JP3125836U - 光源導熱構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車用ランプやE型、MR型及び他の仕様のジョイントを有する各種類のLEDランプである各種類の発光ユニットに応用でき、各種類の発光ユニットの放熱効果が向上され、パワーを増大でき、また、発光ユニットの耐用寿命が向上される光源導熱構造を提供する。
【解決手段】ランプカップと導熱ベースとを一体にし、ランプカップが、上縁の幅を拡大されることにより、ランプケースに緊密に接触でき、これにより、発光ユニットの熱量が、接触により伝達され、ランプカップとランプケースとにより、全体として、放熱機能を有し、また、ランプカップの周りに複数の導熱シートが設けられ、導熱シートの一端がランプカップの周りに肯定され、もう一端がランプケースに接触するため、発光ユニットからランプカップに伝達した熱量が、導熱シートによりランプケースへ伝達され、そのため、放熱の面積を拡大することにより、放熱効率が向上される。
【選択図】図2

Description

本考案は、光源導熱構造に関し、特に、ランプカップと導熱ベースとを一体にして、良い導熱性を持つ導熱ベースにより、各種類の発光ユニット装置が実装され、ランプカップと導熱ベース及び発光ユニット自身のランプケースにより、放熱面積を増大して、放熱効果が大幅に向上されるものに関する。
図1と1の1を参照しながら、従来の灯源構造1は、発光ダイオード(LED)を光源として、幅広く応用され、例えば、投射灯や懐中電灯、自動車用灯、紫外線と赤外線光源構造、一般の照明光源構造であるデスクランプ、信号灯、室内ランプ及び空港の滑走路のリーディングランプであり、比較的に安定の光源輝度を提供でき、また、メンテナンスのコストを低減できるが、ユーザーがより高い輝度を要求し、また、高パワーを要求する場合、ランプの発光ダイオード12(LED)の数を増加することしかできず、発光ダイオード12(LED)の数を増加することにより、輝度の不足が改善されても、放熱不足の問題を解決しなければならない。
従来の灯源構造1は、本体内側の中央部11により、熱量を空気へ伝達でき、従来の灯源構造1は、従来のランプカップ10の内側にある中央部11に、複数の発光ダイオード12が設けられ、点灯すると、発光ダイオード12が発光して熱量を生成し、この時、中央部11が空気に接触することと発光ダイオード12自身により、熱エネルギーが空気へ放熱されるが、従来のランプカップ10がランプケース13に実装され、また、ランプカップ10とランプケース13とが接触していないため、熱量が容易にランプケース13に伝達することができない。放熱機能が良くない為、温度が高くなって、全体として、放熱効果が悪くなり、パワーや輝度を増やせば、情況がより厳しくなる一方である。そのため、従来の灯源構造1は、電流が限られるため、チップのパワーや輝度を増大できず、また、放熱機能が悪いため、耐用寿命が低減される問題がある。
本考案の目的は、ランプカップと導熱ベースとを一体にして、良い導熱性を持つ導熱ベースにより、各種類の発光ユニット装置が実装され、ランプカップと導熱ベース及び発光ユニット自身のランプケースにより、放熱面積を増大して、放熱効果が大幅に向上される光源導熱構造を提供する。
請求項1の考案は、照明光源とする発光ユニットと、発光ユニットが積載され、電源に接続するためのピンや嵌合ジョイントが設けられ、より良い導熱材質からなり、発光ユニットの熱量を外部へ導く導熱ベースと、熱量を伝達できる材質からなり、放熱することができるランプカップと、ランプカップに実装され、ランプケースに接触して、接触により熱エネルギーを伝達できる少なくとも一つ以上の導熱シートと、が含有される、ことを特徴とする光源導熱構造である。
請求項2の考案は、ランプカップの周りに、複数の導熱シートが設けられ、当該導熱シートの一端が、ランプカップに固定され、もう一端が、ランプケースに接触することを特徴とする請求項1に記載の光源導熱構造である。
請求項3の考案は、導熱ベースが、良い導熱性を有する材質からなり、自動車用ランプやE型、MR型及び他の仕様のジョイントを有する各種類のLEDランプに設置できることを特徴とする請求項1に記載の光源導熱構造である。
請求項4の考案は、ランプカップの下方に孔槽が設けられ、当該孔槽内の平面が、導熱ベースに緊密に貼り付く貼り付け面であることを特徴とする請求項1に記載の光源導熱構造である。
請求項5の考案は、発光ユニットが、自動車用ランプやE型、MR型及び他の仕様のジョイントを有する各種類のLEDランプであることを特徴とする請求項1に記載の光源導熱構造である。
本考案は、図2を参照しながら、発光ダイオードや各種類のランプに応用でき、当該光源導熱構造は、主として、ランプカップ21と導熱ベース22と導熱シート23とから構成され、ランプカップ21の上方に、空気との接触面積を増大して放熱効果を改善するための複数の環状凹槽211が設けられ、ランプカップ21は、導熱ベースであり、導熱ベースの下方にピン222が設けられ、導熱ベース上にある積載面221により、発光ダイオードのチップ223が実装され、また、金属線224が接続され、図3は、本考案に係わる光源導熱構造3とランプケース35の断面図であり、同図のように、灯笠31の下方に位置するランプカップ32の上縁の幅が拡大され、これにより、上方に位置する環状開口がランプケース35に接触することができて、ランプカップ32の熱量がランプケース35に伝達され、ランプカップ32の周りに、等距離のように、複数の導熱シート33が設けられ、その末端が、同一方向に、円弧状に形成され、各導熱シート33の根部が、緊密にランプケース35に接触し、これにより、導熱シート33自身により大きい空気と接触する面積があるだけでなく、熱量がランプケース35に伝達される速度も加速され、そのため、光源導熱構造3の放熱性が、従来の灯源構造1より良くなり、ランプカップ32の下端に、嵌合ジョイント34が設けられ、当該嵌合ジョイント34により、自動車用灯座に螺合されることができ、ランプカップ32と嵌合ジョイント34との間に、嵌合ジョイント34により自動車用電源をランプカップ32に導かないように環状絶縁物があり、これにより、光源導熱構造3をメンテナンスや使用する時の安全性が確保される。
図4は、光源導熱構造4を自動車用ランプに応用する時の実施例であり、灯笠41の下方に、ランプカップ42が設けられ、ランプカップ42の下端に、嵌合ジョイント44が設けられ、当該嵌合ジョイント44により、自動車用灯座に螺合されることができ、また、ランプカップ42と嵌合ジョイント44との間に、嵌合ジョイント44により自動車用電源をランプカップ42に導かないように、環状絶縁物が設けられ、これにより、光源導熱構造4をメンテナンスや使用する時の安全性が確保され、嵌合ジョイント44により自動車用灯座に螺合される時、導熱シート43がランプケースに接触することにより、熱量が外部へ伝達される。
図5は、当該光源導熱構造5をMR型壁灯ランプに応用する実施例であり、灯笠51の下方にランプカップ52が設けられ、ランプカップ52の下端にジョイント54が形成され、当該ジョイント54により壁灯用灯座に挿設することができ、また、導熱シート53により空気と接触する面積が増大されるため、熱量が快速的に外部へ伝達される。
図6は、光源導熱構造6をE型ランプに応用する実施例であり、灯笠61の下方に、ランプカップ62が設けられ、ランプカップ62の下端に、螺合ジョイント65が設けられ、当該螺合ジョイント65により、一般の家庭用灯座に螺合することができ、また、ランプカップ62と螺合ジョイント65との間に、螺合ジョイント65により家庭用電源をランプカップ62に導かないように、環状絶縁物64が設けられ、これにより、光源導熱構造6をメンテナンスや使用する安全性が確保され、螺合ジョイント65により一般の家庭用灯座に螺合される時、導熱シート63により空気と接触する面積が増大されるため、熱量が快速的に外部へ伝達される。
本考案によれば、次の利点が得られる。
1、ランプカップの外縁に複数の凹槽が設けられるため、導熱シートを固定できるだけでなく、空気との接触面積を拡大でき、放熱効果が改善される。
2、ランプカップの外縁に等距離のように複数の導熱シートが設けられ、複数の導熱シートの根部がランプケースに緊密に接触するため、熱量が快速的に外部へ伝達でき、放熱エネルギー力が更に向上される。
3、放熱エネルギー力が向上されるため、発光ダイオードのパワーや輝度を大きくすることができ、より少数のチップにより、ユーザーの需要に満足できる。
4、より良い放熱エネルギー力を持つため、発光ユニットの耐用寿命が向上される。
5、材料コストを節約できるため、業界での競争力が向上される。
従来のLED灯源構造の立体図 従来の灯源構造の断面図 本考案の光源導熱構造の立体図 光源導熱構造とランプケースの断面図 光源導熱構造の第1の実施例の概念図 光源導熱構造の第2の実施例の概念図 光源導熱構造の第3の実施例の概念図
符号の説明
1 従来灯源構造
10 ランプカップ
11 中央部
12 発光ダイオード
13 ランプケース
14 ピン
2 光源導熱構造
21 ランプカップ
211 凹槽
22 導熱ベース
221 積載面
222 ピン
223 チップ
224 金属線
23 導熱シート
3 光源導熱構造
31 灯笠
32 ランプカップ
33 導熱シート
34 嵌合ジョイント
35 ランプケース
4 光源導熱構造
41 灯笠
42 ランプカップ
43 導熱シート
44 嵌合ジョイント
5 光源導熱構造
51 灯笠
52 ランプカップ
53 導熱シート
54 ジョイント
6 光源導熱構造
61 灯笠
62 ランプカップ
63 導熱シート
64 絶縁體
65 螺合ジョイント

