JP3120593U - ブラジャー用ストラップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 襟ぐりや袖ぐりが広い衣服やスポーツウェア等にも、着用者の体形にフィットしたブラジャーを使用して体形の補正やホールドを行い、ブラジャーの位置ずれも防ぐことができるブラジャー用ストラップを提供する。
【解決手段】 長さ調整機能が付いた紐体12と、紐体12の一端部に取り付けられた第一連結具14と、第一連結具14の反対側の端部に取り付けられた第二連結具18が設けられている。第一連結具14はストラップレスブラジャー26に取り付けられたブラジャー側取付部材30に係止され、第二連結具18は衣服20の内側に取り付けられた衣服側取付部材24に係止される。衣服側取付部材24は衣服の襟ぐりの身体前側に設けられ、ブラジャー側取付部材30はストラップレスブラジャー26のカップ部28の上端部に設けられている。
【選択図】図1

Description

この考案は、衣服にブラジャーを連結するブラジャー用ストラップに関する。
従来、キャミソール、タンクトップ等、襟ぐりまたは袖ぐりの広い衣服を着用する際、中に着用しているブラジャーのストラップが見えることがある。これを防ぐために、ストラップが無いものや取り外し可能なストラップレスブラジャーや、チューブトップ形のものを着用することがある。しかし、胸から脇を経て背中に巻きまわされた部分だけで身体に係止されているため、運動をしたり長時間着用したりすると、下に移動することがあった。また、衣服から見えても良いデザインのブラジャーを着用したり、ストラップを見えても良いデザインのものに交換したりする方法もある。
その他、図4に示すように衣服1の胸の部分にカップ部材2が取り付けられ、ブラジャーを着用しないキャミソールやスポーツウェアもある。これは、二つのカップ部材2が互いに紐体3で連結され、さらに両脇に紐体3が延出して取り付けられ、一対のカップ部材2の上端部にも、紐体3が上方に延出して取り付けられている。各紐体3の先端には連結具4が取り付けられ、各紐体3の途中には長さ調節具5が取り付けられている。衣服1の袖ぐりの前の部分と脇には、取付部材6が設けられ、紐体3の連結具4が取付部材6に係止され、カップ部材2を固定可能に設けられている。
また、衣服にストラップレスブラジャーを係止する方法として、特許文献1に開示されているように、ブラジャーの取付けが出来るキャミソールがあった。これは、キャミソールの裏側に、キャミソールのストラップに連続して吊紐が固定され、この吊紐の先端にカギが取り付けられている。そして使用方法は、キャミソールの下にストラップレスブラジャーを着用し、ストラップレスブラジャーのストラップを付ける取付部材にキャミソール側のカギを係止するものである。これによりストラップレスブラジャーを、吊紐を介してキャミソールに取り付け、ストラップブラジャーが位置ずれすることなく安定して着用することができ、ブラジャーのストラップがないため見える心配がないものである。
特開2003−171803号公報
上記従来の技術の、キャミソール等を着るときに見えてもよいブラジャーを着用したり見えてもよいストラップに交換したりする方法は、そのためのブラジャーを用意しなければならず費用がかかり面倒である。ストラップの素材によっては、着用感が良くないものもあった。
また図4に示すように衣服1にカップ部材2を取り付けたものは、カップ部材2の形状が着用者に合わないことがあり、着用感が良好でなく外観が不自然になることがあった。また、カップ部材2が身体に密着しないため、通常のブラジャーのように体形を補正したり胸の揺れをホールドしたりする機能がなかった。
特許文献1に開示されているように、ブラジャーの取付けが出来るキャミソールは、ブラジャーを使用することが可能であるが、吊紐がキャミソールに固定されているため不要なときに吊紐を外すことが出来ず、着用感が良くなかった。
この考案は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、襟ぐりや袖ぐりが広い衣服やスポーツウェア等にも、着用者の体形にフィットしたブラジャーを使用して体形の補正やホールドを行い、ブラジャーの位置ずれも防ぐことができるブラジャー用ストラップを提供することを目的とする。
