JP3123967B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/022—Selective call receivers
- H04W88/023—Selective call receivers with message or information receiving capability
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
- G08B5/227—Paging receivers with visible signalling details with call or message storage means
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に関し、特にメッセージの表示を選択処理できる無線選
択呼出受信機に関する。
に関し、特にメッセージの表示を選択処理できる無線選
択呼出受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近の無線選択呼出受信機は、受信メッ
セージを表示する機能を有している機器が多くなりつつ
ある。このような表示機能を有した無線選択呼出受信機
の一例として、特開平４−２７３７２８号公報記載の
「選択呼出受信機」が知られている。
セージを表示する機能を有している機器が多くなりつつ
ある。このような表示機能を有した無線選択呼出受信機
の一例として、特開平４−２７３７２８号公報記載の
「選択呼出受信機」が知られている。
【０００３】この公報では、デコーダにより受信した選
択呼出符号が自受信機に対するものかどうかを判定し、
選択呼出符号に続くメッセージを処理しメモりに格納
し、このメモリに格納したメッセージのうち指定された
メッセージを定型文として登録する技術が記載されてい
る。
択呼出符号が自受信機に対するものかどうかを判定し、
選択呼出符号に続くメッセージを処理しメモりに格納
し、このメモリに格納したメッセージのうち指定された
メッセージを定型文として登録する技術が記載されてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線選
択呼出受信機は、使用者がある特定の信号を送信するこ
とで特定のメッセージを表示する機能は有するが、受信
メッセージの一部または記憶されているメッセージの一
部を使用者の好みに合わせて変更して表示させる方法が
なく、他者に知られたくない電話番号、名前等を保護す
る方法がないという欠点を有している。
択呼出受信機は、使用者がある特定の信号を送信するこ
とで特定のメッセージを表示する機能は有するが、受信
メッセージの一部または記憶されているメッセージの一
部を使用者の好みに合わせて変更して表示させる方法が
なく、他者に知られたくない電話番号、名前等を保護す
る方法がないという欠点を有している。
【０００５】また、使用者が希望するメッセージの作成
についても、受信メッセージを使用して作成しなければ
ならないので、希望するメッセージを一度受信する必要
が生じてしまうという欠点を有している。
についても、受信メッセージを使用して作成しなければ
ならないので、希望するメッセージを一度受信する必要
が生じてしまうという欠点を有している。
【０００６】本発明の目的は、メッセージ表示のセキュ
リティ向上とメッセージ表示処理の操作性が向上した無
線選択呼出受信機を提供することにある。
リティ向上とメッセージ表示処理の操作性が向上した無
線選択呼出受信機を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信機は、無線選択呼び出し信号を受信し、メッセージを
表示すると共にメッセージを記憶する無線選択呼出受信
機において、使用者が希望するメッセージに置き換える
置換メッセージ情報有し、受信メッセージと前記置換メ
ッセージ情報とを比較する手段と、これらメッセージが
一致した場合、前記置換メッセージ情報を基に前記受信
メッセージを前記使用者が希望する他のメッセージに置
換する手段と、置換された置換メッセージを表示し、こ
れを記憶する手段とを備えたことを特徴としている。
信機は、無線選択呼び出し信号を受信し、メッセージを
表示すると共にメッセージを記憶する無線選択呼出受信
機において、使用者が希望するメッセージに置き換える
置換メッセージ情報有し、受信メッセージと前記置換メ
ッセージ情報とを比較する手段と、これらメッセージが
一致した場合、前記置換メッセージ情報を基に前記受信
メッセージを前記使用者が希望する他のメッセージに置
換する手段と、置換された置換メッセージを表示し、こ
れを記憶する手段とを備えたことを特徴としている。
【０００８】前記受信メッセージおよび予め記憶されて
いるメッセージを、前記使用者が前記置換メッセージ情
報を基に、希望するメッセージに置換し、置換後のメッ
セージを再度記憶することを特徴としている。
いるメッセージを、前記使用者が前記置換メッセージ情
報を基に、希望するメッセージに置換し、置換後のメッ
セージを再度記憶することを特徴としている。
【０００９】前記置換メッセージ情報と置換後のメッセ
ージとを設定および解除し、この設定および解除した置
換メッセージ情報を記憶することを特徴としている。
ージとを設定および解除し、この設定および解除した置
換メッセージ情報を記憶することを特徴としている。
【００１０】前記置換メッセージ情報を複数個記憶する
手段を有することを特徴としている。
手段を有することを特徴としている。
【００１１】前記置換メッセージ情報の設定、解除を前
記使用者が任意に行なえる出来る手段を有することを特
徴としている。
記使用者が任意に行なえる出来る手段を有することを特
徴としている。
【００１２】また、置換するメッセージと置換後のメッ
セージを置換メッセージ情報として、前記使用者がキャ
ラクター表示データを基に設定できる手段を有すること
を特徴としている。
セージを置換メッセージ情報として、前記使用者がキャ
