JP3127427B2 - 2サイクルエンジンの潤滑油供給装置 - Google Patents

2サイクルエンジンの潤滑油供給装置

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JP3127427B2
JP3127427B2 JP04073271A JP7327192A JP3127427B2 JP 3127427 B2 JP3127427 B2 JP 3127427B2 JP 04073271 A JP04073271 A JP 04073271A JP 7327192 A JP7327192 A JP 7327192A JP 3127427 B2 JP3127427 B2 JP 3127427B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑油供給量をエンジ
ン運転状態に適合する量に制御する制御装置を備えた2
サイクルエンジンの潤滑油供給装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】2サイクルエンジンの潤滑油供給装置と
して、従来、エンジン回転数に応じた吐出量を有するエ
ンジン駆動式プランジャポンプからなる潤滑油ポンプを
採用すると共に、例えば図7の特性線aに示すように、
アクセル開度に応じて上記潤滑油ポンプのプランジャス
トロークを変化させ、これによってポンプ自体の吐出量
をエンジン出力カーブbに沿った量に制御するようにし
た装置が一般的である。
【0003】しかし、この従来の潤滑油供給装置では、
例えば低速走行状態からアクセルを大きく開けて加速す
ると、プランジャストロークが図7の特性線cに示すよ
うに必要以上に大きくなってしまい、潤滑油がエンジン
に過剰に供給されて排気管から白煙が生じやすくなって
しまう。
【0004】そこで、エンジンの運転状態に適合する供
給量をもって潤滑油を供給できる装置として、潤滑油の
供給通路に戻り通路を接続し、その接続部に、供給通路
側または戻り通路の何れか一方を開いたときに他方を閉
じる三方電磁弁を配設し、この電磁弁をデューティ制御
するようにした潤滑油供給装置が提案されている(例え
ば特開平2−139307号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このように
潤滑油供給量をデューティ制御するようにしても、必ず
しも白煙の発生を抑えることはできなかった。
【0006】発明者が行なった実験によれば、白煙は、
エンジンに供給される潤滑油量が過剰であるとき以外
に、排気ガスがマフラー等により冷やされてその温度が
低下したときなどにも生じることが分かった。すなわ
ち、エンジン運転状態に適合するように潤滑油供給量を
定めたとしても、排気ガス温度が低くなってしまうと白
煙が生じやすくなってしまうのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は排気ガス温度が
低いときに白煙が生じやすくなるという現象を鑑みてな
されたもので、本発明に係る2サイクルエンジンの潤滑
油供給装置は、潤滑油を2サイクルエンジンに供給する
潤滑油ポンプと、潤滑油供給量をエンジン運転状態に適
合する量に制御する制御装置と、マフラー内における排
気出口の近傍で排気ガスの温度を検出する排気温センサ
とを備え、前記制御装置に、前記排気温センサによって
検出された排気ガス温度が予め定めた温度より低いとき
に潤滑油供給量を前記運転状態適合量より予め定めた量
だけ減らす白煙発生防止用供給量補正手段を設けたもの
である。
【0008】
【作用】マフラー内を流れる排気ガスの最も温度が低い
部位の温度を検出し、この排気ガス温度が予め定めた温
度より低いときには、エンジンに供給される潤滑油量が
運転状態適合量より減らされる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
よって詳細に説明する。図1は本発明に係る2サイクル
エンジンの潤滑油供給装置の概略構成図、図2は本発明
に係る2サイクルエンジンの潤滑油供給装置に使用する
制御装置のブロック図、図3は本発明に係る2サイクル
エンジンの潤滑油供給装置の動作を示すフローチャー
ト、図4は補正量と排気ガス温度との関係を示すグラフ
である。
【0010】これらの図において、1は本発明に係る2
サイクルエンジンの潤滑油供給装置である。この潤滑油
供給装置1は、2サイクルエンジン2によって駆動され
る潤滑油ポンプ3と、この潤滑油ポンプ3の吐出側に連
通された三方電磁弁4と、前記潤滑油ポンプ3の吸込側
に連通された潤滑油タンク5と、前記エンジン2のマフ
