JP3127114U - 足裏マッサージ器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造が簡単でしかも安全性が高く、製造コストの安価な足裏マッサージ器具を提供することを課題とする。
【解決手段】 本考案は、底面が平坦で一定の長さ及び厚さを有し上面が凸となるよう湾曲した棒状硬質部材の湾曲表面に、複数の規則的な凹凸を設けたことを特徴とする。前記複数の規則的な凹凸としては、互いに交差する複数の溝を設けることにより複数の独立突起部を形成することが好適である。
【選択図】図1

Description

本考案は、足の裏全体を効果的にマッサージすることのできる足裏マッサージ器具に関する。
足の裏をマッサージする器具としては、従来から「青竹踏み」が知られている。これは太い竹を二つ割りにして床に置き、踏みつけるものであり、竹の湾曲が足の裏を刺激してマッサージ効果を与えるものである。
また、特許文献1や特許文献2に開示されているようなローラーを使用したマッサージ器具もある。これらは、ローラーを使用することにより土踏まずを効果的にマッサージできるように考案されてものであるが、ローラーが回転するために、お年寄りや子供が使用する場合は滑って転倒する危険性があった。また、ローラーを回転させるために構造が複雑となり、コストの上昇を招いたり、故障の可能性も高かった。
登録実用新案第3000066号公報 特開2000−84034号公報
本考案は、上述のような従来の問題点に鑑みて、構造が簡単でしかも安全性が高く、製造コストの安価な足裏マッサージ器具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため本考案は、底面が平坦で一定の長さ及び厚さを有し上面が凸となるよう湾曲した棒状硬質部材の湾曲表面に、複数の規則的な凹凸を設けたことを特徴とする。
前記複数の規則的な凹凸としては、互いに交差する複数の溝を設けることにより複数の独立突起部を形成することが好適である。溝の方向は、硬質部材の長さ方向に対して平行及び垂直方向でもよいし、また長さ方向に対して傾斜させてもかまわない。ただし、加工の容易性を考慮すると、直線状溝が好適である。
前記溝は、硬質部材の表面からV字型の溝を形成することにより、各突起部の頂部には平坦部を残すようにすることが望ましい。
前記硬質部材としては、木材、プラスチック、金属など種々の材質が利用できるが、加工の容易性、質感、親近感などを考慮すると、木材が特に好ましい。中でもひのきは香りが良いので好適である。
本考案による足裏マッサージ器具では、可動部がないためお年寄りや子供でも安心して安全に使用することができ、また複数の独立突起部を形成してあるため、青竹などより優れたマッサージ効果を得ることができる。
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。図1に本考案による足裏マッサージ器具の第1の実施例を示した。(a)が側面図、(b)が正面図である。本実施例においては基材としてひのき材を使用し、断面半円形に加工した後、両端部を残して湾曲表面に直交する複数のV字状溝2を形成した。これにより、ひのき材の湾曲表面には多数の独立した突起部1が形成され、それぞれの突起部は頂部3が平坦に構成されている。突起部があまり大きいとマッサージ効果が少なくなり、またあまり小さくても少なくなるため、溝の間隔は1cmから2cm程度が好適である。また、マッサージ器具の幅としては、一般の人の足の長さを考慮すると、10〜30cm程度が好ましい。
図2には、本考案による足裏マッサージ器具の第2の実施例を示した。この図は断面図である。上述の第1の実施例においては断面半円形のひのき材を用いたが、この実施例ではひのき材の上面側のみに湾曲部を形成した。
本考案の足裏マッサージ器具によれば、構造が簡単でありながら優れたマッサージ効果を有し、しかも安全性にも優れた足裏マッサージ器具を提供することができ、またその器具を安価に提供することができる。
本考案の第1の実施例を示す側面図及び正面図である。 本考案の第2の実施例を示す側面断面図である。
符号の説明
1 突起部
2 溝
3 平坦部

Claims (5)

  1. 底面が平坦で一定の長さ及び厚さを有し上面が凸となるよう湾曲した棒状硬質部材の湾曲表面に、複数の規則的な凹凸を設けたことを特徴とする足裏マッサージ器具。
  2. 底面が平坦で一定の長さ及び厚さを有し上面が凸となるよう湾曲した棒状硬質部材の湾曲表面に、互いに交差する複数の溝を設けることにより複数の独立突起部を形成したことを特徴とする足裏マッサージ器具。
  3. 底面が平坦で一定の長さ及び厚さを有し上面が凸となるよう湾曲した棒状硬質部材の湾曲表面に、互いに交差する複数の溝を設けることにより頂部に平坦部を有する複数の独立突起部を形成したことを特徴とする足裏マッサージ器具。
  4. 底面が平坦で一定の長さ及び厚さを有し上面が凸となるよう湾曲した棒状木材の湾曲表面に、互いに交差する複数の溝を設けることにより頂部に平坦部を有する複数の独立突起部を形成したことを特徴とする足裏マッサージ器具。
  5. 底面が平坦で一定の長さ及び厚さを有し上面が凸となるよう湾曲した棒状ひのき材の湾曲表面に、互いに交差する複数の溝を設けることにより頂部に平坦部を有する複数の独立突起部を形成したことを特徴とする足裏マッサージ器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019151729A1 (ko) * 2018-02-05 2019-08-08 김영중 발바닥 지압기구

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