JP3126607U - コネクタ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ構造を提供する。
【解決手段】導電端子を有する絶縁枠体と、絶縁枠体に組立てられてメモリカードの挿入と退出を案内するカード戻し機構と、絶縁枠体の外周面を被覆する金属遮蔽体とが含有され、絶縁枠体に常時開式のスイッチ端子が設けられ、カード戻し機構のスライダの傍にメモリカードが定位まで挿入されると、メモリカードの凹槽に係止する係止フックが設けられ、これにより、メモリカードが動揺して変位することがないように定位に固定され、電信伝送の安定を確保でき、また、メモリカードが挿入されることにより、スイッチ端子が上へ抵当されて、金属遮蔽体上の導電シートに接触することにより、検知回路が導通される。
【選択図】図1

Description

本考案は、コネクタ構造に関し、特に、導電端子を有する絶縁枠体と、絶縁枠体に組立てられてメモリカードの挿入と退出を案内するカード戻し機構と、絶縁枠体の外周面を被覆する金属遮蔽体とが含有されるものに関する。
情報科学とディジタル化の発展ともに、記憶装置の発展も素早くなり、また、記憶装置の容量が大きくなると共に、記憶装置の小型化も実現され、既存のディジタル製品には、各種類の軽薄短小のメモリカードを記憶装置として利用され、メモリカードのコネクタも、メモリカードを利用する時の必要な要素になる。
しかしながら、上記のメモリカードのコネクタの体積が小さく、挿入ストロークが短いため、容易に、定位の確実性を把握できず、また、容易に、データ伝送の不安定を来たし、上記の問題点を解消するために、接触覚スイッチを設置して、メモリカードがある定位に挿入されると、接触覚スイッチを駆動してメモリカードのデータを伝送開始し、また、従来の接触覚スイッチは、常時開式であっても、常時閉式であっても、二つか三つの異なる形態の構成要素からなるため、工程と組立てが複雑で、コストも高くなる。
また、メモリカードが、定位に挿入された後、固定されなければ、外力により動揺されて位移するため、データの伝送エラーや破損が発生し、また、導電端子とメモリカード自身との不正の摩擦が発生して、故障になる恐れがある。
本考案の目的は、導電端子を有する絶縁枠体と、絶縁枠体に組立てられてメモリカードの挿入と退出を案内するカード戻し機構と、絶縁枠体の外周面を被覆する金属遮蔽体とが含有され、当該絶縁枠体に、常時開式(Normal Open)のスイッチ端子が設けられ、カード戻し機構のスライダの傍に、メモリカードが定位まで挿入されると、メモリカードの凹槽に係止する係止フックが設けられ、これにより、メモリカードが、動揺して変位することがないように、定位に固定され、電信伝送の安定を確保でき、また、メモリカードが挿入されることにより、スイッチ端子が、上へ抵当されて、金属遮蔽体上の導電シートに接触することにより、検知回路が導通されるコネクタ構造を提供する。
請求項1の考案は、メモリカードと回路板との間の信号連接のためのコネクタ構造であって、メモリカードを挿入するためのスロットであり、内部に導電端子とスライダ、弾性素子ベース、レバー及び弾性素子からなるカード戻し機構が実装される絶縁枠体と、絶縁枠体に組立てられ、絶縁枠体の本体と両側を被覆し、それぞれ、係止フックとレバーを押える二つの弾性押えシートと検知回路に連接される導電シートが設けられる金属遮蔽体と、一端が弾性素子に抵当し、摺動すると、回復の弾性が付与され、また、スライダが摺動する時変位することないための案内溝とレバーが設けられ、また、一側に、メモリカードを固定するための係止フックが設けられるスライダと、絶縁枠体の弾性素子ベースに設けられ、スライダの一端に抵当し、スライダが移動する時、回復力を供給する弾性素子と、絶縁枠体に設けられ、メモリカードに対して導通と伝送することに供され、また、第1の抵当部と第2の抵当部及び接触部が含有されるスイッチ端子が設けられる導電端子と、が含有される、ことを特徴とするコネクタ構造である。
請求項2の考案は、係止フックが下へ向かって係止することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造である。
請求項3の考案は、スイッチ端子が、導電端子の一側を上へ直角に湾曲して、そして、適当な高さで直角に湾曲することにより、他の端子と平行になることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造である。
請求項4の考案は、スイッチ端子の第1の抵当部が、下へ突出する「く」文字の突出であることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造である。
本考案に係わるコネクタ構造1は、図1と2を参照しながら、主として、絶縁枠体2と金属遮蔽体3、スライダ4、弾性素子5及び1組の導電端子6からなり、絶縁枠体2の一側に、カード戻し機構が設けられ、当該カード戻し機構は、スライダ4と弾性素子5及びレバー41から構成され、弾性素子5は、一端が、絶縁枠体2の弾性素子ベース21に嵌設され、もう一端が、スライダ4に抵当して、これにより、当該カード戻し機構は、移動しても、弾性素子の弾性により定位に回復し、また、スライダ4に案内溝42が設けられ、レバー41の一端が、絶縁枠体2の固定孔23に挿設され、もう一端が、案内溝42に位置し、スライダ4が移動する時、レバー41が案内溝42に沿うことにより、スライダ4が定位に位置付け、スライダ4において、導電端子6の近くの一側に、係止フック43が設けられ、メモリカード7が挿入されると、当該係止フック43が、下へ向かってメモリカード7の凹槽に係止し、スライダ4が、メモリカード7が内へ押されることと共に、内へ押され、絶縁枠体2内に、導電端子6が設けられ、当該導電端子6は、一端に、スイッチ端子61が設けられ、当該スイッチ端子61は、導電端子6の一側を上へ直角に湾曲して、そして、適当な高さで直角に湾曲することにより、他の端子と平行になり、当該スイッチ端子61に、第1の抵当部611と第2の抵当部612及び接触部613が設けられ、当該第1の抵当部611が下へ突出する突出であり、メモリカード7が挿入されると、第1の抵当部611が上へ抵当されて、第2の抵当部612が、絶縁枠体2の縁にある突出部に抵当するまで抵当され、メモリカード7が、前へ進んで第1の抵当部611を抵当すると、接触部613が、金属遮蔽体3の導電シート32に接触して、検知回路が導通され、絶縁枠体2の外に、複数のほぞ22が設けられ、金属遮蔽体3と組立てる時、当該ほぞ22が、金属遮蔽体3のほぞ穴33に係止し、また、金属遮蔽体3に、弾性押えシートA31と弾性押えシートB34が設けられ、レバー41と係止フック43は、それぞれ、それによって、押えられて位置付けられる。
図3と4は、メモリカード7が、絶縁枠体2に挿入されて定位される前と定位された後の状態であり、メモリカード7がスライダ4に挿入されると、直ちに内へ押され、レバー41の一端が、案内溝42で摺動し、スライダ4上の係止フック43が、メモリカード7により、少し上へ抵当され、メモリカード7が、半部押し入れられる時、係止フック43が、メモリカード7の凹槽に係止して、メモリカード7が、安定的に定位に保持され、メモリカード7のもう一側が、スイッチ端子61の第1の抵当部611に接触して、第1の抵当部611を上へ抵当し、第2の抵当部612が、第1の抵当部611が上へ抵当されると共に、絶縁枠体2の縁にある突出部に抵当し、メモリカード7が、定位まで押し入れられると、接触部613が、金属遮蔽体3の導電シート32に接触して、検知回路が導通され、そして、データの伝送を開始する。
図5は、メモリカード7が定位まで挿入された状態であり、金属遮蔽体3の弾性押えシートA31と弾性押えシートB34により、レバー41と係止フック43とが、動揺することなく、定位に押えられ、また、導電シート32が、メモリカード7によって上へ押されるスイッチ端子61に、接触して導通され、メモリカード7と導電端子6とが、データの伝送を開始する。
本考案に係わるコネクタ構造の分解図 本考案に係わるコネクタ構造の組立て概念図 本考案に係わるコネクタ構造の作動概念図(1) 本考案に係わるコネクタ構造の作動概念図(2) 本考案に係わるコネクタ構造の立体図
符号の説明
1 コネクタ構造
2 絶縁枠体
21 弾性素子ベース
22 ほぞ
23 固定孔
3 金属遮蔽体
31 弾性押えシートA
32 導電シート
33 ほぞ穴
34 弾性押えシートB
4 スライダ
41 レバー
42 案内溝
43 係止フック
5 弾性素子
6 導電端子
61 スイッチ端子
611 第1の抵当部
612 第2の抵当部
613 接触部
7 メモリカード

