JP3122739U - 腰掛け家具用の化粧カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 ソファーや椅子に対する着座又は横臥の快適性を格段に向上することができ、併せて、ソファーや椅子の形態を活かした独創的なデザインを実現できるソファー又は椅子用カバーを提供すること。
【解決手段】 表布と裏布とから成る包みカバー1と、この包みカバー1に介装して当該カバー内部を仕切る中布2と、当該包みカバー1の内部を仕切る中布2と表布との間、および中布2と裏布との間に充填されたフェザー材3と、こうしてフェザー材が充填された包みカバー1を中布2と共に表布および裏布を一体に縫着して当該包みカバーの外面に所要形状のステッチ・パターンを形成し、かつ、内部に充填されたフェザー材3が当該ステッチ模様で区画する空間内を移動しないように封止したステッチ糸4とによって構成されたマット地を、被覆対象とするソファー、椅子などの腰掛け家具の外形輪郭形状に縫製して構成した。
【選択図】 図1

Description

本考案は、腰掛け家具用の化粧カバーの改良、詳しくは、着座や横臥の快適性を向上させることができ、しかも、腰掛け家具に独創的なデザインを付与することもできる腰掛け家具用の化粧カバーに関するものである。
周知のとおり、ソファーは、部屋のムードを形成する重要なインテリアの一つであり、このソファーにおいては、ソファーを汚れや傷みから保護することができて、取替えることによってソファーの醸し出す雰囲気を変えることもできるソファーカバーが一般的に用いられる。
そして、このようなソファーカバーに関しては、装着によりソファー自体のデザインが損なわれてしまわないようにソファーの形状と適合する袋状に作製したフィット型のカバーが公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記の従来ソファーカバーは一枚布状に作製されていたことから、装飾として布地に模様や色彩を付与することはできるものの、その意匠は二次元的なものでしかなく、カバー装着後のソファーデザインがいまいち物足りなかった。
さらに、従来のソファーカバーは布材の単層構造であったことから、ソファーのフィット感に何ら好影響を与えられず、しかも、ソファーに長時間着座した際の発汗によって起こる臀部や背部のムレや、ソファーを一時的に離れた際の座面温度の急激な低化による再度着座したときのひやりとする不快感を払拭することができなかった。
また、ダイニングチェア等に用いる椅子用カバーにおいても、椅子にフィットした状態で装着可能なものは存在したが、その意匠性や機能に関しては上記従来のソファーカバーと同様の不満があった(例えば、特許文献2参照)。
一方、ソファーや椅子に対する着座や横臥の快適性を向上させる道具としては、<特許文献3>にあるように、座面上に載置して使用可能な羽毛入り座布団も従来において知られている。
しかしながら、座布団では座面上しか覆うことができなかったため、背凭れや肘掛け等の部分においてその効果を得ることができなかった。加えて、座布団は座面上に載置するだけだと、使用中に座布団がソファーや椅子からズレて脱落することも多く、それを元に戻す作業も面倒であった。
しかも、上記の従来技術における羽毛入り座布団は、襠布を内部に配設することで羽毛の寄りを防止しているが、襠布を使用すると、マット地に不必要な厚みが生じてしまうだけでなく、マット地の上下を縫着して行うキルティングを非常に困難にさせていた。
特開平11−309049号公報(第2−4頁、第1−3図) 特開2002−95542号公報(第2−6頁、第1−9図) 実開平6−79351号公報(第2−7頁、第1−5図)
本考案は、この上記の問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、汚れや傷みからソファーや椅子を保護し、かつ、それらの装飾性を高めるとともに、更に一歩進んで、ソファーや椅子に対する着座又は横臥の快適性を格段に向上させることができ、併せて、ソファーや椅子の形態を活かした独創的なデザインを実現することも可能なソファー又は椅子用カバーを提供することにある。
本考案者が、上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
