JP3126579U - 気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン - Google Patents
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Abstract
【課題】必要に応じて、ブラインドナット−リベット作業を行うことができる気圧油圧ブラインドナット−リベットマシンを提供する。
【解決手段】バルブユニットがあり、該バルブユニットは制御バルブとスリーブからなり、該制御バルブと該スリーブとの対応位置を調整することにより、それぞれ、正回転蒸気圧ループや摺動油圧ループ及び逆回転蒸気圧ループが形成され、何れかの一つの蒸気圧ループや油圧ループが導通される時、残りの両者が導通されないことにより、ブラインドナット−リベットユニットは、順に、正回転や摺動及び逆回転を行う。また、リンクバーの一端の螺旋段に螺合されるブラインドナットユニットやブラインドリベットユニットにより、ブラインドナットやブラインドリベットを行うことができる。
【選択図】図1
【解決手段】バルブユニットがあり、該バルブユニットは制御バルブとスリーブからなり、該制御バルブと該スリーブとの対応位置を調整することにより、それぞれ、正回転蒸気圧ループや摺動油圧ループ及び逆回転蒸気圧ループが形成され、何れかの一つの蒸気圧ループや油圧ループが導通される時、残りの両者が導通されないことにより、ブラインドナット−リベットユニットは、順に、正回転や摺動及び逆回転を行う。また、リンクバーの一端の螺旋段に螺合されるブラインドナットユニットやブラインドリベットユニットにより、ブラインドナットやブラインドリベットを行うことができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、気圧油圧ブラインドナット−リベットマシンに関し、特に、単一のバルブユニットを使用する気圧油圧ブラインドナット−リベットマシンに関する。
工業や室内装飾業において、リベットマシンは、主として、板体に利用される専用手工具であり、板体同士の接続に利用され、両板体にリベットを貫設して、リベットマシンのブラインドナットユニットの歯板を有するブラインドリベット装置により、ブラインドナット−リベットの中心棒が収納されて挟み持たれ、ユーザーが、ハンドルを押すと、ブラインドリベットマシンが後ろに後退することにより、中心棒が後ろに後退し、これにより、リベットの管体が変形し、板体同士の接続が完成され、このような方法は、リベットの中心棒を後ろに引張ることにより板体同士の接続が達成される。
また、工業や室内装飾業に良く利用される装置は、ブラインドナットマシンであり、ブラインドナットに関する製品は、用途が幅広く、良く航空宇宙製品やコンピュータ、通信、自動車及び機械設備等に利用され、また、各種類の薄い板や管路のかしめシステムにも利用され、例えば、ブラインドナットマシンが板体同士の接続に利用される時、両板体にブラインドナットを貫設し、ブラインドナットマシンのスイッチングポールにある螺旋段の部分がブラインドナットと螺合することにより、ユーザーがハンドルを押すと、スイッチングポールが後ろに後退し、これにより、中心棒が後ろに後退して、ブラインドナットの両側にある螺旋段のない部分が変形し、これで、板体同士の接続が完成され、このような方法は、スイッチングポールを後ろに引張ることにより、板体同士の接続が達成される。
しかしながら、ブラインドナットマシンとブラインドリベットマシンとのもっとも異なるところは、成形する時、ブラインドリベットマシンが後ろに後退することにより、中心棒が後ろに後退して、リベットの管体が変形し、これに対して、ブラインドナットマシンが正回転や摺動及び逆回転によりブラインドナットの両側にある螺旋段のない部分が変形して、ブラインドナットが逃げ、一般として、ブラインドナットマシンでブラインドナットを行い、ブラインドリベットマシンでブラインドナット−ブラインドリベットを行い、言いかえれば、従来は、二つの装置で、それぞれ、ブラインドナットかブラインドリベットを行う。また、ブラインドナットマシンにおいて、ブラインドナットが逃げる時、従来の技術であるブラインドナットマシンは、二つのバルブでブラインドナットを行う時に必要とする正回転や逆回転を制御するため、ブラインドナットが逆回転して逃げることが完全ではないから、ユーザーが、時間を掛けて、ブラインドナットをブラインドナットユニットから除去する。
そのため、上記の問題点を解決できる気圧油圧式リベットマシンが、要求される。
本考案の主な目的は、従来技術の二つのバルブの代わりに、単一のバルブユニットを利用して、ブラインドナットを行う時に必要とする正回転や逆回転を行い、素子の製造コストを低減できる気圧油圧ブラインドナット−リベットマシンを提供する。
本考案の他の目的は、ブラインドナットかブラインドリベット等のブラインドナット−リベット作業ができ、便利性が向上される気圧油圧ブラインドナット−リベットマシンを提供する。
本考案の更に他の目的は、正回転給気口と逆回転給気口にそれぞれ正回転と逆回転に必要とする空気を供給することにより、ブラインドナット逆回転が終了すると、ブラインドナットが完全に逃げられ、便利性が向上される気圧油圧ブラインドナット−リベットマシンを提供する。
