JP3125635U - 抜け毛除去用ブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】抜け毛除去の効率を高め、同時に抜け毛の飛散を大幅に低減するとともに、掃除機などの吸引力に依存しないことにより、電源のないところでも気軽に使用できるブラシを提供する。
【解決手段】ブラシ本体に設置された、ゴムなど弾性樹脂製のブラシが抜け毛を引き出し、その直後に金属や樹脂製のブラシが抜け毛を絡め捕る構造を特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】ブラシ本体に設置された、ゴムなど弾性樹脂製のブラシが抜け毛を引き出し、その直後に金属や樹脂製のブラシが抜け毛を絡め捕る構造を特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は抜け毛除去用ブラシに関し、特にペットなどの抜け毛除去に用いられるブラシに関するものである。
現在、様々な形状、機能を持ったブラシがペットなどの抜け毛除去用として販売、使用されている。それらは、ゴムなど弾性樹脂製、金属などの細線からなる製品、掃除機などの吸引装置の吸引力に依存した製品に大別される。
しかしながら、ゴムなど弾性樹脂製の製品は抜け毛除去効果には優れるが、ブラシの間隔が疎であるため毛の飛散量が多い。金属などの細線からなる製品は飛散量が少ない反面、ブラシ部材の摩擦抵抗が少ないため抜け毛除去効果が弱い。また、掃除機などの吸引装置に依存したものは抜け毛の飛散に関しては有効ではあるが、電源が必要であり準備が煩雑なこと、また対象がペットの場合、ペットがその吸引力、音に恐怖感を抱くことにより円滑な使用ができなくなるという問題を有する。
なお、本願発案に関連する公知技術として次の文献を挙げることができる。
上記のごとく、従来のブラシでは、高い抜け毛除去効果と飛散の防止を、吸引装置に依存せず、同時に実現することは難しい。
このため、抜け毛除去作業の際には何種類ものブラシや清掃器具を併用せざるをえず、作業が煩雑なものになるのみならず、特に室内の飛散毛は衛生、健康面において深刻な問題である。
本考案はこのような点に鑑みて成されたものであり、ブラシの部材を機能的に組み合わせることにより、抜け毛除去の効率を高め、同時に抜け毛の飛散を大幅に低減し、且つ吸引装置に依存せず、電源のない場所でも使用できるブラシを提供することを目的としている。
上記目的を解決する本考案のブラシは、本体の同一面上に、除毛効果の高い弾性樹脂製突起からなるブラシ部分と、集毛効果の高い金属ないし樹脂の多数の細線からなるブラシ部分を有し、前記ブラシ部分は、弾性樹脂製突起、細線の順番で毛をすくように隣接して配置されることを特徴とする。
これにより、抜け毛は弾性樹脂製突起により引き出され、その直後に、細線からなるブラシにより絡め捕られるため、抜け毛の飛散は大幅に低減される。
本考案のブラシは除毛と集毛をひとつのブラシで行うことができるため、作業時間が大幅に短縮されるとともに、作業自体が簡便なものとなる。
本考案のブラシは吸引装置に依存しないため、ペットにも恐怖感を与えずに使用することができる。また、電源のない場所でも使用することができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は本考案の外観斜面図であり、図2は外観側面図、図3はハンドル4を設けない実施例の外観斜面図である。
図1、図2に示すように、本体1に弾性樹脂製突起からなるブラシ2と、金属もしくは樹脂の細線からなるブラシ部分3は、同一面上に隣接して配置される。
本考案のブラシは使用時に、樹脂製突起、細線の順に毛をすくようにブラシを動かすことが望ましい。この方向を明確にし、自然に正しい方向にブラシを向けることができるように、図1、図2に示すハンドル4を設ける。
図3に示すように、ハンドルを設けない場合は、矢印5のようなマーク、刻印により、使用方向を明確に示すことが望ましい。
以上、本考案の実施の形態を説明したが、本考案の範囲はこれに限定されるものではない。例えば、ブラシ本体の形状や大きさ、樹脂製突起、細線からなるブラシの数は、使用する対象に応じて適切に変更されるものである。
1ブラシ本体
2弾性樹脂製突起からなるブラシ
3金属もしくは樹脂の細線からなるブラシ
4ハンドル
5ハンドルを設けないブラシ本体
6使用方向を示す矢印
2弾性樹脂製突起からなるブラシ
3金属もしくは樹脂の細線からなるブラシ
4ハンドル
5ハンドルを設けないブラシ本体
6使用方向を示す矢印
Claims (2)
- ブラシ本体の同一面上に、摩擦力が大きな多数の弾性樹脂製突起からなるブラシ部分と、金属もしくは樹脂の多数の細線からなるブラシ部分が、隣接して配置されることを特徴とする抜け毛除去用ブラシ。
- 請求項1の2種のブラシ部分は、摩擦力が大きな多数の弾性樹脂製突起からなるブラシ部分が先に、金属もしくは樹脂の多数の細線からなるブラシ部分が後に毛をすくように配置されることを特徴とする抜け毛除去用ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006018U JP3125635U (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 抜け毛除去用ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006018U JP3125635U (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 抜け毛除去用ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3125635U true JP3125635U (ja) | 2006-09-28 |
Family
ID=43475491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006006018U Expired - Fee Related JP3125635U (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 抜け毛除去用ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3125635U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011156169A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Nippon Seal Kk | ペット用ブラシ兼用清掃具 |
WO2022132454A1 (en) * | 2020-12-18 | 2022-06-23 | Spectrum Brands, Inc. | Grooming tool for animal and methods |
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2006
- 2006-06-28 JP JP2006006018U patent/JP3125635U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011156169A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Nippon Seal Kk | ペット用ブラシ兼用清掃具 |
WO2022132454A1 (en) * | 2020-12-18 | 2022-06-23 | Spectrum Brands, Inc. | Grooming tool for animal and methods |
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