JP3125106U - 開閉式門扉 - Google Patents

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功三 塚本
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有限会社自動扉の常陽
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Abstract

【課題】簡単な閉扉手段で扉の自動閉扉を行う。
【解決手段】支柱12と扉10Aの格子状板体32との間に伸縮自在な閉扉手段30を取り付ける。閉扉手段は伸縮バネ40とワイヤ50とで構成され、伸縮バネの一端は支柱に固定され、伸縮バネの他端にはワイヤが連結される。ワイヤの他端は格子状板体に固定される。伸縮バネの一端には伸縮力に対する調整ネジ44が設けられる。ワイヤが支柱および門扉用框80を貫通して、上述したフレーム若しくは格子状板体に取り付けられる。扉を開くときは、閉扉手段に設けられた伸縮バネが閉扉時よりも伸びているので、扉を開いて人が出入りした後、半開状態で扉の取っ手24から手を離すと、上述した伸縮バネの作用で扉が自動的に原位置まで回動して戻る。これで自動的に扉がロックされる。したがって、扉を閉め忘れて、扉が半開状態のまま放置されることがなくなる。
【選択図】 図1

Description

この考案は開閉式門扉に関する。詳しくは、門扉を支える支柱と、扉のフレームや板体との間に、扉をロックするための、伸縮バネを備えた閉扉手段を取り付けることで、簡単な構成で、半開状態の扉を確実に原位置に戻してロックできるようにしたものである。
戸建て用の門扉や、マンション出入り口に設置される門扉などは、人の出入りが終わった後、扉が確実に閉じてロックされることが好ましい。扉のロックを確実なものとするためには門扉を自動開閉式に構成すればよい。自動開閉式に構成した門扉は既に知られている(例えば、特許文献1〜3)。
特許文献1および特許文献2に開示された技術は、何れも引き戸式の門扉に自動開閉機構を施したものであって、門扉を開閉するため駆動輪に対する駆動モータが設置され、この駆動モータの動力を利用して駆動輪を回転駆動することで門扉が開閉される。
特許文献3に開示された技術は、伸縮式の門扉に自動開閉機構が施されたもので、可動框に駆動モータを設置し、可動框の下端に取り付けた駆動輪をこの駆動モータによって駆動する。駆動モータを正逆転駆動することで、引き戸式の扉を自動的に開閉できる。
特開2003−64972号公報 特開2003−239622号公報 特開2003−239663号公報
ところで、上述した特許文献1〜3に開示された技術のうち、特許文献1および2などに開示されている技術は、何れも引き戸式の門扉であるため、比較的間口の広い敷地内に設置された大型の門扉に適用されている。
扉(引き戸)を開閉するためには駆動モータなどの動力源を利用してその開閉操作を行っている。そのため、扉には、複雑な自動開閉機構を設置する必要があり、それだけ設備コストが上昇すると共に、動力源が必要なため維持費もかかる他、保守点検なども簡単に行うことができない。
特許文献3に開示された技術でも、伸縮性の扉の開閉は駆動モータを制御することで行う必要があるから、駆動モータの設置を始めとして、その制御系を門扉に装備する必要がある。そのため、特許文献1、2などと同じく設備費や維持費がかかると言う共通の問題を有する。さらに、これらの技術は比較的間口の狭い場所に設置される、両開き式や半開式の門扉などには適用できない。
そこで、この考案はこのような従来の課題を解決したものであって、特に動力源を必要とすることなく、半開状態の扉を確実にロックできるようにした開閉式の門扉を提案するものである。
上述の課題を解決するため、請求項1に記載したこの考案に係る開閉式門扉は、
門扉用支柱と上記門扉を構成する扉のフレーム若しくは扉の格子状板体との間に閉扉手段が介在され、