ラクター表示データを基に設定できる手段を有すること
を特徴としている。
【００１３】前記置換メッセージ情報の設定を受信メッ
セージの一部もしくは全部を使用して前記使用者が設定
できることを特徴としている。
セージの一部もしくは全部を使用して前記使用者が設定
できることを特徴としている。
【００１４】なお、無線信号（図示せず）を受信復調
し、選択呼び出し信号を出力する無線部と；前記選択呼
び出し信号が自己のアドレスと一致するかを照合するデ
コーダ部と；キャラクターのフォントを記憶しているキ
ャラクターフォント記憶部と；前記フォントを読み出す
フォント読出部と；置換メッセージ情報を格納した置換
メッセージ情報格納部と；メッセージを表示する表示部
と；前記メッセージを音声または警報により報知する報
知部と；置換したメッセージを記憶するメッセージ記憶
部と；前記メッセージの管理制御を行なうメッセージ処
理部と；を有し、前記メッセージ処理部が、前記デコー
ダ部からの受信したメッセージを前記フォント読出部か
らのフォントデータを基にキャラクターデータに変換
し、この変換したキャラクターデータのメッセージが前
記置換メッセージ情報格納部からの置換メッセージ情報
と一致するかどうかを照合し、前記置換メッセージ情報
と一致した場合、前記置換メッセージ情報格納部のデー
タを基にメッセージの置換および照合を、メッセージの
受信が終了するまで行ない、メッセージの受信が終了す
ると置換したメッセージを前記メッセージ記憶部に記憶
すると共に、前記表示部に表示し、前記報知部によって
携帯者に報知することを特徴としている。
し、選択呼び出し信号を出力する無線部と；前記選択呼
び出し信号が自己のアドレスと一致するかを照合するデ
コーダ部と；キャラクターのフォントを記憶しているキ
ャラクターフォント記憶部と；前記フォントを読み出す
フォント読出部と；置換メッセージ情報を格納した置換
メッセージ情報格納部と；メッセージを表示する表示部
と；前記メッセージを音声または警報により報知する報
知部と；置換したメッセージを記憶するメッセージ記憶
部と；前記メッセージの管理制御を行なうメッセージ処
理部と；を有し、前記メッセージ処理部が、前記デコー
ダ部からの受信したメッセージを前記フォント読出部か
らのフォントデータを基にキャラクターデータに変換
し、この変換したキャラクターデータのメッセージが前
記置換メッセージ情報格納部からの置換メッセージ情報
と一致するかどうかを照合し、前記置換メッセージ情報
と一致した場合、前記置換メッセージ情報格納部のデー
タを基にメッセージの置換および照合を、メッセージの
受信が終了するまで行ない、メッセージの受信が終了す
ると置換したメッセージを前記メッセージ記憶部に記憶
すると共に、前記表示部に表示し、前記報知部によって
携帯者に報知することを特徴としている。
【００１５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１６】図１は本発明の無線選択呼出受信機の一つ
の実施の形態を示すブロック図である。
の実施の形態を示すブロック図である。
【００１７】図１に示す本実施の形態は、無線信号（図
示せず）を受信復調し選択呼び出し信号２０を出力する
無線部１と、選択呼び出し信号が自己のアドレスと一致
するかを照合するデコーダ部２と、キャラクターのフォ
ントを記憶しているキャラクターフォント記憶部６と、
これらフォントを読み出すフォント読出部３と、置換メ
ッセージ情報を格納した置換メッセージ情報格納部５
と、メッセージを表示する表示部８と、メッセージを音
声または警報により報知する報知部９と、受信したメッ
セージを記憶するメッセージ記憶部７と、メッセージの
管理制御を行なうメッセージ処理部４とから構成されて
いる。
示せず）を受信復調し選択呼び出し信号２０を出力する
無線部１と、選択呼び出し信号が自己のアドレスと一致
するかを照合するデコーダ部２と、キャラクターのフォ
ントを記憶しているキャラクターフォント記憶部６と、
これらフォントを読み出すフォント読出部３と、置換メ
ッセージ情報を格納した置換メッセージ情報格納部５
と、メッセージを表示する表示部８と、メッセージを音
声または警報により報知する報知部９と、受信したメッ
セージを記憶するメッセージ記憶部７と、メッセージの
管理制御を行なうメッセージ処理部４とから構成されて
いる。
【００１８】次に動作を説明する。
【００１９】自己のアドレスと受信信号が一致した場
合、デコーダ部２はアドレス信号をメッセージ処理部４
へ送り、アドレス信号に続くメッセージ信号をメッセー
ジ処理部４へ送る。
合、デコーダ部２はアドレス信号をメッセージ処理部４
へ送り、アドレス信号に続くメッセージ信号をメッセー
ジ処理部４へ送る。
【００２０】メッセージ処理部４では、デコーダ部２か
らのこれら受信信号を、フォント読出部３からのフォン
トデータを基にキャラクターデータに変換し、メッセー
ジとする。メッセージ処理部４では、変換したメッセー
ジが置換メッセージ情報格納部５からの置換メッセージ
情報と一致するかどうかを照合する。
らのこれら受信信号を、フォント読出部３からのフォン
トデータを基にキャラクターデータに変換し、メッセー
ジとする。メッセージ処理部４では、変換したメッセー
ジが置換メッセージ情報格納部５からの置換メッセージ
情報と一致するかどうかを照合する。
【００２１】メッセージ処理部４では置換メッセージ情
報と一致した場合、置換メッセージ情報格納部５のデー
タを基にメッセージの置換が行われる。メッセージの受
信が終了するまでこのメッセージの照合は行われ、メッ
セージの受信が終了すると置換されたメッセージをメッ
セージ記憶部７に記憶すると共に、表示部８に表示し、
報知部９によって携帯者に報知される。
報と一致した場合、置換メッセージ情報格納部５のデー
タを基にメッセージの置換が行われる。メッセージの受
信が終了するまでこのメッセージの照合は行われ、メッ
セージの受信が終了すると置換されたメッセージをメッ
セージ記憶部７に記憶すると共に、表示部８に表示し、