本考案は、長さ調整機能が付いた紐体と、前記紐体の一端部に取り付けられた第一連結具と、前記第一連結具の反対側の端部に取り付けられた第二連結具が設けられているブラジャー用ストラップであり、前記第一連結具はストラップレスブラジャーに取り付けられたブラジャー側取付部材に係止され、前記第二連結具は衣服の内側に取り付けられた衣服側取付部材に係止される。衣服側取付部材は衣服の襟ぐりの身体前側に設けられ、ブラジャー側取付部材は、ストラップレスブラジャーのカップ部の上端部に設けられている。
また、前記第一連結具は、前記紐体を取り付ける環部が溝状に形成されて前記紐体の取付角度がほぼ一定であり、前記第二連結具は、前記紐体を取り付ける環部が半円状に形成されて前記紐体の取付角度が移動可能である。
前記衣服は、主にキャミソールやタンクトップ、スポーツウェア等、襟ぐりや袖ぐりが広く開いたものに好適である。
本考案のブラジャー用ストラップは、簡単な構造で、ストラップレスブラジャーを襟ぐりや袖ぐりが広い衣服等の下に取り付けて着用することができ、着用者の体形にフィットしたブラジャーを使用して体形の補正やホールドを行い、ブラジャーの位置ずれも防ぎ、運動の際や長時間での快適な着用が可能である。また、襟ぐりや袖ぐりが広い衣服においては、衣服からブラジャーのストラップが見えることがなく、確実に胸を保持し、外観も良好である。
以下、この考案の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図3はこの考案の一実施形態を示すもので、この実施形態のブラジャー用ストラップ10は、図3に示すように適度な伸縮性を有する帯状の紐体12が設けられ、紐体12の一方の端部12aには、第一連結具14が取り付けられている。第一連結具14は、紐体12が挿通される環部14aと、環部14aに連続するフック部14bが設けられている。環部14aの中心の挿通孔の形状は、一方向に長い溝状であり、その長さは紐体12の幅が僅かなゆとりを有して挿通される長さである。フック部14bは、環部14aの端部近傍の周縁部から棒状に延出し、環部14aに沿って折り曲げられ、中央部が基端部側に膨らんだ形状に形成されている。紐体12の端部12aは、第一連結具14の環部14aに挿通され、折り返して紐体12に重ねて縫い付けられている。
紐体12の端部12aと反対側の端部12bには、止め具16が取り付けられている。止め具16は、板状の本体に長い溝状の挿通孔16aが互いに平行に並んで設けられ、一対の挿通孔の間には棒状の押さえ部16bが位置している。紐体12の、端部12aの反対側の端部12bは、止め具16の一方の挿通孔から挿通され押さえ部16bを通過して他方の挿通孔に挿通され、さらに延出している。
紐体12には、第一連結具14とは止め具16を挟んで反対側に、第二連結具18が取り付けられている。第二連結具18は、紐体12が挿通される環部18aと、環部18aに連続するフック部18bが設けられている。環部18aの中心の挿通孔の形状は、直線と曲線からなる半円状であり、直線部分の長さが紐体12の幅より僅かに長く形成されている。フック部18bは、環部18aの直線部分の端部近傍から棒状に延出し、環部18aの直線部分の外側に沿って折り曲げられ、中央部が基端部側に膨らんだ形状に形成されている。
紐体12の端部12bは、第二連結具18の環部18aに挿通され、環部18aの曲線部分に沿って折り返されて止め具16に達している。端部12bは、止め具16の第二連結具18に近い挿通孔16aから挿入され、押さえ部16bと先に通した紐体12との間を通過して他方の挿通孔16aから引き出されている。これにより、端部12bは所定位置で止め具16に係止される。
次に、ブラジャー用ストラップ10の使用方法について図1、図2に基づいて説明する。ここで、使用する衣服20は襟ぐりと袖ぐりが広く開けられたタンクトップである。衣服20の袖ぐり22には、身体の前側で肩よりも脇に近い部分に、衣服側取付部材24が設けられている。衣服側取付部材24は、例えば帯状の紐体を二つ折りして袖ぐり22に縫い付けて形成した筒状のものであり、一対の袖ぐり22にそれぞれ取り付けられている。着用者は、衣服20の下にストラップレスブラジャー26を着用する。ストラップレスブラジャー26は、ブラジャー用ストラップが無いか、取り外し可能なものであり、ここではブラジャー用ストラップを外した状態で着用する。ストラップレスブラジャー26には身体前側の左右にカップ部28が設けられ、カップ部28の、上端縁部の少し脇寄りの位置に、ブラジャー用ストラップが取り付けられるブラジャー側取付部材30が設けられている。ブラジャー側取付部材30は、帯状の紐体を二つ折りしてカップ部28に縫い付けて形成した筒状のものであり、一対のカップ部28にそれぞれ取り付けられている。
