JP3123736B2 - 音声処理回路 - Google Patents

音声処理回路

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JP3123736B2
JP3123736B2 JP07235930A JP23593095A JP3123736B2 JP 3123736 B2 JP3123736 B2 JP 3123736B2 JP 07235930 A JP07235930 A JP 07235930A JP 23593095 A JP23593095 A JP 23593095A JP 3123736 B2 JP3123736 B2 JP 3123736B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロフォンに
を有して記録再生を行うことのできる音声処理回路に関
する。さらに詳しく言えば、その中でもマイクロフォン
の風雑音を低減する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロフォンを内蔵した記録再生装置
である例として、テープレコーダやカメラ一体型ビデオ
などが挙げられる。特に、カメラ一体型ビデオは収録が
屋外で使用する場合が多く、録音際して風の影響を受け
やすく、マイクロフォン特有の風雑音が目的とする音声
に対して影響を及ぼしてしまう。
【0003】この影響を防ぐためには、マイクロフォン
に対して風防を取り付けて対応するのが最も効果的で性
能面でも優れていることが知られている。しかし、この
方法ではマイクロフォンをおおう風防がかなり大きくな
ってしまう。特に、カメラ一体型ビデオのように小型軽
量が製品の特徴になっているような商品では、先述のよ
うな風防は不適当な処理である。
【0004】そこで、従来は風雑音が低音域に多く分布
している性質から、図2の様な音声処理回路が考えられ
る。図2において、左側を中心とした音声が、入力端子
21から入力され、増幅器23で増幅されて切り換えス
イッチ27に直接接続される経路と、ハイパスフィルタ
(以下HPF)25を通ってスイッチ27に接続される
経路がある。スイッチ27の出力は出力端子29に接続
され出力される。同様に、右側を中心とした音声は、入
力端子22から入力され、増幅器24で増幅されて切り
換えスイッチ28に直接接続される経路と、HPF26
を通ってスイッチ28に接続される経路がある。スイッ
チ28出力は出力端子30に接続され出力される。
【0005】通常、風の影響がない場合は切り換えスイ
ッチ27、28はオフの方向に倒れており、増幅された
信号がそのまま出力されるようになっている。風が吹い
ている状態では、スイッチ27、スイッチ28をオンの
方向にしてHPFを通過させ風雑音の成分が多く含まれ
る低音域の成分を減衰させることによって、風雑音のレ
ベルを低減していた。この風雑音の低減効果は、HPF
の設定で変化させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の方法ではHPFの設定を風雑音の低減に対
して効果を出そうとすると、その影響で目的とする音声
の低音域も削られてしまい不自然な音質になっていた。
又、この影響を少なくしようとすると、風雑音の低減効
果も少なくなってしまい、両立させるには矛盾が生じて
いた。
【0007】従って、この発明の目的は、目的とする音
声の低域成分が削られることなく、余分な風雑音の成分
だけを減衰させる音声処理回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、左側を中心とする音声信号が
入力される第一の入力端子(1)と、右側を中心とする
音声信号が入力される第二の入力端子(2)と、上記第
一の入力端子(1)に接続される第一の遅延手段(5)
と、上記第二の入力端子(2)に接続される第二の遅延
手段(6)と、上記第一の入力端子(1)と第2の遅延
手段(6)に接続される第一の減算手段(7)と、上記
第二の入力端子(2)と第一の遅延手段(5)に接続さ
れる第二の減算手段(8)と、上記第一の減算手段
(7)に接続される第一の低域通過手段(9)および第
一の高域通過手段(11)と、上記第二の減算手段
(8)に接続される第二の低減通過手段(10)および
第二の高域通過手段(12)と、上記第一の低域通過手
段(9)と第二の低域通過手段(10)に接続される第
一の加算手段(15)と、上記第一の高域通過手段(1
1)と第一の加算手段(15)に接続される第二の加算
