JP3121547U - 着色表示体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 室内の明かりや室外の太陽光によって、文字や文字列、マークなどを象った表示体本体を発光させることにより、その表示体本体にクリスタル感を発揮させる。表示体本体をウインドガラスなどに貼着している粘着層を見えなくし、しかも、発光表示面に輪郭線が形成されるようにする。
【解決手段】 透光性を有する表示体本体10の前面によって発光表示面11を形成し、表示体本体10の裏面12を発光表示面11の両側方に張り出させてその張出部分13,14により発光表示面11の輪郭領域を形成する。張出部分13,14に遮光性塗膜21,22と粘着層23,24とを積層保持させる。表示体本体10の裏面に着色層31を形成する。
【選択図】 図3

Description

本考案は、着色表示体、特に、ウインドガラスなどに貼着することによってそのウインドガラスに切文字サインなどを具備させることに用いられる着色表示体に関する。
従来より、透光性を有する合成樹脂体に埋め込んだLEDランプから出る光でその合成樹脂体の表面を発光させる面発光装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
一方、ウインドガラスに切文字サインを貼着しておき、室内や室外の明かりを利用してその切文字サインを発光させることにより、ウインドガラス上で文字や文字列、マークなどをステンドガラス風に表示させることも行われている。このような切文字サインの従来例を図10を参照して説明する。
図10は切文字サインの従来例を示した概略縦断側面図である。同図の切文字サインは、文字、文字列、マークなどを象って透明アクリル樹脂をカットすることにより形成された表示体本体1の裏面に、透光性を有するインクでオンデマンドに印刷層を形成し、その表示体本体1の裏面全体に亘って保持させた透光性を有する粘着層(たとえば透明な両面粘着テープ)2をウインドガラス3に貼着するように構成されている。この種の切文字サインでは、表示体本体1をウインドガラス3に貼着する際に、粘着層2に気泡や接着むらなどが発生しやすく、そのような気泡や接着むらが生じていると、表示体本体1を透してそれらの気泡や接着むらが見えて見苦しくなる。
そこで、そのような事態が起こることを回避するために、従来は、表示体本体1を不透明にして遮光性を付与し、表示体本体1の前方からは粘着層2が見えないようにすることを余儀なくされていた。
特開2005−123357号公報
しかしながら、図10を参照して説明した従来の切文字サインにおいて、表示体本体1を不透明にすると、切文字サインによってクリスタル感や立体感を出したいという要求や、表示体本体1によってウインドガラス3にステンドガラス風のデザインを付与したいと要求に応えることができない。また、表示体本体1に室内の明かりや室外の太陽光を透過させてその表示体本体1を明るく発光させることができたとしても、満足のいくクリスタル感や立体感が得られなかった。
本考案は、以上の状況の下でなされたものであり、文字や文字列、マークなどを象った表示体本体に透光性を付与することによってその表示体本体で室内の明かりや太陽光の透過によるクリスタル感や立体感を発揮させることができるようにしたとしても、その表示体本体をウインドガラスなどのガラスに粘着層を介して貼着した場合に粘着層に生じた気泡や接着むらが表示体本体を透して見えることがなくなり、しかも、その表示体本体に明瞭な輪郭線が付与されて全体としてクリスタル感や立体感を際立たせることのできる着色表示体を提供することを目的とする。
また、本考案は、ウインドガラスにステンドガラス風の切文字サインを具備させる場合に好適に用い得る着色表示体を提供することを目的とする。
本考案に係る着色表示体は、透光性を有する樹脂製の表示体本体と、この表示体本体の裏面に保持されてガラスなどの透光性を有する板材に貼着される粘着層と、表示体本体を着色する手段と、を有する。そして、上記表示体本体の前面によって発光表示面を形成してあると共に、その表示体本体の裏面に遮光性塗膜が形成された遮光領域と遮光性塗膜が形成されていない透光領域とを区画形成して上記遮光領域に限定して上記粘着層を積層保持させてある。
