JP3121095U - 吊り下げタイプの収納ラック - Google Patents

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Abstract

【課題】多機能ラックの提供。
【解決手段】本考案の多機能ラックは、軟質材料から、複数の置物空間を有するラック本体を生成し、ラック本体の上端は棒素子を結合すると共に、フックを有する吊掛装置を組み合わせて、ラック本体を併合して懸掛する。或いは、ラック本体の上端に孔を設置し、更に、フックによりこの孔を貫通して、ラック本体を門や壁上に吊掛する。ラック本体の両側壁は複数のポケットを有し、これらのポケットの開口は、上向けは側辺に向き、内側に物品を放置する空間を形成し、この置物空間の底面は、下垂部を形成して、安定して物品が放置できるようになっている。
【選択図】 図2

Description

本考案は、単独でも、或いは、併合しても使用でき、クローゼット内、或いは、その他の適合する場所に吊して、衣類や小物を収納できる吊り下げタイプの収納ラックに関する。
居住空間が大きくない国家や地区は、クローゼットの空間も制限を受けるので、衣類や小物を収容する吊り下げタイプの収納用品が必要とされる。
一般の簡易型吊り下げタイプのラックは、充分な強度、撓性を有する材料(帆布)等からなる。その構造は、通常、上下左右面に面を有し、前方は開放状態になっていて、且つ、複数の空間に区分されている。ラックの上方には孔を有し、フックを設置してクローゼット中や壁上に吊るすことができるようになっている。
公知の吊り下げタイプのラックは、ラック本体に設けられた複数の置物空間を提供するだけで、その他の余分な付属空間はなく、よって、小物、例えば、靴下、ハンカチなどを収納するのには不便である。この他、ラック本体は単独でしか使用できず、二個を合わせて空間を拡張して使用することができない。
この他、公知のラックの置物空間の底面は平面に接近しており、物品を収納後、平面で移動しやすく安定性に欠け、ぶつかって飛び出す恐れがある。
更に、公知のラックは、フックやマジックテープで棒に吊るしても、ラック本体を棒に対し360度回転させることはできないので、使用者は対面する側の衣類を取りたいとき、或いは、衣類を対面側の空間に放置したい時、不便である。
本考案は、公知のラックが併合して置物空間の数量を拡充できない欠点を解決する吊り下げタイプのラックを提供することを目的とする。
本考案は、公知のラックの置物空間の底面が平面に接近し、物品を放置後の安定性が不足し、物品が容易に飛び出す欠点を解決する吊り下げタイプのラックを提供することをもう一つの目的とする。
本考案は、公知のラックが棒に吊るされた後、ラック本体が自由に回転できず、使用者が定点に立つ時、物品の取り出しや放置に不便であるのを改善する吊り下げタイプのラックを提供することを更なる目的とする。
本考案の吊り下げタイプのラックは、両側壁、後壁、及び、複数の仕切り壁からなり、吊り下げタイプのラック本体の前方は、複数の置物空間を有し、後壁上方に吊掛装置を設置し、この吊掛装置は、二組を合併した吊り下げタイプラックを連結して懸吊することができる。
本考案の吊り下げタイプラックは、単独のラック本体も、フックにより、門や壁上に懸吊することができる。
本考案の吊り下げタイプラックは、ラック本体の置物空間底面は、置物空間より長い深さの撓性材料からなり、長い撓性材が置物空間底面で下垂部を形成し、物品を置物空間に放置した後、物品は下垂部に置入されて、安定性を向上する。
公知のラック構造と比較すると、本考案は、本来は左右対称のラックを二つの半部に分解し、各半部は単独でも使用できるし、二つの半部を合併使用して、置物空間の数量を多くすることもできる。この他、ラック本体の側壁にポケットを設置して、小物を放置することもできる。ラックは使用者が定点で物を取ったり放置したりでき、本考案は実用性と新規性を兼ね備える。
図2、及び、図4は、本考案ラックの好ましい実施方式を示す図で、十分な強度と撓性を有する帆布などの面材から、吊り下げタイプラックの本体1を形成する。ラック本体1は、両側壁となる側壁11、両側壁11間の後方に連接された後壁18、及び、両側壁11の間に連接された複数の垂直方向に排列された仕切り壁13、からなり、後壁18と両側壁11が構成する門形空間は、複数の置物空間10を形成する。更に、仕切り壁13は、好ましくは傾斜状態を呈して設置され、各置物空間10の底面は前高後低の形態を呈する。また、仕切り壁13の長さは、置物空間10の深さより深く、仕切り壁13の撓性により、下方に下垂する下垂部131を形成する(図8で示される)。
仕切り壁13は、縫合装置により後壁18と両側壁11に固定してもよいし、マジックテープやボタン等(図示しない)で固定してもよい。
図3で示されるように、本考案は、両側壁11の間に更に側壁11に平行な中間壁12を設置し、ラック1に更に多くの置物空間を区切り出させる。
後壁18の上方に懸吊片15を連接し、懸吊片15の適当な位置(中間位置が好ましい)に、ノッチ151を設置する。懸吊片15上端辺は両端を貫通する通孔を形成し、棒素子16がこの通孔を貫通し、ノッチ151で棒素子16が露出する。懸吊片15の適当な高度位置に、複数のホール152を設置してもよい。
