JP3128023U - 雪囲い - Google Patents

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Abstract

【課題】対向一対の脚杆体の上部を支持機構としての支持部材の一対の支持筒体に挿通して、対向一対の脚杆体を長手方向に間隔を置いて複数対並列配置すると共に連結杆を各支持部材の各挿通筒体に挿通して連結杆を長手方向に架設し、対向一対の脚杆体の中程部間に横杆体を支持具により架設し、耐降雪荷重等の雪囲い性を高めることができる。
【解決手段】覆体2の支柱となる対向一対の脚杆体1を支持機構3により長手方向に間隔を置いて複数対並列配置してなり、支持機構は、対向一対の脚杆体の上部に挿通可能な一対の支持筒体4及び連結杆4aを長手方向に挿通可能な挿通筒体6からなる複数個の支持部材7と、対向一対の脚杆体の中程部間に架設される横杆体8と、横杆体の端部と脚杆体との間に設けられ、横杆体の端部と脚杆体の外周面とが対向する状態で横杆体を脚杆体に支持可能な支持具9とからなる。
【選択図】図1

Description

本考案は例えば庭木、草花、農作物等を雪から保護する際に用いられる雪囲いに関するものである。
従来、この種の雪囲いとして、花木等を雪から保護するための覆体の支柱となる対向一対の脚杆体を支持機構により長手方向に間隔を置いて複数対並列配置してなる構造のものが知られている。
実用新案登録第3117112号公報
しかしながら、これら従来構造の場合、対向一対の脚杆体は支持機構としての一対の支持筒体のみにより支持される構造であるから、降雪量の増大に伴う降雪耐荷重や風雨に対する構築強度が低いことがあるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案にあっては、花木等を雪から保護するための覆体の支柱となる対向一対の脚杆体を支持機構により長手方向に間隔を置いて複数対並列配置してなり、上記支持機構は、上記対向一対の脚杆体の上部に挿通可能な一対の支持筒体及び連結杆を長手方向に挿通可能な挿通筒体からなる複数個の支持部材と、該対向一対の脚杆体の中程部間に架設される横杆体と、該横杆体の端部と該脚杆体との間に設けられ、該横杆体の端部と該脚杆体の外周面とが対向する状態で該横杆体を該脚杆体に支持可能な支持具とからなることを特徴とする雪囲いにある。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記支持具は上記横杆体に取付可能な取付部及び上記脚杆体の外周面を支持可能な支持部からなることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、雪から保護すべき花木等に近接して、対向一対の脚杆体の上部を支持機構としての支持部材の一対の支持筒体に挿通して、対向一対の脚杆体を長手方向に間隔を置いて複数対並列配置すると共に連結杆を各支持部材の各挿通筒体に挿通して連結杆を長手方向に架設し、対向一対の脚杆体の中程部間に横杆体を支持具により架設し、これら複数個の脚杆体を支柱として雪から保護するための覆体を配設することになり、このため、降雪により脚杆体に外力が掛かっても、横杆体の存在により花木等を雪から保護するための覆体の支柱となる各脚杆体を確実に保持することができ、かつ、横杆体は一対の脚杆体の間に横杆体の端部と脚杆体の外周面とが対向する状態で支持されているので、脚杆体からなる構築体の構築強度を高めることができ、耐降雪荷重等の雪囲い性を高めることができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記支持具は上記横杆体に取付可能な取付部及び上記脚杆体の外周面を支持可能な支持部からなるので、横杆体の端部を脚杆体に容易に支持することができる。
図1乃至図6は本考案の実施の形態例を示し、1・1は一対の脚杆体であって、この場合、木材柱からなり、花木等Fを雪から保護するための覆体2の支柱となり、この対向一対の脚杆体1・1は支持機構3により長手方向に間隔を置いて地上Gに複数対並列配置されている。尚、脚杆体1は鋼管等の他の材質のものを用いることができる。
この場合、上記支持機構3は、上記対向一対の脚杆体1・1の上部に挿通可能な一対の支持筒体4・4及び連結杆5を長手方向に挿通可能な挿通筒体6からなる複数個の支持部材7と、対向一対の脚杆体1・1の中程部間に架設される横杆体8と、横杆体8の端部と脚杆体1との間に設けられ、横杆体8の端部8aと脚杆体1の外周面1aとが対向する状態で横杆体8を脚杆体1に支持可能な支持具9とからなる。尚、横杆体8は、鋼管、木材柱等の他の材質のものを用いることができる。
