JP3123552B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP3123552B2
JP3123552B2 JP23458999A JP23458999A JP3123552B2 JP 3123552 B2 JP3123552 B2 JP 3123552B2 JP 23458999 A JP23458999 A JP 23458999A JP 23458999 A JP23458999 A JP 23458999A JP 3123552 B2 JP3123552 B2 JP 3123552B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば衛星を利用し
た移動体通信とセルラーシステムを利用する移動体通信
との双方を行う衛星通信端末に関する。従来、無線通信
領域をセルと呼ばれる小ゾーンに分割して限られた周波
数帯を有効利用するセルラー(Cellular)自動
車電話システムは既に実用化されている。移動局とセル
の基地局との間をアナログ方式で無線通信するセルラー
システムは既に実用化されている。このようなシステム
は「CellularMobile Telephon
e Equipment Specificatio
n」(May 1983,Advanced Mobi
le PhoneService,Inc)に記述され
ている。又、ディジタル通信を使うセルラーシステムも
提案されている。その一例は、「EIA/TIA Pr
oject Number 2398」(Cellul
ar System Dual−Mode Mobil
e Station−Base Station Co
mpatibility Standard IS―5
4 Revision AJanuary 25,19
91)に記述されている。このような地上系セルラーシ
ステムは、半径数Km〜10Km程度のセルの中心に基
地局を配置するものであるが、人口密度の低い田舎や山
岳地帯等には経済的理由から基地局は設けられていな
い。そのような地域に自動車等の移動局が移動すると、
セルラーシステムを利用することができないため、通話
は不可能であった。一方、人工衛星を利用した音声やデ
ィジタルデータの伝送についてはインテルサットから提
供されている(Intelsat TDMA/DSI
System Specification BG−4
2―65E 1981)。
【0002】
【従来の技術】図7は衛星を利用する移動体通信と地上
系セルラーシステムを共用できる従来の車載移動端末を
示す概念図であり、図において1は移動体衛星通信用ア
ンテナユニット、2は地上系セルラー用アンテナ、3は
トランシーバユニット、4はハンドセットを示す。ま
た、図8は図7の電気回路のブロック図であり、1a、
1b、1c、1dはそれぞれ移動体衛星通信用アンテ
ナ、送受分波器、送信用高出力アンプ受信用低雑音アン
プを示す。3のトランシーバユニット中の5は移動体衛
星通信用トランシーバで、6は周波数コンバータ、7は
ベースバンド回路、8は音声コーデック、9は制御部で
ある。また図中10は地上系セルラー用トランシーバで
11は送受分波器、12は送信用高出力アンプ、13は
受信用低雑音アンプ、14は周波数コンバータ、15は
変復調部、16は制御部である。17は切替スイッチで
ある。ハンドセット4は表示部18、操作キー19、マ
イクロホン20、スピーカ21およびインターフェース
部22から構成されている。
【0003】次に動作について説明する移動体衛星通信
は代表的なインマルサットスタンダードMを始め現在運
用中もしくは計画されているサービスはほとんどディジ
タル通信を採用しており、トランシーバ5はその典型的
な構成である。またアンテナユニット1には送受分波器
1b、送信用高出力アンプ1c、受信用低雑音アンプ1
dを収納しているが、回線設計上許される場合にはこれ
らをトランシーバ5に収納する場合もある。地上系セル
ラー用トランシーバ10は従来のアナログセルラーの典
型的な構成で今後ディジタル通信が導入されれば移動体
衛星通信と同様の構成となる。ここでユーザが移動体衛
星通信を行う場合はアンテナユニット1、移動体衛星通
信用トランシーバ5およびハンドセット4を使用する。
この時、切替スイッチ17はハンドセット側端子17a
がトランシーバ5側の17bに接続され、ハンドセット
4との音声信号および制御信号のやりとりが可能とな
る。図中の接続線で実線は音声信号を、破線は制御信号
を示す。この場合、ハンドセット4の表示部18、操作
キー19はトランシーバ5の制御部9によってコントロ
ールされ、送信時には音声信号はマイクロホン20、を
介してトランシーバ5の音声コーデック8で処理され、
ベースバンド回路7により変調され、周波数コンバータ
6で周波数変換された後、高出力アンプ1cで増幅され
アンテナから送信される。受信はその逆のプロセスによ
り処理されハンドセットのスピーカ21より送出され
る。次にユーザが地上系セルラーを使う場合は、切替ス
イッチ17はハンドセット側端子17aが地上系セルラ