本考案は、気圧油圧ブラインドナット−リベットマシンであり、単一のブラインドナット−リベットマシンで、ブラインドナットかブラインドリベットを行え、実際上の便利性が向上され、ユーザーが、ブラインドナット−リベットマシンだけ一つを買うと、ブラインドナットかブラインドリベットを行え、本考案は、単一の、制御バルブとスリーブからなるバルブユニットにより、制御バルブとスリーブとの対応位置を調整して、それぞれ、正回転蒸気圧ループや摺動油圧ループ或いは逆回転蒸気圧ループが形成され、何れかの一つの蒸気圧ループや油圧ループが導通されると、残りの両者が導通しないようになり、当該バルブユニットにより、ブラインドナット−リベットユニットが、順に、正回転と摺動及び逆回転を行う。従来の技術に比較すると、本考案は、単一のバルブユニットで正回転や逆回転を制御することにより、従来の技術において二つのバルブで正回転と逆回転を制御することが必要しなく、バルブ素子の製造コストを低減できる。また、本考案は、正回転給気口と逆回転給気口により、それぞれ、正回転と逆回転に必要とする空気を供給するため、ブラインドナット逆回転が終了すると、ブラインドナットの逃げが、より完全になり、便利性が向上される。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
以下、図面を参照しながら、具体的な実施例を挙げて、本考案の目的や技術内容、特長及び効果を詳しく説明する。
図1は、本考案の構造分解図である。
まず、バルブユニット12は、本体40内に収納され、本実施例において、制御バルブ14と内スリーブ16と外スリーブ18からなり、制御バルブ14の外表面は、摺動できるように、内スリーブ16の内表面に対向し、内スリーブ16の外表面は、摺動できるように、外スリーブ18の内表面に対向する。制御バルブ14の外表面に、正回転領域20と摺動領域22と逆回転領域24が設けられる。そして、内スリーブ16と外スリーブ18とを合わせてスリーブ26に結合すると、図から分かるように、内スリーブ16と外スリーブ18の上に、3組の、それぞれ、正回転エアチャネル28と摺動油チャネル30と逆回転エアチャネル32である互いに干渉しないチャネルが形成され、正回転エアチャネル28と摺動油チャネル30と逆回転エアチャネル32だけでは、まだ、流通できず、正回転エアチャネル28と摺動油チャネル30と逆回転エアチャネル32は、上記の正回転領域20と摺動領域22と逆回転領域24に合わせることにより、やっと流通でき、これについて、後で説明する。
本考案は、制御バルブ14が内スリーブ16の内表面で摺動できる設計により、制御バルブ14とスリーブ26との間の対応位置を調整する時、制御バルブ14上の正回転領域20が、正回転エアチャネル28と結合して、図2(A)と図2(B)のような正回転蒸気圧ループ34になり、また、制御バルブ14上の摺動領域22が、摺動油チャネル30と結合して、図3(A)と(B)のような摺動油圧ループ36になり、そして、制御バルブ14上の逆回転領域24が、逆回転エアチャネル32と結合して、図4(A)と(B)のような逆回転蒸気圧ループ38になり、また、手を放すと、制御バルブ14が原点に戻して、排気領域が、逆回転蒸気圧ループ38と結合して、圧縮空気瓶内の空気が排出される。ここで、言い置かなければならないのは、何れかの蒸気圧ループや油圧ループが形成した場合、残りの両者が形成しなく、言いかえれば、制御バルブ14とスリーブ26との間の対応位置を調整して正回転蒸気圧ループ34が形成される場合、摺動油圧ループ36や逆回転蒸気圧ループ38が形成しなく、他の時も同じである。
図1と図2を参照しながら、バルブユニット12と本体40とが結合した位置の左上方と上方及び右上方に、それぞれ、正回転チャネル42と油路チャネル44及び逆回転チャネル46がある。正回転チャネル42と油路チャネル44と逆回転チャネル46は、互いに干渉しないチャネルであり、異なるのは、正回転チャネル42と逆回転チャネル46が、ともに、空圧モータ48に連接され、油路チャネル44が、油圧ユニットに連接されるのである。また、固定装置68により、バルブユニット12が、安定的に本体40内に固定され、固定装置68が、本体40上において、対応するネジ孔に螺合され、また、固定装置68上に、正回転チャネル42と逆回転チャネル46内の空気がスムーズに空圧モータ48内に入るための二つの貫通穴50が形成され、また、ロック装置72は、固定装置68と空圧モータ48との間に位置し、ロック装置72上に、貫通穴50に対応する貫通穴74がある。
固定装置68は、中央に、線形特性ばね76を結合するための凹槽が形成され、凹槽に対応する面に、制御バルブ14の可動長さを調整するためのねじ78とナット80が設けられ、線形特性ばね76のもう一端が、制御バルブ14上に抵当し、これにより、ねじ78とナット80により制御バルブ14のストロークを調整できる。