この閉扉手段は、上記支柱側にその一端が取り付けられた伸縮バネと、この伸縮バネの他端と、上記フレーム若しくは格子状板体との間に取り付けられたワイヤとで構成され、上記伸縮バネの作用で、半開状態の扉を閉扉することを特徴とする。
この考案では、門扉用支柱(門柱)と扉のフレーム若しくは格子状板体との間に伸縮自在な閉扉手段を取り付ける。閉扉手段は、伸縮バネとワイヤとで構成され、伸縮バネの一端は門扉用支柱に取り付け固定され、伸縮バネの他端にはワイヤが連結される。ワイヤの他端は、扉を構成するフレームか、扉を構成する格子状板体に取り付け固定される。伸縮バネの一端には伸縮力に対する調整ネジが設けられる。
ワイヤは、外被筒部(アウタワイヤ)と、この外被筒部の内部を摺動自在に貫通するインナーワイヤで構成されたワイヤを使用することができ、このワイヤが、門扉用支柱および門扉用框を貫通して、上述したフレーム若しくは格子状板体に取り付けられる。
開閉式の門扉であるときは、常に開閉する一方の扉と門扉用支柱との間に閉扉手段が装備される。片開き式の門扉であるときはその開閉扉に閉扉手段が装備される。
扉を開くときは、閉扉手段に設けられた伸縮バネが閉扉時よりも伸びるために、扉には負荷が多少かかった状態となっているので、閉扉手段がない場合よりも若干重たく感じる。扉を開いて人が出入りした後、半開状態で扉の取っ手から手を離すと、上述した伸縮バネの作用で扉が自動的に原位置まで回動して戻るので、自動的に扉がロックされる。したがって、扉を閉め忘れて、扉が半開状態のまま放置されることがなくなる。
なお、伸縮バネの伸縮力は、扉の開閉に支障を来さない程度のバネ力であって、しかも半開状態の扉を原位置に戻し、ロックできる程度のバネ力となるように調整ネジによって調整される。伸縮力が弱まったときは、この調整ネジによって調整することで、常に適度の伸縮力を保持できる。
この考案では、門扉用支柱と扉のフレーム若しくは格子状板体との間に、伸縮自在な閉扉手段を取り付けて、自動閉扉を実現したものである。
閉扉手段は、伸縮バネとワイヤで構成されているため、扉が半開き状態であっても伸縮バネの作用で、その扉を原位置に自動的に戻すことができる。その構成は極めて簡単であるから、廉価で、動力源を不要にした自動閉扉式の門扉を提供できる。
続いて、この考案に係る開閉式門扉の好ましい実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1はこの考案にかかる開閉式門扉10を両開き式の門扉に適用した場合である。この開閉式門扉10は左右に立設された門扉用支柱12,14を有し、門扉用支柱12,14に蝶番16,18を介して一対の扉(開閉扉)10A,10Bが開閉自在に取り付けられる。
扉10A,10Bは種々の構成のものを適用できるが、この例では格子状に複数の板体32が嵌め込まれた扉を例示する。一対の扉10A,10Bの互いに対峙する框(縦框)22には施錠部26が設けられ、それぞれの扉10A,10Bに取り付けられた取っ手24を開閉操作することで、扉10A、10B同士の開閉操作と、施錠および開錠操作が行われることになる。
そして、通常では、左右の扉10A,10Bの何れかが常閉用の扉として使用され、他方が常開用の扉として使用される。図1に示すものは、紙面に向かって右側の扉10Aが常開用の扉となされ、したがって左側の扉10Bにはロック棒28が取り付けられている。
この考案では、常開用の扉10A側に、閉扉手段30が取り付けられる。閉扉手段30は、伸縮バネ40とワイヤ50とで構成され、伸縮バネ40が門扉用支柱12側に固定されると共に、ワイヤ50の一端は伸縮バネ40に取り付け固定され、その他端は扉10Aを構成するこの例では格子状板体32の一側面32a側に固定される。
