JP3126606U - コネクタ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ構造を提供する。
【解決手段】絶縁枠体と1組の導電端子、カード戻し機構及び金属遮蔽体とが含有され、絶縁枠体は、一側にメモリカードの挿入と退出を案内するカード戻し機構が設けられ、カード戻し機構のスライダにメモリカードが挿入されると、メモリカードの凹槽に係止し、メモリカードが動揺して変位することがないように、定位に固定される係止フックが設けられ、電信伝送の安定を確保し、また、絶縁枠体に導電端子が設けられ、導電端子は一側に分段である常時開式スイッチ端子が設けられ、スイッチ端子は絶縁枠体の側辺に設けられ、メモリカードが挿入されると、分段であるスイッチ端子が押されて、スイッチ端子の前段がメモリカードにより側辺へスイッチ端子の後段に抵当されて、末端のスイッチ端子を導通し、これにより、検知回路が導通される。
【選択図】図1

Description

本考案は、コネクタ構造に関し、特に、絶縁枠体と、1組の導電端子と、カード戻し機構と、金属遮蔽体とが含有され、スライダ上の係止フックにより、挿入されたメモリカードが、摺動しないように定位され、また、導電端子の一側に、分段式のスイッチ端子が設けられ、メモリカードが押し入れられることと共に、分段であるスイッチ端子が、持続に接触し、検知回路が導通されて、データをアクセスすることができるものに関する。
情報科学とディジタル化の発展ともに、記憶装置の発展も素早くなり、また、記憶装置の容量が大きくなると共に、記憶装置の小型化も実現され、既存のディジタル製品には、各種類の軽薄短小のメモリカードを記憶装置として利用され、メモリカードのコネクタも、メモリカードを利用する時の必要な要素になる。
しかしながら、上記のメモリカードのコネクタの体積が小さく、挿入ストロークが短いため、容易に、定位の確実性を把握できず、また、容易に、データ伝送の不安定を来たし、上記の問題点を解消するために、接触覚スイッチを設置して、メモリカードがある定位に挿入されると、接触覚スイッチを駆動してメモリカードのデータを伝送開始し、また、従来の接触覚スイッチは、常時開式であっても、常時閉式であっても、二つか三つの異なる形態の構成要素からなるため、工程と組立てが複雑で、コストも高くなる。
また、メモリカードが、定位に挿入された後、固定されなければ、外力により動揺されて位移するため、データの伝送エラーや破損が発生し、また、導電端子とメモリカード自身との不正の摩擦が発生して、故障になる恐れがある。
本考案の目的は、絶縁枠体と1組の導電端子、カード戻し機構及び金属遮蔽体が含有され、当該絶縁枠体の一側に、メモリカードの挿入と退出を案内するためのカード戻し機構が設けられ、カード戻し機構のスライダに、係止フックが設けられ、メモリカードが挿入されると、当該係止フックが、メモリカードの凹槽に係止することにより、メモリカードが、動揺して変位することがないように定位に固定され、電信伝送の安定を確保できるコネクタ構造を提供する。
請求項1の考案は、カード戻し機構と導電端子及びスイッチ端子が設置される絶縁枠体と、絶縁枠体を被覆する金属遮蔽体とが含有され、金属遮蔽体に、絶縁枠体の縁のほぞと係合するためのほぞ穴があり、メモリカードが、挿入されると、カード戻し機構により、動揺しないように定位に固定され、また、カードを退出する弾力を提供し、絶縁枠体のもう一側に位置するスイッチ端子が、第1のスイッチ端子と第2のスイッチ端子及び第3のスイッチ端子に分けられ、メモリカードが挿入されると、メモリカードが、順にスイッチ第1のスイッチ端子と第2のスイッチ端子を抵当して、第1のスイッチ端子と第2のスイッチ端子が、第3のスイッチ端子に接触して検知回路が導通され、メモリカードのデータをアクセスできる、ことを特徴とするコネクタ構造である。
請求項2の考案は、カード戻し機構に、スライダとレバー及び弾性素子が含有され、当該スライダにレバーレールが設けられ、スライダがメモリカードによって押される時、レバーが、当該レバーレールで摺動することにより、スライダが定位され、スライダの一端が、弾性素子に抵当し、スライダが内へ摺動する時、当該弾性素子を圧縮し、当該弾性素子により、回復の弾性が供給され、また、スライダに係止部品が嵌設され、メモリカードが挿入されると、当該係止部品が、メモリカードの凹槽に係止することにより、メモリカードが定位されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造である。