空圧モータ48と油圧ユニット(図に未表示)とが隣り合って、両者の間において、漏れ防止板52により隔離され、漏れ防止板52は、本体40上において、対応するネジ孔に螺合されてもよく、また、上に、正回転チャネル42と逆回転チャネル46と連通する二つの貫通穴54が設けられても良く、これにより、正回転チャネル42と逆回転チャネル46内の空気がスムーズに空圧モータ48内に入り、また、漏れ防止板52上の穴66を介して、リンクバー(図に未表示)が油圧ユニットを通す。
油圧ユニット内に、線形特性ばね(図に未表示)があり、油で油圧ユニットを駆動する時、油圧ユニットにより、リンクバーが変位し、変位して、油が釈放されると、リンクバーが変位する前の原点に戻す。
リンクバーは、一端が、空圧モータ48内に位置し、もう一端が螺旋段62であり、螺旋段62上に継手を螺合し、継手は、第1、第2の接合部があり、継手にスイッチングポールとブラインドナットヘッドとが螺合されることにより、ブラインドナットユニットが構成され、或いは、継手にブラインディングポスト(Blinding Post)部品が螺合され、ブラインディングポスト(Blinding Post)部品にブラインドナットユニットを合わせて、ブラインドリベットユニットが構成され、また、ブラインドナットユニットとブラインドリベットユニットとにより、ブラインドナット−リベットユニットが構成される。リンクバーの両端の間に位置する油圧ユニットとリンクバーの一端に位置する空圧モータ48とにより、リンクバーが連動され、この設計により、単一のブラインドナット−リベットマシンで、ブラインドナットやブラインドリベットのブラインドナット−リベット作業を実現され、便利性が向上される。以下は、主として、ブラインドナットユニットの実施の形態について説明する。
本体40内に、エアポンプ(図に未表示)があり、エアポンプは、正回転給気口56と油槽(図に未表示)と逆回転給気口58に連通され、エアポンプにより空気が、圧縮されて正回転給気口56や油槽或いは逆回転給気口58へ向かって進み、空気が、油槽へ向かって進む時、油槽内の油が、給油路60へ押され、また、正回転給気口56や給油路60及び逆回転給気口58の三者は、バルブユニット12に連接され、また、正回転給気口56が、バルブユニット12上の正回転蒸気圧ループ34に連通され、逆回転給気口58が、バルブユニット12上の逆回転蒸気圧ループ38に連通され、これにより、空気が、正回転蒸気圧ループ34や逆回転蒸気圧ループ38を流れ、給油路60は、摺動油圧ループ36だけに連通される。
以下は、本実施例の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシンの作動について説明し、本考案に係わるブラインドナット−リベットユニットの特性は、作動が正回転や摺動及び逆回転である。まず、ブラインドナット−リベットユニットの正回転時の状態を説明し、本体40上にハンドル64が設けられ、当該ハンドル64に力を印加すると、ハンドル64で吸気口を制御することにより、空気がエアポンプに入り、エアポンプが駆動されると、空気が、正回転給気口56から入り、また、正回転蒸気圧ループ34や正回転チャネル42を介して空圧モータ48に入り、空圧モータ48によりリンクバーが正回転になり、そして、リンクバーのもう一端にある螺旋段62も同時に正回転になり、言いかえれば、螺旋段62に螺合されるブラインドナットユニットが、同時に正回転になる。
また、ブラインドナット−リベットユニットの摺動時の状態を説明し、正回転蒸気圧ループ34が遮断されると、正回転が終了し、この時、エアポンプ内の空気により、油槽内の油が給油路60に推されるため、バルブユニット12上の摺動油圧ループ36が導通され、油が、摺動油圧ループ36から入り、また、油路チャネル44を介して油圧ユニットに入り、そして、油圧ユニットにより、リンクバーが摺動し、また、リンクバーのもう一端にある螺旋段62が、同時に摺動して変位し、言いかえれば、螺旋段62に螺合されるブラインドナットユニットかブラインドリベットユニットが、同時に摺動する。
摺動を終了すると、エアポンプが油に印加する圧力が遮断され、油が、油槽に戻り、同時に、リンクバーが戻り、油圧ユニット内の線形バネ力の作用により、螺旋段62が、変位する前の位置に戻る。
ブラインドナット−リベットユニットの逆回転時の状態を説明し、摺動油圧ループ36が遮断されると、摺動が終了し、エアポンプ内の空気が逆回転給気口58に入るため、バルブユニット12上の逆回転蒸気圧ループ38が導通され、空気が、逆回転蒸気圧ループ38から入り、逆回転チャネル46を介して空圧モータ48に入り、空圧モータ48により、リンクバーが逆回転になり、そして、リンクバーのもう一端に位置する螺旋段62が同時に逆回転になり、言いかえれば、螺旋段62に螺合されるブラインドナットユニットが、同時に逆回転になる。
以上のように、ハンドル64に力を印加すると、ブラインドナット−リベットユニットが、正回転、摺動、逆回転の順になり、当該ハンドル64に印加する力が除去されると、空気が、空圧モータ48に連接される回気路70から釈放されて、ブラインドナット−リベットユニットの逆回転が停止する。
