JP3122582U - エキス抽出蒸留装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】植物等から効率的にエキスを抽出できるエキス抽出蒸留装置を提供する。
【解決手段】蒸留によって処理対象物からエキスを抽出する抽出部1と、抽出部より導かれたエキスを含んだ蒸気を滞留させ凝結面9に接触させて凝結させる凝結部3と、凝結面9に沿って流下した凝結エキスを凝結面9の下端側で受け止めて凝収させる凝収部4と、凝収部4に凝収したエキスを回収する回収部6とを設けた蒸留装置において、抽出部1からの蒸気を凝結部3に導くように抽出部1と凝結部3を密閉状態で連接する筒状部2を設ける。凝収部4を筒状部2の上端側に設け、凝収部4を上部開放型の溝状に形成し、凝結部3を筒状部2の上端側に載置して凝結部3を密閉状態にするように蓋状に形成する。
【選択図】図2

Description

この考案は構造が簡略化されたエキス抽出蒸留装置に関する。
植物からエッセンシェルオイルや天然香料等を精製する方法としては、従来から蒸留による方法が広く用いられている。さらに近年では、家庭において無添加で安全な化粧水や香料等を手作りすることができる植物エキス抽出用の蒸留装置が注目を集め、それに関連する多くの商品が市販されている。
ところが市販されている家庭用の蒸留装置は加熱室、加熱室と冷却室を繋ぐ連結管、蒸気を冷却し蒸留水とするための冷却器、蒸留水を貯水部まで移送する移送管等が別々の部品になっている場合が多く、組み立てには手間がかかり、構造も複雑で、値段も高価になってしまうという問題がある。
上記問題を解決するため、特許文献1に示すように、蒸気を受ける本体部を傘状に形成し、本体部の開口縁の内壁側に蒸留水を受ける溝部を設けることにより、上記本体部が蒸気を冷却する機能と、蒸留水を集水する機能とを兼ね備えることにより、蒸留装置の構造を簡易する技術が公知となっている。
特開平10−192839号公報
しかしながら、特許文献1に示された蒸留装置は、蒸気を発生される鍋等と蒸気を受ける本体部との間に存在する隙間から蒸気が漏れてしまい効率的な蒸留をすることができないため、エキス抽出蒸留器として用いるのには適さない。
上記課題を解決するため本考案の蒸留装置は、第1に蒸留によって処理対象物からエキスを抽出する抽出部1と、該抽出部より導かれたエキスを含んだ蒸気を滞留させ凝結面9に接触させて凝結させる凝結部3と、凝結面9に沿って流下した凝結エキスを凝結面9の下端側で受け止めて凝収させる凝収部4と、凝収部4に凝収したエキスを回収する回収部6とを設けた蒸留装置において、抽出部1からの蒸気を凝結部3に導くように抽出部1と凝結部3を密閉状態で連接する筒状部2を設けてなることを特徴としている。
第2に、凝収部4を筒状部2の上端側に設けたことを特徴としている。
第3に、凝収部4を上部開放型の溝状に形成したことを特徴としている。
第4に、凝結部3を筒状部2の上端側に載置して凝結部3を密閉状態にするように蓋状に形成したことを特徴としている。
第5に、蓋状の凝結部3を溝状の凝収部4に載置するようにしてなることを特徴としている。
第6に、蓋状の凝結部3の凝結面9の下端部が溝状の凝収部4の内側開口縁に接触しないようにしてなることを特徴としている。
第7に、蓋状の凝結部3の開口縁が溝状の凝収部4の内側壁内面又は底面に接触してなることを特徴としている。
第8に、結露によって凝結部3の外周上にできた水滴が凝結部3の外周面に沿って流下してきた際、溝状の凝収部4に入り込まないように該水滴を案内する案内面21aを有する防水部21を凝結部3の下端部外周上に設けたことを特徴としている。
第9に、防水部21の下端を溝状の凝収部4の外側壁外面上に載置するようにしてなることを特徴としている。
第10に、蓋状の凝結部3の内面が外側に下降傾斜する傾斜面を有することを特徴としている。
第11に、蓋状の凝結部3の凝結面9がドーム状に湾曲した傾斜面を有することを特徴としている。
第12に、凝結部3の外周上に冷却材12を収容する収容部11を設けたことを特徴としている。