この構成を備えた着色表示体によると、表示体本体が透光性を有しているので、その表示体本体を粘着層を介してウインドガラスなどの透光性を有する板材に貼着しておくと、室内の明かりや室外の太陽光がその表示体本体を透過して表示体本体の前面によって形成されている発光表示面が発光する。また、表示体本体の裏面に遮光性塗膜が形成された遮光領域を区画形成し、その遮光領域に限定して上記粘着層を積層保持させてあるという構成を採用したことにより、ガラスなどの板材に貼着した粘着層に気泡や接着むらが生じていても、その気泡や接着むらが表示体本体の表面側から遮光性塗膜により被覆されることになってそれらが表示体本体の表面側から見えて見苦しくなるということがなくなる。それにもかかわらず、表示体本体の裏面には遮光性塗膜が形成されていない透光領域とを区画形成されているために、室内の明かりがその透光領域だけを通過して表示体本体の表面の発光表示面が発光する。したがって、表示体本体が字や文字列、マークなどを象ったものであると、その表示体本体の発光表示面だけが室内の明かりを透過して明るくクリスタルに輝き、その表示体本体のデザインによってはステンドガラス風の装飾がウインドガラスなどの板材に付与されるようになる。
本考案では、上記表示体本体の裏面を上記発光表示面の両側方に張り出させてその張出部分により上記発光表示面の輪郭領域を形成し、その張出部分の裏面の全体を上記遮光領域としてあるという構成を採用することが可能である。これによれば、遮光性塗膜によって発光表示面の輪郭領域と遮光領域が一致してそれらが発光しない領域になり、発光表示面の発光を際立たせる作用を発揮する。
本考案では、表示体本体を着色する上記手段が、上記表示体本体の裏面に形成された透光性を有する着色層でなるという構成を採用することができ、これによれば、その着色層の色合いに見合う色調で表示体本体が見えるようになる。
本考案では、上記表示体本体の発光表示面とその両側面とが湾曲面を介して滑らかに連続しているという構成を採用することも可能である。これによると、角張りを持たない艶やかな発光表示を行わせることが可能になると同時に、発光表示面の見栄えが立体感を持つようになる。
以上のように、本考案に係る着色表示体によれば、文字や文字列、マークなどを象った表示体本体の透光性によってその表示体本体が室内の明かりや室外の太陽光の透過による高度のクリスタル感や立体感を発揮するようになる。そのため、夜間などであっても、室内の明かりや室外の明かりを利用して、LEDランプなどの電力を消費する光源を用いずに表示体本体を発光させて切文字サインやステンドガラス風といった装飾をウインドガラスなどに付与することが可能になる。その上、表示体本体をウインドガラスなどに貼着している粘着層が遮光性塗膜を介して表示体本体の輪郭領域に相当する部分だけに限定して保持されているために、たとえ粘着層に気泡や接着むらが生じていてもそれらの気泡や接着むらが表示体本体を透して見えることがない。その結果、表示体本体を熟練を必要とせずにウインドガラスに容易に貼着することが可能であるだけでなく、表示体本体によって発光表示される文字や文字列、マークなどの輪郭線が付与されてその表示の明瞭性やクリスタル感が高められるという利点も併せて得られるようになる。特に、表示体本体の発光表示面とその両側面とが湾曲面を介して滑らかに連続しているという構成を採用することにより、発光表示面の立体感が際立つようになるという利点も得られる。
図1は本考案の実施形態による切文字サインとしての着色表示体Aを例示した正面図、図2は図1の着色表示体Aの一部分の拡大正面図、図3は図2のIII−III線拡大断面図、図4は図3のIV部拡大図である。図5は使用状態説明図である。
図1に例示した着色表示体Aは、デザイン化された「Studio」という文字列を高度に透明な板状のアクリル樹脂素材から一体につながった状態で切り出すことによって形成された表示体本体10を備えている。そして、「Studio」という文字列を形成している表示体本体10の一部分である文字「S」に相当する部分や他のすべての文字「t」「u」「d」「i」「o」に相当する部分は次に説明する形状になっている。その形状を文字「S」に相当する部分を示した図2または図3を参照して説明する。