そして、ブラジャー用ストラップ10の第一連結具14を、ストラップレスブラジャー26のブラジャー側取付部材30に係止する。このとき、第一連結具14のフック部14bを、ブラジャー側取付部材30に挿通する。第一連結具14は、環部14aの中心の挿通孔の形状が一方向に長い溝状であるため、紐体12の取付角度がほぼ一定となり、ストラップレスブラジャー26に紐体12が確実に取り付けられ、しっくりとする。
また、ブラジャー用ストラップ10の第二連結具18を、衣服20の内側に設けられた衣服側取付部材24に係止する。このとき、第二連結具18のフック部18bを、衣服側取付部材24に挿通する。第二連結具18は、環部18aの中心の挿通孔の形状が半円状であるため、紐体12の取付角度が自由に変わり、ブラジャー側取付部材30の位置や形状が異なるものでも自在に角度が調整されて適合することができる。
ブラジャー用ストラップ10の長さが合わないときは、ブラジャー用ストラップ10の端部12bの位置を動かして調節し、任意の位置で止め具16で係止する。
この実施形態のブラジャー用ストラップ10によれば、簡単な構造で、ストラップレスブラジャー26を、襟ぐりや袖ぐりが広い衣服20の下に取り付けて着用することができる。ブラジャーのストラップが見えることがなく、外観が良好である。また、ブラジャー用ストラップ10を介して衣服20に取り付けられているため、ストラップレスブラジャー26が下に位置ずれすることを防ぎ、運動の際や長時間での快適な着用が可能である。さらに、どのようなストラップレスブラジャー26でも、ブラジャー側取付部材30を有するものであればブラジャー用ストラップ10の長さを調整して利用することができる。このため、着用者の体形に合ったサイズや形状の通常使用しているストラップレスブラジャー26を着用することができ、体形の補正や胸のホールドを最適な状態で行うことができる。これにより、着用者のスタイルが良好となり、また身体にフィットして快適に着用することができる。ストラップレスブラジャー26は普段に着用しているものを用いることができ、特別に専用のブラジャーを用意する必要がない。ブラジャー用ストラップ10が不要なときは、衣服20やストラップレスブラジャー26から簡単に取り外すことができ、じゃまになることがない。
なお、この考案のブラジャー用ストラップは、上記実施の形態に限定されるものではなく、各部材の形状や大きさなど、適宜設定可能である。連結具と止め具の形状も変更可能であり、連結具と止め具が一体になったものでもよい。衣服の形状は、タンクトップ以外に、キャミソールや、襟だけが広く開いたもの等、いろいろなものに利用可能である。
この考案の一実施形態のブラジャー用ストラップの使用状態で、裏返した状態を示す正面図である。 この実施形態のブラジャー用ストラップの使用状態を示す背面図である。 この実施形態のブラジャー用ストラップの正面図である。 従来のカップ部付キャミソールを裏返した状態を示す正面図である。
符号の説明
10 ブラジャー用ストラップ
12 紐体
14 第一連結具
16 止め具
18 第二連結具
20 衣服
22 袖ぐり
24 衣服側取付部材
26 ストラップレスブラジャー
28 カップ部
30 ブラジャー側取付部材

Claims (2)

  1. 長さ調整機能が付いた紐体と、前記紐体の一端部に取り付けられた第一連結具と、前記第一連結具の反対側の端部に取り付けられた第二連結具が設けられ、前記第一連結具はストラップレスブラジャーに取り付けられたブラジャー側取付部材に係止され、前記第二連結具は衣服の内側に取り付けられた衣服側取付部材に係止されることを特徴とするブラジャー用ストラップ。
  2. 前記第一連結具は、前記紐体の取付角度がほぼ一定であり、前記第二連結具は、前記紐体の取付角度が移動可能であることを特徴とする請求項1記載のブラジャー用ストラップ。

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