報知部９によって携帯者に報知される。
【００２２】一方、メッセージ処理部４で変換されたキ
ャラクターデータと置換メッセージ情報格納部５からの
置換メッセージ情報とが一致しない場合、メッセージは
置換されることなく、受信されたままのメッセージがメ
ッセージ記憶部７に記憶されて、表示部８にメッセージ
が表示されるとともに携帯者に報知部９によって報知さ
れる。置換メッセージ情報格納部５には、置換されるメ
ッセージと置換後のメッセージが対となって記憶されて
いる。
ャラクターデータと置換メッセージ情報格納部５からの
置換メッセージ情報とが一致しない場合、メッセージは
置換されることなく、受信されたままのメッセージがメ
ッセージ記憶部７に記憶されて、表示部８にメッセージ
が表示されるとともに携帯者に報知部９によって報知さ
れる。置換メッセージ情報格納部５には、置換されるメ
ッセージと置換後のメッセージが対となって記憶されて
いる。
【００２３】図２は置換メッセージ情報の設定と解除を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【００２４】図２を参照すると、置換メッセージ情報を
設定するために機能設定メニューを表示し（Ｓ３０
１）、置換メッセージ情報設定機能を選択する（Ｓ３０
２）。置換メッセージ情報設定機能から置換メッセージ
情報の設定を行うのか、解除を行うかを選択する（Ｓ３
０３）。置換メッセージ情報設定を選んだ場合置換する
メッセージを設定し（Ｓ３０４）、置換メッセージ情報
格納部５に設定した置換メッセージ情報を記憶し（Ｓ３
０５）、ステップ３０１に戻る。
設定するために機能設定メニューを表示し（Ｓ３０
１）、置換メッセージ情報設定機能を選択する（Ｓ３０
２）。置換メッセージ情報設定機能から置換メッセージ
情報の設定を行うのか、解除を行うかを選択する（Ｓ３
０３）。置換メッセージ情報設定を選んだ場合置換する
メッセージを設定し（Ｓ３０４）、置換メッセージ情報
格納部５に設定した置換メッセージ情報を記憶し（Ｓ３
０５）、ステップ３０１に戻る。
【００２５】一方、置換メッセージ情報解除を選択した
場合、設定されている置換メッセージ情報の中から解除
を行う置換メッセージ情報を選択し（Ｓ３０６）、選択
された置換メッセージ情報を置換メッセージ情報格納部
５から解除し（Ｓ３０７）、ステップ３０１に戻る。
場合、設定されている置換メッセージ情報の中から解除
を行う置換メッセージ情報を選択し（Ｓ３０６）、選択
された置換メッセージ情報を置換メッセージ情報格納部
５から解除し（Ｓ３０７）、ステップ３０１に戻る。
【００２６】図３は図１のメッセージ処理部の詳細を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【００２７】なお、図３において図１に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【００２８】図４は受信処理の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【００２９】図３および図４を参照すると、ステップ４
０１の待ち受け状態（Ｓ４０１）から無線選択呼び出し
信号２０を受信すると（Ｓ４０２）、デコーダ部２によ
って自己のアドレスと受信信号が一致するか照合が行わ
れ（Ｓ４０３）、自己のアドレスと受信信号が一致する
とメッセージ受信処理（Ｓ４０４）が行われ、デコーダ
部２からアドレスが受信された信号とそれに続く受信信
号がメッセージ処理部４に送られる。
０１の待ち受け状態（Ｓ４０１）から無線選択呼び出し
信号２０を受信すると（Ｓ４０２）、デコーダ部２によ
って自己のアドレスと受信信号が一致するか照合が行わ
れ（Ｓ４０３）、自己のアドレスと受信信号が一致する
とメッセージ受信処理（Ｓ４０４）が行われ、デコーダ
部２からアドレスが受信された信号とそれに続く受信信
号がメッセージ処理部４に送られる。
【００３０】メッセージ処理部４では、デコーダ部２か
らのアドレスを受信したことを示す信号を検出すると、
置換メッセージ情報が置換メッセージ情報格納部５から
置換メッセージ情報読み込み部１５に読み込まれる（Ｓ
４０５）。
らのアドレスを受信したことを示す信号を検出すると、
置換メッセージ情報が置換メッセージ情報格納部５から
置換メッセージ情報読み込み部１５に読み込まれる（Ｓ
４０５）。
【００３１】次にメッセージ処理部４では、アドレスに
続く受信信号をフォント読出部３からのフォントデータ
を基にキャラクターデータへ受信信号変換部１０によっ
て変換される（Ｓ４０６）。受信信号変換部１０でキャ
ラクターに変換された受信信号は、メッセージ比較部１
４に送られ、メッセージ比較部１４で置換メッセージ情
報読み込み部１５からの置換メッセージ情報とが比較さ
れる（Ｓ４０７）。
続く受信信号をフォント読出部３からのフォントデータ
を基にキャラクターデータへ受信信号変換部１０によっ
て変換される（Ｓ４０６）。受信信号変換部１０でキャ
ラクターに変換された受信信号は、メッセージ比較部１
４に送られ、メッセージ比較部１４で置換メッセージ情
報読み込み部１５からの置換メッセージ情報とが比較さ
れる（Ｓ４０７）。
【００３２】置換メッセージ情報とキャラクター信号が
一致すると（Ｓ４０８）、メッセージ置換部１７では、
一致したメッセージと置換メッセージ情報を基にメッセ
ージの置換が行われる（Ｓ４０９）。置換メッセージ情
報とキャラクター信号が一致しなければ（Ｓ４０８）、
メッセージ置換部１７にメッセージは送られず、メッセ
ージの置換は行われない。これら一連のキャラクター変
換（Ｓ４０６）からメッセージ比較およびメッセージ置
換（Ｓ４０９）までの動作は、メッセージ受信が終了す
るまで行われる（Ｓ４１０）。
一致すると（Ｓ４０８）、メッセージ置換部１７では、
一致したメッセージと置換メッセージ情報を基にメッセ
ージの置換が行われる（Ｓ４０９）。置換メッセージ情
報とキャラクター信号が一致しなければ（Ｓ４０８）、
