JP3125606U - ろ過・循環式人工温泉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置が容易で、浴槽水を効率よく温泉水化することができ、さらに源石の取出しが容易な、ろ過・循環式人工温泉装置の提供。
【解決手段】水を温泉水化する温泉機構部30上に、水の循環機構部20を配置して一体に構成することにより、ろ過・循環式人工温泉装置1を浴槽の縁上に設置するだけで水を温泉水化することができるので、設置工事が簡素化されて設置費用や工期を縮減することができる。設置が容易であるので、家庭用の既存の入浴設備に容易に適用可能である。温泉源石50をカートリッジ31A〜31Cに充填するので、カートリッジ毎に温泉源石50を交換することができ、温泉源石50の交換作業が容易となりメンテナンス性が向上する。各カートリッジ31A〜31Cを直列に接続することにより、水が温泉源石50と接触する時間、接触する距離を長く確保することができ、水を効率よく温泉水化することができる。
【選択図】図3

Description

本考案は、風呂、特に家庭用の風呂の浴槽水を温泉水化する、ろ過・循環式人工温泉装置に関する。
従来、浴槽の水を人工的に温泉水化するための循環式人工温泉装置として、例えば特許文献1に記載されたものがある。
これは浴室の外部に設置された室外機と、浴室内に備えられた浴槽と、浴槽の縁上に設置された室内機と、室外機と室内機とをつなぐ吐出側配管と、室外機と浴槽とをつなぐ吸入側配管より構成されている。
室内機内には温泉水の基となる湯の花などの温泉源石が充填され、室外機から供給された水を温泉源石の充填された部屋を通過させることによって温泉源石中のミネラル分を溶解させて水を温泉水化する。温泉水化された水は、浴槽内に向けて流出される。
室外機は、浴槽内の水を室外機、室内機、浴槽内の順で循環させるためのポンプを備えており、この室外機のポンプの作動によって、浴槽内の水が、吸入側配管より吸入されて室外機に送られ、室外機から吐出側配管を介して浴室内に設置された室内機に供給され、さらに室内機より浴槽内に流出される。
また室外機には、水を殺菌するための殺菌装置と、水中の髪の毛などを除去するろ過装置付き除毛器が備えられている。
特許第2528423号
しかしながら、従来の装置では、水を温泉水化する室内機と、水を循環させるためのポンプや殺菌装置などが備えられた室外機とが別体で構成されているため、設置工事に手間と費用がかかり、設置スペースの確保が困難であるといった問題があった。また温泉源石と水とが接触している時間や距離が長いほどミネラル分の溶解度が高まるが、従来のものは温泉源石と水とが接触している時間や距離が長いとはいえず、内蔵している温泉源石によって効率よく水の温泉水化を行うことが不十分であった。さらに、従来の室内機は、内部に形成された温泉源石室内に、塊状の温泉源石が充填されているだけであり、温泉源石の交換、洗浄時には温泉源石室内の上方の開口から1つ1つ温泉源石を取り出す必要があり、温泉源石の取り出し作業が極めて不便であるといった問題があった。
本考案はこのような問題点に鑑み、設置が容易であり、浴槽水を効率よく温泉水化することができ、温泉源石の取り出しが容易な、ろ過・循環式人工温泉装置を提供することを目的とする。
そのため本考案は、水を温泉水化する温泉機構部の上部位置に循環機構部を配置して、双方を一体に構成し、循環機構部内に水を循環させるための循環ポンプ、水をろ過し水中の髪の毛を除去する除毛器、水を殺菌する殺菌装置を備えるものとした。
また温泉機構部に、温泉の源石を充填したカートリッジを備え、該カートリッジに水を通すことによって水を温泉水化すると共に、複数のカートリッジを直列に接続して、すべてのカートリッジに順次水を通過させるものとした。
さらにカートリッジ内に充填する温泉の源石として、北海道長万部町「二股温泉」のアルカリ性の湯の花・石灰華またはこれに類する麦飯石および鉱石等の温泉素材を用いるものとした。
また、ろ過・循環式人工温泉装置を浴槽の縁上に載置可能な形状に形成し、さらに温度維持管理部を備えて浴槽内の水の温度維持を可能とした。
本考案によれば、家庭用あるいは業務用の浴槽において、温泉機構部の上方位置に水の循環機構部を配置して双方を一体に構成したことにより、設置現場にて循環機構部と温泉機構部とをつなぐ配管等を敷設する必要がなく、浴槽の縁上に載置するだけでよいので、ろ過・循環式人工温泉装置の設置工事を簡素化することができ、設置費用や工期を抑えることができる。
また水をろ過し、かつ水中の髪の毛を除去する除毛器や、水の殺菌を行う殺菌装置を備えたので、きれいな水を浴槽に供給することができる。
