JP3126652U - 香水スプレーのノズルユニット構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立作業が簡単で、位置がずれず、また、スプレー後の香水の霧が均一な香水スプレーのノズルユニット構造を提供する。
【解決手段】香水スプレーのノズルユニット構造は、その噴頭が、本體1、噴嘴2、導氣元件3及び給氣接管4からなる。噴嘴2、導氣元件3及び給氣接管4は予め組み立てられた後、本體1と結合する。ノズルが気体と香水液をよく通す隙間を形成するので、気体及び香水が混合して噴出される際に詰まることがない。
【選択図】図4

Description

本考案は簡単に組み立てられ、スプレーした際の液が均一である香水スプレーのノズルユニットの構造に関する。
従来の噴霧式香水スプレーは、プレスボールによる気流の動きを利用して気体及び混合香水液を共に噴出するようになっている。
このタイプの噴霧式香水スプレーの構造はノズルを構成するパーツが小さく、組み立てが困難である上、パーツをノズル本体に取り付ける際、容易に位置がずれてしまう。このため、組み立てが困難で、不良品を出す確率が多くなる。さらに、その液体が流出する通り道が狭く、詰まりやすいという欠点があるため、香水の液体が噴霧される際に均一ではなくなることが考えられる。
本考案の香水スプレーのノズルユニット構造は、噴嘴、導氣元件及び給氣接管があらかじめ組み立てられた後、本体と結合させて構成される。組み立て後のパーツは本体内の水平向容孔の中に結合されるため、位置がずれることがない。同時に、従来のようにパーツが一つずつ単独で水平向容孔内に設置されて結合することにより、位置がずれたり、組み立てがしにくいといった欠点を改善している。
また、本考案の香水スプレーのノズルユニット構造は、空気の通りがよく、気体と香水液の通りがよい隙間を形成していていることにより、気体と香水液が詰まることなく、混合されて噴出される。したがって、噴出後の香水の霧が均一であり、さらに、組み合わせるパーツの組み立て方法の改良により、香水を噴霧する際に、スプレーの穴が正しい位置にないことで、噴霧される香水が均一でないという現象を避けることができる。
本考案の構造はシンプルにもかかわらず、その組み立てにおける適用性を大幅に高めている。
図1から図3を参照いただきたい。本考案の香水スプレーのノズルユニット構造は、その噴頭10が本體1、噴嘴2、導氣元件3及び給氣接管4から構成される。そのうち、噴嘴2、導氣元件3及び給氣接管4は、あらかじめ組み立てられた後、本體1と結合する。あらかじめ組み立てられるという構造により、組み立て作業がしやすくなり、同時に、本體1が結合時に位置がずれるということがない。
上述の本體1の外部には外蓋14がはめてあり、本體1には水平向容孔11及び軸向通孔12があって、この二つの穴はT字型をしていて、中が通じている。水平向容孔11は、組合後の噴嘴2、及び給氣接管4を設置して固定するようになっている。この導氣元件3の軸體31の中心には氣孔314が開いていて、その軸體31の一端の結合部311の端の面には数個の缺槽312がある。この軸體31のもう一方の端の表面には軸の向きに数個の液體導槽313がある。軸體31のもう一方の端(すなわち液體導槽313の近く)の位置には、数個の凸點315がある。
給氣接管4の一端には圧力ボールが取り付けられて、気体を発生させて香水液を噴出させる。給氣接管4のもう一方の端には結合孔41があって、この結合孔41内には滾珠43が取り付けられる。そして、結合孔41の外部の周囲には凸環42がある。
図4及び図5を参照いただきたい。噴嘴2には内側にへこんだ作用室21及び作用室21に通じる噴孔22がある。
図3から図5を参照いただきたい。結合噴頭10を組み立てる際、導氣元件3はその軸體31の結合部311が給氣接管4の結合孔41の中に入れられることにより、軸體31のもう一方の端の一部が噴嘴2の作用室21の内部に設置されて結合する。作用室21内部の結合する液體導槽313の一部が、外に露出(すなわち一段が噴嘴2及び給氣接管4に結合していない)するため、液體導槽313から香水液が導き出される。噴嘴2、導氣元件3及び給氣接管4が組み立て完了後(すなわち図2に示すとおり)、直接本體1の水平向容孔11の中に設置することができて、固定する目的を果す。水平向容孔11の内壁面に設置された凹環槽13及び給氣接管4の凸環42が互いにはまり込んで固定される。
さらに、図4及び図5を参照いただきたい。組合後の噴嘴2、導氣元件3及び給氣接管4が本體1の水平向容孔11内に設置される時、噴嘴2は水平向容孔11の先端に取り付けられる。そして、噴嘴2及び給氣接管4の間に露出する導氣元件3の軸體31部分は、軸向通孔12とつながっている。噴嘴2及び給氣接管4の間に設置される導氣元件3は、その前後両端が、それぞれ凸點315及び缺槽312を持つ。このため、軸體31の缺槽312は給氣接管4から進入する氣體を阻み、気体が缺槽312から導氣元件3の氣孔314中に進入するようになっている。軸體31のもう一方の端の凸點315は、噴嘴2の作用室21と液體導槽313の間に隙間を形成して、香水液が通過するようになっている。気体が給氣接管4から進入する時、導氣元件3の缺槽312と給氣接管4の結合孔41が隙間を形成することにより、気体が導氣元件3から進入し、この時、圧力によって香水液が本體1内部に進入して、気体と香水液が混合した後、香水液が導氣元件3の軸體31にある凸點315と噴嘴2作用室21の間の隙間から噴出し、均一した香水のスプレー効果が可能である。
給氣接管4が圧力ボールに空気が入る時の力を受ける時、空気は氣接管4から進入し、給氣接管4内部の滾珠43及び軸體31にあたるように設置された缺槽312が、空気が滾珠43との間の隙間から進入して、香水液を噴出させる。空気が入って香水液を噴出させない時、滾珠43が元の位置に戻ってから給氣接管4後方のせまい窄縮口411をふさぐ。
図2及び図5を参照いただきたい。套蓋5は射出による一体成型で製造され、結合部51及び結合部51の近くの位置に軸方向の貫通した氣孔52を持つ。この氣孔52が香水瓶内部の圧力のバランスを保ち、結合部51には凸部511があり、それは軸方向の通孔12内部の定位槽121にはめ込まれる。そして、結合部51に設置され、頂上部にある軸部512が噴頭本體1の軸向通孔12内に設置された套合部122とぴったりと適合して組み合わされることにより、組み立てが完了した噴頭10ユニットと結合部51の装置が結合する。さらに、套蓋5外部に設置された外蓋6が、套蓋5が射出による一体成型で形成されることにより、加工製造上非常に容易である。さらに、シンプルな構造が特定のノズル構造との結合だけに制限されず、各種ノズルとの組み合わせを可能にしている。したがって、本考案の套蓋5の構造はシンプルにもかかわらず、その組み立てにおける適用性を大幅に高めている。
本考案のノズルの構造を示した立体外観図である。 本考案のノズル構造を示した部分立体分解図である。 本考案のノズル構造を示した部分立体分解図である。 本考案のノズル構造の断面図である。 本考案のノズルが気体と香水液を混合して噴出する状態を示した図である。
符号の説明
1 噴頭本體
10 結合噴頭
11 水平向容孔
12 軸向通孔
121 定位槽
122 套合部
13 凹環槽
14 外蓋
2 噴嘴
21 作用室
22 噴孔
3 導氣元件
31 軸體
311 結合部
312 缺槽
313 液體導槽
314 氣孔
315 凸點
4 給氣接管
41 結合孔
411 窄縮口
42 凸環
43 滾珠
5 套蓋
51 結合部
511 凸部
512 頂端之軸部
52 氣孔
6 外蓋