手段と(13)と、上記第二の高域通過手段(12)と
第一の加算手段(15)に接続される第三の加算手段
(14)と、を有することを特徴とする音声処理回路で
ある。
【0009】請求項2の発明は、さらに、上記第一の低
域通過手段(9)及び第二の低域通過手段(10)のカ
ットオフ周波数と、上記第一の高域通過手段(11)及
び第二の高域通過手段(12)のカットオフ周波数とが
同じであることを特徴とする請求項1記載の音声処理回
路である。
【0010】
【発明の実施の形態】まず、この発明に係る一実施形態
の概略を、図1において、第一の入力端子1に音声信号
低域成分LL+音声高域成分LH+風雑音成分WL+dRL
+dRHが入力され、第二の入力端子2に音声信号低域
成分RL+音声信号高域成分RH+風雑音成分WR+dLL
+dLHが入力される。
【0011】遅延手段であるLPF5の出力信号は、L
L+遅延され減衰した高域成分I+WLとなる。遅延回路
であるLPF6の出力信号は、RL+遅延され減衰した
高域成分r+WRとなる。
【0012】従って、減算回路7の入力信号は、LL+
LH+WL−(RL+r+WR)=(LL−RL)+(LH−
r)+(WL−WR)となって出力される。第一項と第二
項は音声信号であるため、位相のずれがあっても相関関
係があり、合成信号としての性質を有する。しかし、風
雑音の成分は、発生の仕方が構造的な要素で起こり渦気
流が主たる成分であるため、相関関係がなく合成信号と
しての性質を有さない。従って、(LL−RL)=合成信
号LL’(LH−r)=合成信号LH’とおくことができ
る。そして、第一の低域通過手段であるLPF9に入力
され、LL’+(WL−WR)として出力される。
【0013】同様にして第二の低域通過手段であるLP
F10からの出力は、RL’+(WR−WL)となる。
【0014】両出力は信号の正負が逆であり、第一の加
算手段である加算回路15で加算され、風雑音成分WL
とWRがキャンセルされ、LL’+RL’となった後に、
第一の高域通過手段であるHPF11からの出力LH’
と、第二の加算手段である加算回路13で加算され、L
H’+LL’+RL’として最終出力される。
【0015】同様に、第二の高域通過手段であるHPF
12からの出力RH’と、第三の加算手段である加算回
路14で加算され、RH’+LL’+RL’として最終出
力される。
【0016】なお、前記第一の高域通過手段であるHP
F11からの出力LH’と第二の高域通過手段であるH
PF12からの出力RH’とは、信号の正負が逆である
が、前記したように、ともに合成信号としての性質を有
するので、キャンセルはされない。
【0017】これら最終出力において、低音域はL、R
が合成されたモノ信号(LL’+RL’)になっているも
のの、従来のように特定の低音域が減衰されてしまって
いるということがなく、高音域は左右に分かれたステレ
オ信号となっており、且つ風雑音の成分が減衰されてい
る。
【0018】次に、この実施形態を図1を基に、より詳
しく説明する。
【0019】入力端子1にはチャンネル1のマイクが、
入力端子2にはチャンネル2のマイクが接続されてい
る。ここで入力端子1には、左を中心とした音声信号L
が、入力端子2には、右を中心とした音声信号Rが、入
力される。音声信号Lは、増幅器3と遅延回路5に接続
されており、音声信号Rは、増幅器4と遅延回路6に接
続されている。増幅器3の出力と遅延回路6の出力は、
減算回路7に接続されており、減算処理される。増幅器
4の出力と遅延回路5の出力は、減算回路8に接続され
て、減算処理される。
【0020】このとき本来、入力端子1には、左側の信
号のみが入力され、又入力端子2には、右側のみの信号
が入力されるのが理想的であるが、マイクの性能上お互
いに反対側の信号も混じって拾ってしまう。特に、マイ
クに無指向性の特性のものを使用するとほとんど左右の
信号の差が少なくなりステレオ感がなくなってしまう。
これを改善するために、2つのマイクが拾う信号の位相
差を利用し、お互い拾った信号を遅延させて相手の信号
から引き算することによって混ざっていた信号が減衰し
てセパレーションを得るものである。
【0021】今、入力端子1の音声信号Lに風雑音成分
WLが、入力端子2の音声信号Rに風雑音成分WRが入っ
たとする。入力端子1から見ていくと、入力信号は、L
+WLでこれが増幅器3で増幅されるが、成分としては
変化しないため増幅器3の出力は同じL+WLである。
この信号がそのまま減算回路7と遅延回路5とに入力さ
