JP3119833U - クッション - Google Patents
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Abstract
【課題】 前立腺患者が手術後の痛みと苦闘するとき、一時的な救いとして臀部を支える円形マットを利用しているが、移動時常に持ち歩く必要があったため、不便で、退院後は、完治するまで外出はできなかった。
【解決手段】 本考案は、前立腺手術後の手術部およびその周辺の衣類や蒲団等での圧迫接触による痛みを取り去るため、手術部およびその周辺が圧迫接触しないよう、臀部受部中央に空間を施している特殊な形状をしたクッションであって、また退院後に車・電車・バス等の交通手段を利用する時も、下着感覚で身に付けて、その上にズボンをはいても、クッションの突起部は、全て緩やかな大きなカ−ブと傾斜をもたせ目立たなくするなど、前立腺患者に安心と安らぎを提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】 本考案は、前立腺手術後の手術部およびその周辺の衣類や蒲団等での圧迫接触による痛みを取り去るため、手術部およびその周辺が圧迫接触しないよう、臀部受部中央に空間を施している特殊な形状をしたクッションであって、また退院後に車・電車・バス等の交通手段を利用する時も、下着感覚で身に付けて、その上にズボンをはいても、クッションの突起部は、全て緩やかな大きなカ−ブと傾斜をもたせ目立たなくするなど、前立腺患者に安心と安らぎを提供する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、前立腺手術後の手術部およびその周辺が、下着や蒲団等と圧迫接触しての痛み緩和に関するものである。
上述したように手術後は、手術部およびその周辺は、どのような物と圧迫接触しても痛くて困るため、臀部を支える円形マットを利用して痛みを我慢し、外出も完治するまで控えていた。
従来の臀部を支える円形マットの利用範囲は、ベッドに静かに寝ているときか、どうしても外出移動が必要なときに、目立つ円形マットを持参して着席するか、持参しない場合は、移動手段時着席すると痛くて我慢できないため、立ったままの外出となり、手術後の体力がないとき非常に疲れ手術後の回復に課題がのこる。
本考案は、手術後ベッドで寝ているときや、退院後の行動範囲を広げるために、臀部を支え手術部とその周囲にオシメやパットが圧迫接触しないよう空間とする特殊形状を施している。
また、下着感覚無痛クッションを着用し、ズボンをはいたときクッションの複数カ所にある突起部に緩い大きなカ−ブと傾斜をもたせて、着用が目立たないよう加工している。
また、外出時利用する車・電車・バス等に乗車しても、着席したり立ったりが楽にできるよう、臀部を支える本体と太股を支える箇所の間に細い切り溝が施され、痛みのない自由な行動ができることにより、手術後の回復が医師の計画通りに遂行でき問題点を解決している。
上述の様に、本考案の下着感覚無痛クッションは、従来の円形マットより患者の利用範囲と移動範囲が広くなるうえ、手術後の痛みも大きく緩和し、前立腺患者に福音となる効果を有する。
前立腺手術で入院時、手術後に発生する手術部とその周囲の痛みを抱えてベッドに寝ているとき、また退院後自宅での数ヶ月療養中、寝るときも手術部とその周囲が蒲団等に圧迫接触するときの痛みは強烈である。この痛みを取り去るため、手術部とその周囲が衣類や蒲団等で圧迫接触しないよう空間位置で臀部を支える、特殊な形状をしたクッション。
また、退院後、車・電車・バス等の交通手段の利用も下着感覚で身に付けて、その上にズボンをはいてもクッションの突起部は、全て緩やかな大きいカ−ブと傾斜をもたせ目立たなくしてある。
また、椅子等にも着席や立つことが自由にでき、痛くなく安心して腰掛けて移動が出来、術後の回復が医師の計画通りに進む。
また、手術後の尿漏れを受けるオシメおよびパットを付けての利用が出来ることを特徴とした、下着感覚無痛クッション。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1は、下着感覚無痛クッションの第三角法に基づく全体図である。
1の臀部受は、臀部を支える部分であって、オシメやパットを付けていても手術部とその周囲が圧迫接触しないよう中央部がカットされ、3の空間位置を確保している。
2の脚部受は、臀部受部分から脚部へ体重を分散させるため、一定距離の傾斜を持たせている。
また、下着感覚無痛クッションを付けて、ズボンをはいても突起部に緩やかな大きでカ−ブと傾斜をもたせ、外見から目立たないようになっている。
4のカット部は、外出時の車・電車・バス等に乗車したとき、席に着席や立ち上がりが自由にできるように施されている。
1および2は、底反発材質で一体構造作成である。
本考案の一実施例は、上述の構成からなるものである。今までは前立腺での手術後が痛くて、治療方法で選択に迷いが生じ、手術実施が遅れ、後悔している患者があまりにも多く、本考案の誕生により今後手遅れ患者を一掃できる。
1 臀部受
2 脚部受
3 手術部およびその周囲が圧迫接触防止空間
4 細い切り溝
2 脚部受
3 手術部およびその周囲が圧迫接触防止空間
4 細い切り溝
Claims (5)
- 前立腺手術後の痛みを取り去るため、手術部とその周囲が衣類や蒲団等と圧迫接触しないよう、空間位置に成るように、臀部を支える特殊形状をしたクッションであって、寝るときだけでなく、退院後、車・電車・バス等での外出時の交通手段利用も下着感覚で身に付けて、その上にズボンをはいてもクッションの突起部に緩い大きなカ−ブと傾斜をもたせて、目立たないクッションであって、椅子等にも安心して腰掛けて移動が出来、腰掛けての腰や脚部の疲れを防止でき、手術後の回復が医師の予定通りに進む。また手術後の尿漏れを吸収するオシメおよびパットを付けての利用も可能であることを特徴とした、下着感覚無痛クッション。
- 前記の特殊形状したクッションは、低反発材であって、そのカバ−は柔らかい素材で作成されていることを特徴とする請求項1に記載の下着感覚無痛クッション。
- 前記クッションに、オシメおよびパットを付けるには、簡易着脱可能なテ−プをクッションカバ−の複数カ所に縫いつけられていることを特徴とする請求項1に記載の下着感覚無痛クッション。
- 前記クッションは、すべて一体構造であるが、太股支えの形状は、傾斜形に設計され腰および太股の荷重を分散させることを特徴とする請求項1に記載の下着感覚無痛クッション
- 前記クッションは、すべて一体構造であるが、臀部を支える本体箇所と太股を支える箇所の間に細い切り溝が施されているため、席を立ったり座ったりが自在にできることを特徴とする請求項1に記載の下着感覚無痛クッション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007718U JP3119833U (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | クッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005007718U JP3119833U (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | クッション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3119833U true JP3119833U (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=43470035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005007718U Expired - Fee Related JP3119833U (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | クッション |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3119833U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3174521U (ja) * | 2011-09-03 | 2012-03-29 | 祥明 菊池 | 低反発u字型クッション |
JP2016507316A (ja) * | 2013-02-20 | 2016-03-10 | クラリファルムClaripharm | 会陰補装具タイプの人間工学的な保護シェル装置 |
-
2005
- 2005-08-23 JP JP2005007718U patent/JP3119833U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3174521U (ja) * | 2011-09-03 | 2012-03-29 | 祥明 菊池 | 低反発u字型クッション |
JP2016507316A (ja) * | 2013-02-20 | 2016-03-10 | クラリファルムClaripharm | 会陰補装具タイプの人間工学的な保護シェル装置 |
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