メッセージ置換部１７にメッセージは送られず、メッセ
ージの置換は行われない。これら一連のキャラクター変
換（Ｓ４０６）からメッセージ比較およびメッセージ置
換（Ｓ４０９）までの動作は、メッセージ受信が終了す
るまで行われる（Ｓ４１０）。
【００３３】メッセージの受信が終了すると、置換され
たメッセージは表示記憶制御部１３によりメッセージ記
憶部７に記憶され、表示部８に表示され、携帯者にスピ
ーカ等の報知手段によって報知動作が行われる（Ｓ４１
１）。
たメッセージは表示記憶制御部１３によりメッセージ記
憶部７に記憶され、表示部８に表示され、携帯者にスピ
ーカ等の報知手段によって報知動作が行われる（Ｓ４１
１）。
【００３４】また、図５はフォントによる置換メッセー
ジ情報の設定動作を示すフローチャートである。
ジ情報の設定動作を示すフローチャートである。
【００３５】図５を参照すると、置換メッセージ設定部
１１では、フォント読出部３から順次フォントデータを
読み出し（Ｓ５０１）、このデータを表示記憶制御部１
３に送り順次フォントデータを表示部８に表示する（Ｓ
５０２）。
１１では、フォント読出部３から順次フォントデータを
読み出し（Ｓ５０１）、このデータを表示記憶制御部１
３に送り順次フォントデータを表示部８に表示する（Ｓ
５０２）。
【００３６】表示されたフォントが、置換を行うキャラ
クターであるかどうかを使用者は選択する（Ｓ５０
３）。ここで希望するキャラクターでない場合、フォン
トデータを読み込みのステップ（Ｓ５０１）に戻り、次
のフォントデータが表示され希望するキャラクターとな
るまで繰り返される。希望するキャラクターであった場
合、選択されたフォントは置換メッセージ情報記憶処理
部１２に順次記憶される（Ｓ５０４）。
クターであるかどうかを使用者は選択する（Ｓ５０
３）。ここで希望するキャラクターでない場合、フォン
トデータを読み込みのステップ（Ｓ５０１）に戻り、次
のフォントデータが表示され希望するキャラクターとな
るまで繰り返される。希望するキャラクターであった場
合、選択されたフォントは置換メッセージ情報記憶処理
部１２に順次記憶される（Ｓ５０４）。
【００３７】次のキャラクターの設定がある場合、フォ
ント読み込みデータは初期値に戻され（Ｓ５０６）、最
初のフォントから表示され、次のキャラクター設定が行
われ、順次、置換メッセージ情報記憶処理部１２に記憶
される（Ｓ５０１〜Ｓ５０６）。
ント読み込みデータは初期値に戻され（Ｓ５０６）、最
初のフォントから表示され、次のキャラクター設定が行
われ、順次、置換メッセージ情報記憶処理部１２に記憶
される（Ｓ５０１〜Ｓ５０６）。
【００３８】置換前のメッセージがすべて設定されるま
でステップＳ５０１〜Ｓ５０６の動作は継続され置換前
のメッセージが設定される。
でステップＳ５０１〜Ｓ５０６の動作は継続され置換前
のメッセージが設定される。
【００３９】置換前メッセージの設定が終了すると（Ｓ
５０５）、置換後のメッセージの設定のためにフォント
読み込みデータは初期値に戻され（Ｓ５０７）、最初の
フォントデータを読み込み（Ｓ５０８）、最初のフォン
トを表示する（Ｓ５０９）。
５０５）、置換後のメッセージの設定のためにフォント
読み込みデータは初期値に戻され（Ｓ５０７）、最初の
フォントデータを読み込み（Ｓ５０８）、最初のフォン
トを表示する（Ｓ５０９）。
【００４０】表示されたフォントが、置換後のキャラク
ターであるかどうかを使用者は選択する（Ｓ５１０）。
ここで希望するキャラクターではない場合、次のフォン
トデータの読み込みステップ（Ｓ５０８）まで戻り、次
のフォントを表示し希望するキャラクターとなるまで繰
り返される。希望するキャラクターであった場合、選択
されたフォントは、置換メッセージ情報記憶処理部１２
に順次記憶される（Ｓ５１１）。
ターであるかどうかを使用者は選択する（Ｓ５１０）。
ここで希望するキャラクターではない場合、次のフォン
トデータの読み込みステップ（Ｓ５０８）まで戻り、次
のフォントを表示し希望するキャラクターとなるまで繰
り返される。希望するキャラクターであった場合、選択
されたフォントは、置換メッセージ情報記憶処理部１２
に順次記憶される（Ｓ５１１）。
【００４１】次のキャラクターの設定がある場合、フォ
ント読み込みデータは初期値に戻され（Ｓ５１３）、最
初のフォントから表示され、次のキャラクター設定が行
われ、順次置換メッセージ情報記憶処理部１２に記憶さ
れる（Ｓ５０８〜Ｓ５１３）。
ント読み込みデータは初期値に戻され（Ｓ５１３）、最
初のフォントから表示され、次のキャラクター設定が行
われ、順次置換メッセージ情報記憶処理部１２に記憶さ
れる（Ｓ５０８〜Ｓ５１３）。
【００４２】置換後のメッセージがすべて設定されるま
でＳ５０８〜Ｓ５１３の動作は継続される。置換後のメ
ッセージの設定が終了すると、置換メッセージ情報記憶
処理部１２に記憶された置換前メッセージと置換後メッ
セージを一対のデータとして、置換メッセージ情報格納
部５に記憶され（Ｓ５１４）、置換メッセージ情報の設
定は終了する。
でＳ５０８〜Ｓ５１３の動作は継続される。置換後のメ
ッセージの設定が終了すると、置換メッセージ情報記憶
処理部１２に記憶された置換前メッセージと置換後メッ
セージを一対のデータとして、置換メッセージ情報格納
部５に記憶され（Ｓ５１４）、置換メッセージ情報の設
定は終了する。
【００４３】図６は記憶メッセージによる置換メッセー
ジ情報の設定動作を示すフローチャートである。
ジ情報の設定動作を示すフローチャートである。
【００４４】図６を参照すると、すでに受信されたメッ
セージはメッセージ記憶部７に記憶されており、メッセ
ージ処理部４における置換メッセージ設定部１１の信号
を表示記憶制御部１３が受ける。記憶メッセージ読み込
み部１６がメッセージ記憶部７からメッセージを読み込
み（Ｓ６０１）、表示記憶制御部１３が表示部８にメッ
セージを表示する（Ｓ６０２）。使用者は表示されたメ
ッセージが希望するメッセージを含むかどうかを判断す
る（Ｓ６０３）。希望するメッセージが含まれていれ
