JP3121484U - 掲示用フレーム - Google Patents

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勝弘 水本
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Abstract

【課題】フレームの外観に変化を生じさせることができる掲示用フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】掲示用フレーム1は、それぞれ一対の長辺部材2と短辺部材3を、コーナー部材4を介して矩形状に連結し、ポスター6の外周縁を保持して、ポスター6を長辺部材2および短辺部材3で囲んだ状態で、正面から見えるように支持している。短辺部材3の外周面3bは所定の広さに形成され、化粧板8を配置するための凹部3cが設けられている。化粧板8は、両面テープ9によって、凹部3cに付け替え可能に取り付けられている。
【選択図】図5

Description

本考案は、掲示用フレームに関する。
複数の枠部材を矩形状に連結して、掲示物の外周縁を保持する掲示用フレームに関する従来技術があった(例えば、特許文献1参照)。これは、複数の枠部材を、部材の長さ方向に延びた回転軸上を回動させて閉じることにより、それらで掲示物を取り囲むことができ、簡単な操作で、掲示物を容易に支持できるものであった。
特開2005−52633公報(第1図)
しかしながら、上述した従来技術による掲示用フレームは、主に複数の枠部材のみで構成された簡素なもので、その外観上のデザインが単調で、掲示場所の様々な雰囲気に対応させることができず、支持する掲示物の種類、あるいは掲示場所の雰囲気等に合わない場合、それに適応させるためには、別のデザインのフレームに取り換えざるを得なかった。本考案は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、フレームの外観に変化を生じさせることができる掲示用フレームを提供することを目的とする。
本考案による掲示用フレームは、枠部材の表面に所定の広さの装飾部を形成し、該装飾部には、化粧板を付け替え可能に取り付けた。
このようにすることにより、枠部材に取り付けられる化粧板を付け替えることで、支持する掲示物の種類、あるいは状況等に応じて、フレームの外観に変化を生じさせることができる。
本考案の実施態様として、次の構成が好ましい。
(1)化粧板は両面テープによって装飾部に取り付けられたことにより、その付け替えを短時間で容易に行うことができる。
(2)装飾部には、化粧板を配置するための凹部が形成されたことにより、化粧板の付け替え時の位置決めが容易で、取り付けた化粧板の位置ずれを防止することができる。また、凹部内に化粧板を配置することで、枠部材と化粧板の表面とを面一にでき、見栄えのよい掲示用フレームにすることができる。
枠部材に取り付けられる化粧板を付け替えることで、支持する掲示物の種類、あるいは状況等に応じて、フレームの外観に変化を生じさせることができるため、一つで、様々な雰囲気に対応できる低コストの掲示用フレームにすることができる。
以下、本考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。掲示用フレーム1は、通常、図1に示した状態で壁等に掛けて使用されるが、図2乃至図4における上方を、説明中の上方とする。本実施形態による掲示用フレーム1(以下、フレーム1と呼ぶ)は、アルミニウムの押し出し成形によって形成された一対の長辺部材2、一対の短辺部材3および4個のコーナー部材4を具備している。長辺部材2および短辺部材3は、本考案の枠部材に該当し、図1に示すように、それぞれが互いに対向するように矩形状に配置され、長辺部材2と短辺部材3の端部はコーナー部材4に嵌合することにより、コーナー部材4を介して互いに連結されている。
それぞれの長辺部材2は、固定部材21とこれに取り付けられた保持部材22、および双方の間に弾発的に介装された板バネ23によって形成されている(図2示)。保持部材22には、断面が半円状の回動凹部22aが、その長さ方向に沿って延びるように形成されており、固定部材21の側端部においてその長さ方向に延びた、断面が真円状のヒンジ部21aと係合している。これによって、保持部材22は、固定部材21に対して、ヒンジ部21aを回転軸として回動可能とされている。
固定部材21の内方側端部(図2において左端部)には、その長さ方向に延びる固定溝21bが形成されており、これには、合板、あるいは樹脂材料等によって形成されたバックボード5の外周部が収容されている。バックボード5上には、掲示物である紙製のポスター6が、その掲示面を上にして載置され、更にその上には、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂材料にて形成された透明カバー7が配置されている。
