程度の突起を形成する器具を、ドアハンドルの先端部分に隣接して設置する。
【選択図】図1
Description
本考案は、開き戸のドアハンドルに衣服や荷物等が引っかかることに起因して、衣服、荷物、ドアハンドル等を損傷したり、さらには、負傷してしまうといった事故を未然に防ぐ、安全に関するものである。
通常、開き戸のドアハンドルはその形状から、通過する際に、衣服の袖口や荷物のベルト等が、ドアハンドルの握る部分とドア面との間に入り込みやすい。この状況は特に、ドアハンドルの先端が進行方向と逆向きになる「押す」側に多くみられる。
解決しようとする問題点は、ドアハンドルの先端が進行方向と逆向きになる、という点である。
本考案は、ドアハンドルに隣接して、ドア面に対してドアハンドルの先端部分と同程度の突起を設けることを特徴とする。
本考案の器具を取り付けることにより、ドア面とドアハンドルの先端部分との隙間を塞ぐため、衣服や荷物等は逆向きとなっているドアハンドルの先端を回避し、ドアハンドルに引っかかる、という現象が起きにくくなる。
本考案の器具は、ドアハンドルの先端と同程度ドア面より張り出し、本器具とドアハンドルの間に衣服や荷物等が入り込めない程度の距離をもって設置した状態で、ドアハンドルの操作にも支障が無い、という必須条件を満たしていれば、その形状に制限はない。
図1は本考案の実施例1を表すもので、シンプルなデザインのドアハンドルに形状を合せた実施例である。
図2は、本考案の実施例1の設置状態を上から見た図であり、図中の灰色部分が本考案の実施例1である。
図3は本考案の実施例2を表すもので、実施例1の円柱部分のみとし、先端を半球状としたものである。
図4は、本考案の実施例2の設置状態を上から見た図であり、図中の灰色部分が本考案の実施例2である。
図5は、図1にある本考案の実施例1の1a−1b線における断面図で、上の図が分解状態、下の図が設置状態である。
実施例1および実施例2の場合はドアとの接触面が狭い為、ステーおよびビスによる設置方法を採っている。予めステーをドアにビス止めし、実施例1あるいは実施例2をそのステーにビス止めする。
実施例2は設置方法が実施例1と同一のため、実施例2の断面図は省略した。
図6は本考案の実施例3を表すもので、円錐形を変形させたデザインの実施例である。
図7は、本考案の実施例3の設置状態を上から見た図であり、図中の灰色部分が本考案の実施例3である。
図8は本考案の実施例4を表すもので、ドアハンドルの稼動方向に長いデザインとした実施例である。
図9は、本考案の実施例4の設置状態を、上から見た図であり、図中の灰色部分が本考案の実施例4である。
実施例3および実施例4の場合は、ドアとの接地面が広い為、接着剤による設置方法を採っている。
図2は、本考案の実施例1の設置状態を上から見た図であり、図中の灰色部分が本考案の実施例1である。
図3は本考案の実施例2を表すもので、実施例1の円柱部分のみとし、先端を半球状としたものである。
図4は、本考案の実施例2の設置状態を上から見た図であり、図中の灰色部分が本考案の実施例2である。
図5は、図1にある本考案の実施例1の1a−1b線における断面図で、上の図が分解状態、下の図が設置状態である。
実施例1および実施例2の場合はドアとの接触面が狭い為、ステーおよびビスによる設置方法を採っている。予めステーをドアにビス止めし、実施例1あるいは実施例2をそのステーにビス止めする。
実施例2は設置方法が実施例1と同一のため、実施例2の断面図は省略した。
図6は本考案の実施例3を表すもので、円錐形を変形させたデザインの実施例である。
図7は、本考案の実施例3の設置状態を上から見た図であり、図中の灰色部分が本考案の実施例3である。
図8は本考案の実施例4を表すもので、ドアハンドルの稼動方向に長いデザインとした実施例である。
図9は、本考案の実施例4の設置状態を、上から見た図であり、図中の灰色部分が本考案の実施例4である。
実施例3および実施例4の場合は、ドアとの接地面が広い為、接着剤による設置方法を採っている。
既設のドアハンドルを撤去交換する必要が無く、簡単に追加するだけで効果を発揮できるため、設置は新築・増改築に限らず、効率面でも経済面でも優れている。また、衣服や荷物等が本考案の器具にも引っかかることの無い範囲で、ドアハンドル、ドア、壁面等、周囲のデザインに合わせる、逆にその他の特殊な形状にする、あるいは表面に装飾を施す、といった発展も期待できる。
Claims (1)
- ドアハンドルの先端部分に隣接して設置する、ドア面に対してドアハンドルの先端部分と同程度の突起を形成する器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009421U JP3129058U (ja) | 2006-11-20 | 2006-11-20 | ドアハンドルガード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009421U JP3129058U (ja) | 2006-11-20 | 2006-11-20 | ドアハンドルガード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3129058U true JP3129058U (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=43280034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009421U Expired - Fee Related JP3129058U (ja) | 2006-11-20 | 2006-11-20 | ドアハンドルガード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129058U (ja) |
-
2006
- 2006-11-20 JP JP2006009421U patent/JP3129058U/ja not_active Expired - Fee Related
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A623 | Registrability report |
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