ば、置換するメッセージの置換部分を選択する（Ｓ６０
４）。置換するメッセージの部分が希望する部分である
かを判断し（Ｓ６０５）、希望する部分であれば置換メ
ッセージ情報記憶制御部１２に置換前メッセージとして
記憶される（Ｓ６０６）。選択したメッセージが希望す
るメッセージの部分になるまで、ステップＳ６０４〜Ｓ
６０５は繰り返される。
セージはメッセージ記憶部７に記憶されており、メッセ
ージ処理部４における置換メッセージ設定部１１の信号
を表示記憶制御部１３が受ける。記憶メッセージ読み込
み部１６がメッセージ記憶部７からメッセージを読み込
み（Ｓ６０１）、表示記憶制御部１３が表示部８にメッ
セージを表示する（Ｓ６０２）。使用者は表示されたメ
ッセージが希望するメッセージを含むかどうかを判断す
る（Ｓ６０３）。希望するメッセージが含まれていれ
ば、置換するメッセージの置換部分を選択する（Ｓ６０
４）。置換するメッセージの部分が希望する部分である
かを判断し（Ｓ６０５）、希望する部分であれば置換メ
ッセージ情報記憶制御部１２に置換前メッセージとして
記憶される（Ｓ６０６）。選択したメッセージが希望す
るメッセージの部分になるまで、ステップＳ６０４〜Ｓ
６０５は繰り返される。
【００４５】置換前メッセージ設定終了後、置換後のメ
ッセージ設定が行われる。置換後のメッセージを記憶メ
ッセージを基に設定するのか、フォントデータを基に設
定するかが選択される（Ｓ６０７）。
ッセージ設定が行われる。置換後のメッセージを記憶メ
ッセージを基に設定するのか、フォントデータを基に設
定するかが選択される（Ｓ６０７）。
【００４６】記憶メッセージを基に設定する場合、記憶
メッセージはメッセージ記憶部７に記憶されており、メ
ッセージ処理部４における置換メッセージ設定部１１の
信号を表示記憶制御部１３が受け、記憶メッセージ読み
込み部１６がメッセージ記憶部７からメッセージを読み
込み（Ｓ６０８）、表示記憶制御部１３が表示部８にメ
ッセージを表示する（Ｓ６０９）。使用者は表示された
メッセージが希望する置換後のメッセージを含むものか
どうかを判断する（Ｓ６１０）。希望する置換後のメッ
セージを含むメッセージであれば置換後のメッセージの
部分を選択する（Ｓ６１１）。選択された部分が希望す
る置換後のメッセージ部分であれば、置換メッセージ情
報記憶制御部１２に置換後メッセージとして記憶される
（Ｓ６１３）。希望する置換後のメッセージ部分が選択
されるまでステップＳ６１１〜Ｓ６１２の動作は繰り返
される。
メッセージはメッセージ記憶部７に記憶されており、メ
ッセージ処理部４における置換メッセージ設定部１１の
信号を表示記憶制御部１３が受け、記憶メッセージ読み
込み部１６がメッセージ記憶部７からメッセージを読み
込み（Ｓ６０８）、表示記憶制御部１３が表示部８にメ
ッセージを表示する（Ｓ６０９）。使用者は表示された
メッセージが希望する置換後のメッセージを含むものか
どうかを判断する（Ｓ６１０）。希望する置換後のメッ
セージを含むメッセージであれば置換後のメッセージの
部分を選択する（Ｓ６１１）。選択された部分が希望す
る置換後のメッセージ部分であれば、置換メッセージ情
報記憶制御部１２に置換後メッセージとして記憶される
（Ｓ６１３）。希望する置換後のメッセージ部分が選択
されるまでステップＳ６１１〜Ｓ６１２の動作は繰り返
される。
【００４７】置換後のメッセージが決定されると、置換
メッセージ情報記憶処理部１２に置換後のメッセージが
記憶される（Ｓ６１３）が、その後置換前メッセージと
置換後のメッセージを一対として置換メッセージ情報が
置換メッセージ情報格納部５へ記憶され（Ｓ６１４）、
設定は終了する。
メッセージ情報記憶処理部１２に置換後のメッセージが
記憶される（Ｓ６１３）が、その後置換前メッセージと
置換後のメッセージを一対として置換メッセージ情報が
置換メッセージ情報格納部５へ記憶され（Ｓ６１４）、
設定は終了する。
【００４８】一方、フォントデータを基に置換後のメッ
セージを設定する場合、置換後のメッセージの設定のた
めにフォントデータが読み込まれ（Ｓ６１５）、最初の
フォントが表示される（Ｓ６１６）。表示されたフォン
トが、置換後のキャラクターであるかどうかを使用者は
選択する（Ｓ６１７）。ここで希望するキャラクターで
はない場合、次のフォントデータを読み込み（Ｓ６１
５）、次のフォントが表示される（Ｓ６１６）。
セージを設定する場合、置換後のメッセージの設定のた
めにフォントデータが読み込まれ（Ｓ６１５）、最初の
フォントが表示される（Ｓ６１６）。表示されたフォン
トが、置換後のキャラクターであるかどうかを使用者は
選択する（Ｓ６１７）。ここで希望するキャラクターで
はない場合、次のフォントデータを読み込み（Ｓ６１
５）、次のフォントが表示される（Ｓ６１６）。
【００４９】希望するキャラクターとなるまでこの動作
は繰り返される。希望するキャラクターであった場合、
選択されたフォントは置換メッセージ情報記憶処理部１
２に記憶される（Ｓ６１８）。置換後のメッセージ設定
終了かどうかを使用者は判断し（Ｓ６１９）、次のキャ
ラクターの設定がある場合はフォント読み込みデータは
初期値に戻され（Ｓ６２０）、最初のフォントから表示
され、次のキャラクター設定が行われる（Ｓ６１５〜Ｓ
６２０）。置換後のメッセージがすべて設定されるまで
ステップＳ６１５〜Ｓ６２０の動作は継続される。
は繰り返される。希望するキャラクターであった場合、
選択されたフォントは置換メッセージ情報記憶処理部１
２に記憶される（Ｓ６１８）。置換後のメッセージ設定
終了かどうかを使用者は判断し（Ｓ６１９）、次のキャ
ラクターの設定がある場合はフォント読み込みデータは
初期値に戻され（Ｓ６２０）、最初のフォントから表示
され、次のキャラクター設定が行われる（Ｓ６１５〜Ｓ
６２０）。置換後のメッセージがすべて設定されるまで
ステップＳ６１５〜Ｓ６２０の動作は継続される。
【００５０】置換後のメッセージの設定が終了すると、
置換メッセージ情報記憶処理部１２に記憶された置換前