ラー2aに取付けられた排気温センサ6と、前記三方電
磁弁4をデューティ制御する制御ユニット7とを備えて
いる。前記排気温センサ6は温度センサであって、検出
部がマフラー2a内に臨み、マフラー2a内を流される
排気ガスの温度を検出するように構成されている。この
排気温センサ6は、マフラー2aにおける排気出口の近
傍に配設している。
【0011】前記潤滑油ポンプ3はプランジャ(図示せ
ず)がエンジンによって駆動されるプランジャポンプか
らなり、スロットル開度が大きくなるにしたがって往復
ストロークが大きくなるようにプランジャストロークを
調整できるよう構成されている。
【0012】前記三方電磁弁4は、潤滑油出口側が潤滑
油供給通路4aを介してエンジン2に連通されると共
に、潤滑油戻り通路4bを介して潤滑油タンク5に連通
されており、内蔵するソレノイドによって両通路4a,
4bを切り換える構造とされている。ソレノイドのO
N、OFF動作は後述する制御ユニット7によって制御
され、ソレノイドがON状態のときには三方電磁弁4が
潤滑油戻り通路4b側に切り換えられ、OFF状態のと
きには潤滑油供給通路4a側に切り換えられるように構
成されている。
【0013】すなわち、三方電磁弁4に通電すると潤滑
油は潤滑油タンク5に流され、通電を断つと潤滑油がエ
ンジン2に供給されることになる。
【0014】前記制御ユニット7は、予め定めたデュー
ティ比に則って前記三方電磁弁4へ通電したり、通電を
断ったりして三方電磁弁4をデューティ制御する構成と
されている。なお、ここでいうデューティ比とは、潤滑
油供給通路4aに切り換えた状態の潤滑油供給時間と、
潤滑油戻り通路4bに切り換えた状態の潤滑油戻し時間
とを加えた制御周期によって前記潤滑油供給時間を除し
て算出される。すなわち、三方電磁弁4がOFFとなっ
ている時間(エンジン2へ潤滑油が供給されている時
間)をOFF時間として、ONとなっている時間(潤滑
油タンク5へ潤滑油が戻されている時間)をON時間と
すると、デューティ比(%)=〔OFF時間/(ON時
間+OFF時間)〕×100となる。
【0015】また、制御ユニット7は、図2に示すよう
にメインスイッチ8を介してバッテリー9に接続される
と共に、エンジン2の回転数を算出するためにエンジン
2の点火装置10に接続されており、後述する回転数算
出手段11,スロットル開度算出手段12,排気温検出
手段13,マイクロコンピュータ14,供給量補正手段
15等を内蔵している。
【0016】前記回転数算出手段11は、点火装置10
から入力される点火信号によりエンジン回転数を計算
し、マイクロコンピュータ14へエンジン回転数信号を
出力するように構成されている。前記スロットル開度算
出手段12は、スロットル16の開閉位置からスロット
ル開度を算出し、マイクロコンピュータ14へスロット
ル開度信号を出力するように構成されている。
【0017】前記排気温検出手段13は、前記排気温セ
ンサ6で検出された排気ガス温度を元にして排気温信号
をマイクロコンピュータ14へ出力するように構成され
ている。
【0018】前記マイクロコンピュータ14は、エンジ
ンの運転状態に最も適した潤滑油供給量(以下、この供
給量を運転状態適合量という)となるデューティ比を記
録したデューティ比マップ(図示せず)を備えている。
そして、このマイクロコンピュータ14は、前記回転数
算出手段11およびスロットル開度算出手段12から入
力されるエンジン回転数,スロットル開度に応じたデュ
ーティ比を前記デューティ比マップから読み出し、排気
ガス温度が設定温度以上の高温であるときにそのデュー
ティ比に則って前記三方電磁弁4をデューティ制御する
ように構成されている。なお、上述した排気ガス温度の
設定温度としては、マフラー2aから生じる白煙が可及
的少なくなる温度であって、一定温度とされている。
【0019】供給量補正手段15は、排気温センサ6に
よって検出された排気ガス温度が前記設定温度より低い
ときに、ある関数に則って排気ガス温度から補正量を演
算し、そのときのエンジン回転数,スロットル開度と対
応したデューティ比から前記補正量分だけ減算して補正
デューティ比を算出する構成とされている。前記補正量
を演算するための関数は、図4に示すように、排気ガス
温度TE が設定温度に達するまでは排気ガス温度TE
上昇するにしたがって補正量ΔTE が次第に減少するよ
うな関数とされている。
【0020】すなわち、排気温センサで検出された排気
ガス温度が設定温度より低い場合には、そのときのエン
ジン運転状態に対応したデューティ比よりも前記補正量
だけ小さい補正デューティ比に則って三方電磁弁4がデ