れる。同じようにして入力端子2の方も増幅器6の出力
は、R+WRとなる。
【0022】遅延回路5と遅延回路6にLPFを用いた
場合を考えてみる。遅延回路5の出力は、その入力信号
であるL+WLをもう少し詳しく表現すると、Lは、低
域成分LLと高域成分LHとに分けて考えることができ
る。つまり、LL+LH+WLとなる。より詳しく説明す
ると、お互いのチャンネルには、時間の遅れた反対のチ
ャンネルの同じ信号が必ず到着するので、その項をも含
めて表現すると、LL+LH+WL+dRL+dRHとな
る。ただし、dRL,dRHは時間遅れを意味する。
【0023】同じように遅延回路6の入力信号もRL+
RH+WR+dLL+dLHと表現できる。そうすると、遅
延回路5の出力は、遅延回路がLPFであるため、超低
域成分は遅延も減衰もされず通過するが、それより高い
周波数の低域成分は、少し遅延される。それをtとし、
新合成分の前に添えて表現し考えることにする。高域成
分は遅延され減衰して通過する。その結果、LHの遅延
され減衰した高域成分をI、RHの遅延され減衰した高
域成分をrとすると、風雑音成分WLは低域成分である
ため、出力信号は、t(LL+I+WL+dRL+dr)
となる。
【0024】同様にして、遅延回路6の出力は、t(R
L+r+WR+dLL+dI)となる。
【0025】従って減算回路7の入力信号は、LL+LH
+WL+dRL+dRH−t(RL+r+WR+dL+d
I)となり出力信号aは、(LL-tdLL)+(-tRL+d
RL)+(WL-tWR)+(LH−tdI)+(dRH−tr)
となる。音声信号である第一項と第二項、第四項と第五
項は元は同じ音声信号であるため、位相差がある信号の
合成信号として扱うことができる。しかし、風雑音の成
分は発生の仕方が構造的な要素で起こり、渦気流が主た
る成分であるため相関関係がなく合成信号として扱うこ
とができない。従って、 (LL−tdLL)=LL(1-td) (LH−tdI)=LH’ (−tRL+dRL)=RL(d−t) (dRH−tr)=RH’とおくと、出力信号aは、LL
(1-td)+LH’+RL(d-t)+RH’+(WL−tWR)とな
る。
【0026】今、ここで説明が簡単になるようにRchの
信号がない状態を考えてみる。つまりRL+RH=0とお
くと出力信号aは、LL(1-td)+LH’+(WL−tWR)
となる。
【0027】同様にして減算回路8の出力信号bは、R
L+RL+WR+dLL+dLH−t(LL+I+WL+dRL
+dr)=(RL-tdRL)+(-tLL+dLL)+(WR-tW
L)+(RH-tdr)+(dLH-tI)となる。
【0028】 (RL−tdRL)=RL(1-td) (RH−tdr)=RH” (−tLL+dLL)=LL(d-t) (tdLH−I)=LH”とおくと、RL(1-td)+RH”+
LL(d-t)+LH”+(−tWL+WR))となるが、先述
したようにセパレーションを改善するための手法でL
H”成分は減衰するように設定されるためLH”=0とお
くことができる。
【0029】またRL+RH=0であるため出力信号b
は、LL(d-t)+(tWL−WR)となる。
【0030】出力信号aはLPF9とHPF11に入力
され、同様に高域成分と低域成分に分解され、LPF9
の出力信号cは、LL+(1-td)+(WL−tWR) HPF11の出力信号eは、LH’となる。
【0031】同様に出力信号bは、LPF10とHPF
12に入力され、LPF10の出力信号dは、LL(d-t)
+(-tWL+WR) HPF12の出力信号fは、ゼロとなる。従って、加算
回路15の出力信号gは、LL(1-td)+(WL−tWR)+
LL(d-t)+(-tWL+WR)=LL((1-td)+(d-t))+WL(1-
t)+WR(-t+1)となる。
【0032】ここでWL(1-t)とはある信号とそれと同じ
信号で位相がtずれた信号との引き算を示し、tは先述
のLPFの低域周波数での位相のずれであるため非常に
小さい。従って左側の風成分であるWLはほとんどキャ
ンセルされてなくなる。同様にして右側の風の成分WR
もほとんどキャンセルされてなくなる。
【0033】音声信号であるLL((1-td)+(d-t))の意味
はある信号とそれと同じ信号で位相がtと時間差dによ
る位相差がたされた信号との引き算した信号と時間差d
により位相差とtとの差の分ずれた信号の引き算した信
号との加算信号を意味する。従って、1-tdで表現される
信号は位相差がtより大きくなるので引き算された信号
