JP3125138U - 熱処理炉 - Google Patents
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Abstract
【課題】大形の熱処理対象物を焼き入れ処理等するために好適な熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉に熱機関6を付帯させ、熱処理対象物Wを冷却する期間、この熱機関6によってファン5を駆動して高圧の冷却ガスを攪拌することとした。
【選択図】図2
【解決手段】熱処理炉に熱機関6を付帯させ、熱処理対象物Wを冷却する期間、この熱機関6によってファン5を駆動して高圧の冷却ガスを攪拌することとした。
【選択図】図2
Description
本考案は、熱処理対象物を焼き入れ処理等するための熱処理炉に関する。
例えば金型等の熱処理対象物を焼き入れ処理する装置として、真空熱処理炉(下記特許文献を参照)が公知である。この種の真空熱処理炉では、炉内を真空引きした状態で熱処理対象物を所定時間加熱した後、その熱処理対象物を油槽に投入したり、低温の冷却ガスを充填しながらファンで攪拌したりして急冷処理することが通例となっている。
ガスによる冷却は、熱処理対象物が油で汚れてしまうことがなく、冷却速度を緩めて熱処理対象物の熱変形を回避できる等、大きなメリットが得られる。
特開平10−183236号公報
昨今、より大形の対象物を熱処理できるようにしたいという需要が高まっている。工業製品生産上の要請から、または生産コスト低減の一環として、製品の構成要素となる部材(例えば自動車のドア等)を複数の部品に分割せずに一括製造することが試みられており、そのために大形の金型が必要とされている。よって、このような金型を熱処理し得るよう、熱処理炉もまた大形化を求められる趨勢にある。
だが、大形の熱処理対象物を急冷するには、内室に充填する冷却ガスの高圧化が必須となる。そして、大きな内室に充填された高圧のガスを攪拌するファンをどのように駆動するかに関する問題に行き当たる。元来、冷却ガスを攪拌するファンは電動機で駆動することが専らであったが、上述の如く高圧のガスを攪拌するには現状のものを遙かに超える大出力の電動機を採用しなければならない。さらに、大出力を得ようとすれば電動機に印加すべき電圧も高圧になる(とりわけ、ファンの起動時に巨大な機械的出力が必要であり、同時に印可電圧の高圧化が不可欠となる)が、定格電圧が400Vを超える電動機の調達自体難しいだけでなく、工場内外に大規模な受電設備及び配電設備を設けざるを得なくなる。
その上、熱処理対象物の焼き入れ処理において、冷却工程はあくまでその全工程の中の一部でしかない。通常は、炉及び対象物の昇温工程に1〜2時間、対象物の均熱工程に数時間程度、しかる後に対象物の冷却工程に1〜2時間を要する。即ち、電動機でファンを駆動する期間はあくまで1〜2時間程度でしかなく、寧ろ電動機及びファンを停止させている期間の方が長い。発電し電力を供給する電力会社等の立場に立てば、1日にせいぜい数時間程度しか運転されない電動機のために、これがいつ運転されてもよいように常時発電能力、送電能力を保持し続ける必要がある。言い換えるならば、電力需要のピークに対応できるだけの発送電能力を確保するためのインフラストラクチャ整備に多大なコストを投入しなければならない。このコストは、無論電気料金に跳ね返っている。実際の電気料金には、消費電力量に応じた従量料金に、設備電力に応じた基本料金が加味される。大出力の電動機は設備電力の値を押し上げ、故に基本料金が甚大になるにもかかわらず、1日の間では電動機が運転されない時間の方が長い。熱処理炉のユーザは、不合理な費用負担をしている現況にある。
しかも、電力事情が日本国内ほど安定していない諸外国で熱処理炉を稼働させる場合にはリスク要因となる。冷却工程に入った時点で送電が不安定になれば、炉内の熱処理対象物が駄目になり致命的な損失が発生してしまう。
本考案は、上記の問題に初めて着目し、斬新な発想を以てなされたものであって、熱処理対象物を焼き入れ処理等するための熱処理炉に熱機関を付帯させ、熱処理対象物を冷却する期間、この熱機関によってファンを駆動することとした。
このようなものであれば、工場内外に大規模な受電設備及び配電設備を設ける必要性から解放される。並びに、利用されない期間の方が長いインフラストラクチャを整備するという不合理な社会的コストを削減することにもつながる。加えて今日、新規の発電所建設を回避するべく電力需要を平準化する努力がなされているが、本考案は正に電力需要の平準化に貢献し得る。また、火力発電所等で発電した電力を送電し、受電(変電)して電動機及びファンを駆動する場合と比較すれば、送電経路でのエネルギー損失、受電におけるエネルギー損失、電気−機械変換におけるエネルギー損失が省かれる。ファンを駆動する熱機関は冷却工程にて一時的に運転されるに過ぎず、この熱機関が排出する有害物質等を適切に抑制ないし除去することは合理的なコスト負担で充分に可能である。(熱処理炉が稼働する)各所に置かれた熱機関は、巨大な火力発電所等と比べれば工場マネジメント、検査や規制による公害の予防が容易でもある。
本考案に係る熱処理炉は、電力事情が日本国内ほど安定していない諸外国で稼働させるためにも好適なものとなる。
副効用としては、自動車、船舶等で用いられている既知の回転数制御機構を適用してファンの回転数を制御し、熱処理対象物の冷却速度を柔軟にコントロールすることができる。このことは、冷却速度の緩急を調節する必要がある素材の焼き入れ処理等において特に有効となる。即ち、所望の急冷効果(硬度等)を確保しながら熱変形の発生を抑止することが可能である。