Claims (4)

  1. その噴頭が本體、噴嘴、導氣元件及び給氣接管から構成され、構成された香水ノズルが套蓋に取り付けられて結合し、噴頭本體1が互いに通じる水平向容孔11及び軸向通孔12を持ち、噴嘴2が内側にへこんだ作用室21をもち、
    導氣元件3の軸體31の中心が氣孔314を貫き、軸體31の一端の結合部311の端の面には数個の缺槽312があって、軸體31のもう一方の端の表面は軸方向に数個の液體導槽313が設置されていて、軸體31近くの液體導槽313の端の面には、数個の凸點315があって、
    給氣接管4の一端には結合孔41があり、その結合孔41内には滾珠43があって、外部の周囲には凸環42があって、
    ノズルユニットと結合する時、導氣元件3がその軸體31の結合部311を給氣接管4の結合孔41中に設置され、軸體31のもう一方の端は部分的に噴嘴2の作用室21内部に設置され、導氣元件3の作用室21内部に結合する液體導槽313が部分的に露於することにより、液體導槽313香水液を導き、噴嘴2、導氣元件3及び給氣接管4の組み立てが完了して、直接本體1の水平向容孔11中に設置されて、噴嘴2、導氣元件3及び給氣接管4が組み立てられる際に位置がずれるのを防ぎ、
    套蓋5が一体成型で形成され、結合部51及び結合部51頂端之軸部512,供與噴頭本體1の軸方向の通孔12に接続して、便利なノズルの組み立てが終了するという、香水スプレーのノズルユニット構造。
  2. 本體内の水平向容孔11壁面の凹環槽13と給氣接管4の凸環42が互いに組み合わさる、請求項1に記載の香水スプレーのノズルユニット構造。
  3. 導氣元件3の軸體31の一端面の位置に設置された凸點315が、噴嘴2の作用室21と液體導槽313の間に隙間を形成して、香水液を通りやすくした、請求項1に記載の香水スプレーのノズルユニット構造。
  4. 導氣元件3の軸體31の一端面の位置に設置された缺槽312が、給氣接管4から進入する気体が滾珠43に阻まれるのを防ぎ、気体が缺槽から導氣元件3の氣孔314中に進入するという特長を持つ、請求項1に記載の香水スプレーのノズルユニット構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE112022004689T5 (de) 2021-09-28 2024-07-18 Sintokogio, Ltd. Vorrichtung zum Schätzen eines Aktivtongehalts, Vorrichtung zum Erstellen eines gelernten Modells, Verfahren zum Schätzen eines Aktivtongehalts und Verfahren zum Erstellen eines gelernten Modells

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