ートランシーバ10側端子17cに接続するよう切替え
られる、この場合はハンドセット4の表示部18および
操作キー19はトランシーバ10の制御部16によって
コントロールされ、送信時には音声信号はマイクロホン
20を介してトランシーバ10の変復調部15で変調さ
れ、周波数コンバータ14で周波数変換された後、高出
力アンプ12で増幅されアンテナ2より送信される。受
信時にはその逆のプロセスで処理され、ハンドセット4
のスピーカ21より送出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
移動体通信のハンドセットは、トランシーバユニットか
ら分離してユーザが携帯したときには通信することがで
きず、トランシーバユニットを介さなければ、地上系セ
ルラー通信及び衛星系通信を利用することができない等
の問題点があった。
【0005】そこで、この発明は上記のような問題点を
解消するためになされたもので、ユーザが携帯して地上
系セルラーシステム等を利用することができ、携帯電話
器のハンドセットの操作により衛星通信用トランシーバ
等を通して衛星と通信を行いうる新規な衛星通信端末を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による通信端末装
置は、送受話器を有するハンドセットと、このハンドセ
ットに着脱可能なトランシーバユニットからなる通信端
末装置であって、トランシーバユニットが、衛星通信ア
ンテナに接続される衛星通信送受信部を備え、ハンドセ
ットが、地上系セルラーアンテナと、この地上系セルラ
ーアンテナに接続される地上系セルラー送受信部と、送
受話器を衛星通信送受信部又は地上系セルラー送受信部
に接続する切替部を備えて構成される。また、本発明に
よる通信端末装置は、送受話器を有するハンドセット
と、このハンドセットに着脱可能なトランシーバユニッ
トからなる通信端末装置であって、トランシーバユニッ
トが、衛星通信アンテナに接続される衛星通信送受信部
と、衛星通信送受信部を制御する衛星通信制御部を備
え、ハンドセットが、地上系セルラーアンテナと、この
地上系セルラーアンテナに接続される地上系セルラー送
受信部を備え、衛星通信制御部の指示に基づき、送受話
器を地上系セルラー送受信部から衛星通信送受信部へ切
り替えるよう構成される。また、本発明による通信端末
装置は、送受話器を有するハンドセットと、このハンド
セットに着脱可能なトランシーバユニットからなる通信
端末装置であって、トランシーバユニットが、衛星通信
アンテナに接続される衛星通信送受信部と、衛星通信送
受信部を制御する衛星通信制御部を備え、ハンドセット
が、地上系セルラーアンテナと、この地上系セルラーア
ンテナに接続される地上系セルラー送受信部と、送受話
器を衛星通信送受信部又は地上系セルラー送受信部に接
続する切替部を備え、衛星通信制御部の指示に基づき、
切替部が送受話器を地上系セルラー送受信部から衛星通
信送受信部へ切り替えるよう構成される。また、本発明
による通信端末装置は、送受話器と、衛星通信トランシ
ーバユニットに接続される接続端子と、地上系セルラー
送受信部と、送受話器を接続端子又は地上系セルラー送
受信部に接続する切替部を備え、接続端子からの入力に
基づき、送受話器を地上系セルラー送受信部から接続端
子へ切り替えるよう構成される。
【0007】
【作用】本発明による通信端末装置は、ハンドセット内
の切替器が、ハンドセット内の送受話器を、ハンドセッ
トに着脱可能なトランシーバユニット内の衛星通信送受
信部又はハンドセット内の地上系セルラー送受信部に切
り替える。また、本発明による通信端末装置は、トラン
シーバユニット内の衛星通信制御部の指示に基づき、ハ
ンドセット内の送受話器をハンドセット内の地上系セル
ラー送受信部からトランシーバユニット内の衛星通信送
受信部へ切り替える。また、本発明による通信端末装置
は、衛星通信トランシーバユニットとの接続端子からの
入力に基づき、切替器が送受話器を地上系セルラー送受
信部から接続端子へ切り替える通信端末装置。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において5は衛星通信用トランシ
ーバ、24は本発明による地上系セルラー用携帯電話器
である。図2はこの発明の一実施例のブロック図を示
す。図において25は地上系セルラー用アンテナ、26
は第1の切替器である音声信号切替スイッチ、27は第
2の切替器である制御信号切替スイッチ、28、29は
携帯電話器24とトランシーバユニット5を接続する端
子である。
【0009】次に動作について説明する。携帯電話は地
上系セルラー用として現在広く利用されている。本発明
による携帯電話器24は基本的には図8の地上系セルラ
ー用トランシーバ10と従来のハンドセットの構成要素
である表示部18、操作キー19、マイクロホン20、
スピーカ21が一体化されたものであり、ユーザが地上
系セルラーを使用する場合には携帯電話器として独立し
て使用できるものである。まず衛星を利用する場合につ
いて説明する。この場合には音声切替スイッチ26はイ