Claims (5)

  1. 照明光源とする発光ユニットと、
    発光ユニットが積載され、電源に接続するためのピンや嵌合ジョイントが設けられ、より良い導熱材質からなり、発光ユニットの熱量を外部へ導く導熱ベースと、
    熱量を伝達できる材質からなり、放熱することができるランプカップと、
    ランプカップに実装され、ランプケースに接触して、接触により熱エネルギーを伝達できる少なくとも一つ以上の導熱シートと、
    が含有される、ことを特徴とする光源導熱構造。
  2. ランプカップの周りに、複数の導熱シートが設けられ、当該導熱シートの一端が、ランプカップに固定され、もう一端が、ランプケースに接触することを特徴とする請求項1に記載の光源導熱構造。
  3. 導熱ベースが、良い導熱性を有する材質からなり、自動車用ランプやE型、MR型及び他の仕様のジョイントを有する各種類のLEDランプに設置できることを特徴とする請求項1に記載の光源導熱構造。
  4. ランプカップの下方に孔槽が設けられ、当該孔槽内の平面が、導熱ベースに緊密に貼り付く貼り付け面であることを特徴とする請求項1に記載の光源導熱構造。
  5. 発光ユニットが、自動車用ランプやE型、MR型及び他の仕様のジョイントを有する各種類のLEDランプであることを特徴とする請求項1に記載の光源導熱構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012014900A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Stanley Electric Co Ltd 照明装置
CN106931382A (zh) * 2017-03-29 2017-07-07 华南理工大学 一种用于led车灯的散热元件及其制备方法
CN109539179A (zh) * 2019-01-12 2019-03-29 佛山市新中颖光电科技有限公司 一种led车灯

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