図2において、保持部材22を回動させて、透明カバー7の上から被せると(長辺部材2の閉止状態)、板バネ23からの弾発力によって、保持部材22が反時計方向に付勢されて透明カバー7を押圧し、ポスター6がバックボード5との間で挟持される。これによって、ポスター6は、その外周縁が長辺部材2によって保持され、長辺部材2および短辺部材3に囲まれた状態で、正面(図2において上方)から見えるようにフレーム1に支持される(図1示)。
また、板バネ23からの付勢力に抗して、保持部材22を図2おいて時計方向に回動させると、透明カバー7を取り外し可能となり、バックボード5上のポスター6を取り換え可能な状態となる(長辺部材2の開放状態、図3示)。
一方、各々の短辺部材3の内方側端部(図4において左端部)にも、バックボード5の外周縁を収容する保持溝3aが形成されており、バックボード5上のポスター6および透明カバー7の側端部は、短辺部材3に当接して位置決めされている(図4示)。短辺部材3の外周面(上面)3bは本考案の装飾部に該当し、後述する化粧板8を取り付け可能なように所定の広さに形成されるとともに、化粧板8が配置されるように、その底部が平坦な凹部3cが形成されている。化粧板8は通常のメラミン樹脂化粧板であって、その表面には、木目、あるいは大理石模様等が施されている。化粧板8は、両面テープ9によって、凹部3c内に付け替え可能に取り付けられており、図4に示すように、凹部3cに嵌合することにより、その位置決めが行われるとともに、その表面は短辺部材3の外周面3bと面一となっている。フレーム1は、両面テープ9を剥がして化粧板8を凹部3cから取り外し、新たに、化粧板8とは異なる模様を有する化粧板8Aを凹部3cに取り付けることにより、その外観を変化させることができる(図5示)。
本実施形態によれば、短辺部材3の外周面3bを所定の広さに形成し、そこには、化粧板8を付け替え可能に取り付けた。このようにすることにより、短辺部材3に取り付けられる化粧板8を付け替えることで、支持するポスター6等の掲示物の種類、あるいは掲示する状況等に応じて、フレーム1の外観に変化を生じさせることができるため、一つで、様々な雰囲気に対応できる低コストのフレーム1にすることができる。また、化粧板8は両面テープ9によって短辺部材3に取り付けられたことにより、その付け替えを短時間で容易に行うことができる。また、短辺部材3には、化粧板8を配置するための凹部3cを形成したことにより、化粧板8の付け替え時の位置決めが容易で、取り付けた化粧板8の位置ずれを防止することができる。また、凹部3c内に化粧板8を配置することで、短辺部材3と化粧板8の表面とを面一にでき、見栄えのよいフレーム1にすることができる。
<他の実施形態>
本考案は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本考案の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態による掲示用フレームは、絵画、地図といったポスター以外のあらゆる掲示物を収容することが可能である。
(2)化粧板は枠部材に何個取り付けてもよい。
(3)化粧板は、回動可能な長辺部材に取り付けてもよい。
(4)枠部材は必ずしも4個でなければならないわけではなく、また、掲示物を囲んでいれば、必ずしも矩形状に配置されていなくてもよい。
(5)化粧板は、ビス締め、面ファスナー等によって、枠部材に付け替え可能に取り付けてもよい。
本実施形態による掲示用フレームの正面図 図1に示した掲示用フレームのA−A断面図 図2に示した長辺部材の開放状態を示す断面図 図1に示した掲示用フレームのB−B断面図 図1に示した掲示用フレームにおいて化粧板の付け替えを示す正面図
符号の説明
1…掲示用フレーム
2…長辺部材
3…短辺部材
3b…短辺部材の外周面
3c…凹部
4…コーナー部材
6…ポスター
8、8A…化粧板
9…両面テープ

Claims (3)

  1. 互いに連結されるとともに、掲示物の外周縁を保持する複数の枠部材を備え、該枠部材に囲まれた前記掲示物を正面から見えるように支持する掲示用フレームにおいて、
    前記枠部材の表面に所定の広さの装飾部を形成し、該装飾部には、化粧板を付け替え可能に取り付けたことを特徴とする掲示用フレーム。
  2. 前記化粧板は両面テープによって前記装飾部に取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の掲示用フレーム。
  3. 前記装飾部には、前記化粧板を配置するための凹部が形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の掲示用フレーム。
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