JP3127478B2 - 燃料蒸発ガス拡散防止装置 - Google Patents

燃料蒸発ガス拡散防止装置

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JP3127478B2
JP3127478B2 JP03075413A JP7541391A JP3127478B2 JP 3127478 B2 JP3127478 B2 JP 3127478B2 JP 03075413 A JP03075413 A JP 03075413A JP 7541391 A JP7541391 A JP 7541391A JP 3127478 B2 JP3127478 B2 JP 3127478B2
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飯田  寿
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は燃料蒸発ガス拡散防止
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車において燃料蒸発ガス拡散防止装
置が知られており、同装置は燃料タンク内で発生する燃
料蒸発ガスが大気へ放出されるのを防止するものであ
る。つまり、燃料タンク内で発生する燃料蒸発ガスをキ
ャニスタに導きキャニスタ内の活性炭に吸着させ、さら
に、エンジンの吸気管内の負圧によって蒸発ガスをパー
ジ管を通して吸気管に導いてエンジンで燃焼させるよう
になっている。さらに、特開平2―136558号公報
には、燃料蒸発ガス拡散防止装置における自己診断装置
が開示されている。この装置は、燃料タンク内の圧力が
所定圧力以上のときに、前記パージ通路に設けたパージ
弁を開閉してそのときの空燃比の変化により異常の有無
を判定するものである。つまり、この自己診断装置では
燃料蒸発ガスの発生を確認した上でパージ弁を開閉して
パージ管の詰まり等の異常の有無を判定するものであ
り、タンク内圧力センサの代わりに燃料蒸発ガスの流量
検出装置を用いることが可能である。そして、微少流量
センサとして、例えば、特開昭63−236922号公
報や実開平1−180620号公報に示されているよう
に、歪みゲージを用いて微少なる燃料蒸発ガスの流量を
測定することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のものにおいて、特に、燃料タンクとキャニスタ
との連通路に開閉弁が設けられたものにおいて、この開
閉弁が全閉状態にて故障した場合には、燃料タンク内に
発生する蒸発ガスのため燃料タンクが膨張変形したり、
タンク内の蒸発ガスの温度低下等によりタンク内が負圧
となって収縮変形する可能性がある。 そこで、本発明は
タンクとキャニスタとの連通路に設けられた開閉弁が全
閉故障しても、タンクの変形を防止することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、燃
料タンクと、当該燃料タンクの燃料蒸発ガスを吸着する
吸着材を収納したキャニスタとの連通路に設けられ、こ
の連通路を開閉する開閉手段を備え、同開閉手段は、前
記連通路を閉じた状態で前記燃料タンク内での燃料蒸発
ガスの圧力が第1の設定値になると、前記連通路を開く
ように作動して前記燃料蒸発ガスを前記キャニスタに供
給し、前記燃料蒸発ガスの圧力が第1の設定値よりも小
さい第2の設定値になると前記連通路を閉じるように作
動しさらに、前記連通路には、通常連通路を閉じてい
るリリーフ用開閉手段が備えられており、同リリーフ用
開閉手段は、前記燃料タンク内での燃料蒸発ガスの圧力
前記第1の設定値より大きな所定値あるいは前記第2
の設定値より小さな所定値になると前記連通路を開く
うに作動することを特徴とする燃料蒸発ガス拡散防止装
置をその要旨とする。
【0005】
【0006】
【0007】
【作用】 これにより、 開閉手段が閉じた状態でロックし
ても、燃料タンク内での燃料蒸発ガスの圧力が第1の設
定値より大きな所定値になるとリリーフ用開閉手段が開
き圧力が抜かれタンクの変形が回避される。また、開閉
手段が閉じた状態でロックしても、燃料タンク内での蒸
発燃料ガスの圧力が第2の設定値より小さな所定値にな
るとリリーフ用開閉手段が開きタンクの変形が回避され
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。車両には図1に示す内燃機関として
の多気筒エンジン1が搭載され、このエンジン1には吸
気管2(吸気路)と排気管3が接続されている。吸気管
2の各シリンダ吸気部には電磁式の燃料噴射弁4が設け
られるとともに、吸気管2にはスロットル弁5が設けら
れる。さらに、排気管3には空燃比検出手段としてのO
2 センサ6が設けられ、同センサ6は排気中の酸素濃度