この他、側壁11の外側面は、ポケット14を設置して、衣類やその他の小物を収納することができる。ポケット14の一実施例として、軟性材(帆布、ネット等)を採用し、側壁11外側面を覆蓋し、ポケット14を縫って、この封合線が複数個の側開口141を有する門型ポケット142を構成する。図1で示される実施例で、ラック本体1の側壁11は、側辺方向に側開口141を有するポケットを形成する。ポケット14はマジックテープやボタン等で、側壁11の外側面に結合してもよい。
図1は、二つのラック本体1を対称な状態で合併した後、本体1上端の間に、フック2を有する吊掛装置を設置した状態を示す図で、これにより、フック2をクローゼット内やその他の場所に設置された棒3に懸掛することができる。もちろん、図5のように、本体1は単独でも使用でき、フック4が上方のホール152を貫通した後、門や壁の上端に吊掛することもできる。
本考案は、使用者が更に便利に本体1両側から衣類を取り出したり収納したりできるようにするため、フック2は本体1と相対して回転できるように設計し、使用者は定点に立って、本体1を回転させることができる。
図2、図9A、図9Bは、吊掛装置の好ましい実施例を示す図で、フック2と座体23からなり、座体23は金属板を彎折してなり、座体23の水平面に孔231を設置し、フック2の下端は孔231を貫通した後、順に、グラケット22と直径が大きいヘッド21を設置し、ヘッド21がフック2が座体23を脱離するのを防ぐ素子となり、その後、金属板の両端を、棒素子16が貫通できる二つの内空間232に彎折する。フック2の直径は孔231の内径より小さいので、これにより、本体1に固定される座体23とフック2は相対して回転する。つまり、フック2を棒3に吊掛する時、使用者は、定点に立って本体1を回転させれば、衣類が簡単に取り出せ、収納できる。
前述の吊掛装置は、二組のラック本体1を併合して懸吊する構造に適合し、その組み合わせ方式は図2で示され、二つのラック本体1上端の棒素子16を、懸吊片15の通孔15から抜き、座体23を懸吊片15のノッチ151に置入し、その後、二つの棒素子16を通孔と座体23の内空間232に貫通させて、座体23と棒素子16を結合させ、フック2を吊棒3に懸掛すれば、本体1はフック2に相対して回転する。
図6は、本考案のもう一つの実施例を示す図で、ラック本体1の置物空間内の仕切り壁13を側辺方向に傾斜する形態に設計すると共に、図8で示されるように、仕切り壁13の長さを、置物空間の深さより深く設計して、仕切り壁13の重量により、下垂部131を形成する。物品を放入する時、安定して、下垂部の空間中に置入できる。側壁11の外面は、側開口141を有するポケット14を設置し、且つ、ポケット14は、垂直な封合線142により、両側に位置するポケットを区切り出す。この他、本考案は、ラック本体1上端の一側に、斜壁17を設置し、この斜壁17の上端と後壁が交差した後、上方に延伸する懸吊片15を連接し、懸吊片15の上端辺に棒素子16を結合し、棒素子16は吊掛装置を設置し、フック2により棒3に吊掛する。同時に、斜壁17、後壁、仕切り壁13により、ラック本体の上端面の間に、物品を放置できる三角形空間を形成する。
図7は、図6の構造において、側壁に複数の上開口143を有するポケット14を設置した図である。
本考案の実施例による二つのラックを一つにした立体図である。 本考案の実施例による二つのラックの別々の立体図である。 本考案の実施例によるラックに中間壁を増設して、ラックに更に多くの置物区間を具備させたことを示した立体図である。 本考案の実施例による二つのラック本体を完全に分けた立体図である。 本考案の実施例による単一のラック本体をフックにより門上端に吊掛したことを示す立体図である。 本考案のもう一つの実施例によるラック構造で、二つのラックを並列吊掛したことを示す立体図である。 図6のラックにおいて、側壁に上開口を有するポケットを設置した立体図である。 本考案の実施例によるラックの仕切り壁に下垂面を設けた立体図である。 本考案のフック構造の前視平面図である。 図9Aの側視図である。
符号の説明
1 ラック
10 置物空間
11 側壁
12 中間壁
13 仕切り壁
131 下垂部
14 ポケット
141 側開口
142 封合線
143 上開口
15 懸吊片
151 ノッチ
152 孔
16 棒素子
17 斜壁
18 後壁
2 フック
21 ヘッド
22 グラケット
23 座体
231 孔
232 内空間
3 吊棒
4 フック

Claims (3)

  1. 多機能ラックであって、
    撓性を有する両側壁、後壁、複数の仕切り壁からなり、複数の置物空間を有し、前記後壁の上端は、懸吊片を連接し、前記懸吊片の上端に、棒素子を有するラック本体と、
    フックと座体を有し、前記フックと前記座体は可動方式で組み合わされて相対して回転し、前記座体は二つの前記棒素子を容納する内空間を有する吊掛装置と、
    からなることを特徴とする多機能ラック。
  2. 前記仕切り壁は前高後低に傾斜し、且つ、前記仕切り壁の長さは、前記ラック本体の深さより深く、前記仕切り壁は下垂部を形成することを特徴とする請求項1に記載の多機能ラック。
  3. 前記懸吊片は複数の孔を有することを特徴とする請求項1、或いは、2に記載の多機能ラック。
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