即ち、本考案は、表布11と裏布12とから成る包みカバー1と、この包みカバー1に介装して当該カバー内部を仕切る中布2と、当該包みカバー1の内部を仕切る中布2と表布11との間、および中布2と裏布12との間に充填されたフェザー材3と、こうしてフェザー材が充填された包みカバー1を中布2と共に表布11および裏布12を一体に縫着して当該包みカバーの外面に所要形状のステッチ・パターンPを形成し、かつ、内部に充填されたフェザー材3が当該ステッチ模様で区画する空間内を移動しないように封止したステッチ糸4とによって構成されたマット地Mを、被覆対象とするソファー、椅子などの腰掛け家具の外形輪郭形状に縫製して成る点に特徴がある。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、裾ラインに沿ってフリル5を縫着するという技術的手段を採用することができる。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、フェザー材3として、ダウンフェザーを使用するという技術的手段を採用することができる。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、マット地Mの外面に形成されたステッチ・パターンPがチェック、亀甲繋ぎなどの連続模様であるという技術的手段を採用することができる。
本考案においては、羽毛を充填した包みカバーの表布及び裏布をステッチ糸により一体に縫着して、包みカバーの外面に所要形状のステッチ・パターンを作出した。そして、ステッチ・パターンが形成されたマット地を、被覆対象とする腰掛け家具の形状に合わせて縫製したことにより、充填材でステッチ・パターン内部が起伏した独創的なデザインの化粧カバーを完成させた。
なお、化粧カバーは、マット地を腰掛け家具の外形輪郭形状に合わせて縫製して作成されているため、装着によって腰掛け家具自体のデザインが損なわれることはない。
また、マット地の充填材として羽毛を採用したことにより、羽毛の特性である柔軟性及び優れた弾性回復力が化粧カバーに働くため、腰掛け家具を使用した際のフィット感を向上させることができ、しかも、そのフィット感は長期的に維持することができる。
さらに、充填材である羽毛は優れた通気性及び保温性も有しているため、ムレの原因となる汗を吸収・発散することができ、使用者が腰掛け家具から一時的に離れても化粧カバーが温度を保持して、再度着座したときにひやりとした不快感を与えることもない。
一方、化粧カバーを構成するマット地の構造に関しては、包みカバーに中布を介装してカバー内部を仕切り、中布と表布との間、および中布と裏布との間にそれぞれ羽毛を充填するとともに、この羽毛がステッチ模様で区画する空間内を移動しないように、包みカバーを中布と共にステッチ糸によって封止したことで、負荷を受けた際の羽毛の寄りを防止することが可能となる。
なお、中布は襠布と異なり包みカバーの表布や裏布と平行に配置していることから、マット地を薄く形成することができるため、マット地の不必要な厚みによって腰掛け家具のデザインが損なわれるようなことはなく、キルティングも容易に行うことができる。
したがって、本考案により、ソファーや椅子などの腰掛け家具における使用の快適性及び意匠性を向上させることができる機能的な化粧カバーを提供できることから、本考案の実用的利用価値は頗る高いと云える。
『第1実施形態』
本考案の第1実施形態を具体的に図示した図1及び図2に基いて更に詳細に説明すると次のとおりである。まず、図中において符号1で指示するものは、表布11と裏布12とを有する包みカバーであり、符号2で指示するものは、中布である。そして、符号3で指示するものは、鳥類の羽毛などやダウンフェザーの如き軽量で保温性に富んだフェザー材であり、符号4で指示するものは、ステッチ糸である。
次に、本実施形態の構成を以下から説明する。まず、本実施形態においては、表布11と裏布12とから成る包みカバー1内に、中布2をカバーと平行に介装して内部を仕切った。そして、この包みカバー1の内部を仕切る中布2と表布11との間、および中布2と裏布12との間にフェザー材3を充填し、フェザー材3が充填された包みカバー1を中布2と共に表布11および裏布12を一体に縫着して包みカバーの外面にチェックのステッチ・パターンPを有したマット地Mを作成した(図1、図2参照)。
なお、包みカバー1の生地及び中布2には、フェザー材3を通さない織物生地を使用した。加えて、フェザー材3には、柔軟性、通気性、そして保温性に優れたダウンフェザーを採用した。
また、マット地Mのステッチ・パターンPに関しては、カバー内部に充填されたフェザー材3がステッチ模様で区画する空間内を移動しないようにステッチ糸4によって縫合している。
そして、このようにステッチ・パターンPが形成されたマット地Mを、被覆対象とするソファーSの外形輪郭形状に縫製して袋状のソファーカバーを作製した。
上記のように構成したことによって、腰掛け家具自体のデザインを損なうことなく、しかも、充填材のフェザー材3でステッチ・パターンP内部が起伏した独創的なデザインを有した化粧カバーを完成させた。
また、マット地Mの充填材としてフェザー材3を採用したことにより、フェザー材3の特性である柔軟性及び優れた弾性回復力が化粧カバーに働くため、腰掛け家具を使用した際のフィット感を向上させることができ、しかも、そのフィット感は長期的に維持することが可能である。
さらに、フェザー材3は優れた通気性及び保温性も有しているため、ムレの原因となる汗を吸収・発散することができ、使用者が腰掛け家具から一時的に離れても化粧カバーで温度を保持して、再度着座したときにひやりとした不快感を与えることもない。
