JP3127523U - 平面反射回転式警告表示灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な構造からなる平面反射回転式警告表示灯を提供する。
【解決手段】回転式反射光源を利用して閃光効果を形成する警告表示灯において、ランプ台1内部にはLEDからなる光源部13を具えた設置空間を形成し、該設置空間の光源部下方にはモーターを備えた駆動装置2を設けて、光源部を回転させ、さらに該光源部に対して反射体3を配置する。反射体は調整回転軸を介して平面鏡からなる反射部を取り付けて、光源部のLEDの発光を適宜の角度で反射する。
【選択図】図1
【解決手段】回転式反射光源を利用して閃光効果を形成する警告表示灯において、ランプ台1内部にはLEDからなる光源部13を具えた設置空間を形成し、該設置空間の光源部下方にはモーターを備えた駆動装置2を設けて、光源部を回転させ、さらに該光源部に対して反射体3を配置する。反射体は調整回転軸を介して平面鏡からなる反射部を取り付けて、光源部のLEDの発光を適宜の角度で反射する。
【選択図】図1
Description
本考案は、一種の平面反射回転式警告表示灯に関する。特に、回転式反射光源を利用し閃光効果を有する警告表示灯で、良好な反射効果、明晰で明確な光による警告表示を達成する平面反射回転式警告表示灯に係る。
警告表示灯は、回転閃光の警告表示作用を具えるため、警告表示が必要な多くの場所に運用されている。それは工事現場、危険な橋梁、道路、フェンス、柵などの固定式、或いは救急車、警察車、巡邏車などの移動式の場合があるが、ある種の宣伝広告看板にも警告表示灯の装飾効果が採用され、警告表示灯の使用範囲は日ごとに拡大している。
図9、10に示すように、公知の警告表示灯は、電動ベースA中央底部に大ギアA1を設置し、該大ギアA1は小ギアモーターセットA2に噛み合う。該大ギアA1上には光反射プレートBとタングステンフィラメントランプB1を設けて、光透過カバーCにより該電動ベースA上方を覆う。こうして該電動ベースAの小ギアモーターA2を介して該ギアA1を駆動し、これにより該大ギアA1上の光反射プレートB、ランプB1を回転し、警告表示作用を達成する。
特開平11−85080号公報
図9、10に示すように、公知の警告表示灯は、電動ベースA中央底部に大ギアA1を設置し、該大ギアA1は小ギアモーターセットA2に噛み合う。該大ギアA1上には光反射プレートBとタングステンフィラメントランプB1を設けて、光透過カバーCにより該電動ベースA上方を覆う。こうして該電動ベースAの小ギアモーターA2を介して該ギアA1を駆動し、これにより該大ギアA1上の光反射プレートB、ランプB1を回転し、警告表示作用を達成する。
公知構造には以下の欠点があった。
すなわち公知の警告表示灯は、廉価なタングステンランプを発光源として使用するが、該タングステンランプは発熱し易く、回路板と電子パーツの使用寿命に影響を及ぼすため、故障率を高めてしまう。よってしばしばメンテナンスを行うか、或いはランプを交換しなければならず、かえって高いランニングコストがかかってしまう。さらに該ランプは、消費電力量が高いため、一般の警告表示灯が電源に使用する接続するバッテリー、乾電池などの使用時間は短くなってしまい、タイミングよく交換しなければ、警告表示効果に容易に影響を及ぼす。加えて、該ランプの反射に用いる光反射プレートは円盤状であるため、該ランプの光が該光反射プレート上に投射されると、不規則な乱反射を形成し反射光の散乱を招く。これでは視覚効果は不良で、かつ見る人の視覚に一次的に眩惑を起こさせ正視できなくしてしまう。しかも、上記構造の他にLED灯を警告表示灯の光源とする構造でも、該LED灯の光は直接外へと投射されるが、輝度は不十分で、アピール度は低く、警告表示灯としての機能を充分に発揮することはできない。
本考案は上記構造の問題点を解決した平面反射回転式警告表示灯を提供するものである。