表示体本体10において、図3に示した文字「S」に相当する部分では、その前面が表面平滑度の高い平坦な発光表示面11とされている。そして、表示体本体10の裏面12が、遮光性塗膜21を備える遮光領域Z2と遮光性塗膜21の形成されていない透光領域Z1とに区画されている。また、遮光領域Z2に限定してその遮光領域Z2の全体に両面粘着テープでなる粘着層23を積層保持させてある。また、この実施形態では、発光表示面11と表示体本体10の両側面15,16とを断面円弧形状の湾曲面17,18を介して滑らかに連続させることによって、発光表示面11の周囲から角張った箇所を無くしている。さらに、この実施形態では、表示体本体10を着色する手段として、表示体本体10の裏面12の全体に亘って透光性を有する着色インクでなる着色層31を形成してある。したがって、上記した遮光性塗膜21は、図4に詳細に示したように着色層31に積層された状態になっている。なお、図3において、41は剥離シートであり、粘着層23の表面だけに仮貼着されてその粘着層23を保護している。図1に示した表示体本体10の他のすべての文字「t」「u」「d」「i」「o」に相当する部分についても同様の構成になっている。
着色表示体Aは、その表示体本体10の裏面の剥離シート41を剥がし取った状態で、図5のように、透光性を有する板材、一般的にはウインドガラス3の表面に貼着される。こうして表示体本体10をウインドガラス3に貼着しておくと、たとえば夜間においては、図5に矢印L1で示した室内の明かりが表示体本体10の裏面の着色層31(図4参照)や表示体本体10自体を矢印Lのように透過する。このため、ウインドガラス3の外から見ると、表示体本体10の発光表示面11が着色層31(図4参照)の色調に見合う色合いで発光して見える。また、室内の明かりは、表示体本体10の裏面の遮光性塗膜21(図3・図4参照)を透過しないため、その遮光性塗膜21の形成箇所が発光表示面11の周囲で黒味がかった輪郭線として見えるようになって発光表示面11の発光が際立って見えるようになる。しかも、外から見たときには粘着層23が遮光性塗膜21によって覆われているために、その粘着層23に気泡や接着むらが生じていても、それらの気泡や接着むらが外から見えることはない。したがって、ウインドガラス3の外から見た目線では、図1のようにデザイン化された「Studio」という文字列が室内の明かりで発光してクリスタルに輝いて見える。特に、この実施形態では、表示体本体10の発光表示面11とその両側面15,16とを湾曲面17,18を介して滑らかに連続させているために、角張りを持たない艶やかな発光表示作用が発揮されて文字列の立体感が顕著に現出するようになる。このことから、表示体本体10の形状やデザインによっては、ステンドガラス風の装飾がウインドガラス3に付与されるようになり、その場合には、ステンドガラスに見られるように、表示体本体10の色合いが、室内の明かりの変化や室外の明るさの変化に応じて揺らいだりして情緒的な装飾効果が得られるようになる。なお、夜間の街灯の明かりで表示体本体10の発光表示面11が発光する場合や、昼間に室外の太陽光で表示体本体10の発光表示面11が発光する場合にも同様の作用が奏される。
一方、室内からの目線では、ウインドガラス3を透して粘着層23が見えるので、粘着層23に気泡や接着むらが生じていると、それらの気泡や接着むらが室内から見えて見苦しいということが云える。そこで、この実施形態では、図5に示したように、ウインドガラス3の内面に、粘着層23を覆い隠す遮光性のフィルム61を貼着してその見苦しさを解消している。したがって、このような対策を講じることによって、熟練を必要とせずに表示体本体10をウインドガラス3の適所に誰でもが容易に貼着することができるようになる。
なお、表示体本体10にはアクリル樹脂を好適に採用することが可能であり、アクリル樹脂を採用すると、そのアクリル樹脂に特有の紫外線遮蔽作用によって粘着層23の劣化や着色層31の色褪せなどが抑制されるという利点がある。