第13に、外側に傾斜下降する傾斜面を有する凝結面9を備えた凝結部3を筒状部2の上端側に載置して凝結部3を密閉状態にするように蓋状に形成し、上部開放型の溝状に形成された凝収部4を該凝結面9の下端部に設けたことを特徴としている。
以上にように構成される本考案によれば、蒸留装置の構造を簡略化しつつ、蒸気を漏らさずに効率のよい蒸留をすることができる。また、溝状の凝収部を筒状部の上端に設け、凝収部の溝に蓋状の凝結部を載置することにより、凝結エキスは凝結部の内面に沿って流下して凝収部に溜まる。これらの部分には抽出成分が付着して残存するが、蓋状の凝結部を凝収部から取り外すことにより、凝結部の内面や溝状の凝集部の掃除を容易にすることできる。さらに、凝結部の凝結面と溝状の凝収部の内側壁内面との間に凝結エキスが残留した場合、この凝結エキスがウォーターシールの役割を果たし、蒸留装置内部への不純物の混入を防止して凝結エキスの品質を向上させる。
以下図示する本考案の実施形態につき説明する。
この考案に関する蒸留装置は図1、2に示すように、蒸留によって処理対象物からエキスを抽出する抽出部1と、筒状部2と、蒸気を凝結させる凝結部3と、凝結させたエキスを凝収する凝収部4と、回収部6とからなる。
抽出部1は、水蒸気等を発生させるための鍋7と通気性を備え処理対象物を設置するための支持部材8とからなる。筒状部2は下端開口部に支持部材8が設けられ、上端開口部に上部開放型の溝状の凝収部4が形成され、筒状部2の下端を、水等で蒸気を発生させるための鍋7の上端に蒸気を漏らさない程度の密閉状態で載置する。なお鍋7は市販のものをそのまま用いることができ、凝収部4が形成された筒状部2は製造の容易さ、耐熱性、耐酸性等を考慮して通常の陶器用粘土、ステンレス等を用いて製造する。
凝結部3は蓋状に成形され、その内周面が蒸気を液化させる凝結面9を形成する。凝結面9はドーム状に湾曲した傾斜面を有し、凝結部3の上部外周上には凝結面9の冷却効率を高める水や氷等の冷却材12を収容する収容部11を備える。収容部11の上部には冷却材を排出するための排出管10を設ける。
蓋状の凝結部3の下端が溝状の凝収部4に蒸気を漏らさない程度の密閉状態で載置される。凝結部3が凝収部4に載置された際、凝結面9が溝状の凝収部4の内側開口縁に接触しないように凝結部3の下端部と凝収部4を形成する。ちなみに内側開口縁とは凝結エキスが溜まる溝の2つ開口縁のうち、蒸留装置内部により近い側の開口縁を意味する。なお蓋状の凝結部3は筒状部2と同質の材料を用いて製造する。
回収部6は、凝収部4に溜まった凝結エキスを取り出す回収口13と、凝結エキスを収容する回収容器14と、回収口13から取り出した凝結エキスを回収容器14まで案内する回収管16からなる。
上記蒸留装置を用いて植物からエキスを抽出する手順について説明する。
まず、鍋7に水を入れ、支持部材8に植物を載せ、凝結部3の収容部11に水又は氷等の冷却材12を入れる。そして鍋7を加熱すると鍋にいれた水が沸騰し、発生した水蒸気は、支持部材8を通過して植物を蒸し、植物の諸成分を含有する水蒸気になる。水蒸気は、外部に漏れずに筒状部2を通過し凝結部3の凝結面9に接触する。凝結面9は水蒸気を収容部11に収容された冷却材12によって冷却し、凝結させて凝結エキスにする。なお、冷却材12として冷却水を用いると冷却水が温められて冷却効率が低下することも考えられるが、このような場合には新たに冷水を収容部11へ注ぎ入れ、温められた冷却水を排出管10から排水することにより、冷却効率の低下を防止することができる。
精製された凝結エキスは凝結面9のドーム状に湾曲した傾斜面により凝収部付近に案内され、凝結面9と溝状の凝収部4の内側壁内面との間に生じた隙間から凝収部4に凝収される。その際、凝結面9が溝状の凝結部4の内側開口縁に接触しないように凝結部3の下端部と凝収部4を成形しているため、上記隙間は広くなり、凝結エキスが効率よく凝収部4に流れ込む。凝収部4に溜まった凝結エキスは回収口13から回収管16を通って回収容器14に回収される。