ューティ制御されることになる。そのときにはエンジン
に供給される潤滑油供給量が前記運転状態適合量よりも
減少する。
【0021】次に、本発明に係る2サイクルエンジンの
潤滑油供給装置1の動作を図3によって説明する。メイ
ンスイッチ8がONされると、先ず、制御ユニット7の
初期設定が行なわれる。そして、エンジン始動後はステ
ップP1 において制御ユニット7の回転数算出手段11
やスロットル開度算出手段12がエンジン回転数,スロ
ットル開度を算出し、エンジン回転信号,スロットル開
度信号をそれぞれマイクロコンピュータ14へ出力す
る。
【0022】マイクロコンピュータ14ではステップP
2 で前記回転数,スロットル開度と対応するデューティ
比Dをマップから読み出し、ステップP3 で排気温検出
手段13からの排気温信号からそのときの排気ガス温度
E を記録する。
【0023】その後、マイクロコンピュータ14はステ
ップP4 において前記排気ガス温度が予め定めた温度A
以上か否かを判断する。排気ガス温度が温度A以上であ
る場合にはステップP5 に進み、三方電磁弁4をデュー
ティ制御するときのデューティ比を前記ステップP2
読み出されたデューティ比Dとし、ステップP6 で三方
電磁弁4のソレノイドに通電する。すなわち、このとき
にはマップ通りのデューティ比で三方電磁弁4がデュー
ティ制御され、運転状態適合量だけエンジン2に潤滑油
が供給されることになる。
【0024】また、前記ステップP4 で排気ガス温度が
温度Aより低い場合にはステップP7 に進み、供給量補
正手段15がデューティ比の補正量ΔTE を演算する。
この補正量ΔTE は、排気温センサ6によって検出され
た排気ガス温度TE に図4で示されるような関数Fを乗
じて求める。
【0025】その後、ステップP8 において上述したデ
ューティ比Dから補正量ΔTE を減じて補正デューティ
比を算出し、次いで、ステップP6 でこの補正デューテ
ィ比に則って三方電磁弁4のソレノイドに通電する。す
なわち、このときには補正デューティ比で三方電磁弁4
がデューティ制御されることになり、エンジン2に供給
される潤滑油量は、前記運転状態適合量よりは少なくな
る。
【0026】ステップP6 でソレノイドに通電した後
は、ステップP1 に戻って再び上述した動作を繰り返し
てエンジン2へ潤滑油を供給する。
【0027】したがって、排気ガス温度が予め定めた温
度Aより低いときには潤滑油供給量をエンジン運転状態
適合量よりも減らすようにしたため、白煙を生じ難くす
ることができる。また、排気温センサ6をマフラー2a
の排気出口の近傍に配設し、マフラー2a内を流れる排
気ガスの温度を最も温度が低くなる部位で検出している
から、白煙発生の有無を検出する上で精度が高くなる。
【0028】なお、本発明に係る潤滑油供給装置1にお
いては、図5および図6に示すように、エンジン回転数
およびスロットル開度が予め定めた数値より大きいとき
には排気ガス温度が設定温度Aより低温であったとして
も運転状態適合量をもって潤滑油を供給することもでき
る。
【0029】図5はエンジン回転数,スロットル開度の
大小を判別するステップを設けた他の例を示すフローチ
ャート、図6はエンジン回転数とスロットル開度の大小
を判別するためのグラフである。図5において、前記図
3で説明したものと同一の事柄については、同一符号を
付し詳細な説明は省略する。
【0030】図5に示すフローチャートは、図3のフロ
ーチャートのステップP3 とステップP4 の間にステッ
プP10を介在させた構成とされている。ステップP
10は、ステップP1 で検出されたエンジン回転数NE
関数F1 を乗じてそれにスロットル開度θTHを加えるこ
とによって変数Bを求め、この変数Bが予め定めた定数
1 以上であるときにステップP5 に進み、定数A1
り小さいときにステップP4 に進む判定フローである。
【0031】すなわち、ステップP5 に進んで運転状態
適合量をもって潤滑油を供給するときの判定条件として
は、B=θTH+(F1×NE)≧A1 なる数式が成立する
ときとされ、エンジン回転数NE およびスロットル開度
θTHが図6中に平行斜線を施した範囲にあるときとされ
る。
【0032】図5に示すように、エンジン回転数NE
よびスロットル開度θTHが予め定めた値より大きいとき
には排気ガス温度がたとえ低くても運転状態適合量をも
って潤滑油を供給するようにすると、エンジン2を運転
する上での信頼性が向上する。
【0033】なお、上述した各本実施例では補正量ΔT
E を関数Fを用いた演算によって算出した例を示した
が、演算する代わりに、デューティ比Dから補正量を減
算した補正デューティ比が記録された補正デューティ比