本考案によれば、工場内外に大規模な受電設備及び配電設備を設ける必要性から解放される。並びに、利用されない期間の方が長いインフラストラクチャを整備するという不合理な社会的コストを削減することにつながる。また、電力事情が日本国内ほど安定していない諸外国での稼働にも好適となる。
以下、本考案の実施の形態を、図面を参照して説明する。本実施形態の熱処理炉は、真空状態で熱処理対象物Wを加熱した後、その熱処理対象物Wを油槽26に投入し、または冷却用の流体を充填しながらファン5で攪拌して急冷処理する真空熱処理炉である。この熱処理炉は、図1及び図2に示すように、熱処理対象物Wを加熱する加熱室1と、加熱室1で加熱した熱処理対象物Wを冷却する冷却室2とを有する二室型のもので、加熱室1側に断熱本体12及びヒータ14、真空排気系3等を備え、冷却室2側に油槽26、流体導入系4及びファン5等を備えている。
より具体的には、加熱室1の外殻となる炉胴11内に略箱体状をなす断熱本体12を配し、その内部にヒータ14を設置して熱処理対象物Wを加熱する熱処理空間を構成している。断熱本体12の冷却室2側には、開閉動作可能な断熱蓋13を設けてある。断熱本体12及び断熱蓋13は、例えばグラファイトフェルト等を素材として作製する。真空排気系3は、例えば拡散ポンプ(図示せず)、メカニカルブースタポンプ(図示せず)や油回転真空ポンプ(図示せず)を直列に連接してなるもので、バルブを介して断接切替可能であるように炉胴11に接続している。ヒータ14は、熱処理対象物Wを所要の温度に加熱し得る例えばグラファイトヒータ等であって、熱処理空間における熱処理対象物Wを取り巻く位置に配設する。
炉胴11は、冷却室2の外殻となるハウジング21に連通している。炉胴11とハウジング21との境界は、断熱蓋13と一体的に動作する仕切扉27によって隔てている。ハウジング21は上下方向に拡張しており、その上部領域に冷却用の流体(例えばN2等の不活性ガス)を充填する流体導入系4、充填された流体を攪拌し循環させるファン5、ハウジング21内を循環する流体を冷却する熱交換器22を設けてガス焼き入れ空間を構成してある。流体導入系4は、加熱処理を終えた対象物Wを急冷する不活性ガスを、ガスボンベ(図示せず)からハウジング21内に送り込むものである。流体導入系4の中途にバルブを介設していることは言うまでもない。ファン5は、ハウジング21上端に配設し、その駆動軸51をハウジング21を貫通して上方に突出させている。ファン5の駆動軸51がハウジング21を貫通する部位には、真空シール23を施す。因みに、ファン5の駆動軸51を冷却するための手段として、駆動軸51内に冷媒を流通させる流路(例えば軸内水冷口。図示せず)を設けておいてもよい。また、ハウジング21の所要箇所に、熱処理対象物Wを出し入れする出入口24を設ける。この出入口24は、開閉する扉25によって密閉される。加えて、ハウジング21の下部領域を油焼き入れ空間とし、焼き入れ用の油を蓄える油槽26を設けているが、この油槽26は必須ではない。
しかして、本実施形態では、ファン5を駆動する駆動力を出力する熱機関6を付帯させるとともに、熱機関6の出力軸61とファン5の駆動軸51との間に伝達機構7を介在させて両者を連結している。
熱機関6は、燃料を燃焼させて機械的エネルギーを取り出し出力軸61を回転駆動するもの(特に内燃機関)であるが、その具体的態様は一意に限定されない。ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、ガスタービンエンジン等、設計仕様や他の事情に応じて種々の熱機関6を選択し採用することが可能である。好ましくは、自動車や船舶等で用いられる既知の回転数制御機構(図示せず)を適用して出力軸61の回転数制御を行い得るものとする。この熱機関6は、炉胴11やハウジング21とは別に構築した架台62に支持させる。
伝達機構7は、熱機関6が出力する回転駆動力をファン5の駆動軸51に伝達する。本実施形態では、クラッチ及びかさ歯車を要素として伝達機構7を構成する。図示例では、クラッチを収めるクラッチボックス71を架台62上に載置し、かさ歯車を収めるギヤボックス72をハウジング21上に載置している。但し、伝達機構7の構成は、上記のものに限定されない。クラッチ、かさ歯車はそれぞれ必須ではない。当然ながら、かさ歯車以外の歯車を採用することも考えられる。また、ベルトやチェーン等の巻掛伝動を用いることも許される。
なお、熱機関6を架台62に支持させ、また熱機関6とファン5との間に伝達機構7を介在させるのは、熱機関6の運転時にその振動がハウジング21や炉胴11等に伝わることを抑制するためでもある。
本実施形態の真空熱処理炉による焼き入れ処理のプロセスを述べると、出入口24から入れられた熱処理対象物Wを搬送機構(図示せず)によって加熱室1内の熱処理空間に搬入し、断熱本体12の断熱蓋13及び仕切扉27を閉止して熱処理対象物Wに対する加熱を進行させる。加熱完了後、断熱蓋13及び仕切扉27を開放して、熱処理対象物Wを搬送機構によってハウジング21内のガス焼き入れ空間に搬送する。そして、熱機関6を起動してファン5を回転させる。ファン5の回転速度が所定回転数に達したら、流体導入系4より熱処理炉の内室(言い換えるならば、冷却室2内)に冷却用の流体即ち不活性ガスを流入させ、これをファン5で攪拌しながら熱処理対象物Wを急冷する。冷却完了後、熱処理炉の内圧を大気圧まで下げつつ、熱処理対象物Wを搬送機構によって出入口24近傍まで搬送する。因みに、加熱した熱処理対象物Wの冷却に際して、この熱処理対象物Wを油槽26に投入する油焼き入れを行うことも可能である。