すなわち公知の警告表示灯は、廉価なタングステンランプを発光源として使用するが、該タングステンランプは発熱し易く、回路板と電子パーツの使用寿命に影響を及ぼすため、故障率を高めてしまう。よってしばしばメンテナンスを行うか、或いはランプを交換しなければならず、かえって高いランニングコストがかかってしまう。さらに該ランプは、消費電力量が高いため、一般の警告表示灯が電源に使用する接続するバッテリー、乾電池などの使用時間は短くなってしまい、タイミングよく交換しなければ、警告表示効果に容易に影響を及ぼす。加えて、該ランプの反射に用いる光反射プレートは円盤状であるため、該ランプの光が該光反射プレート上に投射されると、不規則な乱反射を形成し反射光の散乱を招く。これでは視覚効果は不良で、かつ見る人の視覚に一次的に眩惑を起こさせ正視できなくしてしまう。しかも、上記構造の他にLED灯を警告表示灯の光源とする構造でも、該LED灯の光は直接外へと投射されるが、輝度は不十分で、アピール度は低く、警告表示灯としての機能を充分に発揮することはできない。
本考案は上記構造の問題点を解決した平面反射回転式警告表示灯を提供するものである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の平面反射回転式警告表示灯を提供する。
それは平面反射回転式警告表示灯であって、
ランプ台内部にLEDからなる光源部を具えた設置空間を形成し、該設置空間の光源部下方には駆動装置を設置し、該駆動装置は受動部を連動して回転させ、さらに該受動部上には反射部を固設し、該反射部は該光源部に相対して光源からの光を反射する。LED灯は方向性を持つ光集中特性を具え、反射体の平面式反射部に対応し光源を反射し、光のロスを低減し、さらに該受動部により反射体の回転を連動し、該反射体は回転の過程において光源部の光を反射し、反射光は散乱せず、乱反射によって眩惑することはなく、良好な反射効果と明晰かつ明確な警告表示機能を達成し、見る人の視線に影響を及ぼすことはなく、
さらにそれは、警告表示灯のランプ台上に設置する光源部はLED、表面接着型LEDなどの発光体で、使用時にも発熱しにくく、使用寿命が長く、故障率は低く、
またそれは、警告表示灯の反射体は予定角度の45°傾斜状(或いは他の必要な角度)で、LED灯上方に設置し、LED灯の光を反射体の反射部に投射後、LED灯と90°方向を呈し外に向けて光を投射し、こうして警告表示灯の反射効果は良好であって、より一層明晰、明確となることを特徴とする平面反射回転式警告表示灯である。
それは平面反射回転式警告表示灯であって、
ランプ台内部にLEDからなる光源部を具えた設置空間を形成し、該設置空間の光源部下方には駆動装置を設置し、該駆動装置は受動部を連動して回転させ、さらに該受動部上には反射部を固設し、該反射部は該光源部に相対して光源からの光を反射する。LED灯は方向性を持つ光集中特性を具え、反射体の平面式反射部に対応し光源を反射し、光のロスを低減し、さらに該受動部により反射体の回転を連動し、該反射体は回転の過程において光源部の光を反射し、反射光は散乱せず、乱反射によって眩惑することはなく、良好な反射効果と明晰かつ明確な警告表示機能を達成し、見る人の視線に影響を及ぼすことはなく、
さらにそれは、警告表示灯のランプ台上に設置する光源部はLED、表面接着型LEDなどの発光体で、使用時にも発熱しにくく、使用寿命が長く、故障率は低く、
またそれは、警告表示灯の反射体は予定角度の45°傾斜状(或いは他の必要な角度)で、LED灯上方に設置し、LED灯の光を反射体の反射部に投射後、LED灯と90°方向を呈し外に向けて光を投射し、こうして警告表示灯の反射効果は良好であって、より一層明晰、明確となることを特徴とする平面反射回転式警告表示灯である。