さらにカートリッジに温泉の源石またはこれに類する鉱石、水活性化物質等の温泉素材を充填し、カートリッジを着脱可能としたので、温泉源石またはこれに類する温泉素材の交換をカートリッジ毎に行うことができ、交換作業が容易となる。
またカートリッジを直列に接続して水を通すことにより、水と源石またはこれに類する温泉素材との接触時間、接触距離を長く確保することができ、少ない量であっても効率よく水を温泉水化することができる。
温泉の源石として、北海道長万部町「二股温泉」のアルカリ性の湯の花・石灰華を用いたので、温泉の源石から溶解した酸等によって機器を腐食させることがない。
さらに、温度維持管理部を備えることにより、浴槽内の水の温度維持が可能となる。
次に本考案の実施の形態を実施例により説明する。
図1に、ろ過・循環式人工温泉装置を浴槽の縁上に設置した状態を示す。
浴槽3の上辺の縁上にろ過・循環式人工温泉装置1が設置される。
ろ過・循環式人工温泉装置1からは、浴槽3の縁辺に沿ってろ過・循環式人工温泉装置1が設置された側に対して反対側方向に向かって吸水側配管2が伸び、さらに吸水側配管2の端部が浴槽3の底部に進入して先端に吸入孔2Aを構成している。
ろ過・循環式人工温泉装置1は浴槽3の底部に位置する吸入孔2Aから浴槽内の水を吸い込み、吸い込んだ水を温泉水化して浴槽3内に流出する。
浴槽3の内壁面には温度維持装置5が取り付けられ、浴槽内の水を加温して温度の維持を行う。
ろ過・循環式人工温泉装置1と温度維持装置5には、制御装置6が接続されており、ろ過・循環式人工温泉装置1の起動、断続運転の制御、ろ過・循環式人工温泉装置1の内部に備えられた後述する殺菌装置の機能劣化の警告などを行ったり、温度維持装置5による水温の管理制御を行う。
次にろ過・循環式人工温泉装置1の詳細について説明する。
図2(a)にろ過・循環式人工温泉装置の正面を示し、図2(b)に上面を示す。
ろ過・循環式人工温泉装置1は、縦方向に長い略直方体形状の本体ケース10によって覆われ、正面には温泉水化された水を浴槽3内に流出するための流出部60が取り付けられている。
ろ過・循環式人工温泉装置1の下方側面には、図1に示した吸水側配管2と接続される配管口11が設けられている。
図3に、ろ過・循環式人工温泉装置の内部構造を示す。なお図3中、配管41〜44を単線で描いて簡略化してあるが、実際には中空の管である。
ろ過・循環式人工温泉装置1は、水の温泉水化を行う温泉機構部30と、温泉機構部30の上部に配置された循環機構部20とより構成されている。
循環機構部20は、ろ過機能を有するろ過装置付き除毛器21と、浴槽3内の水をろ過・循環式人工温泉装置1と浴槽3内との間で循環させるための循環ポンプ22と、通過する水を紫外線によって殺菌する殺菌装置23とより構成される。
ろ過装置付き除毛器21は、特に図4に示す断面のように、吸水口25から吸い込んだ水を、濾材として充填してあるシリカサンド27によってろ過および除毛を行い、排水口26から排出する。
なお、配管口11に配管41の一端が接続され、配管41の他端がろ過装置付き除毛器21の吸水口25と接続されている。
除毛器21の排水口26と循環ポンプ22とが配管42によって接続されている。
また循環ポンプ22と殺菌装置23とが配管43によって接続されている。
これにより、配管口11からろ過・循環式人工温泉装置1内に吸い込まれた水は、ろ過装置付き除毛器21によってろ過され、さらに循環ポンプ22によって殺菌装置23に向けて圧送されて、殺菌装置23によって殺菌される。
殺菌装置23によって殺菌された水は、循環機構部20の下方位置に配置された温泉機構部30へ向けて、配管44を介して供給される。
図3に示すように、温泉機構部30には、水を温泉水化するカートリッジ31A、31B、31Cが並べて配備されている。
カートリッジ31A、31B、31Cはそれぞれ同一構造であるので、カートリッジ31Aを代表させて説明する。
図5(a)に、カートリッジの上面を示し、図5(b)に、図5(a)におけるA−A部断面を示す。また図5(c)に、カートリッジの中心に配置される温泉源石隔離板の正面を示す。
カートリッジ31Aは、底部を有する円筒形状のカートリッジケース32Aと、カートリッジケース32Aの開口部を覆うカバー33Aと、カートリッジケース32A内を区画する温泉源石隔離板34Aとより構成される。
温泉源石隔離板34Aは、図5(b)に示すようにカートリッジケース32Aの軸方向に沿って中央に配置され、カートリッジケース32A内を2室に区画する。
また、温泉源石隔離板34Aには、カートリッジケース32A内に取り付けられたときにカートリッジケース32Aの底部側となる端部近傍に、連通口35Aが設けられている。
なお連通口35Aには網が取り付けられており、水が通過するようになっている。