本考案は、従来の技術に比較すると、単一のバルブユニット12で正回転や逆回転を制御することにより、従来の技術において二つのバルブで正回転と逆回転を制御することが必要しなく、バルブ素子の製造コストを低減できる。また、本考案は、正回転給気口56と逆回転給気口58により、それぞれ、正回転と逆回転に必要とする空気を供給するため、ブラインドナット逆回転が終了すると、ブラインドナットの逃げが、より完全になり、便利性が向上される。
本考案は、ブラインドリベットユニットに連接される時、ブラインドリベットユニットに正回転と逆回転の作動が必要しないため、空圧モータを外して、裏蓋82を実装すると、当該裏蓋82に、正回転チャネル42を塞ぐ正気孔プラグがあり、そして、ねじ78を、制御バルブ14が摺動領域22までしか移動できないように調整すると、本考案は、摺動の効果しかえられるものになる。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されない。本考案に係わる実用新案登録請求の範囲や明細書の内容に従って行う等価の修正や変更は、すべてが本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれる。
12 バルブユニット
14 制御バルブ
16 内スリーブ
18 外スリーブ
20 正回転領域
22 摺動領域
24 逆回転領域
26 スリーブ
28 正回転エアチャネル
30 摺動油チャネル
32 逆回転エアチャネル
34 正回転蒸気圧ループ
36 摺動油圧ループ
38 逆回転蒸気圧ループ
40 本体
42 正回転チャネル
44 油路チャネル
46 逆回転チャネル
48 空圧モータ
50 貫通穴
52 漏れ防止板
54 貫通穴
56 正回転給気口
58 逆回転給気口
60 給油路
62 螺旋段
64 ハンドル
66 穴
68 固定装置
70 回気路
72 ロック装置
74 貫通穴
76 線形特性ばね
78 ねじ
80 ナット
82 裏蓋
14 制御バルブ
16 内スリーブ
18 外スリーブ
20 正回転領域
22 摺動領域
24 逆回転領域
26 スリーブ
28 正回転エアチャネル
30 摺動油チャネル
32 逆回転エアチャネル
34 正回転蒸気圧ループ
36 摺動油圧ループ
38 逆回転蒸気圧ループ
40 本体
42 正回転チャネル
44 油路チャネル
46 逆回転チャネル
48 空圧モータ
50 貫通穴
52 漏れ防止板
54 貫通穴
56 正回転給気口
58 逆回転給気口
60 給油路
62 螺旋段
64 ハンドル
66 穴
68 固定装置
70 回気路
72 ロック装置
74 貫通穴
76 線形特性ばね
78 ねじ
80 ナット
82 裏蓋
Claims (10)
- ハンドルが設けられ、当該ハンドルに力を印加すると、当該本体内のエアポンプが駆動され、当該本体内の空圧モータと油圧ユニットにより、当該本体上のブラインドナット−リベットユニットが、ブラインドナット−リベットを行うように連動され、当該エアポンプが、それぞれ、正回転給気口や給油路及び逆回転給気口に連通され、当該ハンドルに力を印加すると、ブラインドナット−リベットユニットが、順に正回転、摺動、逆回転を行い、当該ハンドルに印加する力が除去されると、空気が、当該空圧モータに連接される回気路により釈放される本体と、
当該本体内に位置し、制御バルブとスリーブからなり、当該スリーブとの対応位置を調整することにより、それぞれ、正回転蒸気圧ループや摺動油圧ループ及び逆回転蒸気圧ループが形成され、何れかの一つのループが導通されると、残りの両者が導通されなくなり、正回転の時、当該正回転蒸気圧ループの両端が、それぞれ、当該空圧モータと当該正回転給気口に連通され、摺動の時、当該摺動油圧ループの両端が、それぞれ、当該油圧ユニットと当該給油路に連通され、逆回転の時、当該逆回転蒸気圧ループの両端が、それぞれ、当該空圧モータと当該逆回転給気口に連通されるバルブユニットと、
が含有される、
ことを特徴とする気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。 - 当該エアポンプにより、空気が、当該正回転給気口から当該正回転蒸気圧ループに供給されて空圧モータに入り、当該空圧モータにより当該ブラインドナット−リベットユニットが正回転になることを特徴とする請求項1に記載の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。
- 当該エアポンプにより、油が、空気によって推されて当該給油路から当該摺動油圧ループに入って、また、当該油圧ユニットに送られ、当該油圧ユニットにより当該ブラインドナット−リベットユニットが摺動になることを特徴とする請求項1に記載の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。
- 当該エアポンプにより、空気が、当該逆回転給気口から当該逆回転蒸気圧ループに供給されて当該空圧モータに入り、当該空圧モータにより当該ブラインドナット−リベットユニットが逆回転になることを特徴とする請求項1に記載の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。