Claims (6)

  1. メモリカードと回路板との間の信号連接のためのコネクタ構造であって、
    メモリカードを挿入するためのスロットであり、内部に導電端子とスライダ、弾性素子ベース、レバー及び弾性素子からなるカード戻し機構が実装される絶縁枠体と、
    絶縁枠体に組立てられ、絶縁枠体の本体と両側を被覆し、それぞれ、係止フックとレバーを押える二つの弾性押えシートと検知回路に連接される導電シートが設けられる金属遮蔽体と、
    一端が弾性素子に抵当し、摺動すると、回復の弾性が付与され、また、スライダが摺動する時変位することないための案内溝とレバーが設けられ、また、一側に、メモリカードを固定するための係止フックが設けられるスライダと、
    絶縁枠体の弾性素子ベースに設けられ、スライダの一端に抵当し、スライダが移動する時、回復力を供給する弾性素子と、
    絶縁枠体に設けられ、メモリカードに対して導通と伝送することに供され、また、第1の抵当部と第2の抵当部及び接触部が含有されるスイッチ端子が設けられる導電端子と、が含有される、ことを特徴とするコネクタ構造。
  2. 係止フックが下へ向かって係止することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
  3. スイッチ端子が、導電端子の一側を上へ直角に湾曲して、そして、適当な高さで直角に湾曲することにより、他の端子と平行になることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
  4. スイッチ端子の第1の抵当部が、下へ突出する「く」文字の突出であることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
  5. 当該弾性素子が、圧縮バネであることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
  6. 当該弾性素子ベースが、柱状体であることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
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