以上のように本考案の蒸留装置を用いて植物等のエキス抽出のための蒸留を行なうことにより、蒸留装置の構造を簡略化しつつ蒸気を外部に漏らすことなく効率のよい蒸留をすることが可能であり、高品質のエキスを短時間で抽出することができる。またエキスを凝収部4へ案内する凝結面9はエキスに含まれる成分が付着して汚れ易い部分であるが、蓋状の凝結部3を溝状の凝収部4から取り外すことにより、容易にこれらの部分の掃除をすることができるため利便性が高い。
上記実施例では鍋7を用いて蒸留装置内部で直接的に蒸気を発生させたが、図3に示すように外部から蒸気を取り入れることもできる。具体的には、直接加熱の鍋7の代わりに上端に開口部を有する蒸気供給器17を用いる。蒸気供給器17の上端には筒状部2の下端が蒸気を漏らさない程度の密閉状態で載置される。一端側が蒸気供給器17に取り付けられた供給管18の他端側は圧力鍋の蒸気噴出し口等の蒸気が発生している部分に取り付けられることにより、蒸気供給器17の内部に蒸気が送り込まれる。その他の構成は図2のものと共通である。この例によれば蒸気発生部分で発生させる蒸気量を多くすることにより、短時間で大量のエキスを抽出することもできる。
図4(A)、(B)に示すように蒸気供給器17に下部の抽出部1と、上部の筒状部2を一体的に設けることも可能である。そして蒸気供給器17の内部の蒸気取入口付近に処理対象物を直接収容し、凝収部4に凝結エキスを取り出す注ぎ口19を設け、注ぎ口19の下に回収容器14を配置する。このように構成される蒸留装置によれば、植物等の処理
対象物を設置する支持部材8、凝結エキスを回収容器14に注ぎ入れるための回収管16が不要になる他、抽出部1と筒状部2とを一体的に形成できるため、蒸留装置の構造をさらに簡略化することができる。
ちなみに同図に示された蒸留装置は、溝状の凝収部4に蓋状の凝結部3を載置する際、凝結面9が溝状の凝結部4の内側開口縁12に接触せずに、蓋状の凝結部3の下端を溝状の凝収部4の溝底面上に載置されるように凝結部3の下端部と凝収部4が成形されているため、凝結面9と溝状の凝収部4の内側壁内面の間に凝結エキスが残留し、この凝結エキスがウォーターシールの役割を果たすことにより蒸留装置内部への不純物の混入を防止して凝結エキスの品質を向上させる。なお上記の残留凝結エキスは、蒸留装置内部の内圧により排出される。
冷却材12によって凝結部3の外周面上が結露する場合がある。結露してできた水滴は凝結部3の外周面に沿って流下して凝収部4に入り込み、抽出エキスの品質を低下させる。そこで図5に示すように上記水滴が凝収部4に入り込まないように上記水滴を案内する案内面21aを有する防水部21を凝結部3の下端部外周上に設ける。また同図の蒸留装置においては、図4に示された状態で凝結部3が凝収部4に載置された際、防水部21の下端が溝状の凝収部4の外側壁外面上に載置されるように凝結部3、凝収部4及び防水部21が形成されている。ちなみに、防水部21を設ける場合は、案内面21aから垂れた水滴が回収容器14に入ることを防止するため、回収口13、回収容器14及び回収管16により回収部6を構成する。
上記実施例においては、蒸気によって処理対象物を蒸し、処理対象物のエキスを含んだ蒸気を発生させる蒸留装置について説明したが、図6に示すように処理対象物を水等の液体の中に混入し、煮沸することにより処理対象物のエキスを含んだ蒸気を発生させることもできる。この例では処理対象物を載せるための支持部材8が不要になり、装置内部で蒸気を直接的に発生させる蒸留装置においても、その構造をさらに簡略化することができる。
次に図7に示する本考案のその他の実施形態につき説明する。
この考案に関する蒸留装置は図7に示すように、蒸留によって処理対象物からエキスを抽出する抽出部1と、筒状部2と、蒸気を凝結させる凝結部3と、凝結させたエキスを凝収する凝収部4と、回収部6とからなる。
