JP3127498U - プロミナード健康下駄 - Google Patents

Abstract

【課題】従来の下駄に木製や鉄製のものがあったが、前面的に健康増進を目的とした製品は存在していなかった。プロミナール健康下駄は、前後の「は」の長さを変え、台座に１５度の傾斜をつけると共に、下駄に重量をつけ、歩行を楽しみながら健康増進が図れる。
【解決手段】前部の「は」と後部の「は」の長さを変え、下駄の台座に１５度の傾斜をつけた。１５度の傾斜は、人体の足首が、足を伸ばした状態から上方に曲がる角度となっている。この状態を保つことで、人間の骨格が正常な姿勢を保つことができるプロミナール健康下駄。
【選択図】図３

Description

考案の詳細な説明

考案が解決しようとする課題

従来、木製や鉄製の下駄は、前後の「は」の長さは同じで製作されていた。この種の下駄は歩行にも違和感があり、身体に及ぼす効力もない問題点を有していた。

課題を解決するための手段

上記目的を達成するために、下駄を木板と鋳鉄又は鉄板を接着させ、「は」の長さを、前が長く後ろを短くした。そのために、下駄の傾斜を１５度に保つように改良し、鼻緒を４箇所に取り付ける新しい方法を取り入れ、歩行時に足の指全体に力が入るように工夫をこらした。

考案の効果

下駄の台を鋳鉄又は鉄板にすることで、下駄に傾斜をつけることが可能となった。この傾斜を１５度にすることで腰が伸び、身体全体の姿勢が正しく保たれる歩行が可能となる。そのことによって、血行も良くなって健康につながり、下駄に重量をもたせた歩行によって、足全体に健全な筋力と筋肉がつき、健康体を得ることができるのである。

下駄の斜視図である。 下駄の上面図である。 下駄の側面図である。

符号の説明

１ 木製板
２ 鋳鉄又は鉄板（下駄の本体）
３ 鼻緒
４ 鼻緒取り付け穴

Claims (1)

1. 鋳物製又は鉄製下駄２に木製板１を接着させ、鼻緒３の取り付け穴が、各指又４箇所にあけられ、鼻緒が取り付けられた下駄。

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