図6は変形例を示している。同図の事例では、表示体本体10の裏面の周辺部と中間部とを遮光領域Z2としてそれらの遮光領域Z2に遮光性塗膜(不図示)と両面粘着テープによる粘着層23とを形成し、その裏面の残りの領域を透光領域Z1としてある。その他の構成は、図3又は図4で説明したところと同様であるので、説明の重複を避けるために具体的説明を省略する。
次に、図1に示した着色表示体Aの各文字の断面形状を変化させた場合の実施形態を説明する。図7は図2のIII−III線で示した部位に相応する拡大断面図、図8は図7のVIII部拡大図、図9は使用状態説明図である。
この実施形態においても、表示体本体10は、図1に例示したものと同様の着色表示体A、すなわち、デザイン化された「Studio」という文字列を、高度に透明な板状のアクリル樹脂素材から一体につながった状態で切り出すことによって形成されている。そして、「Studio」という文字列を形成している表示体本体10の一部分である文字「S」に相当する部分や他のすべての文字「t」「u」「d」「i」「o」に相当する部分は次に説明する形状になっている。その形状を文字「S」に相当する部分を示した図7を参照して説明する。
表示体本体10において、図3に示した文字「S」に相当する部分では、その前面が表面平滑度の高い平坦な発光表示面11とされているのに対し、その裏面12は、幅が発光表示面11の幅よりも広くて発光表示面11の両側方に張り出している。そして、発光表示面11に対する裏面12の張出部分13,14が、発光表示面11の輪郭領域として形成されている。すなわち、発光表示面11が発光したときに、張出部分13,14が発光せずに発光表示面11の輪郭線を形作るようになっている。この点についてさらに後述する。
上記のように、発光表示面11の幅よりも裏面12の幅を拡げることにより、その裏面12に発光表示面11の両側に張り出した張出部分13,14を形成すると、表示体本体10の平坦な側面15,16は発光表示面11に向けて内側に傾斜した傾斜面となる。そして、この実施形態では、それらの側面15,16と発光表示面11とを断面円弧形状の湾曲面17,18を介して滑らかに連続させることによって、発光表示面11の周囲から角張った箇所を無くしている。
上記した張出部分13,14の裏面は、遮光性塗膜21を塗工することによって遮光領域Z2として形成され、それらの遮光性塗膜21にさらに粘着層23を保持させてある。また、遮光領域Z2を除く領域は透光領域Z1とされている。さらに、表示体本体10を着色する手段として、表示体本体10の裏面12の全体に亘って透光性を有する着色インクでなる着色層31が形成されている。したがって、上記した遮光性塗膜21は、この着色層31に積層された状態になっている。なお、図3において、41は剥離シートであり、粘着層23の表面に仮貼着されてその粘着層23を保護している。図1に示した表示体本体10の他のすべての文字「t」「u」「d」「i」「o」に相当する部分についても同様の構成になっている。
着色表示体Aは、その表示体本体10の裏面の剥離シート41を剥がし取った状態で、図9のように、透光性を有する板材、一般的にはウインドガラス3の表面に貼着される。こうして表示体本体10をウインドガラス3に貼着しておくと、たとえば夜間においては、図5に矢印L1で示した室内の明かりが表示体本体10の裏面の着色層31(図8参照)や表示体本体10自体を矢印Lのように透過する。このため、ウインドガラス3の外から見ると、表示体本体10の発光表示面11が着色層31の色調に見合う色合いで発光して見える。また、室内の明かりは、表示体本体10の裏面の張出部分13,14(図7参照)に備わっている遮光性塗膜21(図4参照)を透過しないため、その遮光性塗膜21の形成箇所が発光表示面11の周囲で黒味がかった輪郭線として見えるために、発光表示面11の発光が際立って見えるようになる。しかも、外から見たときには粘着層23が遮光性塗膜21によって覆われているために、その粘着層23に気泡や接着むらが生じていても、それらの気泡や接着むらが外から見えることはない。