請求項3の考案は、弾性素子が、バネであることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ構造である。
請求項4の考案は、当該係止部品が、左から右へメモリカードの凹槽に係止することを特徴とする請求項2に記載のコネクタ構造である。
請求項5の考案は、第1のスイッチ端子が、細長い端子で、一端が、第1の接触部と第1の抵当部に分岐することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造である。
請求項6の考案は、第1のスイッチ端子の第1の抵当部が、絶縁枠体の内部に向かって湾曲される「く」文字形状であることを特徴とする請求項5に記載のコネクタ構造である。
請求項7の考案は、金属遮蔽体に、それぞれ、レバーとメモリカードに適当な下へ向かう圧力を供給するレバー押えシートと複数のメモリカード押えシートが設けられることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造である。
コネクタ構造1は、図1と2を参照しながら、絶縁枠体2と複数の導電端子3、スライダ4、レバー5、弾性素子6及び金属遮蔽体7から構成され、絶縁枠体2に、導電端子3とカード戻し機構が搭載され、当該カード戻し機構は、絶縁枠体2の一側のスライダ槽22に、スライダ4が設置され、当該スライダ4に、レバーレール41が設けられ、スライダ4が摺動する時、レバー5がレバーレール41で摺動し、当該スライダの下方に係止部品42が嵌設され、当該係止部品42の末端が、スライダ4の外へ突出し、メモリカード8が押し入れられると、当該係止部品42が、メモリカード8の側辺の凹槽に係止し、これにより、メモリカード8が、動揺しなくて固定され、弾性素子6が、スライダ4の一端に抵当し、スライダ4がスライダ槽22で摺動する時、回復の弾性を供給し、絶縁枠体2のもう一側に、第1のスイッチ端子31と第2のスイッチ端子32及び第3のスイッチ端子33が設けられ、三者が、隣り合いながら接触しなく、第1のスイッチ端子31の末端が、第1の抵当部311と第1の接触部312に分岐し、メモリカード8が第1の抵当部311に抵当する時、第1の接触部312が、内へ押されて第2のスイッチ端子32に接触し、また、第2のスイッチ端子32は、第2の抵当部321と第2の接触部322が設けられ、メモリカード8によって押されて第3のスイッチ端子33に接触し、これにより、各スイッチ端子が接触して、検知回路が導通され、金属遮蔽体7は、絶縁枠体2に被覆し、レバー5がレバーレール41から離脱しないためのレバー押えシート71が設けられ、また、メモリカード8に下へ圧力を印加するための複数のメモリカード押えシート72が設けられ、これにより、メモリカード8と導電端子3が緊密に接触し、また、金属遮蔽体7の側縁に、絶縁枠体2のほぞ23と係合できる複数のほぞ穴73が設けられ、そして、絶縁枠体の外側に、回路板に半田付けるための固定端子21が設けられ、そのため、カード戻し機構を有し、メモリカードが安定的に固定され、伝送や導通がスムーズに行われるコネクタ構造が構成される。
図3乃至5を参照しながら、スイッチ端子は、絶縁枠体2の一側に嵌設される細長い端子であり、第1と第2と第3のスイッチ端子31、32、33に分けられ、第1のスイッチ端子31は、第2のスイッチ端子32に隣接する一側が、上方の第1の抵当部311と下方の第1の接触部312に分岐し、第1の抵当部311が、絶縁枠体2の内側へ向かう「く」文字形状で、下方の第1の接触部312が、第2のスイッチ端子32に接触しないように内側へ伸ばし、第2のスイッチ端子32にも、第2の抵当部321と第2の接触部322が設けられ、メモリカード8が挿入されることにより、まず、第1のスイッチ端子31の第1の抵当部311が抵当されて外へ変位し、これにより、第1の接触部312が外へ向かって第2のスイッチ端子32に接触し、また、メモリカード8が、更に押し入れられると、第2のスイッチ端子32の第2の抵当部321に抵当し、同じように、第2の接触部322が共に外へ変位して、第3のスイッチ端子33に接触し、これにより、第1と第2及び第3のスイッチ端子31、32、33の三者が、互いに接触して回路が形成され、そのため、検知回路が導通されて、メモリカード8のデータをアクセスすることが開始される。