上記のように、本考案警告表示等の光源部は、複数のLED灯を光源として使用し、しかも該複数のLED灯は低消費電力、長時間の使用によっても発熱しない、使用寿命が長いなどの長所を具え、故障率が低いため、メンテナンス或いは交換をしばしば行う必要はなく、コストパフォーマンスが高い。しかも、該複数のLED灯の消費電力量が低いため、警告表示灯が接続するバッテリー、乾電池の使用時間は非常に長く、電源の交換までに充分な時間があり、警告表示灯の警告表示効果に悪影響を及ぼす恐れはない。さらに、警告表示灯は平板式の反射体を利用して光を反射するため、光は垂直式の反射を呈し、重複或いは乱反射することがなく、光は明晰、明確で警告表示効果は非常に高い。また警告表示灯内の反射体において該反射部と該複数のLED灯は90°の垂直を呈するため、該複数のLED灯の光は外側へと投射され、最適の警告表示灯発光効果を達成し、明晰に識別でき、警告表示灯のアピール度を向上させることができるため、遠距離にいる人もはっきりと警告表示灯の位置を見ることができ、安全効果を高めることができる。
図1、2、3に示すように、本考案の警告表示灯はランプ台1、駆動装置2、反射体3により構成する。
該ランプ台1内部には設置空間11を形成し、該設置空間11内には固定フレーム12を設置する。該固定フレーム12上方には光源部13を固設し、該光源部13は内部に回路を設置した電気プラットフォーム131を設置する。こうして、該電気プラットフォーム131により電源(バッテリー、乾電池、市販電力など)に電気的に接続し、さらに該電気プラットフォーム131上には複数のLED灯132を設置する。
該駆動装置2にはモーター21を設置し、該モーター21は伝動部22を介して受動部23に接続する。
該反射体3は、平面状の停止、定位部31を具え、該定位部31の片側には傾斜角度調整回転軸311を具え、該調整回転軸311から斜めに延伸する反射部32を回動可能に設置する。該反射部32は片側或いは両側表面に光線を反射可能な平面式光反射面321を設ける。
該ランプ台1内部には設置空間11を形成し、該設置空間11内には固定フレーム12を設置する。該固定フレーム12上方には光源部13を固設し、該光源部13は内部に回路を設置した電気プラットフォーム131を設置する。こうして、該電気プラットフォーム131により電源(バッテリー、乾電池、市販電力など)に電気的に接続し、さらに該電気プラットフォーム131上には複数のLED灯132を設置する。
該駆動装置2にはモーター21を設置し、該モーター21は伝動部22を介して受動部23に接続する。
該反射体3は、平面状の停止、定位部31を具え、該定位部31の片側には傾斜角度調整回転軸311を具え、該調整回転軸311から斜めに延伸する反射部32を回動可能に設置する。該反射部32は片側或いは両側表面に光線を反射可能な平面式光反射面321を設ける。
上記構成部品を組み合わせる時、該ランプ台1の設置空間11内に該駆動装置2を設置し、該ランプ台1の光源部13下方には該駆動装置2の受動部23が回転可能に設置される。該受動部23上には該反射体3の定位部31を固定して該反射体3の反射部32を該光源部13に対応させ、該調整回転軸31により該反射部32の傾斜角度を適切な角度(45°傾斜状、或いは他の必要な角度)に調整する。こうして該反射部32の光反射面321は該光源部13の方を向いて光源からの光を反射し、警告表示灯を構成する。
該ランプ台1の光源部13は、該電気プラットフォーム131上に複数のLED灯132、表面接着型LEDなどの発光体を配置する。これらのLED灯132は消費電力が少なく、長時間の使用によっても発熱せず、使用寿命が長いなどの長所を具える。さらに、該各LED灯132は、方向性を持った光集中特性を具え、該反射体3の平面式反射部32により光を反射するため、光のロスを低下させることができ、かつ該複数のLED灯132の輝度を向上させることができる。こうして警告表示灯のメンテナンス、交換回数を低減可能である。
該駆動装置2の伝動部22と受動部23は相互に連動するギア、スプラインとギア、ベルトとプーリー、チェインとスプロケットなどの動力伝動設備である。
該駆動装置2の伝動部22と受動部23は相互に連動するギア、スプラインとギア、ベルトとプーリー、チェインとスプロケットなどの動力伝動設備である。
次に図3、4に示すように、本考案の警告表示灯は使用時、該ランプ台1の光源部13を電源に接続し、該光源部13の複数のLED灯132が発光する。該駆動装置2のモーター21は該伝動部22を駆動し、該伝動部22により該受動部23の回転を連動し、該受動部23上の反射体23も該受動部23に従い一緒に回転する。