に応じた電圧信号を出力する。
【0009】前記燃料噴射弁4に燃料を供給する燃料供
給系統は、燃料タンク7の燃料が燃料ポンプ8にて燃料
フィルタ9を介して各噴射弁4へと圧送されるととも
に、調圧弁10にて各噴射弁4に供給される燃料が所定
圧力に調整される。図2に示すように、燃料タンク7の
上面にはセンサハウジング12が固定され、センサハウ
ジング12内にはダイアフラム室13が形成されてい
る。この同ダイアフラム室13はダイアフラム14にて
上下室15,16に区画され、下側室16は連通孔17
にて燃料タンク7内と連通している。又、上側室15内
にはスプリング18が配置され、スプリング18の付勢
力によりダイアフラム14が下側に付勢されている。ダ
イアフラム14には永久磁石19が固定され、又、上側
室15の天井面には磁束検出器20が配置されており、
ダイアフラム14の変形に伴う永久磁石19との距離L
に応じた信号を発生する。尚、磁束検出器20として
は、MR素子やホール素子が用いられる。
【0010】そして、燃料タンク7内で燃料蒸発ガスが
発生すると、その圧力に応じた力がダイアフラム14に
作用して上方に移動する。このダイアフラム14の変形
に伴い永久磁石19も上方に移動し、磁束検出器20に
てこの移動量(距離L)に応じた電気信号が取り出され
るようになっている。さらに、下側室16は連通路21
が形成され、その連通路21には開閉手段としての電磁
開閉弁22が配置されている。つまり、弁体23がスプ
リング24により連通路21を閉じる方向に付勢される
とともに、コイル25の励磁によりスプリング24の付
勢力に抗して弁体23を移動して連通路21を開けるこ
とができるようになっている。又、上側室15は連通路
26が形成され、同連通路26と前記連通路21とは先
端側で集合している。又、連通路26と21との間に
は、互いに逆方向の気体をリリーフするための一対のリ
リーフ弁27,28(正圧リリーフ弁27、負圧リリー
フ弁28)が設けられている。即ち、連通路26と21
との間の連通通路29,30には弁体31,32がスプ
リング33,34により連通通路29,30を閉じる方
向に付勢され、スプリング33,34のセット荷重以上
の圧力が加わると、開弁するようになっている。本実施
例では、スプリング33,34のセット荷重が、+18
mmHg (相対圧)と−22mmHg (相対圧)となってい
る。
【0011】前記連通路26,21は、図1に示すよう
に、パージ管36にて吸気系のサージタンク35と連通
され、そのパージ管36の途中には吸着材としての活性
炭を収納したキャニスタ37が配設されている。そし
て、燃料タンク7の燃料蒸発ガスがキャニスタ37内の
活性炭に吸着される。又、キャニスタ37には新気を吸
入するための大気開放孔38が設けられている。パージ
管36はキャニスタ37よりもサージタンク35側を放
出通路39とし、この放出通路39途中にパージ用電磁
弁(以下、パージ弁という)40が設けられている。
【0012】このパ―ジ弁40は、スプリング(図示
略)により常には弁体41がシート部42を開く方向に
付勢されているが、コイル43を励磁することにより弁
体41がシート部42を閉じるようになっている。従っ
て、パージ弁40の消磁により放出通路39が開き、パ
ージ弁40の励磁により放出通路39が閉じるようにな
っている。
【0013】マイクロコンピュータを内蔵した開閉制御
手段及び流量算出手段としての制御回路44はスロット
ル弁5の開度を検出するスロットルセンサ(図示略)か
らのスロットル開度信号と、エンジン1の回転数を検出
する回転数センサ(図示略)からのエンジン回転数信号
と、吸入空気量を検出する吸気量センサ(図示略)から
の吸入空気量信号と、エンジン冷却水の温度を検出する
水温センサ(図示略)からの冷却水温信号と、吸入空気
温度を検出する吸気温センサ(図示略)からの吸気温信
号を入力する。そして、制御回路44はこれらの信号か
らスロットル弁5の開度、エンジン回転数、吸気量、エ
ンジン冷却水の温度、吸気温を検知する。
【0014】又、制御回路44は前記O2 センサ6から
の信号を入力し、混合気のリッチ・リーンの判定を行
う。そして、制御回路44はリッチからリーンに反転し
た場合及びリーンからリッチに反転した場合は燃料噴射
量を増減すべく図3に示すようにフィードバック補正係
数FAFを階段状に変化(スキップ)させるとともに、
リッチ又はリーンのときにはフィードバック補正係数F
AFを徐々に増減させるようになっている。尚、このフ
ィードバック制御はエンジン冷却水温が低いとき、及び
高負荷・高回転走行時には行わない。又、制御回路44
はエンジン回転数と吸気量により基本噴射時間を求め、
基本噴射時間に対しフィードバック補正係数FAF等に
よる補正を行い最終噴射時間を求め、前記燃料噴射弁4