一方、化粧カバーを構成するマット地Mの構造に関しては、包みカバー1に中布2を介装してカバー内部を仕切り、中布2と表布11との間、および中布2と裏布12との間にそれぞれフェザー材3を充填するとともに、着座時の押圧により、このフェザー材3がステッチ模様で区画する空間内で偏らないように、包みカバー1を中布2と共にステッチ糸4によって封止した。
なお、中布2は襠布と異なり包みカバー1の表布11や裏布12と平行に配置していることから、マット地Mを薄く形成することができるため、マット地Mの不必要な厚みによって腰掛け家具のデザインが損なわれるようなことはなく、キルティングも容易に行うことができる。
また、本実施形態の化粧カバーには、被覆対象であるソファーSに外形が左右対称のものを選択しているため、リバーシブルで使用することができる。
『第2実施形態』
本考案の第2実施形態を図3に基いて以下に説明する。なお、図中、符号5で指示するものは、フリルである。本実施形態では、マット地Mを椅子Cの外形輪郭形状に縫製して椅子用化粧カバーを作製した。そして、この化粧カバーの下部には、裾ラインに沿ってドレープ性に優れた生地を使用したフリル5を縫着することにより、椅子の意匠性を大きく向上させることができる化粧カバーに仕上げた(図3参照)。
『第3実施形態』
本考案の第3実施形態を図4に基いて以下に説明する。本実施形態においては、マット地Mのステッチ・パターンPに六角形の模様が連続した亀甲繋ぎを採用した。そして、このステッチ・パターンPがソファーSの各部で微妙に異なるように縫製してより独創性の高い化粧カバーを作製した(図4参照)。
また、本考案は、概ね上記のように構成されるが、図示の実施形態に限定されるものではなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、マット地Mの外面に形成されたステッチ・パターンPは、チェック、亀甲繋ぎなどの連続模様でなくとも、環状の模様が部分的に入ったものや、複数の異なる模様によって構成したものでもよい。
また、化粧カバーの形態に関しては、腰掛け家具全体の外形輪郭に適合させなくとも、使用者が接触する部分であれば、腰掛け家具の一部に適合した形状であってもよく、何れも本考案の技術的範囲に属する。
最近では、インテリアとして、そして、リラクゼーションの道具としてソファーやダイニングチェアなどの腰掛け家具の人気が高い。また、インテリアとしては、使用者の価値観の多様化により、デザインの独自性が強く要求されている。ところが、市場で見受けられる腰掛け家具用のカバーは、意匠的に似通ったものばかりで、機能的にも満足できるものではなかった。
そのような中で、本考案の腰掛け家具用の化粧カバーは、快適にソファー又は椅子を使用することができ、さらに、腰掛け家具に独創的で高級感溢れるデザインを付与することもできる画期的な被覆具であることから、市場における需要は大きく、本考案の産業上の利用価値は非常に高いと云える。
本考案の第1実施形態におけるソファー用の化粧カバーを表わした全体斜視図である。 本考案の第1実施形態におけるソファー用の化粧カバーの断面構造を表わす説明断面図である。 本考案の第2実施形態における椅子用の化粧カバーを表わした全体斜視図である。 本考案の第3実施形態におけるソファー用の化粧カバーを表わす全体斜視図である。
1 包みカバー
11 表布
12 裏布
2 中布
3 フェザー材
4 ステッチ糸
5 フリル
P ステッチ・パターン
M マット地
S ソファー
C 椅子

Claims (4)

  1. 表布11と裏布12とから成る包みカバー1と、この包みカバー1に介装して当該内部を仕切る中布2と、当該包みカバー1の内部を仕切る中布2と表布11との間、および中布2と裏布12との間に充填されたフェザー材3と、こうしてフェザー材が充填された包みカバー1を中布2と共に表布11および裏布12を一体に縫着して当該包みカバーの外面に所要形状のステッチ・パターンPを形成し、かつ、内部に充填されたフェザー材3が当該ステッチ模様で区画する空間内を移動しないように封止したステッチ糸4とによって構成されたマット地Mを、被覆対象とするソファー、椅子などの腰掛け家具の外形輪郭形状に縫製して成ることを特徴とする腰掛け家具用の化粧カバー。
  2. 裾ラインに沿ってフリル5が縫着されていることを特徴とする請求項1記載の腰掛け家具用の化粧カバー。
  3. フェザー材3として、ダウンフェザーを使用していることを特徴とする請求項1または2に記載の腰掛け家具用の化粧カバー。
  4. マット地Mの外面に形成されたステッチ・パターンPがチェック、亀甲繋ぎなどの連続模様であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の腰掛け家具用の化粧カバー。
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