ンターフェース部側の26aと26cが接続され、制御
信号切替スイッチ27は制御部側の27aと27bが接
続される。音声信号はマイクロホン20を介してインタ
ーフェース部22、音声切替スイッチ26、コネクタ2
8、29を経由して音声コーデック8に送出され、ベー
スバンド回路7、周波数コンバータ6を経てアンテナユ
ニット1により送信される。この際、携帯電話24の表
示部18、操作キー19はトランシーバユニット5の制
御部9によってコントロールされる。また受信時にはア
ンテナユニット1からの受信信号は周波数コンバータ
6、ベースバンド回路7、音声コーデック8からコネク
タ29、28を経てインターフェース部22よりスピー
カ21に送出される。通話の相手までの、経路は、相手
が一般の電話器であるときは、衛星通信用アンテナ1→
衛星→衛星通信地上局の交換機→公衆電話網→通話相手
となる。通話相手がセルラーシステムの自動車電話であ
るときの経路は、衛星通信用アンテナ1→衛星→衛星通
信地上局の交換機→公衆電話網→セルラーシステム用交
換機→セルラーシステムの基地局→通話相手となる。ま
た、通話相手が、衛星通信とセルラーシステムの通信と
を併用できる端末であるときは、セルラーシステムの自
動車電話を通話相手とする上記の経路以外に、衛星通信
用アンテナ1→衛星→衛星通信地上局の交換機→衛星→
相手という経路も可能である。
【0010】次に地上系セルラーを利用する場合につい
て説明する。地上系セルラーを利用する場合はアンテナ
は携帯電話器24に付属のアンテナ25を使用する。こ
の場合、音声信号切替器26は26aと26bが接続さ
れるように切替えられ、制御信号切替器27は27aと
27cが接続されるよう切替えられる。セルラー利用
時、送信信号はマイクロホン20からインターフェース
部22を経由して変復調部15で変調され、周波数コン
バータ14、高出力アンプ12、送受分波器11を経て
セルラー用アンテナ25に送出される。また受信時には
その逆のプロセスによりスピーカ21より受信信号が出
力される。この間はセルラー用制御部16がコントロー
ルする。またユーザが車から離れた場所で地上系セルラ
ーを利用する際は、コネクタ28を携帯電話器24から
はずすことにより独立に使用できることはいうまでもな
い。コネクタ28から携帯電話器24が外されたことを
検出して音声信号切替スイッチ26と制御信号切替スイ
ッチ27とを自動的に切替えるよう構成することができ
る。また、コネクタ28に携帯電話器24が接続された
ことを検出して音声信号切替スイッチ26と制御信号切
替スイッチ27とを自動的に切替えるように構成するこ
ともできる。これらは周知の技術を用いて実現できる。
【0011】実施例2.次にこの発明の他の実施例を図
3、図4について説明する。第1の実施例では車内にお
いて地上系セルラーを利用する場合、携帯電話器付属の
アンテナを利用したがこの実施例では車に取つけられた
セルラー用アンテナを利用するようにしたものである。
図において30は送受分波器11と付属アンテナ25の
間に挿入したRF切替器であり、その端子30cはコネ
クタ28を介して車両に取付けられたセルラー用アンテ
ナ2に接続される。ここで衛星を利用する場合は第1の
実施例と同じ構成となる。車内で地上セルラーを使用す
る場合には音声信号切替器26は26aと26bが接続
されるように切替えられ、制御信号切替器27は27a
と27cが接続されるように切替えられる。この時、R
F切替器30は30aと30cが接続され、付属アンテ
ナ25を使わず車に取付けられたアンテナ2を用いるこ
ととなる。また、ユーザが車から離れて携帯電話器を使
う場合はRF切替器30は30aと30bが接続するよ
うに切替えられ、コネクタ28を切離すことにより独立
して使用できる。本実施例では、車内で地上系セルラー
の電波が弱い場合に車外のアンテナを使い、良好な回線
状況にできるという利点がある。
【0012】実施例3.第3の実施例は地上系セルラー
と衛星系のハンドオフ(Hand off)又はローミ
ング(Roaming)機能に関するもので、ユーザが
通話中に地上系セルラーがカバーできる領域の外に移動
した場合に通話を継続したまま、衛星系に移行できるよ
うにすることを目的とする。セルラーシステムで移動局
が、通話を維持したまま無線通信する基地局を変更する
ことをハンドオフと呼ぶ。ハンドオフは基地局からの受
信レベルが低下した場合や符号誤り率が高くなって来た
場合に行なわれる(EIA/TIA Project
Number 23982,4,5 Mobile A
ssisted Hand off 参照)。ハンドオ
フは同一オペレータが運営するシステム内で行なわれ
る。移動局が別のオペレータが運営する他のシステムに
一時的に入り、他のシステムに接続して通話を続けるこ
とをローミングと呼んでいる。図5、図6により説明す
る。図において31はハンドヘルド電話器の制御部16
と衛星用トランシーバの制御部9を接続する接続線であ
る。ユーザが地上系セルラーで通話中基地局からの電波
の受信レベルが測定され、制御部16に記録される。ユ