この場合、上記支持部材7は、上記一対の支持筒体4・4に連結片4a・4aを突設し、この対向一対の連結片4a・4aを枢軸Mにより枢着し、枢軸Mを中心として挿通筒体6を傾斜角度調節自在に設け、一方、上記挿通筒体6に連結片6aを垂設し、連結片6aを上記枢軸Mに連結固定している。
この場合、上記支持具9は金属製にして、横杆体8にネジや釘などの止め材Kが挿通可能な長穴Nをもつ取付部9a及び脚杆体1の外周面を支持可能な支持部9bからなり、横杆体8に取付部9aを長穴N及び止め材Kにより突出位置調節自在に取付け、引掛部9bを止め材Kにより取付け、引掛部9bに脚杆体1を引掛支持するように構成している。
この場合、上記覆体2として、上記長手方向に間隔を置いて地上Gに複数対並列配置されている対向一対の脚杆体1・1の外面に横板2aを上下多段状に引掛具Hや釘等により取付け、この横板2aに縦板2bを並列状に釘等により取付けて構成している。尚、覆体2は、脚杆体1を支柱として、板材、棒材、ネット体等の部材により種々構築されるものである。
この実施の形態例は上記構成であるから、雪から保護すべき花木等Fに近接して、対向一対の脚杆体1・1の上部を支持機構2としての支持部材7の一対の支持筒体4・4に挿通して、対向一対の脚杆体1・1を長手方向に間隔を置いて複数対並列配置すると共に連結杆5を各支持部材7の各挿通筒体6に挿通して連結杆5を長手方向に架設し、対向一対の脚杆体1・1の中程部間に横杆体8を支持具9により架設し、これら複数個の脚杆体1を支柱として雪から保護するための覆体2を配設することになり、このため、降雪により脚杆体1に外力が掛かっても、横杆体8の存在により花木等Wを雪から保護するための覆体2の支柱となる各脚杆体1を確実に保持することができ、かつ、横杆体8は一対の脚杆体1・1の間に横杆体8の端部8aと脚杆体1の外周面1aとが対向する状態で支持されているので、脚杆体1からなる構築体の構築強度を高めることができ、耐降雪荷重等の雪囲い性を高めることができる。
この場合、上記支持具9は上記横杆体8に取付可能な取付部9a及び上記脚杆体1の外周面を支持可能な支持部9bからなるので、横杆体8の端部を脚杆体1に容易に支持することができる。
尚、本考案は上記実施の形態例に限られるものではなく、例えば、脚杆体1の数や材質、覆体2、支持筒体4、挿通筒体6、支持部材7、横杆体8、支持具9の構造等は適宜変更して設計され、又、覆体2の構築部材として、板材、ネット網状体、その他の部材が用いられるものである。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
本考案の実施の形態例の全体斜視図である。 本考案の実施の形態例の覆体を除いた斜視図である。 本考案の実施の形態例の部分斜視図である。 本考案の実施の形態例の部分側面図である。 本考案の実施の形態例の部分側面図である。 本考案の実施の形態例の部分平断面図である。
符号の説明
1 脚杆体
1a 外周面
2 覆体
3 支持機構
4 支持筒体
5 連結杆
6 挿通筒体
7 支持部材
8 横杆体
8a 端部
9 支持具

Claims (2)

  1. 花木等を雪から保護するための覆体の支柱となる対向一対の脚杆体を支持機構により長手方向に間隔を置いて複数対並列配置してなり、上記支持機構は、上記対向一対の脚杆体の上部に挿通可能な一対の支持筒体及び連結杆を長手方向に挿通可能な挿通筒体からなる複数個の支持部材と、該対向一対の脚杆体の中程部間に架設される横杆体と、該横杆体の端部と該脚杆体との間に設けられ、該横杆体の端部と該脚杆体の外周面とが対向する状態で該横杆体を該脚杆体に支持可能な支持具とからなることを特徴とする雪囲い。
  2. 上記支持具は上記横杆体に取付可能な取付部及び上記脚杆体の外周面を支持可能な支持部からなることを特徴とする請求項1記載の雪囲い。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5193381B1 (ja) * 2012-08-27 2013-05-08 日新産業株式会社 植生保護装置及び植生保護機構

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