メッセージと置換後メッセージを一対のデータとして、
置換メッセージ情報記憶部へ記憶され（Ｓ６１４）、置
換メッセージ情報の設定は終了する。
置換メッセージ情報記憶処理部１２に記憶された置換前
メッセージと置換後メッセージを一対のデータとして、
置換メッセージ情報記憶部へ記憶され（Ｓ６１４）、置
換メッセージ情報の設定は終了する。
【００５１】この例では、置換メッセージ情報の設定が
フォントデータからでも、受信し記憶されたメッセージ
からでも設定できることを示している。
フォントデータからでも、受信し記憶されたメッセージ
からでも設定できることを示している。
【００５２】図７は置換メッセージ情報の記憶状態を説
明する図である。
明する図である。
【００５３】図７に示すように、置換前メッセージと置
換後のメッセージとが一対となって記憶されている。メ
ッセージ受信が行われるとメッセージ比較部１４からの
信号をうけて、置換メッセージ情報部読み込み部１５は
これらのメッセージを読み込み、メッセージ比較部１４
へ置換メッセージデータを送る。
換後のメッセージとが一対となって記憶されている。メ
ッセージ受信が行われるとメッセージ比較部１４からの
信号をうけて、置換メッセージ情報部読み込み部１５は
これらのメッセージを読み込み、メッセージ比較部１４
へ置換メッセージデータを送る。
【００５４】メッセージ比較部１４では、受信信号をキ
ャラクターに変換した受信メッセージと置換前メッセー
ジとを比較し、一致した場合メッセージ置換部１７に一
致したメッセージを送る。メッセージ置換部１７では、
メッセージ比較部１４から送られてきたメッセージを置
換前メッセージに対応する置換後メッセージに変換す
る。
ャラクターに変換した受信メッセージと置換前メッセー
ジとを比較し、一致した場合メッセージ置換部１７に一
致したメッセージを送る。メッセージ置換部１７では、
メッセージ比較部１４から送られてきたメッセージを置
換前メッセージに対応する置換後メッセージに変換す
る。
【００５５】図８は置換メッセージ情報の設定状態を説
明する図である。
明する図である。
【００５６】図９はメッセージの表示例を示す図であ
る。
る。
【００５７】図１０はメッセージの置換動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【００５８】次に、図８、図９および図１０を参照して
動作をより詳細に説明する。
動作をより詳細に説明する。
【００５９】図８に置換メッセージ情報が記憶されてい
る状況を示すが、ここでメッセージ置換を行わない場合
は、図９に示すような受信メッセージ（ａ）”１２３−
４５６７へ至急電話してください”が表示される。メッ
セージ置換が行われると、図９の置換後メッセージ
（ｃ）”自宅へ至急電話してください。”の表示とな
り、電話番号が第三者に知られることがなくなる。
る状況を示すが、ここでメッセージ置換を行わない場合
は、図９に示すような受信メッセージ（ａ）”１２３−
４５６７へ至急電話してください”が表示される。メッ
セージ置換が行われると、図９の置換後メッセージ
（ｃ）”自宅へ至急電話してください。”の表示とな
り、電話番号が第三者に知られることがなくなる。
【００６０】すでに記憶されているメッセージの置換に
ついての設置及び動作を図１０のフローを参照して説明
すると、機能設定のメニュー表示（ＳＡ０１）の中か
ら、置換メッセージ情報機能を選択し（ＳＡ０２）、新
たに置換メッセージ情報を設定し、すでに記憶されてい
るメッセージの置換処理の選択を行うのか、すでに設定
されている置換メッセージ情報を修正し記憶されている
メッセージの置換を行う処理の設定を行うかどうかを選
択する（ＳＡ０３）。
ついての設置及び動作を図１０のフローを参照して説明
すると、機能設定のメニュー表示（ＳＡ０１）の中か
ら、置換メッセージ情報機能を選択し（ＳＡ０２）、新
たに置換メッセージ情報を設定し、すでに記憶されてい
るメッセージの置換処理の選択を行うのか、すでに設定
されている置換メッセージ情報を修正し記憶されている
メッセージの置換を行う処理の設定を行うかどうかを選
択する（ＳＡ０３）。
【００６１】すでに設定されている置換メッセージ情報
から記憶されているメッセージの置換処理を変更設定す
る場合は、置換メッセージ情報を順次読み込み（ＳＡ０
５）、変更設定を行う置換メッセージ情報を決定し（Ｓ
Ａ０６）、すでに記憶されているメッセージを選択した
置換メッセージ情報を基に、置換を行うのかどうかの選
択が行われる（ＳＡ０７）。
から記憶されているメッセージの置換処理を変更設定す
る場合は、置換メッセージ情報を順次読み込み（ＳＡ０
５）、変更設定を行う置換メッセージ情報を決定し（Ｓ
Ａ０６）、すでに記憶されているメッセージを選択した
置換メッセージ情報を基に、置換を行うのかどうかの選
択が行われる（ＳＡ０７）。
【００６２】一方、置換メッセージ情報を設定する場合
は前述した図６のフローチャートに従って置換情報を設
定し（ＳＡ０４）、すでに記憶されているメッセージに
対して設定された置換メッセージ情報に従って、置換処
理を行うのか置換処理を行わないのかの選択が行われる
（ＳＡ０７）。
は前述した図６のフローチャートに従って置換情報を設
定し（ＳＡ０４）、すでに記憶されているメッセージに
対して設定された置換メッセージ情報に従って、置換処
理を行うのか置換処理を行わないのかの選択が行われる
（ＳＡ０７）。
【００６３】記憶されているメッセージの置換を行わな
い場合、置換メッセージ情報の記憶メッセージ処理情報
はメッセージ置換を行なわない設定となる（ＳＡ１
６）。
い場合、置換メッセージ情報の記憶メッセージ処理情報
はメッセージ置換を行なわない設定となる（ＳＡ１
６）。
【００６４】図７、図８に設定し記憶されている置換メ
ッセージ情報の例を示したが、記憶メッセージ置換処理
情報が”１”の場合は、記憶されたメッセージの置換動
作が行われ、”０”の場合は記憶されたメッセージは置
換動作を行わない。本例では、記憶メッセージ処理情報
は”０”に設定している。