ーザの位置が地上系セルラーがカバーできる領域の外に
移動した場合受信レベルが低下する。受信レベルが低下
した時は周囲の他の基地局からの受信レベルを測定し、
もし、高い受信レベルがあれば、その基地局と交信する
よう切替える。周囲の基地局からの受信レベルがいづれ
も低い時は、制御部16に記録された現在交信している
受信レベルは制御線31を介して衛星用トランシーバの
制御部9に伝送される。制御部9はユーザが地上系セル
ラーで通話中も衛星からの受信レベルをモニターし、制
御部9に記録している。制御部9は制御部16から送ら
れてくる地上系セルラーの受信レベルが予め設定された
値より低く且つ衛星からの受信レベルが予め設定された
値以上であることを確認した場合には音声信号切替器2
6で26aと26cを接続するよう切替え、制御信号切
替器27で27aと27bが接続するよう切替えられ
る。以上のプロセスにより地上系セルラーから衛星への
ハンドオフ又はローミングが可能となる。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、ハンドセットを携帯
して地上系セルラーシステムを利用することができ、ハ
ンドセットと接続されたトランシーバユニットを介して
衛星と通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の移動体衛星通信端末の一実施例の
概念図。
【図2】 この発明の移動体衛星通信端末の一実施例の
ブロック図。
【図3】 この発明の移動体衛星通信端末の他の一実施
例の概念図。
【図4】 この発明の移動体衛星通信端末の他の一実施
例のブロック図。
【図5】 この発明の移動体衛星通信端末の他の一実施
例の概念図。
【図6】 この発明の移動体衛星通信端末の他の一実施
例のブロック図。
【図7】 従来の移動体衛星通信端末の概念図。
【図8】 従来の移動体衛星通信端末のブロック図。
【符号の説明】
1 衛星通信用アンテナ 2 地上系セルラー用アンテナ 5 衛星通信用送受信機 9 衛星通信用制御部 16 地上系セルラー制御部 18 表示部 19 操作キー 24 携帯ユニット 25 セルラー通信用アンテナ 26 第1の切替器 27 第2の切替器 28 接続端子 29 接続端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−42932(JP,A) 特開 平4−123534(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/14 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受話器を有するハンドセットと、この
    ハンドセットに着脱可能なトランシーバユニットからな
    る通信端末装置において、 上記トランシーバユニットは、衛星通信アンテナに接続
    される衛星通信送受信部と、衛星通信送受信部を制御す
    る衛星通信制御部を備え、 上記ハンドセットは、地上系セルラーアンテナと、この
    地上系セルラーアンテナに接続される地上系セルラー送
    受信部を備え、 衛星通信制御部の指示に基づき、送受話器を地上系セル
    ラー送受信部から衛星通信送受信部へ切り替える通信端
    末装置。
  2. 【請求項2】 送受話器を有するハンドセットと、この
    ハンドセットに着脱可能なトランシーバユニットからな
    る通信端末装置において、 上記トランシーバユニットは、衛星通信アンテナに接続
    される衛星通信送受信部と、衛星通信送受信部を制御す
    る衛星通信制御部を備え、 上記ハンドセットは、地上系セルラーアンテナと、この
    地上系セルラーアンテナに接続される地上系セルラー送
    受信部と、送受話器を衛星通信送受信部又は地上系セル
    ラー送受信部に接続する切替部を備え、 衛星通信制御部の指示に基づき、切替部が送受話器を地
    上系セルラー送受信部から衛星通信送受信部へ切り替え
    る通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106972883A (zh) * 2017-04-05 2017-07-21 泛太通信导航有限公司 小型卫星地面站
TWI706805B (zh) 2018-02-05 2020-10-11 日商三菱日立電力系統股份有限公司 噴管及脫硫裝置

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CN106972883A (zh) * 2017-04-05 2017-07-21 泛太通信导航有限公司 小型卫星地面站
CN106972883B (zh) * 2017-04-05 2020-06-16 泛太通信导航有限公司 小型卫星地面站
TWI706805B (zh) 2018-02-05 2020-10-11 日商三菱日立電力系統股份有限公司 噴管及脫硫裝置

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