はキャンセルされにくい。またd-tで表現される信号
は、位相差が少なくなるのでキャンセルされて小さくな
る。従って、1-tdで表現される信号とd-tで表現される
信号の加算信号を意味するLL((1-td)+(d-t))はキャン
セルはされない。残った成分は入力された音声信号の低
域成分であることがわかる。
【0034】例えば、LPFの位相差がなくなる超低域
ではt=0になるので、その場合を考えると、 WL(1-t)+WR(-t+1) は同じ信号同士の引き算になるので完全になくなる。
【0035】しかし、LL((1-td)+(d-t))は1-tdの方は
なくなるが、d-tの方は元々の時間差による位相差のズ
レは残るため、完全にキャンセルされない。つまり超低
域の説明のように音声は風に対して減衰量が必ず少な
く、結果として風の成分がより多く減衰する。
【0036】最終出力信号であるhは、LH’+LL((1-
td)+(d-t))になり、最終出力信号であるiは、LL((1-t
d)+(d-t))となる。
【0037】つまり、低音域に関しては、L、Rが合成
されたモノ信号になっている。しかし、人間は低音域に
対する方向の検出能力があまりなく、低音の方向性は低
音の高調波成分である高音域の音で検出しており、合成
されたモノ音声でもほとんど不都合がない。
【0038】なお、第一の低域通過手段であるLPF9
及び第二の低域通過手段であるLPF10のカットオフ
周波数と、第一の高域通過手段であるHPF11及び第
二の高域通過手段であるHPF12のカットオフ周波数
とは全く同じであっても良いし、少しずれていても良
い。両通過域が重なる方向にずれれば、目的とする音声
の低音域が減衰されてしまうことをより防止でき、両通
過域が離れる方向にずれれば、風雑音をより完全に減衰
できる。
【0039】
【発明の効果】本発明によると、最終出力において、低
音域は左右の音声信号が合成されたモノ信号になってい
るものの、従来のように特定の低音域が減衰されてしま
っているということがなく、高音域は左右に分かれたス
テレオ信号となっており、且つ風雑音の成分が減衰され
ている。すなわち、目的とする音声の低音域の成分に対
して、ほとんど影響を与えることなく、耳障りな風雑音
の成分だけを減衰させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声処理回路のブロック図である。
【図2】従来の音声処理回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 第一の入力端子1 2 第二の入力端子 3 増幅器 4 増幅器 5 LPF 6 LPF 7 減算回路 8 減算回路 9 LPF 10 LPF 11 HPF 12 HPF 13 加算回路 15 加算回路 14 加算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 3/00 320 H04N 5/225 H04R 1/40 320 H04S 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左側を中心とする音声信号が入力される
    第一の入力端子と、右側を中心とする音声信号が入力さ
    れる第二の入力端子と、上記第一の入力端子に接続され
    る第一の遅延手段と、上記第二の入力端子に接続される
    第二の遅延手段と、上記第一の入力端子と第2の遅延手
    段に接続される第一の減算手段と、上記第二の入力端子
    と第一の遅延手段に接続される第二の減算手段と、上記
    第一の減算手段に接続される第一の低域通過手段および
    第一の高域通過手段と、上記第二の減算手段に接続され
    る第二の低減通過手段および第二の高域通過手段と、上
    記第一の低域通過手段と第二の低域通過手段に接続され
    る第一の加算手段と、上記第一の高域通過手段と第一の
    加算手段に接続される第二の加算手段と、上記第二の高
    域通過手段と第一の加算手段に接続される第三の加算手
    段と、を有することを特徴とする音声処理回路。
  2. 【請求項2】 上記第一の低域通過手段及び第二の低域
    通過手段のカットオフ周波数と、上記第一の高域通過手
    段及び第二の高域通過手段のカットオフ周波数とが同じ
    であることを特徴とする請求項1記載の音声処理回路。
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