該反射体3の反射部32は、該光反射面321により該光源部13上の複数のLED灯132の光を反射し、該駆動装置2の回転動作により、閃光式の警告表示灯を形成する。該複数のLED灯132上方において該反射体3は45°の傾斜を呈するため、該複数のLED灯132の光は該反射体3の光反射面321に投射された後、該複数のLED灯132と90°の方向で側方に向かって投射される。該反射体3は、平面状で、該各LED灯132は方向性を持った光集中特性を具えるため、該反射体3の平面式反射部32を対応させ光を反射することで、光のロスを低減可能である。また光を反射する時に光線の散乱を引起さないため、反射光により一次的な眩惑状態を招く恐れはなく、反射光は明晰、明確な光表示効果を達成し、見る人の視線に悪影響を及ぼすことはない。
しかも該反射体3の定位部31片側の調整回転軸311により、該反射部32は該各LED灯132の位置或いは個数に対応して、適当な角度に調整し該複数のLED灯132の光を反射することができる。また該反射体3の反射部32に対応し、該ランプ台1の設置空間11内には、それぞれ1個或いは1個以上の光源部13を設置可能で、こうして警告表示灯は異なる輝度の警告表示効果を発揮することができる。
該反射体3の反射部32は、該光反射面321により該光源部13上の複数のLED灯132の光を反射し、該駆動装置2の回転動作により、閃光式の警告表示灯を形成する。該複数のLED灯132上方において該反射体3は45°の傾斜を呈するため、該複数のLED灯132の光は該反射体3の光反射面321に投射された後、該複数のLED灯132と90°の方向で側方に向かって投射される。該反射体3は、平面状で、該各LED灯132は方向性を持った光集中特性を具えるため、該反射体3の平面式反射部32を対応させ光を反射することで、光のロスを低減可能である。また光を反射する時に光線の散乱を引起さないため、反射光により一次的な眩惑状態を招く恐れはなく、反射光は明晰、明確な光表示効果を達成し、見る人の視線に悪影響を及ぼすことはない。
しかも該反射体3の定位部31片側の調整回転軸311により、該反射部32は該各LED灯132の位置或いは個数に対応して、適当な角度に調整し該複数のLED灯132の光を反射することができる。また該反射体3の反射部32に対応し、該ランプ台1の設置空間11内には、それぞれ1個或いは1個以上の光源部13を設置可能で、こうして警告表示灯は異なる輝度の警告表示効果を発揮することができる。
続いて図4、5、6に示すように、本考案の別種の実施例では、該警告表示灯は複数のLED灯132の光源部13を45°に傾斜した反射体3下方に設置し(図4参照)、或いは該複数のLED灯132を該反射体3上方に設置し(図5参照)、或いは該複数のLED灯132を該反射体3の上方と下方にそれぞれ設置する(図6参照)ことができる。
こうして、該複数のLED灯132の光は45°傾斜状の反射体3の反射部32に投射され、該反射部32は該複数のLED灯132と90°を呈する垂直方向で外側へと投射され、良好な警告表示効果と明確な識別の目的を達成することができる。同時に警告表示灯のアピール度も上がり、離れた所にいる人もはっきりと警告表示灯位置を見ることができるようになり、安全に対する警告表示効果を向上させることができる。
こうして、該複数のLED灯132の光は45°傾斜状の反射体3の反射部32に投射され、該反射部32は該複数のLED灯132と90°を呈する垂直方向で外側へと投射され、良好な警告表示効果と明確な識別の目的を達成することができる。同時に警告表示灯のアピール度も上がり、離れた所にいる人もはっきりと警告表示灯位置を見ることができるようになり、安全に対する警告表示効果を向上させることができる。
さらに図7、8に示すように、本考案警告表示灯の別種の実施例では、該ランプ台1の設置空間11内において、該駆動装置2と垂直な(90°)側辺に光源部13を固設することができる。これにより該光源部13の複数のLED灯132は該設置空間11側辺において上下垂直式に配列し、該光源部13と該駆動装置2は垂直(90°)に配置され、該駆動装置2は該受動部23上の反射体3において該受動部23と垂直状(90°)を形成する。