扉10Aの開閉操作に応じて伸縮バネ40が伸縮する。つまり、扉10Aを開いたときには、その開き角度に応じて伸縮バネ40が伸びるので、扉10Aがロックされた状態にあるときが伸縮バネ40が最も縮んだ状態となる。閉扉手段30のうち扉10A側に露出した部分はカバー体34によって被覆される。
図2は、閉扉手段30の詳細構成を示す。門扉用支柱12は、ステンレス材などによって加工された角柱体が使用され、門扉用支柱12の右側面12aの所定位置、この例では中央よりも上端部側に断面コ字状をなす取り付け板体42が取り付け固定される。取り付け板体42の上端部42aには調整ネジ44が螺合され、この調整ネジ44に伸縮バネ40の一端が取り付けられる。伸縮バネ40はコイルバネが使用され、伸縮バネ40の他端にワイヤ50が取り付けられる。
ワイヤ50としてこの例では、アウタワイヤとして機能する外被筒部50bを有した2層式のワイヤが使用される。このワイヤ50は図4に示すように、所定の長さと内径を有した樹脂製の外被筒部50bと、その内部を進退自在に貫通して取り付けられたインナーワイヤ50aとで構成される。このワイヤ50は自転車などのブレーキワイヤとして多用されているワイヤなどを利用できる。
図2に示すように、外被筒部50bを貫通したインナーワイヤ50aの一端が、取り付け板体42の下端部42bに設けられた透孔を貫通した状態で、伸縮バネ40に取り付け固定される。この透孔には例えば樹脂製のスリーブ46が取着され、インナーワイヤ50aの進退時の摩擦を軽減するようにしている。
ワイヤ50は、図2に示すように門扉用支柱12および門扉10の縦框80などをそれぞれ貫通して格子状板体32の左側面32a側で締結される。そのため、門扉用支柱12には、伸縮バネ40を取り付けた面と同じ面12a側であって、取り付け板体42に近接した位置に、ワイヤ50の延伸方向を90°転換するための滑車60が設けられる。滑車60は図5に示すような支持版62を介して右側面12aに取り付け固定される。
取り付け板体42および滑車60は、それらを覆う大きさのカバー体34によて被覆される。これで雨水対策や塵埃対策が万全となる。カバー体34は金属製でも、プラスチック製でも、どちらでも使用することができる。ワイヤ50の架張力を調整するようなときは、カバー体34を外して行う。
滑車60を通過したワイヤ50はそのまま門扉用支柱12および縦框80をそれぞれ貫通して格子状板体32側に導出され、この格子状板体32の左側面32aに固定される。そのため、門扉用支柱12の左右側板にはそれぞれ貫通孔70が穿設される。貫通孔70には図示するようなスリーブ72,73が取着される。
ここで、ワイヤ50の外被筒部50bの右端は門扉用支柱12の中間部までの長さとなっているので、右側のスリーブ72は比較的小さめのスリーブが使用されるのに対し、左側のスリーブ73は外被筒部50bが貫通できるような内径を有するものが使用される。左側の鍔付きスリーブ73は外被筒部50bを縦框80に固定する働きの他に、雨水などが門扉用支柱12の内部に浸入を防止する防水機能を持つ。
左側スリーブ73と対峙する縦框80側にも、この縦框80を貫通する透孔81が穿設されると共に、この透孔81を塞ぐような鍔付きスリーブ82が取着される。したがって鍔付きスリーブ82も外被筒部50bが貫通できる程度の内径を有する。
鍔付きスリーブ82と対峙する格子状板体32にも同様な構成が施される。この格子状板体32は扁平な角柱体であるが、ワイヤ50を挿通し得る程度の中空部を持っているので、ワイヤ50を挿通させるための支障とはならない。格子状板体32にも貫通孔32bが設けられ、ここに鍔付きスリーブ84が挿着される。そして、ワイヤ50のうち外被筒部50bの一端は、この鍔付きスリーブ84の内部まで臨むようにその長さが調整されている。インナーワイヤ50aの他端51bはワッシャー86を介してネジ止めされる。そのため、この例では雄ネジ88にインナーワイヤ50aの他端が固定され、その状態でナット89によって左側面32aに固定される。