- 当該制御バルブに、正回転領域と摺動領域及び逆回転領域が設けられ、当該スリーブ上の正回転エアチャネルと当該正回転領域とにより、当該正回転蒸気圧ループが形成され、当該スリーブ上の摺動油チャネルと当該摺動領域とにより、当該摺動油圧ループが形成され、当該スリーブ上の逆回転エアチャネルと当該逆回転領域とにより、当該逆回転蒸気圧ループが形成されることを特徴とする請求項1に記載の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。
- 当該本体上に正回転チャネルと油路チャネル及び逆回転チャネルが設けられ、当該正回転チャネルの両端が、それぞれ、当該正回転蒸気圧ループと当該空圧モータに連通され、当該油路チャネルの両端が、それぞれ、当該摺動油圧ループと当該油圧ユニットに連通され、当該逆回転チャネルの両端が、それぞれ、当該逆回転蒸気圧ループと当該空圧モータに連通されることを特徴とする請求項1に記載の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。
- 当該スリーブは、外スリーブと内スリーブからなり、当該内スリーブが、当該外スリーブ内に位置し、当該内スリーブと当該外スリーブの間に、当該正回転エアチャネルと当該摺動油チャネル及び当該逆回転エアチャネルが設置されることを特徴とする請求項6に記載の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。
- 当該ブラインドナット−リベットユニットは、ブラインドナットユニットやブラインドリベットユニットであることを特徴とする請求項1に記載の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。
- 当該本体上の螺旋段に継手が螺合され、また、当該継手にスイッチングポールとブラインドナットヘッドが螺合されることにより、当該ブラインドナットユニットが形成されることを特徴とする請求項9に記載の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。
- 当該本体上の螺旋段に継手が螺合され、また、当該継手にブラインディングポスト部品が螺合され、当該ブラインディングポスト部品とブラインドリベットヘッドにより、当該ブラインドリベットユニットが形成されることを特徴とする請求項9に記載の気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006735U JP3126579U (ja) | 2006-08-21 | 2006-08-21 | 気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006006735U JP3126579U (ja) | 2006-08-21 | 2006-08-21 | 気圧油圧ブラインドナット−リベットマシン |
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JP3126579U true JP3126579U (ja) | 2006-11-02 |
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ID=43476362
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0691561A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-04-05 | Chuo Biruto Kogyo Kk | 折り畳み移動作業台 |
CN104875174B (zh) * | 2015-05-22 | 2016-03-30 | 南京南车浦镇城轨车辆有限责任公司 | 轨道车辆柔性化车顶作业操作平台 |
CN113477872A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-10-08 | 宁波捷豹集团股份有限公司 | 一种旋铆机 |
-
2006
- 2006-08-21 JP JP2006006735U patent/JP3126579U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0691561A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-04-05 | Chuo Biruto Kogyo Kk | 折り畳み移動作業台 |
CN104875174B (zh) * | 2015-05-22 | 2016-03-30 | 南京南车浦镇城轨车辆有限责任公司 | 轨道车辆柔性化车顶作业操作平台 |
CN113477872A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-10-08 | 宁波捷豹集团股份有限公司 | 一种旋铆机 |
CN113477872B (zh) * | 2021-08-12 | 2022-07-08 | 宁波捷豹集团股份有限公司 | 一种旋铆机 |
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