JP3122229B2 - 竪型焼成炉 - Google Patents

竪型焼成炉

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JP3122229B2
JP3122229B2 JP04147960A JP14796092A JP3122229B2 JP 3122229 B2 JP3122229 B2 JP 3122229B2 JP 04147960 A JP04147960 A JP 04147960A JP 14796092 A JP14796092 A JP 14796092A JP 3122229 B2 JP3122229 B2 JP 3122229B2
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furnace
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hearth
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達 地崎
大藏 國井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉粒塊状の固体燃料を
燃焼して、粒塊状の石灰石、ドロマイト、マグネサイ
ト、鉄鋼石あるいは造粒された材料等の原料を加熱焼成
するための竪型焼成炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかる竪型焼成炉として、特公昭58−
32308にて開示されたコークス焚き独楽型石灰焼成
炉が知られている。この公知の焼成炉は、皿状の炉床を
有する上部焼成炉と、該炉床の中央部に形成された落下
開口に望んで開口せる回転筒体をもつ下部焼成炉を有し
ている。下部焼成炉の鉛直な回転軸線は上部焼成炉の軸
線と同一線上にある。
【0003】この焼成炉にあって、炉床上の原料たる原
石は積層表面が燃焼ガスの高熱を受けると共に高温ガス
が積層内部を貫通するために予焼成される。炉床への原
石の逐次投入に伴い、原石は落下開口から次第に落下
し、下部焼成炉の筒体内に積層される。筒体内では原石
は固体燃料と共に積層され、筒体の下部から送入される
空気が積層内を上昇するに伴い上記固体燃料が燃焼し、
原石はここで熟成される。熟成された原石は、筒体内を
降下しながら上昇せる上記空気によって冷却され、筒体
の下部から製品として取り出される。この独楽型石灰焼
成炉はきわめて熱効率が良い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
焼成炉にあっては、上部焼成炉にて予焼成された原料
は、炉床の落下開口の内周縁から落下し、その位置は常
に変わらないために、下部焼成炉の筒体内に積層される
原石の積層表面は、上記落下開口の内周縁直下に頂部を
もつ環状山を形成するようになり、その高さレベルが半
径方向位置によって異なってしまう。そのために、積層
内を上昇する高温ガスの流れが半径方向の位置によって
不均一になり、結果として熟成も不均質となる。
【0005】本発明は、かかる問題を解決し、上部焼成
炉の炉床から原料が落下した際、下部焼成炉にて均一化
されて積層される竪型焼成炉を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、上部焼成炉と該上部焼成炉の下方に配設された下
部焼成炉とを有し、上記上部焼成炉は炉蓋と、該炉蓋も
しくはこれに接続された部分の外周部から垂下して形成
された周壁と、該周壁の下縁との間に相対回転を許容す
るシールを介して設けられた回転自在な炉床とを備え
て、上記炉蓋の下方の空間に燃焼室をそして炉床上の周
囲の空間に予焼成室とを互いに連通して形成し、炉床は
中央部に形成された落下開口を通る第一鉛直軸線まわり
に回転され、上記炉蓋には燃焼室内で燃料を燃焼させる
ための燃焼装置が設けられ、上記予焼成室上部には原料
投入口及び排気口が形成されており、下部焼成炉は上記
上部焼成炉の回転せる炉床との間に相対回転を許容する
シールを介して上記落下開口に臨む受入開口を有する静
止せる蓋体と、該蓋体との間に相対回転を許容するシー
ルを介して設けられ下方に延び第二鉛直軸線を中心に回
転せる筒体と、該筒体の直下に設けられた排出手段とを