このように伸縮バネ40を介してワイヤ50が門扉用支柱12と門扉10との間に架張される。図2および図5は扉10Aを閉じた状態での架張状態をそれぞれ示し、図3および図6は扉10Aを半分以上開けた状態での架張状態をそれぞれ示す。
図6からも明らかなように、扉10Aを反時計方向に所定角度だけ開けると、扉10Aは蝶番16を中心に回動するが、ワイヤ(インナーワイヤ)50の貫通位置と、蝶番16の取り付け位置が相違するため、インナーワイヤ50aは図2(図5)の閉じた位置よりも、図3(図6)の開いた位置の方が長くなる。その長くなった分(ΔL)だけ、伸縮バネ40が伸びる。伸縮バネ40が伸びた長さ(ΔL)に相当する伸縮力が、扉10Aを原位置に戻すための回動エネルギーとしてこの伸縮バネ40、換言すれば閉扉手段30に保存されたことになる。
したがって、扉10Aの取っ手24から手や体を離すと、伸縮バネ40の伸縮力つまり回動エネルギーによって扉10Aには、この扉10Aを、開いた位置から元の位置に戻すような力が自動的に作用する。その結果、扉10Aは自動的に閉まり、元の位置まで戻ると施錠部26によって両扉10A,10Bがロックされる。
このように伸縮バネ40の伸縮力を利用することで、開けた扉10Aを自動的に閉めて、ロックすることができる。なお、扉を開くときは、閉扉手段に設けられた伸縮バネが閉扉時よりも伸びるために、扉には負荷が多少かかった状態となっているが、閉扉手段がない場合よりも若干重たく感じる程度であるため扉の開閉には支障ない。
ここで、伸縮バネ40の伸縮力は、扉10Aの開閉に支障を来さない程度のバネ力であって、しかも半開状態の扉10Aを原位置に戻し、ロックできる程度のバネ力となるように調整ネジ44によって調整される。伸縮力が弱まったときは、この調整ネジ44を調整することで、常に適切な伸縮力を保持できる。
図2に示す閉扉手段30は、主として伸縮バネ40とワイヤ50とで構成することができるため、構成が非常に簡単である。従来のように駆動モータの駆動力を利用しない構成としたためである。
ワイヤ50は外被筒部50b付きのワイヤであるため、インナーワイヤ50aがスリーブ72,73,82などに直接接触しないでも扉10Aの開閉が可能になる。そのため、扉開閉時のワイヤ50にかかる摩擦抵抗が非常に小さくなり、扉開閉時の負荷が扉10Aにかかりにくい構成となっている。このことは、バネ力(付勢力)として、比較的小さな伸縮バネ40を使用することができることとなり、それだけ強度を落とした設計が可能になる。因みに、バネ力があり過ぎると、扉10Aに対する戻り力が強くなり、ロック時の衝撃力調整に手間取ってしまう。
このように常開用の扉10Aを開いて人が出入りした後、半開状態で扉10Aの取っ手24から手を離すと、上述した伸縮バネ44の作用で扉10Aが自動的に原位置まで回動して戻るので、自動的に扉10Aがロックされる。したがって、扉10Aを閉め忘れて、扉10Aが半開状態のまま放置されることがなくなる。
実施例1は、この考案を両開き式の門扉に適用した。図7は片開き式の門扉にこの考案を適用した場合である。図2と同一部分についてはその説明を割愛する。扉100Aとしては、縦フレーム120aと横フレーム120bで構成される矩形状のフレーム120が縦框110に取り付けられ、この矩形状フレーム120に波板124が取り付けられた構造の門扉100に適用した例である。
そのため、縦框110に沿って取り付けられる縦フレーム120aにワイヤ50が固定される構成が採用されている。この例では、閉扉手段30を門扉100に装備するとき、門扉100を構成する縦框110とこれに取り付けられたフレーム120を取り外す。そして、縦框110には図2と同じ貫通孔81が穿設され、ここに鍔付きスリーブ82が装着される。縦框110に沿って配された縦フレーム120aにもワイヤ50を貫通させるための貫通孔134が穿設される。貫通孔134にもストレート状のスリーブ136が装着される。
