JP3119873U - パンティストッキング

Info

【課題】肌が縫製部分の摩擦により傷んだり、脱いだときに縫製の型が腹部に残って容姿を損なうことがないパンティストッキングの縫製を提供する。
【解決手段】股上部分の縫製を中表、もしくは裏表をなくする。
【選択図】図１

この考案は、パンティストッキングの縫製に関する。

従来のパンティストッキングは、図２に示すように、股上とつま先部分の縫製が外表になったものである。

しかしながら、以上の技術によれば、腹部に縫製部分の型が付き不具合を生じる場合がある。
そこで、この発明は、腹部に縫製の型が付きにくいパンティストッキングを提供することを課題とする。

以上の課題を解決するために、この考案は、股上の縫製を中表にすることを特徴とするパンティストッキングである。

この考案によれば、パンティストッキングの股上の縫製を中表にしたことで、腹部に縫製の型が付くことを防げる。

この考案の一実施形態を、図１に示す。
パンティストッキングは、股上部分の縫製のみ中表とする。タグを付ける場合は、パンティストッキングの内側に付ける。

「実施形態の効果」
この実施形態によれば、パンティストッキングの縫製部分の摩擦により腹部の肌が傷んだり、脱いだときに縫製の型が残って容姿を損なうこともない。

「他の実施形態」
図１の実施形態では、股上の縫製が中表であったが、他の実施形態では、股上の縫製が裏表ないものでも良い。

この考案の一実施形態を示す斜視図である。従来技術を示す斜視図である。

符号の説明

１パンティストッキング本体２股上縫製部分（中表）
３股上縫製部分（外表）４つま先縫製部分（外表）５タグ（内側）