備え、上記第一鉛直軸線と第二鉛直軸線とは互いに所定
距離をもって設定されていることにより達成される。
【0007】
【作用】かかる構成になる本発明の竪型焼成炉にあって
は、上部焼成炉で予焼成された原料は、第一鉛直線を中
心軸線とする炉床の落下開口の内周縁から落下する。一
方、下部焼成炉の筒体は、上記第一鉛直線から所定間隔
をもって位置する第二鉛直線を中心軸線として回転す
る。上記原料は、瞬時をみれば、従来の焼成炉と同様に
上記落下開口の直径とほぼ等しい直径をなす環状の頂部
を有する山を形成するが、上記筒体の回転に伴い該環状
の山はその中心線が、第二鉛直線を中心として上記所定
間隔を半径とする円を描くように移動する。すなわち、
上記半径に対し上記落下開口の直径にほぼ等しい比較的
広い幅をもつ環状帯の山が形成される。その際、該環状
帯の範囲内ではその高さレベルはどこでもほぼ等しいも
のとなる。しかも、その範囲は筒体の断面積に対しかな
りの部分は占めるようになる。すなわち、筒体内にあっ
ては、積層表面のレベルはほぼ均一になる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面にもとづいて本発明の実施例
を説明する。図1は本発明の一実施例としての竪型焼成
炉の縦断面図である。
【0009】図1において、本実施例の竪型焼成炉は、
主として上部焼成炉Iと下部焼成炉IIとから構成されて
いる。
【0010】上部焼成炉Iは、炉蓋1、周壁2そして炉
床3により室状の空間が形成されている。炉蓋1は中央
部分が方に弯曲した(室内に向け状をなす)球面状
部を有し、該炉蓋1の外周部からは連続して周壁2が垂
下して一体に形成されている。該周壁2の直下には該周
壁2の下縁との間に間隙をもって位置し半径内方に延び
る炉床3が、第一鉛直軸線4のまわりに回転自在に設け
られている。該炉床3は図示せぬ装置により回転駆動を
受ける。上記炉床3は中央部にて下方に延びる略円錐状
の落下開口5を有している。かくして、上記炉蓋1、周
壁2そして炉床3により囲まれた空間は、上記落下開口
5の上方の空間部分が燃焼室6を、炉床3の水平面より
上方の断面L字状の空間部分が原料を堆積する予焼成室
7を形成している。
【0011】上記炉蓋1には、上記燃焼室6に臨む送気
管8と共にバーナ9が取りつけられており、該バーナ9
は気体燃料、液体燃料、固体燃料、フルードコークスの
ような粉状固体燃料あるいはこれらの適宜混合燃料が送
入されるようになっている。また、上記炉蓋1の周囲部
には予焼成室7の上部に臨む原料供給口としての分配管
10が周方向の複数位置にて上記炉蓋1を貫通して設け
られており、上方に設けられた原料を貯蔵せるストック
ビン11から原料を予焼成室7へ原料を所定量だけ供給
できるようになっている。さらに、予焼成室7の上部空
間には周壁2を貫通して排気管12が接続されている。
なお、上記ストックビン11内には、原料と共に固形燃
料を混合して貯蔵し、これを予焼成室7に供給すること
も可能である。
【0012】なお、上記バーナ9は、回転もしくは非回
転で首振りを行う機構を有しているようにすれば、燃料
が固体のときには落下する分布が一様となって好まし
い。
【0013】上記周壁2の下部には周方向複数個所に、
棒状のブッシャー13が案内されており、炉床3上の予
焼成室7に堆積された原料を図示せぬシリンダによりそ
の長手方向に往復動して原料を落下開口5に向けて押し
出すようになっている。このプッシャーは棒状のものに
限らず、例えば、周壁2の下部内面で周方向適宜箇所に
半径方向に斜めに位置する抵抗板を設けて炉床3上で回
転する原料を半径内方に押し出すようにしてもよい。そ
の際、抵抗板の傾斜角を適宜調整できるようにしておく
とよい。
【0014】上記炉床3は、底部にローラ14を有し、
固定されたリング状のレール15上を所定速度で回転す
るようになっており、又静止せる周壁2との間は水シー
ル16等により、互いの相対回転を許容しつつシールさ
れている。該シールは水シールに限らず、ゴム等のリッ
プシールさらにはゴムカーテン等を含め他の方法によっ
てもよい。以下のシールについても同様である。
【0015】下部焼成炉IIは、第一直軸線4から所定間
隔Dをもつ第二鉛直軸線21を中心として回転する筒体
22を有し、該筒体22の上部開口は静止せる蓋体23