による所定の噴射タイミングでの燃料噴射を行なわせ
る。
【0015】又、制御回路44は前記磁束検出器20か
らの信号を入力する。さらに、制御回路44は前記電磁
開閉弁22及びパージ弁40と接続され、該開閉弁22
及びパージ弁40を開閉制御する。又、車両のインスト
ルメントパネルには警告ランプ45が設けられ、制御回
路44と接続されている。次に、このように構成した燃
料蒸発ガス拡散防止装置の作用を説明する。
【0016】まず、燃料蒸発ガスの流量検出動作を説明
する。通常、電磁開閉弁22は閉じられており、燃料タ
ンク7内の燃料が蒸発しはじめると、燃料タンク7内は
密閉されているためタンク7内の圧力が上昇する。タン
ク内圧力はダイアフラム14に加わりダイアフラム14
に取り付けられている永久磁石19が上方に移動する。
その上方への移動に伴う電気信号が磁束検出器20から
制御回路44に出力される。制御回路44ではこのタン
ク内圧力が図4での15mmHg 及び8mmHg になったか
否か判定している。
【0017】そして、制御回路44は、15mmHg にな
ると(図4でのt1タイミング)、電磁開閉弁22を開
かせるとともに、その開弁時間のカウント動作を開始す
る。このようにして、電磁開閉弁22を開くことにより
燃料タンク7内の圧力が低下し、イアフラム14が元
の位置に復帰しようとして下方に移動する。そして、制
御回路44は、タンク内圧力が8mmHg になると(図4
でのt2タイミング)、電磁開閉弁22を閉じるととも
に開弁時間を計るカウント動作を中止する。
【0018】さらに、燃料タンク7内の燃料温度が上昇
し燃料が蒸発し続ける間、このような動作が繰り返さ
れ、電磁開閉弁22の開弁時間の積算が行われる。この
積算時間が、図5に示すように、タンク7からキャニス
タ37に流れる流量に対応するものとなる。しかし、電
磁開閉弁22が全閉状態にて故障した場合、あるいは、
磁束検出器20が故障した場合においては、燃料タンク
7内の燃料ガス圧力が上昇する。そして、図6に示すよ
うに、タンク内圧力が18mmHg になると正圧リリーフ
弁27が開弁して燃料タンク7内の蒸発ガスがキャニス
タ37側に抜けて18mmHg以下に保持してタンク7の
変形(膨張)が回避される。一方、エンジンを停止した
時のように、タンク7内の燃料温度低下により燃料蒸発
ガスは発生しなくなり、タンク7内の蒸発ガスの温度低
下等によりタンク内圧は負圧となり、タンク7が収縮変
形しようとする。しかし、−22mmHg になると、図6
に示すように、負圧リリーフ弁28が開弁して燃料タン
ク7内にキャニスタ37側から空気が導入され、−22
mmHg 以上に保持してタンク7の変形(収縮)が回避さ
れる。
【0019】次に、制御回路44による自己診断を説明
する。図7には所定時間ごとに行われるパージ弁40の
制御ルーチンを示す。制御回路44はイグニッションス
イッチがオン操作されると、積算ガス流量Qを「0」に
設定する。そして、制御回路44はステップ100で診
断条件が成立しているか否かを判断する。この診断条件
の成立とは、エンジン冷却水温が80℃以上で、かつ、
イグニッションスイッチがオンした後においてそれまで
に一度も自己診断が実行されない場合をいう。制御回路
44はエンジン冷却水温が80℃未満であると、ステッ
プ101でエンジン冷却水温が40℃以上であるか否か
判断する。制御回路44はステップ101においてエン
ジン冷却水温が40℃以上ならば、ステップ102でス
ロットル弁5の開度が所定の開度α以上か否か判断し、
所定開度α以上ならばステップ103でパージ弁40を
開ける。又、制御回路44はステップ101でエンジン
冷却水温が40℃未満だったりステップ102でスロッ
トル弁5の開度が所定の開度α未満であると、ステップ
104でパージ弁40を閉じる。
【0020】一方、制御回路44はステップ100にお
いてイグニッションスイッチのオン後に始めてエンジン
冷却水温が80℃以上になり診断条件が成立するとステ
ップ105でパージ弁40を閉じ、ステップ106で積
算ガス流量Qが所定値β以上となったか否か判定する。
制御回路44は積算ガス流量Qが所定値β以上となる
と、ステップ107でパージ弁40を開け、ステップ1
08でフィードバック補正係数FAFがリッチ側に所定
量だけシフトしたか否か判定し、リッチにならないと、
異常が発生したものとみなしてステップ109で警告ラ
ンプ45を点灯させる。即ち、装置が正常に機能してい
れば、パージ弁40を閉じた状態で活性炭に燃料蒸発ガ
スを所定量吸着させた後に、パージ弁40を開けるとキ
ャニスタ37の活性炭に吸着された燃料蒸発ガスが吸気
管2内に供給され、空燃比は過濃(リッチ)となり、パ
ージ弁40を開くことによりFAFに差ができる。しか
し、FAFが大きくならないということはパージ管36
に詰り等の異常があると判定する。
