JP3121616U - 子供用防犯靴 - Google Patents
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Abstract
【課題】緊急時でも確実で迅速な防犯ブザーの作動が出来る靴の提供。
【解決手段】子供が歩き出した時、左右交互に加重がかかり、加重センサー1
により感知される。この信号がコントロールユニット2に入る、この信号をコントロールユニット2は、赤外線通信装置3、赤外線通信ポート4を使って交信し左右靴で互いに共有する。そして、あらかじめ設定している時間以上両方の足から加重が感知できない時は、ただちに警報ブザー5に指令を送り大音量でブザーを鳴らす。
【選択図】図1
【解決手段】子供が歩き出した時、左右交互に加重がかかり、加重センサー1
により感知される。この信号がコントロールユニット2に入る、この信号をコントロールユニット2は、赤外線通信装置3、赤外線通信ポート4を使って交信し左右靴で互いに共有する。そして、あらかじめ設定している時間以上両方の足から加重が感知できない時は、ただちに警報ブザー5に指令を送り大音量でブザーを鳴らす。
【選択図】図1
Description
本考案は、子供を誘拐などの犯罪から守るために、靴と一体になった自動防犯ブザーに関するものである
従来の子供用防犯ブザーは、緊急の際に自分で引っ張るなどして鳴らすことが必要であった
従来の防犯ブザーは、緊急時に自分で操作する必要があり、子供を狙った誘拐、連れ去りなどの際に緊迫した状況で幼い子供が冷静にブザーを鳴らす動作をすることは、極めて困難であり又、自動車を使った連れ去りなどの場合、体重の軽い子供は、一瞬の間に車内に押し込まれる危険性がある。そのような状況では、もはやブザーを手にとる暇は到底い。本考案は、緊急時でも確実で迅速な防犯ブザーの作動が出来る靴である
本考案では、子供用靴の両方に防犯ブザー、加重センサー、コントロールユニット、赤外線通信装置をつけることによって子供の歩行状態、停止状態、走行状態を判断する。そして、これ以外の状態、つまり子供の両足が2秒以上着地しない状況を非常事態とみなして防犯ブザーを作動させることによって周囲の人に子供の緊急事態を知らせるものである
上記の考案により、誘拐犯などが子供に接近し自動車に乗せようと子供を持ち上げた瞬間に防犯ブザーが大音量で鳴り響き周囲の人に子供の危険を知らせる物で、本人の意思とは関係なく作動し、又、異常をいち早く感知するので、犯人にとっては、防犯ブザーが鳴ることなく子供を自動車などに連れ込むことはほとんど不可能である。子供を持ち上げた瞬間にブザーが鳴るのだから、子供の同意なしに建物などにも連れ込むことが出来ないのは、言うまでもない。
子供用靴の左右両方に、加重センサー、赤外線通信装置、警報ブザー、コントロールユニット、などの装置を付け両足の加重を感知する、そして、コントロールユニットは、赤外線通信装置を通して左右相互に通信し両方の足から一定時間以上加重が感知できない時は異常事態とみなし警報ブザーを作動させて周囲に危険を知らせる
以下、添付図面に従って実施例を説明する。まず、本考案の子供用防犯靴には、加重センサー1、コントロールユニット2、赤外線通信装置3、赤外線通信ポート4、警報ブザー5、が付いている。
本考案を装着した、子供が歩き出した時、左右交互に加重がかかり、加重センサー1により感知される。この信号がコントロールユニット2に入る、この信号をコントロールユニット2は、赤外線通信装置3、赤外線通信ポート4を使って交信し左右靴で互いに共有する。そして、あらかじめ設定している時間以上両方の足から加重が感知できない時は、ただちに警報ブザー5に指令を送り大音量でブザーを鳴らす。
そして、今、本考案を装着した幼い子供を不審者が連れ去ろうと近寄り持ち上げた瞬間、コントロールユニット2は、どちらの足からも一定時間加重が感知できなくなり、大音量で警報ブザー5を鳴らして周囲に危険を知らせる。
どちらの足からも加重が感知できなくなりコントロールユニット2が異常を判断するまでの時間は、あまり長くては当考案のメリットの一つである迅速性が失われるので、2秒程が望ましい、又子供がジャンプしても、2秒は空中にとどまっていないからである。又、道草をしてどこかに腰掛けて足をブランブランさせても作動してしまうが、最近の社会状況からして、日本も子供にとって安全な国ではなく、本考案を装着する前に親が道草をしないように言い渡しておく必要がある。
本考案の電源は、薄型電池などをコントロールユニット2に内臓すればよい、そして、電源のON、OFFは、専用リモコンなどで赤外線ポート4を利用して行う手段がある。
1 加重センサー
2 コントロールユニット
3 赤外線通信装置
4 赤外線通信ポート
5 警報ブザー
6 靴
7 左側靴のイメージ
8 右側靴のイメージ
2 コントロールユニット
3 赤外線通信装置
4 赤外線通信ポート
5 警報ブザー
6 靴
7 左側靴のイメージ
8 右側靴のイメージ
Claims (1)
- 靴の左右両方に、加重センサーなどの加重感知装置を付け、感知された信号は赤外線通信などの手段で、他方の靴に送られ、左右両方、又は片方の靴に設置したコントロールユニットが常に左右靴の加重感知信号を管理し、このコントロールユニットは、靴の左右両方から一定時間、加重信号が来ない状態のとき、大音量の警報ブザーを作動させるようにした子供用防犯靴
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011243U JP3121616U (ja) | 2005-12-12 | 2005-12-12 | 子供用防犯靴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011243U JP3121616U (ja) | 2005-12-12 | 2005-12-12 | 子供用防犯靴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121616U true JP3121616U (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=43471714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005011243U Expired - Fee Related JP3121616U (ja) | 2005-12-12 | 2005-12-12 | 子供用防犯靴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121616U (ja) |
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2005
- 2005-12-12 JP JP2005011243U patent/JP3121616U/ja not_active Expired - Fee Related
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