により覆われている。該蓋体23は上記上部焼成炉Iの
落下開口5に対応する位置に該落下開口5の開口半径と
ほぼ等しい受入開口24が形成されている。さらに、該
蓋体23には、好ましい形態として固体燃料たる補助燃
料を落下供給するための補助燃料供給管25が接続され
ている。あるいは、該補助燃料供給管は補助バーナであ
ってもよい。上記静止せる蓋体23と上部焼成炉Iの回
転せる炉床3の落下開口5及び下部焼成炉IIの回転せる
筒体22の間は、相対回転を許容する水シール26,2
7等によってそれぞれシールされている。また、上記筒
体22はそのローラ28により、固定されたリング状の
レール29上を回転できるようになっている。
【0016】上記筒体22は下方に狭くなるテーパ状を
なし、その下端開口には所定隙間をもって底板30が配
設されている。該隙間には棒状のスクレーパ31が進入
していて、原料が焼成後製品として上記隙間から掻き出
されるようになっている。上記筒体22の下端部は上記
隙間から落下さる製品を受ける排出部3が設けられ、
該排出部3には、下端に排出管32、側部に送気管
33がそれぞれ接続されている。上記排出部31と筒体
22との間は、水シール34等を介して相対回転が可能
となっている。
【0017】次に、かかる構成の本実施例装置の作動に
ついて説明する。
【0018】先ず、焼成されるべき粒塊状固体の原料は
ストックビン11から分配管10を経て上部焼成炉Iの
回転せる炉床3上に落下し、予焼成室7にて一様に堆積
層をなす。該堆積層は燃焼室6に臨む側面が安息角をも
って形成される。
【0019】一方、バーナ9から供給される燃料は送気
管8からの空気により、燃焼室6内で燃焼する。その場
合、固体燃料にあっては微粉状のものは燃焼室6内で燃
焼するが、粗粒状のものは落下開口5を経て、下部焼成
炉II内に落下する。上記燃焼室6内における燃焼による
熱を受けて上記予焼成室7の堆積層の側面の原料が予焼
成された後プッシャー13の作用によって落下開口5を
経て落下する。なお、堆積層内部は、上記燃焼による高
温ガスが排気管12から排気される際に該堆積層を貫通
するので、予熱を受けることとなる。
【0020】予焼成後に落下した原料は、上記落下開口
5を経て落下する粗粒状の固体燃料と共に下部焼成炉II
の筒体22内に堆積される。上記燃焼室6に供給される
燃料が液体あるいは気体の場合には、燃料が燃焼室6内
で燃焼してしまい下部焼成炉IIに落下しないので、固体
燃料が原料と一緒に堆積されない。その場合には、補助
燃料供給管25から補助燃料として固体燃料、例えば、
粉粒塊状の石炭系コークス、石油系コークス、石炭ある
いは廃プラスチック、繊維塊、木片、紙片等の固形の可
燃物が散布されるように供給するように設けて、回転せ
る筒体22にて上記原料と混合した状態で堆積するのが
よい。その際、上記落下開口5の軸線4と筒体22の回
転軸線21とは距離Dだけずれていると共に落下開口5
が広く開口しているので、筒体22の回転により該筒体
22内で堆積する原料の上面はほとんど平らになる。あ
るいは、上記プッシャー13の押し加減によって、該原
料の上面を若干弯曲させて所望の形とすることも可能で
ある。
【0021】筒体22の下方に位置する送気管33から
は冷風が送気されており、上記筒体22内に堆積された
原料と補助燃料の混合体中を上昇して行く。この空気は
上昇の際、混合体をその下層で冷却した後に昇温し上層
では混合体中の補助燃料を燃焼させ、予焼成されている
原料をさらに焼成させる。かかる空気は高温ガスとなっ
て上記落下開口5を経て燃焼室6に進入し、燃焼ガスと
共に予焼成室7中の堆積層を貫流した後に排気管12か
ら排気される。
【0022】かくして、筒体22内で十分に焼成された
後に冷却された原料は製品としてスクレーパ31により
掻き落とされて排出管32から取り出される。
【0023】このようにして、筒体22内において堆積
された原料はその上面レベルが平坦となっているため
に、堆積原料中を上昇する空気が均一な流れを形成し、
その結果、上記原料は筒体22内のどこに位置していて
も均質に焼成される。
【0024】上記筒体22内における原料の堆積上面を
さらに平坦にするには、例えば図2に示すように下部焼
成炉IIの蓋体23に、適宜、長孔35,36を設け、こ
こに均し棒37,38を上下位置調整可能に貫通配置し