図6を参照しながら、メモリカード8が当該コネクタ構造1に挿入されると、金属遮蔽体7のレバー押えシート71により、レバー5に下へ圧力を印加し、これにより、レバー5が、スライダ4が摺動することによりレバーレール41から離脱することを防止し、また、メモリカード8の上方に、複数のメモリカード押えシートが設けられ、これにより、メモリカード8と導電端子3が緊密に接触でき、データ伝送が安定である。
本考案に係わるコネクタ構造の分解図 本考案に係わるコネクタ構造の組立て概念図 本考案に係わるコネクタ構造のスイッチ端子立体図 本考案に係わるコネクタ構造の作動概念図(1) 本考案に係わるコネクタ構造の作動概念図(2) 本考案に係わるコネクタ構造の立体図
符号の説明
1 コネクタ構造
2 絶縁枠体
21 固定端子
22 スライダ槽
23 ほぞ
3 導電端子
31 第1のスイッチ端子
311 第1の抵当部
312 第1の接触部
32 第2のスイッチ端子
321 第2の抵当部
322 第2の接触部
33 第3のスイッチ端子
4 スライダ
41 レバーレール
42 係止部品
5 レバー
6 弾性素子
7 金属遮蔽体
71 レバー押えシート
72 メモリカード押えシート
73 ほぞ穴
8 メモリカード

Claims (9)

  1. カード戻し機構と導電端子及びスイッチ端子が設置される絶縁枠体と、絶縁枠体を被覆する金属遮蔽体とが含有され、金属遮蔽体に、絶縁枠体の縁のほぞと係合するためのほぞ穴があり、メモリカードが、挿入されると、カード戻し機構により、動揺しないように定位に固定され、また、カードを退出する弾力を提供し、絶縁枠体のもう一側に位置するスイッチ端子が、第1のスイッチ端子と第2のスイッチ端子及び第3のスイッチ端子に分けられ、メモリカードが挿入されると、メモリカードが、順にスイッチ第1のスイッチ端子と第2のスイッチ端子を抵当して、第1のスイッチ端子と第2のスイッチ端子が、第3のスイッチ端子に接触して検知回路が導通され、メモリカードのデータをアクセスできる、
    ことを特徴とするコネクタ構造。
  2. カード戻し機構に、スライダとレバー及び弾性素子が含有され、当該スライダにレバーレールが設けられ、スライダがメモリカードによって押される時、レバーが、当該レバーレールで摺動することにより、スライダが定位され、スライダの一端が、弾性素子に抵当し、スライダが内へ摺動する時、当該弾性素子を圧縮し、当該弾性素子により、回復の弾性が供給され、また、スライダに係止部品が嵌設され、メモリカードが挿入されると、当該係止部品が、メモリカードの凹槽に係止することにより、メモリカードが定位されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
  3. 弾性素子が、バネであることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ構造。
  4. 当該係止部品が、左から右へメモリカードの凹槽に係止することを特徴とする請求項2に記載のコネクタ構造。
  5. 第1のスイッチ端子が、細長い端子で、一端が、第1の接触部と第1の抵当部に分岐することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
  6. 第1のスイッチ端子の第1の抵当部が、絶縁枠体の内部に向かって湾曲される「く」文字形状であることを特徴とする請求項5に記載のコネクタ構造。
  7. 第2のスイッチ端子が、細長い端子で、一端が、第2の接触部と第2の抵当部に分岐することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
  8. 第2のスイッチ端子の第2の抵当部が、絶縁枠体の内部に向かって湾曲される「く」文字形状であることを特徴とする請求項7に記載のコネクタ構造。
  9. 金属遮蔽体に、それぞれ、レバーとメモリカードに適当な下へ向かう圧力を供給するレバー押えシートと複数のメモリカード押えシートが設けられることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
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