鍋7の下部に抽出部1、上部に筒状部2が形成される。鍋7の上端に蓋状の凝結部3の下端を、略程度の密閉状態で載置する。凝結部3の凝結面9の下端には上方開放型の溝状の凝収部4が形成される。なお同図に記載された符号は前述した実施形態と同一に機能する共通の部材等を意味し、前述した実施例と共通部分は説明を省略する。この例に基づく蒸留装置は、処理対象物から効率的にエキスを抽出できるにもかかわらず、市販の鍋7と上記機能を備えた蓋状の凝結部3との2つの部材で構成されるため利便性が高く、一般の家庭においても容易に用いることができる。
本考案に関するエキス抽出蒸留装置の組み立て前の状態を示す斜視図である。 本考案に関するエキス抽出蒸留装置の一実施例を表わす正面断面図である。 本考案に関するエキス抽出蒸留装置の抽出部を表わす正面断面図である。 本考案に関するエキス抽出蒸留装置に関する図であり、(A)は一実施例を表わす側面断面図であり、(B)は筒状部を表わす平面図である。 本考案に関するエキス抽出蒸留装置の凝結部に防水部が設けられた状態を表わす側面断面図である。 本考案に関するエキス抽出蒸留装置の抽出部を表わす正面断面図である。 本考案に関するエキス抽出蒸留装置の一実施例を表わす正面断面図である。
符号の説明
1 抽出部
2 筒状部
3 凝結部
4 凝収部
6 回収部
7 鍋
8 支持部材
9 凝結面
10 排出管
11 収容部
12 冷却材
13 回収口
14 回収容器
16 回収管
17 蒸気供給器
18 供給管
19 注ぎ口
21 防水部
21a 案内面

Claims (13)

  1. 蒸留によって処理対象物からエキスを抽出する抽出部(1)と、該抽出部より導かれたエキスを含んだ蒸気を滞留させ凝結面(9)に接触させて凝結させる凝結部(3)と、凝結面(9)に沿って流下した凝結エキスを凝結面(9)の下端側で受け止めて凝収させる凝収部(4)と、凝収部(4)に凝収したエキスを回収する回収部(6)とを設けた蒸留装置において、抽出部(1)からの蒸気を凝結部(3)に導くように抽出部(1)と凝結部(3)を密閉状態で連接する筒状部(2)を設けてなるエキス抽出蒸留装置。
  2. 凝収部(4)を筒状部(2)の上端側に設けた請求項1のエキス抽出蒸留装置。
  3. 凝収部(4)を上部開放型の溝状に形成した請求項1又は2のエキス抽出蒸留装置。
  4. 凝結部(3)を筒状部(2)の上端側に載置して凝結部(3)を密閉状態にするように蓋状に形成した請求項1,2又は3のエキス抽出蒸留装置。
  5. 蓋状の凝結部(3)を溝状の凝収部(4)に載置するようにしてなる請求項4のエキス抽出蒸装置。
  6. 蓋状の凝結部(3)の凝結面(9)の下端部が溝状の凝収部(4)の内側開口縁に接触しないようにしてなる請求項5のエキス抽出蒸留装置。
  7. 蓋状の凝結部(3)の開口縁が溝状の凝収部(4)の内側壁内面又は底面に接触してなる請求項6のエキス抽出蒸留器。
  8. 結露によって凝結部(3)の外周上にできた水滴が凝結部(3)の外周面に沿って流下してきた際、溝状の凝収部(4)に入り込まないように該水滴を案内する案内面(21a)を有する防水部(21)を凝結部(3)の下端部外周上に設けた請求項4,5,6又は7のエキス抽出蒸留装置。
  9. 防水部(21)の下端を溝状の凝収部(4)の外側壁外面上に載置するようにしてなる請求項4,5,6,7又は8のエキス抽出蒸留装置。
  10. 蓋状の凝結部(3)の内面が外側に下降傾斜する傾斜面を有する請求項4,5,6,7,8又は9のエキス抽出蒸留装置。
  11. 蓋状の凝結部(3)の凝結面(9)がドーム状に湾曲した傾斜面を有する請求項4,5,6,7,8,9又は10のエキス抽出蒸留装置。
  12. 凝結部(3)の外周上に冷却材(12)を収容する収容部(11)を設けた請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10又は11のエキス抽出蒸留装置。
  13. 外側に傾斜下降する傾斜面を有する凝結面(9)を備えた凝結部(3)を筒状部(2)の上端側に載置して凝結部(3)を密閉状態にするように蓋状に形成し、上部開放型の溝状に形成された凝収部(4)を該凝結面(9)の下端部に設けた請求項1のエキス抽出蒸留装置。
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