マップを使用することもできる。そのようにする場合に
は、図3および図5のステップP7 において上述した演
算を行なう代わりに、補正デューティ比マップを読み出
すようにする。このように補正デューティ比マップを使
用すると、排気ガス温度TE が低温側から上昇して設定
温度Aに達するまでは、例えば排気ガス温度が変化して
エンジン回転数やスロットル開度等が一定であるとする
と、潤滑油供給量が段階的に増加するようになる。
【0034】
【0035】さらに、実施例では三方電磁弁4をデュー
ティ制御する構造の潤滑油供給装置に本発明を適用した
例を示したが、本発明は、潤滑油ポンプの吐出量を制御
する構造の潤滑油供給装置にも適用できるということは
いうまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る2サイ
クルエンジンの潤滑油供給装置は、潤滑油を2サイクル
エンジンに供給する潤滑油ポンプと、潤滑油供給量をエ
ンジン運転状態に適合する量に制御する制御装置と、マ
フラー内における排気出口の近傍で排気ガスの温度を検
出する排気温センサとを備え、前記制御装置に、前記排
気温センサによって検出された排気ガス温度が予め定め
た温度より低いときに潤滑油供給量を前記運転状態適合
量より予め定めた量だけ減らす白煙発生防止用供給量補
正手段を設けたため、排気ガス温度が予め定めた温度よ
り低いときには、エンジンに供給される潤滑油量が運転
状態適合量より減らされる。
【0037】したがって、排気ガス温度が低いときに白
煙が生じるのを可及的抑えることができる。しかも、マ
フラー内を流れる排気ガスの温度を最も温度が低くなる
部位で検出しており、白煙発生の有無を検出する上で精
度が高くなるから、白煙発生を確実に防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る2サイクルエンジンの潤滑油供給
装置の概略構成図である。
【図2】本発明に係る2サイクルエンジンの潤滑油供給
装置に使用する制御装置のブロック図である。
【図3】本発明に係る2サイクルエンジンの潤滑油供給
装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】補正量と排気ガス温度との関係を示すグラフで
ある。
【図5】エンジン回転数,スロットル開度の大小を判別
するステップを設けた他の例を示すフローチャートであ
る。
【図6】エンジン回転数とスロットル開度の大小を判別
するためのグラフである。
【図7】従来の潤滑油供給装置の問題点を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1 潤滑油供給装置 2 エンジン 3 潤滑油ポンプ 4 三方電磁弁 5 潤滑油タンク 6 排気温センサ 7 制御ユニット 15 供給量補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−47152(JP,A) 実開 昭54−177434(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01M 1/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑油を2サイクルエンジンに供給する
    潤滑油ポンプと、潤滑油供給量をエンジン運転状態に適
    合する量に制御する制御装置と、マフラー内における排
    気出口の近傍で排気ガスの温度を検出する排気温センサ
    とを備え、前記制御装置に、前記排気温センサによって
    検出された排気ガス温度が予め定めた温度より低いとき
    に潤滑油供給量を前記運転状態適合量より予め定めた量
    だけ減らす白煙発生防止用供給量補正手段を設けたこと
    を特徴とする2サイクルエンジンの潤滑油供給装置。
JP04073271A 1992-02-25 1992-02-25 2サイクルエンジンの潤滑油供給装置 Expired - Fee Related JP3127427B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7122778B1 (ja) 2021-06-07 2022-08-22 株式会社飯塚鉄工所 金属製箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7122778B1 (ja) 2021-06-07 2022-08-22 株式会社飯塚鉄工所 金属製箱
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