こうして該複数のLED灯132に通電し発光すると、その光は該反射体3の平面式光反射面321上に直接投射される。該駆動装置2はモーター21により該伝動部22の回転を連動し、該伝動部22は該受動部23の回転を連動し、これにより該受動部23上の反射体3は該受動部23の回転に従い、該複数のLED灯132が該反射体3の平面式光反射面321に投射する光は、該ランプ台1を通して外へと投射され、閃光式の警告表示灯を形成する。しかも、該反射対3は、該調整回転軸311によって使用者が必要とする角度に調整可能で、最適な反射警告表示効果を達成することができる。
さらに該ランプ台1の設置空間11内には、該反射体3の両側に対応してそれぞれ光源部13を設置する。こうして2個の光源部13上の複数のLED灯132を利用し、光を該反射体3の反射部32に投射し、該反射部32両側の平面式光反射面321により光を該ランプ台1外に反射する。また該光源部13の複数のLED灯132の光は平面式光反射面321に投射された後、該平面式光反射面321上において直角(90°)に光を反射し、該各LED灯132は方向性を持つ光集中特性を具えるため、該反射体3の平面式反射部32の反射を対応させ、光のロスを低減することができる。こうして警告表示灯はよりいっそう明晰となり、アピール度も向上し、識別し易い閃光警告表示作用を達成する。
該設置空間11内の該反射体3に対応する側に、1個或いは1個以上の光源部13を設置することもでき、こうして警告表示灯の光の輝度を調整することができる。
本考案は主に警告表示灯の光源を複数のLED灯とし、しかも反射体を平板状とし、該複数のLED灯の光を垂直に反射させ、光を明晰、明確にすることを主要な保護項目とする。これにより警告表示灯は閃光警告表示作用を発生する時、より明確な光を発することができ、見る人の視線に影響を及ぼさす、反射光は重複、乱射しないため一次的眩惑を起こす恐れもない。
こうして該複数のLED灯132に通電し発光すると、その光は該反射体3の平面式光反射面321上に直接投射される。該駆動装置2はモーター21により該伝動部22の回転を連動し、該伝動部22は該受動部23の回転を連動し、これにより該受動部23上の反射体3は該受動部23の回転に従い、該複数のLED灯132が該反射体3の平面式光反射面321に投射する光は、該ランプ台1を通して外へと投射され、閃光式の警告表示灯を形成する。しかも、該反射対3は、該調整回転軸311によって使用者が必要とする角度に調整可能で、最適な反射警告表示効果を達成することができる。
さらに該ランプ台1の設置空間11内には、該反射体3の両側に対応してそれぞれ光源部13を設置する。こうして2個の光源部13上の複数のLED灯132を利用し、光を該反射体3の反射部32に投射し、該反射部32両側の平面式光反射面321により光を該ランプ台1外に反射する。また該光源部13の複数のLED灯132の光は平面式光反射面321に投射された後、該平面式光反射面321上において直角(90°)に光を反射し、該各LED灯132は方向性を持つ光集中特性を具えるため、該反射体3の平面式反射部32の反射を対応させ、光のロスを低減することができる。こうして警告表示灯はよりいっそう明晰となり、アピール度も向上し、識別し易い閃光警告表示作用を達成する。
該設置空間11内の該反射体3に対応する側に、1個或いは1個以上の光源部13を設置することもでき、こうして警告表示灯の光の輝度を調整することができる。
本考案は主に警告表示灯の光源を複数のLED灯とし、しかも反射体を平板状とし、該複数のLED灯の光を垂直に反射させ、光を明晰、明確にすることを主要な保護項目とする。これにより警告表示灯は閃光警告表示作用を発生する時、より明確な光を発することができ、見る人の視線に影響を及ぼさす、反射光は重複、乱射しないため一次的眩惑を起こす恐れもない。
1 ランプ台
11 設置空間
131 電気プラットフォーム
12 固定フレーム
132 LED灯