カートリッジケース32Aにはカバー33Aがされており、温泉源石隔離板34Aによって分離された一方の区画に取水口38A、他方の区画に排水口39Aが設けられている。
カートリッジケース32A内には、水を温泉水化させるための温泉源石またはこれに類する温泉素材50が充填されている。
温泉源石またはこれに類する温泉素材50としては、装置に腐食などの悪影響を与えることのない、例えば北海道長万部町「二股温泉」のアルカリ性の湯の花・石灰華を用いものとする。ここで、例えば群馬県草津温泉の湯の花は、酸性度が強く、金属を腐食させる恐れがあるため本装置には適さない。
取水口38Aのカートリッジケース32A内部側には散水器37Aが取り付けられ、取水口38Aから送り込まれた水をカートリッジケース32A内に拡散させて温泉源石またはこれに類する温泉素材50に噴射する。この供給された水は、図5(b)に示すように、温泉源石隔離板34Aによって分離されたカートリッジケース32A内の一方の区画(図5(b)の左側)の温泉源石またはこれに類する温泉素材50を伝い流下し、底部の温泉源石隔離板34Aに設けられた連通口35Aから、カートリッジケース32A内の他方の区画(図5(b)の右側)に入り、排水口39Aに向かって上昇する。
水がカートリッジケース32A内を流れる際に、温泉源石50が少しずつ溶解して水に溶け込むため、水が温泉水化される。
温泉源石隔離板34Aを設けてカートリッジケース32A内の空間を2つに分離することにより、水がカートリッジケース32A内を流れる経路を長く確保しており、水が温泉源石50と接触する時間が長くなり、水を効率よく温泉水化することができる。
次に、温泉機構部30内の配管構造について説明する。
図6は、温泉機構部30を上方から見た図である。
カートリッジ31A、31B、31Cは、本体ケース10内に並べて配置されている。
図3に示した循環機構部20の殺菌装置23の出力側に接続された配管44は、図において左側に配置されているカートリッジ31Aの取水口38Aに接続されている。このカートリッジ31Aの排水口39Aと、右側のカートリッジ31Cの取水口38Cとが、配管45によって接続され、このカートリッジ31Cの排水口39Cと、中央のカートリッジ31Bの取水口38Bとが配管46によって接続されている。
カートリッジ31Bの排水口39Bには配管47が接続され、カートリッジ31Bより出力された水は配管47を通じて流出部60へ供給される。
このようにして、循環機構部20より送られた水が、配管44を通じてカートリッジ31Aに供給され、カートリッジ31Aに、さらにカートリッジ31Aから出力された水は配管45を通じてカートリッジ31Cに供給され、さらにカートリッジ31Cから出力された水は配管46を通じてカートリッジ31Bに供給され、各カートリッジ内で温泉水化される。
最後のカートリッジ31B内で温泉水化された水は、配管47を通じて流出部60へ供給され、浴槽内に流出される。
このように、各カートリッジ31A、31B、31Cを配管44〜47によって直列に接続して、すべてのカートリッジに水を通すことにより、水を効率よく温泉水化することができる。
次に、流出部60の詳細について説明する。
図7に、図6におけるB−B部断面を示す。
流出部60は、温泉水化された水を浴槽3に流出する網状パネル61と、網状パネル61よりもカートリッジ31A、31B、31C側に間隔を置いて配置された背面パネル62との間に充填された温泉源石55とより構成される。
温泉源石またはこれに類する温泉素材55は、カートリッジ31A、31B、31C内に充填した温泉源石またはこれに類する温泉素材50と同じ温泉源石を用いる。
流出部60は、ボルト等によって本体ケース10に着脱可能に取り付けられている。
配管47は、流出部60内の温泉源石またはこれに類する温泉素材55の上部まで伸び、さらに温泉源石55の上部に伸びる側の端部には、散水器63が取り付けられている。
散水器63を取り付けたことにより、流出部60に供給された水を、温泉源石55の上方より満遍なく散水することができる。
温泉源石55の上方に散水された水は、自重によって網状パネル61と背面パネル62内を落下しながら、網状パネル61より浴槽3に向けて滝状に流出する。
網状パネル61と背面パネル62との間を水が流下する際にも、温泉源石55を通過することにより、水がさらに温泉水化される。
本実施例は以上のように構成され、水を温泉水化するための温泉機構部30上に、水を循環させるための循環機構部20を配置して、双方を一体に構成することにより、ろ過・循環式人工温泉装置1を浴槽の縁上に設置するだけで水を温泉水化することができるので、設置工事が簡素化されて設置費用や工期を縮減することができる。