【0021】このように本実施例では、燃料タンク7と
キャニスタ37との連通路21に電磁開閉弁22(開閉
手段)を設け、同開閉弁22は、連通路21を閉じた状
態で燃料タンク7内での燃料蒸発ガスの圧力が第1の設
定値(15mmHg )になると、連通路21を開くように
作動して燃料蒸発ガスをキャニスタ7に供給し、燃料蒸
発ガスの圧力が第1の設定値(15mmHg )よりも小さ
い第2の設定値(8mmHg )になると連通路21を閉じ
るように作動するようになっている。さらに、連通路2
1には、通常連通路21を閉じている正圧リリーフ弁2
7(リリーフ用開閉手段)及び負圧リリーフ弁28(リ
リーフ用開閉手段)を設け、電磁開閉弁22が閉じた状
態でロックしても、燃料タンク7内での燃料蒸発ガスの
圧力が第1の設定値(15mmHg )より大きな所定値
(18mmHg )になると正圧リリーフ弁27(リリーフ
用開閉手段)が開きタンクの変形が回避される。又、同
様に、電磁開閉弁22が閉じた状態でロックし、燃料タ
ンク7内での燃料蒸発ガスの圧力が第2の設定値(8mm
Hg )より小さな所定値(−22mmHg )になると負圧
リリーフ弁28(リリーフ用開閉手段)が開きタンクの
変形が回避される。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
連通路が閉じられた状態でロックされても燃料タンクに
異常圧力が加わることが回避できる優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のエンジン回りの構成を示す図である。
【図2】燃料タンク部分の断面図である。
【図3】センサ信号処理を説明するための図である。
【図4】センサ信号処理を説明するための図である。
【図5】通路開放累積時間と積算ガス流量との関係を示
す図である。
【図6】燃料タンク内圧の変化を示す図である。
【図7】作用を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
7 燃料タンク 14 ガス圧検出手段を構成するダイアフラム 19 ガス圧検出手段を構成する永久磁石 20 ガス圧検出手段を構成する磁束検出器 21 連通路 22 開閉手段としての電磁開閉弁 27 リリーフ用開閉手段としての正圧リリーフ弁 28 リリーフ用開閉手段としての負圧リリーフ弁 37 キャニスタ 44 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 37/00 301 G01F 1/38 G01F 1/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンクと、当該燃料タンクの燃料蒸
    発ガスを吸着する吸着材を収納したキャニスタとの連通
    路に設けられ、この連通路を開閉する開閉手段を備え、
    同開閉手段は、前記連通路を閉じた状態で前記燃料タン
    ク内での燃料蒸発ガスの圧力が第1の設定値になると、
    前記連通路を開くように作動して前記燃料蒸発ガスを前
    記キャニスタに供給し、前記燃料蒸発ガスの圧力が第1
    の設定値よりも小さい第2の設定値になると前記連通路
    を閉じるように作動しさらに、前記連通路には、通常連通路を閉じているリリ
    ーフ用開閉手段が備えられており、同リリーフ用開閉手
    段は、 前記燃料タンク内での燃料蒸発ガスの圧力が前記
    第1の設定値より大きな所定値あるいは前記第2の設定
    値より小さな所定値になると前記連通路を開くように作
    動することを特徴とする燃料蒸発ガス拡散防止装置。
JP03075413A 1991-04-08 1991-04-08 燃料蒸発ガス拡散防止装置 Expired - Lifetime JP3127478B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564397A (ja) * 1991-08-29 1993-03-12 Mitsubishi Electric Corp 直流電動機
DE102021200876A1 (de) 2021-02-01 2022-08-04 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Verfahren zum Betreiben eines Magnetventils

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0564397A (ja) * 1991-08-29 1993-03-12 Mitsubishi Electric Corp 直流電動機
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