ッセージ情報の例を示したが、記憶メッセージ置換処理
情報が”１”の場合は、記憶されたメッセージの置換動
作が行われ、”０”の場合は記憶されたメッセージは置
換動作を行わない。本例では、記憶メッセージ処理情報
は”０”に設定している。
【００６５】設定された記憶メッセージ処理情報は、置
換メッセージ情報として置換メッセージ情報記憶部に記
憶され（ＳＡ１７）、設定は終了する。
換メッセージ情報として置換メッセージ情報記憶部に記
憶され（ＳＡ１７）、設定は終了する。
【００６６】一方、記憶されたメッセージを置換メッセ
ージ情報に従って置換を行う設定にする場合、記憶メッ
セージ処理情報を置換処理する設定を行ない、図７、図
８での記憶メッセージ処理情報を”１”に設定する（Ｓ
Ａ０８）。設定された記憶メッセージ処理情報は、置換
メッセージ情報として置換メッセージ情報記憶部１２に
記憶される（ＳＡ０９）。
ージ情報に従って置換を行う設定にする場合、記憶メッ
セージ処理情報を置換処理する設定を行ない、図７、図
８での記憶メッセージ処理情報を”１”に設定する（Ｓ
Ａ０８）。設定された記憶メッセージ処理情報は、置換
メッセージ情報として置換メッセージ情報記憶部１２に
記憶される（ＳＡ０９）。
【００６７】置換メッセージの記憶が終了すると、記憶
されているメッセージを読み込み（ＳＡ１０）、記憶メ
ッセージと置換メッセージ情報が比較される（ＳＡ１
１）。置換メッセージ情報と記憶メッセージが一致しな
ければメッセージの置換は行われないが、一致すると置
換メッセージ情報に従ってメッセージの置換が行われ
（ＳＡ１３）。読み込まれたメッセージの比較が終了す
ると置換されたメッセージは記憶される（ＳＡ１４）。
されているメッセージを読み込み（ＳＡ１０）、記憶メ
ッセージと置換メッセージ情報が比較される（ＳＡ１
１）。置換メッセージ情報と記憶メッセージが一致しな
ければメッセージの置換は行われないが、一致すると置
換メッセージ情報に従ってメッセージの置換が行われ
（ＳＡ１３）。読み込まれたメッセージの比較が終了す
ると置換されたメッセージは記憶される（ＳＡ１４）。
【００６８】すべての記憶されているメッセージが置換
情報と比較されたかどうかが判断され（ＳＡ１５）、す
べてのメッセージが置換メッセージ情報と比較されると
処理は終了し、ステップＳＡ０１のメニュー表示に戻
る。
情報と比較されたかどうかが判断され（ＳＡ１５）、す
べてのメッセージが置換メッセージ情報と比較されると
処理は終了し、ステップＳＡ０１のメニュー表示に戻
る。
【００６９】記憶されたメッセージが変換される前と、
変換された後でのメッセージの表示を図９（ｂ）、
（ｄ）に示す。
変換された後でのメッセージの表示を図９（ｂ）、
（ｄ）に示す。
【００７０】フォントデータを使用して置換メッセージ
を設定できるため、図８の「置換情報４」の設定も可能
となる。また、記憶メッセージの置換も行うよう記憶メ
ッセージ処理ビットを”１”とすると、図９（ｂ）に様
な、既に記憶されている”佐藤です。飲みにましょ
う。”というメッセージも”（＾０＾）飲みに行きまし
ょう”と表示することが出来る。
を設定できるため、図８の「置換情報４」の設定も可能
となる。また、記憶メッセージの置換も行うよう記憶メ
ッセージ処理ビットを”１”とすると、図９（ｂ）に様
な、既に記憶されている”佐藤です。飲みにましょ
う。”というメッセージも”（＾０＾）飲みに行きまし
ょう”と表示することが出来る。
【００７１】上述の通り、受信メッセージ及び記憶メッ
セージを置換メッセージ情報を基にメッセージの置換を
行う構成としているため、使用者が希望するメッセージ
に変更することが可能となる。従って、使用者本人でな
いと理解できないメッセージにすることが可能となり秘
匿性等も向上することになる。
セージを置換メッセージ情報を基にメッセージの置換を
行う構成としているため、使用者が希望するメッセージ
に変更することが可能となる。従って、使用者本人でな
いと理解できないメッセージにすることが可能となり秘
匿性等も向上することになる。
【００７２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線選択
呼出受信機は、メッセージおよび記憶されているメッセ
ージを使用者が希望する内容に変更することができ、ま
た受信機が持つ表示キャラクターを使用して置換メッセ
ージ情報を設定でき、さらに記憶されているメッセージ
を使用しても置換メッセージ情報を設定可能であるた
め、使用者の操作性および便利性が向上し、さらに他者
に知られたくないような特定の人の電話番号、名前等を
変更することが可能であるために、秘匿性等も向上し個
人使用としての信頼性も向上するという効果を有してい
る。
呼出受信機は、メッセージおよび記憶されているメッセ
ージを使用者が希望する内容に変更することができ、ま
た受信機が持つ表示キャラクターを使用して置換メッセ
ージ情報を設定でき、さらに記憶されているメッセージ
を使用しても置換メッセージ情報を設定可能であるた
め、使用者の操作性および便利性が向上し、さらに他者
に知られたくないような特定の人の電話番号、名前等を
変更することが可能であるために、秘匿性等も向上し個
人使用としての信頼性も向上するという効果を有してい
る。
【図１】本発明の無線選択呼出受信機の一つの実施の形
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図２】置換メッセージ情報の設定と解除を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図３】図１のメッセージ処理部の詳細を示すブロック
図である。
図である。
【図４】受信処理の動作を示すフローチャートである。
【図５】フォントによる置換メッセージ情報設定動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図６】記憶メッセージによる置換メッセージ情報の設
定動作を示すフローチャートである。
定動作を示すフローチャートである。