縦フレーム120aにはその他に、この例では貫通孔134より若干離れた上部側に比較的大きな第1の透孔130と、インナーワイヤ50aが貫通できる程度の第2の透孔132がそれぞれ穿設される。第1の透孔130は、インナーワイヤ50aの先端51bに固定された金槌状のストッパ52が通過できる程度の大きさである。
ここで、門扉100に閉扉手段30、特にワイヤ50を取り付ける場合には、框110からフレーム120を取り外して上述した貫通孔81,134や透孔130,132が穿設される。第1の透孔130側からインナーワイヤ50aの先端部51aを、
第1の透孔130→第2の透孔132→貫通孔134→貫通孔81
のように通す。その後、外被筒部50bの先端部を貫通孔81側より貫通孔134側に通した状態でフレーム120aを縦框110に固定する。その後は、インナーワイヤ50aおよび外被筒部50bを門扉用支柱12を貫通させると共に、伸縮バネ40を介してインナーワイヤ50aを調整ネジ44に連結することで、閉扉手段30の取り付けが完了する。
第2の透孔132はストッパ52よりその内径が小さいので、インナーワイヤ50aをフレーム120aに固定することができる。
このような半開き式の門扉100の場合にも、門扉100は蝶番16を介して門扉用支柱12に取り付け固定されるものであるから、実施例1と同様に伸縮バネ40のバネ力を利用して半開き状態の門扉100Aを元の位置まで自動的に戻すことができ、扉100Aを確実にロックできる。
この考案は、両開き式、半開き式のような開閉式門扉に適用できる。
この考案にかかる両開き扉を有する開閉式門扉の平面図である。 その一部の拡大要部断面図であって、閉扉状態を示す。 図2と同様な拡大要部断面図であって、半開き状態を示す。 ワイヤの一例を示す構成図である。 この考案にかかる開閉式門扉を平面から見た一部拡大要部断面図であって、閉扉状態を示す。 図5と同様な拡大要部断面図であって、半開状態を示す。 この考案にかかる片開き扉を有する開閉式門扉であって、その一部の拡大要部断面図(閉扉状態)である。
符号の説明
10,100・・・門扉、12・・・門扉用支柱、10A,10B,100A・・・扉、80,110・・・縦框、30・・・閉扉手段、32・・・格子状板体、120・・・フレーム、40・・・伸縮バネ、50・・・ワイヤ、50a・・・インナーワイヤ、50b・・・外被筒部(アウタワイヤ)、60・・・滑車、44・・・調整ネジ、72,82,84,136・・・スリーブ、16・・・蝶番

Claims (3)

  1. 門扉用支柱に取り付けられた開閉式の門扉であって、
    上記支柱と上記門扉を構成する扉のフレーム若しくは扉の格子状板体との間に閉扉手段が介在され、
    この閉扉手段は、上記支柱側にその一端が取り付けられた伸縮バネと、この伸縮バネの他端と、上記フレーム若しくは格子状板体との間に取り付けられたワイヤとで構成され、
    上記伸縮バネの作用で、半開状態の扉を閉扉する
    ことを特徴とする開閉式門扉。
  2. 上記伸縮バネの一端には伸縮力に対する調整ネジが設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の開閉式門扉。
  3. 上記ワイヤは、外被筒部と、この外被筒部の内部を摺動自在に貫通するインナーワイヤからなり、
    上記ワイヤは、上記支柱および門扉用框を貫通して、上記フレーム若しくは格子状板体に取り付けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の開閉式門扉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113150870A (zh) * 2021-04-22 2021-07-23 江西馨源香料有限公司 一种香料制备用提取装置以及使用方法

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