したがって、ウインドガラス3の外から見た目線では、図1のようにデザイン化された「Studio」という文字列が室内の明かりで発光してクリスタルに輝いて見える。特に、この実施形態では、表示体本体10の発光表示面11とその両側面15,16とを湾曲面17,18を介して滑らかに連続させているために、角張りを持たない艶やかな発光表示作用が立体感をもって発揮されることになる。このことから、表示体本体10の形状やデザインによっては、ステンドガラス風の装飾がウインドガラス3に付与されるようになり、その場合には、ステンドガラスと同様に、表示体本体10の色合いが、室内の明かりの変化や室外の明るさの変化に応じて揺らいだりして情緒的な装飾効果が得られるようになる。なお、夜間の街灯の明かりで表示体本体10の発光表示面11が発光する場合や、昼間に室外の太陽光で表示体本体10の発光表示面11が発光する場合にも同様の作用が奏される。
一方、室内からの目線では、ウインドガラス3を透して粘着層24が見えるので、粘着層23,24に気泡や接着むらが生じていると、それらの気泡や接着むらが室内から見えて見苦しいということが云える。そこで、この実施形態でも、図9に示したように、ウインドガラス3の内面に、粘着層23を多い隠す遮光性のフィルム61,62を貼着してその見苦しさを解消している。したがって、このような対策を講じることによって、熟練を必要とせずに表示体本体10をウインドガラス3の適所に誰でもが容易に蝶着することができるようになる。
なお、表示体本体10にはアクリル樹脂を好適に採用することが可能であり、アクリル樹脂を採用すると、そのアクリル樹脂に特有の紫外線遮蔽作用によって粘着層の劣化や着色層31の色褪せなどが抑制されるという利点がある。
本考案の実施形態による切文字サインとしての着色表示体を例示した正面図である。 図1の着色表示体の一部分の拡大正面図である。 図2のIII−III線拡大断面図である。 図3のIV部拡大図である。 使用状態説明図である。 変形例の説明図である。 他の実施形態における図2のIII−III線で示した部位に相応する拡大断面図である。 図7のVIII部拡大図である。 使用状態説明図である。 従来例の使用状態説明図である。
符号の説明
A 着色表示体
3 ウインドガラス(板材)
10 表示体本体
11 発光表示面
12 裏面
13,14 張出部分
17,18 湾曲面
21 遮光性塗膜
23 粘着層
31 着色層(表示体本体を着色する手段)
Z1 透光領域
Z2 遮光領域

Claims (4)

  1. 透光性を有する樹脂製の表示体本体と、この表示体本体の裏面に保持されてガラスなどの透光性を有する板材に貼着される粘着層と、表示体本体を着色する手段と、を有する着色表示体であって、
    上記表示体本体の前面によって発光表示面を形成してあると共に、その表示体本体の裏面に遮光性塗膜が形成された遮光領域と遮光性塗膜が形成されていない透光領域とを区画形成して上記遮光領域に限定して上記粘着層を積層保持させてあることを特徴とする着色表示体。
  2. 上記表示体本体の裏面を上記発光表示面の両側方に張り出させてその張出部分により上記発光表示面の輪郭領域を形成し、その張出部分の裏面の全体を上記遮光領域としてある請求項1に記載した着色表示体。
  3. 表示体本体を着色する上記手段が、上記表示体本体の裏面に形成された透光性を有する着色層でなる請求項1又は請求項2に記載した着色表示体。
  4. 上記表示体本体の発光表示面とその両側面とが湾曲面を介して滑らかに連続している請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載した着色表示体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05325356A (ja) * 1992-05-21 1993-12-10 Fujitsu Ltd ライブラリ装置
KR102063256B1 (ko) * 2018-07-13 2020-01-07 (주)남양통상 채널형 간판 조립체

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