13 光源部
2 駆動装置
21 モーター
22 伝動部
23 受動部
3 反射体
31 定位部
32 反射部
311 調整回転軸
321 光反射面
A 電動ベース
A1 大ギア
A2 小ギアモーターセット
B 光反射プレート
B1 ランプ
C 光透過カバー
11 設置空間
131 電気プラットフォーム
12 固定フレーム
132 LED灯
13 光源部
2 駆動装置
21 モーター
22 伝動部
23 受動部
3 反射体
31 定位部
32 反射部
311 調整回転軸
321 光反射面
A 電動ベース
A1 大ギア
A2 小ギアモーターセット
B 光反射プレート
B1 ランプ
C 光透過カバー
Claims (3)
- 閃光効果を形成する警告表示灯であって、ランプ台、光源部、受動部、駆動装置、及び反射体から構成し、
該ランプ台内部をこれら受動部、光源部、該駆動装置、反射体を設ける設置空間とし、
該ランプ台の設置空間内に光源部及びモーターにより回転駆動される受動部を設置して、該受動部上に該光源部に相対して平面状反射面を具えた反射体を設置した、
ことを特徴とする平面反射回転式警告表示灯。 - 前記ランプ台内部には光源部を支持する固定フレームを設置し、該光源部は1個以上の光源から構成すると共に、該反射体下方、上方又は該反射体の側辺に設置した、
ことを特徴とする請求項1記載の平面反射回転式警告表示灯。 - 前記ランプ台内部の光源部は、複数のLEDランプ又はLEDチップから構成すると共に該光源部をこれらの駆動回路を具えた電気プラットフォーム上に固設し、該光源部を該設置空間内の駆動装置側方に配置すると共に、
モーター駆動の伝動機構をギア、スプラインとギア、ベルトとプーリー、チェインとスプロケットからなる機構により駆動方向を光源の配置面と垂直とした、
ことを特徴とする請求項1記載の平面反射回転式警告表示灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006007645U JP3127523U (ja) | 2006-09-20 | 2006-09-20 | 平面反射回転式警告表示灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006007645U JP3127523U (ja) | 2006-09-20 | 2006-09-20 | 平面反射回転式警告表示灯 |
Publications (1)
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JP (1) | JP3127523U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009104363A1 (ja) * | 2008-02-19 | 2009-08-27 | 株式会社パトライト | 回転灯 |
JP2010287370A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Patoraito:Kk | 回転灯ユニット、散光式警光灯および車輌 |
JP2012059621A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用警告灯 |
JP2012059622A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用警告灯 |
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2006
- 2006-09-20 JP JP2006007645U patent/JP3127523U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009104363A1 (ja) * | 2008-02-19 | 2009-08-27 | 株式会社パトライト | 回転灯 |
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