てその先端が堆積上面位置となるようにそして上記長孔
35,36内で適宜位置調整させればよい。その場合、
上記均し棒の先端に均しに具合のよい形状、例えば、横
長小片を設けるのがよい(図1参照)。
【0025】さらには、図3に示すように、補助燃料供
給管25の出口25Aを半径方向に長く形成するなら
ば、補助燃料の供給による上記堆積上面の平坦化への影
響はなくなる。
【0026】なお、製品取り出しのためのスクレーパは
図1のごとく静止型のものでなくとも、底板を貫通する
回転軸体の先端に横部材を取りつけて、該横部材の回転
によって製品を半径外方に押し出すようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明は下部焼成炉の回
転せる筒体内にその回転軸線位置からずれた位置に予焼
成された原料が落下することとしたので、上記筒体の回
転により該筒体内に堆積される原料及びこれに混合され
る固形燃料の堆積上面は平坦化され、この中を上昇する
高温空気も均一に流れ、その結果、焼成された製品は均
質なものとなるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置の縦断面図である。
【図2】図1装置の下部焼成炉の蓋体の変形を示す横断
面図である。
【図3】図1装置の下部焼成炉の他の変形を示す横断面
図である。
【符号の説明】
I 上部焼成炉 II 下部焼成炉 1 炉蓋 2 周壁 3 炉床 4 第一鉛直軸線 5 落下開口 6 燃焼室 7 予焼成室 10 原料供給口(分配管) 12 排気口(排気管) 21 第二鉛直軸線 22 筒体 23 蓋体 24 受入開口 D 所定距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−180(JP,A) 特公 昭58−32307(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F27B 9/00 - 9/40 F27B 1/00 - 1/28 C04B 2/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部焼成炉と該上部焼成炉の下方に配設
    された下部焼成炉とを有し、上記上部焼成炉は炉蓋と、
    該炉蓋もしくはこれに接続された部分の外周部から垂下
    して形成された周壁と、該周壁の下縁との間に相対回転
    を許容するシールを介して設けられた回転自在な炉床と
    を備えて、上記炉蓋の下方の空間に燃焼室をそして炉床
    上の周囲の空間に予焼成室とを互いに連通して形成し、
    炉床は中央部に形成された落下開口を通る第一鉛直軸線
    まわりに回転され、上記炉蓋には燃焼室内で燃料を燃焼
    させるための燃焼装置が設けられ、上記予焼成室上部に
    は原料投入口及び排気口が形成されており、下部焼成炉
    は上記上部焼成炉の回転せる炉床との間に相対回転を許
    容するシールを介して上記落下開口に臨む受入開口を有
    する静止せる蓋体と、該蓋体との間に相対回転を許容す
    るシールを介して設けられ下方に延び第二鉛直軸線を中
    心に回転せる筒体と、該筒体の直下に設けられた排出手
    段とを備え、上記第一鉛直軸線と第二鉛直軸線とは互い
    に所定距離をもって設定されていることとする竪型焼成
    炉。
  2. 【請求項2】 下部焼成炉は、蓋体から垂下せる均し部
    材を有し、該均し部材の垂下長さが調整自在であること
    とする請求項1に記載の竪型焼成炉。
  3. 【請求項3】 下部焼成炉は蓋体に設けられた補助燃料
    供給口を有していることとする請求項1に記載の竪型焼
    成炉。
  4. 【請求項4】 燃焼装置は首振り可能なバーナを有して
    いることとする請求項1に記載の竪型焼成炉。
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JP2007139343A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Chisaki:Kk 竪型焼成炉
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