【図７】置換メッセージ情報の記憶状態を説明する図で
ある。
ある。
【図８】置換メッセージ情報の設定状態を説明する図で
ある。
ある。
【図９】メッセージの表示例を示す図である。
【図１０】メッセージの置換動作を示すフローチャート
である。
である。
１ 無線部 ２ デコーダ部 ３ フォント読出部 ４ メッセージ処理部 ５ 置換メッセージ情報格納部 ６ キャラクターフォント記憶部 ７ メッセージ記憶部 ８ 表示部 ９ 報知部 １０ 受信信号変換部 １１ 置換メッセージ設定部 １２ 置換メッセージ情報記憶処理部 １３ 表示記憶制御部 １４ メッセージ比較部 １５ 置換メッセージ情報読み込み部 １６ 記憶メッセージ読み込み部 １７ メッセージ置換部 ２０ 無線選択呼び出し信号
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26 102
Claims (5)
- 【請求項１】 無線選択呼び出し信号を受信し、メッセ
ージを表示器に表示すると共にメッセージを記憶する無
線選択呼出受信機において、 受信メッセージおよび予
め記憶されているメッセージを、使用者が希望するメッ
セージに置き換える置換メッセージ情報有し、受信メッ
セージと前記置換メッセージ情報とを比較する手段と、
これらメッセージが一致した場合、前記置換メッセー
ジ情報を基に前記受信メッセージを前記使用者が希望す
る他のメッセージに置換する手段と、 置換された置換メッセージを表示し、これを記憶するメ
ッセージ記憶手段と、前記置換メッセージ情報と置換後のメッセージとを設定
および解除し、この設定および解除した置換メッセージ
情報を記憶する設定・解除・記憶手段と、 を備え、前記受信メッセージおよび前記メッセージ記憶
手段に記憶されたメッセージを、前記置換を行うことに
設定した置換メッセージ情報により他のメッセージに置
換し前記メッセージ記憶手段に再度記憶する ことを特徴
とする無線選択呼出受信機。 - 【請求項２】 前記置換メッセージ情報を複数個記憶す
る手段を有することを特徴とする請求項１記載の無線選
択呼出受信機。 - 【請求項３】 前記置換メッセージ情報の設定、解除を
前記使用者が任意に行なえる手段を有することを特徴と
する請求項１又は２記載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項４】 置換するメッセージと置換後のメッセー
ジを置換メッセージ情報として、前記使用者がキャラク
ター表示データを基に設定できる手段を有することを特
徴とする請求項１，２，３又は４記載の無線選択呼出受
信機。 - 【請求項５】 前記置換メッセージ情報の設定を受信メ
ッセージの一部もしくは全部を使用して前記使用者が設
定できることを特徴とする請求項１，２，３，４又は５
記載の無線選択呼出受信機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09355059A JP3123967B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 無線選択呼出受信機 |
| US09/220,575 US20020163423A1 (en) | 1997-12-24 | 1998-12-23 | Radio communication apparatus capable of displaying substitute messages |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09355059A JP3123967B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11187441A JPH11187441A (ja) | 1999-07-09 |
| JP3123967B2 true JP3123967B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=18441703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09355059A Expired - Fee Related JP3123967B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020163423A1 (ja) |
| JP (1) | JP3123967B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7596606B2 (en) * | 1999-03-11 | 2009-09-29 | Codignotto John D | Message publishing system for publishing messages from identified, authorized senders |
| US9876765B2 (en) | 2014-01-17 | 2018-01-23 | International Business Machines Corporation | Transmitting a hidden communication |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP09355059A patent/JP3123967B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-12-23 US US09/220,575 patent/US20020163423A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020163423A1 (en) | 2002-11-07 |
| JPH11187441A (ja) | 1999-07-09 |
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