本実施形態によれば、熱処理対象物Wを加熱する加熱室1と、前記加熱室1で加熱した熱処理対象物Wが搬入される冷却室2と、前記冷却室2に充填された流体を攪拌して前記熱処理対象物Wを冷却するファン5と、前記熱処理対象物Wを前記冷却室2においてファン冷却する期間、前記ファン5を駆動する駆動力を出力する熱機関6と、前記熱機関6が出力する駆動力を前記ファン5の駆動軸51に伝達する伝達機構7とを具備してなる熱処理炉を構成したため、工場内外に大規模な受電設備及び配電設備を設ける必要性から解放される。並びに、利用されない期間の方が長いインフラストラクチャを整備するという不合理な社会的コストを削減することにつながる。また、電力事情が日本国内ほど安定していない諸外国での稼働にも好適となる。
なお、本考案は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、図3に示すように、加熱室1と冷却室2とが分離していない一室型の熱処理炉を構成することができる。本図示例の熱処理炉では、ファン5の駆動軸51及び熱機関6の出力軸61がともに略水平方向を向き、これらが互いに略平行となっている。従って、ファン5の駆動軸51と熱機関6の出力軸61とを連結する伝達機構7の要素として、平歯車、はすば歯車またはやまば歯車等を用いることができる。さらに、本図示例の如くファン5の駆動軸51と熱機関6の出力軸61とが互いに略平行である場合には、伝達機構7を介在させずに両者を直結することも可能である。
その他各部の具体的構成は上記実施形態に限られるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
5…ファン
6…熱機関
7…伝達機構
6…熱機関
7…伝達機構
Claims (2)
- 熱処理対象物を加熱し、しかる後に冷却用の流体を充填して熱処理対象物を冷却する熱処理炉であって、
前記熱処理対象物が搬入され、前記流体が充填される内室と、
前記内室に充填された流体を攪拌して前記熱処理対象物を冷却するファンと、
前記内室の外殻を貫通して外方に突出する前記ファンの駆動軸と、
前記内室の外に配置され、前記熱処理対象物をファン冷却する期間、前記駆動軸及び前記ファンを駆動する駆動力を出力する熱機関と
を具備してなることを特徴とする熱処理炉。 - 熱処理対象物を加熱し、しかる後に冷却用の流体を充填して熱処理対象物を冷却する熱処理炉であって、
前記熱処理対象物が搬入され、前記流体が充填される内室と、
前記内室に充填された流体を攪拌して前記熱処理対象物を冷却するファンと、
前記内室の外殻を貫通して外方に突出する前記ファンの駆動軸と、
前記内室の外に配置され、前記熱処理対象物をファン冷却する期間、前記駆動軸及び前記ファンを駆動する駆動力を出力する熱機関と、
前記熱機関が出力する駆動力を前記ファンの駆動軸に伝達する伝達機構と
を具備してなることを特徴とする熱処理炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006005159U JP3125138U (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 熱処理炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006005159U JP3125138U (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 熱処理炉 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005068136 Continuation | 2005-03-10 | 2005-03-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3125138U true JP3125138U (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=43475028
Family Applications (1)
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JP2006005159U Expired - Lifetime JP3125138U (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 熱処理炉 |
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JP (1) | JP3125138U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012515262A (ja) * | 2009-01-14 | 2012-07-05 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 焼入れ装置及び焼入れ方法 |
-
2006
- 2006-06-28 JP JP2006005159U patent/JP3125138U/ja not_active Expired - Lifetime
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