また、ろ過・循環式人工温泉装置1を浴槽3の縁上に設置するだけでよいので、家庭用の既存の入浴設備に容易に適用可能である。
さらに、温泉源石50をカートリッジ31A、31B、31Cに充填して、各カートリッジ31A、31C、31Bを直列に接続することにより、循環機構部20から供給された水が温泉源石50と接触する時間、接触する距離を長く確保することができ、水を効率よく温泉水化することができる。
さらにまた、超音波発生器を追加装備すれば、超音波により振動する温泉源石に水が接触していくことで、より水のろ過を高めることが可能となる。
さらにまた、磁性セラミックスを採用することで水分子集団を細分化し、よりろ過作用を高めることも可能である。
温泉源石50をカートリッジ31A、31B、31Cに充填するものとしたので、カートリッジ毎に温泉源石50を交換することができ、温泉源石50の交換作業が容易となりメンテナンス性が向上する。
同様に、流出部60内に充填された温泉源石55においても、流出部60が本体ケース10より取り外し可能であるため、温泉源石55の交換作業が容易となりメンテナンス性が向上する。
循環機構部20に、ろ過装置付き除毛器21および殺菌装置23を備えることにより、水をろ過したり、水の殺菌を行うことができるので、きれいな水を浴槽3に供給することができる。
温泉の源石として、北海道長万部町「二股温泉」のアルカリ性の湯の花・石灰華を用いることにより、温泉の源石から溶解した強い酸等によって機器を腐食させることがない。
さらに、温度維持管理部を備えることにより、浴槽内の水の温度維持が可能となる。
なお、本実施例では、ろ過・循環式人工温泉装置1を浴槽3の1辺の縁上に設置するものとしたが、浴槽3の角部の縁上に、設置する構造であってもよい。
ろ過・循環式人工温泉装置を浴槽の縁上に設置した状態を示す図である。 ろ過・循環式人工温泉装置を示す図である。 ろ過・循環式人工温泉装置の内部構造を示す図である。 ろ過装置付き除毛器の断面を示す図である。 カートリッジを示す図である。 温泉機構部を上方から見た図である 図6におけるB−B部断面を示す図である。
符号の説明
1 ろ過・循環式人工温泉装置
2 吸水側配管
2A 吸入孔
3 浴槽
5 温度維持装置
6 制御装置
10 本体ケース
11 配管口
20 循環機構部
21 ろ過装置付き除毛器
22 循環ポンプ
23 殺菌装置
25 吸水口
26 排水口
27 シリカサンド
30 温泉機構部
31A、31B、31C カートリッジ
32A カートリッジケース
33A カバー
34A 源石隔離板
35A 連通孔
37A、63 散水器
38A、38B、38C 取水口
39A、39B、39C 排水口
41〜47 配管
50、55 温泉源石
60 流出部
61 網状パネル
62 背面パネル

Claims (7)

  1. 水を温泉水化して浴槽に向けて供給する温泉機構部と、
    浴槽内の水を吸い込み、前記温泉機構部に供給するための循環ポンプを備えた循環機構部と、
    から構成された、ろ過・循環式人工温泉装置において、
    前記温泉機構部の上部位置に、前記循環機構部を配置し、双方を一体に構成したことを特徴とする、ろ過・循環式人工温泉装置。
  2. 前記循環機構部は、水を殺菌する殺菌装置および水をろ過するろ過装置付き除毛器のうち少なくともいずれかを備えることを特徴とする請求項1に記載の、ろ過・循環式人工温泉装置。
  3. 前記温泉機構部は、温泉の源石またはこれに類する温泉素材が充填されたカートリッジを着脱可能に備え、
    該カートリッジに水を通すことによって、水を温泉水化することを特徴とする請求項1または2に記載の、ろ過・循環式人工温泉装置。
  4. 前記カートリッジは、複数備えられ、
    該複数のカートリッジは、水の流れに対して直列に接続され、前記温泉機構部に供給された水はすべての前記カートリッジを順次通って温泉水化された後、浴槽に向けて供給されることを特徴とする請求項3に記載の、ろ過・循環式人工温泉装置。
  5. 前記温泉の源石は、北海道長万部町「二股温泉」のアルカリ性の湯の花・石灰華を用いることを特徴とする請求項3または4に記載の、ろ過・循環式人工温泉装置。
  6. 浴槽の縁上に載置可能に形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1に記載の、ろ過・循環式人工温泉装置。
  7. 浴槽内の水の温度調節を行う温度維持管理部を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1に記載の、ろ過・循環式人工温泉装置。
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