JP3119208U - 改良のスパイク - Google Patents

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Abstract

【課題】地抓力及び滑り防止効果を向上できる改良のスパイクを提供する。
【解決手段】スパイク台12と、数個のスパイク体14とを含むスパイクであって、靴の弾性靴底の内部に設置されている。スパイク台12は、底部22、数個の結合台24があって、一体で底部22の周縁に成形され、やや相対の底部22に対して弾性偏移可能である。スパイク体14は、各別に各結合台24上に設置されていて、靴底に突出し、これによって、各結合台24と部分のスパイク体14は弾性靴底の包みを受けることが可能である。各スパイク体14が外力の作用を受けて結合台24を同時にやや偏移させる時に、靴底材質の弾性と各結合台24の弾性回復力を利用して、適当な地抓力を生じることが可能である。
【選択図】図2

Description

本考案は、靴具に関し、更に詳しく言うと、一種の改良のスパイクに関する。
周知のスパイクは、主に、靴底の底側に設置されていて、穿いた人が草地に立つ、歩く、或いは、土質が柔らかい場所の時に、滑り防止、地抓の効果を生じることに使用されているので、スパイクがある靴は多種類の運動項目に必要とされ、例えば、走る、跳ぶ、ゴルフの運動等である。
周知のスパイク形式は、大体二種類の形式に区分することができる。その一は単一柱状のスパイクであり、その二は多数のスパイク体がある盤状スパイクである。上記の第一種の形式のスパイクは、一般では、多数個が靴の底側に設けられている。しかし、コストと設計上では、靴の底側には一般に多くのスパイクを設置しない。このために、この形式のスパイクは、単点の地抓の方式に属するので、地抓力は比較的不足し、尚且つ跳んだ時では、地面の反作用力は単点の形式で足部にはね返るので、容易に足の底部に不快感を生じさせる。第二種の形式のスパイクは、数個のスパイク体があるので、滑り防止の効果を上げることができるが、剛性の盤体と数個のスパイク体の設計であるので、事実上、只滑り防止効果があるだけで、本当の地抓の効果がない。
しかしながら、上記のように、周知の単一柱状のスパイクは、地抓力が不足で、単点の反作用力によって足の底部に不快感が生じる。多数のスパイク体の盤状スパイクは、滑り防止効果はあるが、本当の地抓効果がない欠点がある。
本考案は、上記の欠点を解決するためになされたものであり、一種の改良のスパイクを提供し、該改良のスパイクは靴の内部に設置されていて、一つのスパイク台と数個のスパイク体を含むものである。該スパイク台は、一つの底部及び数個の結合台があって、一体で該底部の周縁に成形され、並びにやや相対の底部に対して弾性偏移することができる。該スパイク体は、各別に各該結合台上に設置されていて、並びに靴底の外に突出していて、これで上記の課題を解決する。
以下、図面に従って本考案を説明する。
図1から図3を参照する。本考案の一つの比較的良い実施例によるスパイク10は、一つの靴20の弾性靴底21の内部に設置することができる。これは、一つのスパイク台12と数個のスパイク体14で構成されている。
該スパイク台12は、金属材料で曲折して製作したもので、一つの底部22及び三つの結合台24があって、該底部22の外縁に突伸した板体を曲折して作られたもので、これで該底部22に相対してやや弾性偏移を行うことができる。該結合台24は、各別に一つのベース部26と一つの台体28がある。該ベース部26は、曲折して底部22の周縁に形成されている。該台体28は、該ベース部26の上に連接していて、曲折して巻状になっている。これで一つの挿し孔29を形成する。
各該スパイク体14は、該スパイク台12よりも比較的更に硬い金属材料で製作されていて、各別に各該挿し孔29の中に挿し込まれている。
これで、該スパイク台12は、靴底21の内部に置かれ、そして、各該スパイク体14の末端は靴底21の適当な長さを突出する。これで、各該結合台24とスパイク体14は皆靴底21の弾性材料の包み被しを受けることができるので、丁度よく該靴底21の材料の弾性及び結合台24を利用して、相対の底部22に対してやや弾性の偏移の設計をすることができ、これによって、各該スパイク体14に適当な地抓弾性を発生させる。
人間が歩く時の足部の踏み動き、地面を接触する角度は、通常ではやや変化があるので、該靴20の底部に設置した各スパイク10が地面に接触或いは挿し込む角度も変化がある。図3に示すように、若しも各該スパイク体14がやや収縮の挿し地状態の時では、各該スパイク体14の間の所の靴底21の部分は圧縮を受けて反弾力を生じ、各該結合台24に配合して、相対の底部22はやや外に向かって弾性回復力を生じて、各該スパイク体14の外に張る力を上げることができるので、これによって、各該スパイク体14の地抓力及び滑り防止効果を上げる。逆に、若しも各該スパイク体14がやや外側に向かって張った接触或いは地挿し状態の時、図4に示すように、各該スパイク体14の外側の所の靴底21の部分は圧力を受けて、スパイク体14に収縮の反弾力を生じさせ、各該結合台24に相対した底部22のやや収縮した弾性回復力に配合して、各該スパイク体14に収縮の力を発生させ、進んで地抓力と滑り防止効果を上げることもできる。
次に、図5を参照する。これは、本考案の別の比較的良い実施例のスパイク30である。この構造は、大体該スパイク10と同じで、違う所は、各スパイク体32の末端が錐状の形式になっていて、且つ、各該スパイク体32が結合台34から脱落せず、或いは、力を受けて結合台34の内端に押し込まれないようにするために、各該結合台34の外側のスパイク体32の対応した所に更に各別に一つの凹み36を作って、各該スパイク体32を挟み止める。これで、該スパイク30も前に示した良い滑り防止、地抓の効果を得ることができる。
図6を参照する。これは、本考案の別の比較的良い実施例のスパイク40である。各結合台42のベース部43の二側は、相対して曲折して、台体44の挿し孔46に対応し、これによって、各該スパイク体48の内端をベース部43の端面に突き止めて、各該スパイク体48が力を受ける時に、結合台42の内端の方向に向けて押し込まれないようにして、地抓の効果に影響しないようにする。
上記で説明したように、本考案のスパイクは、適度の弾性偏移の各結合台、結合台の包み被しの搭配と、スパイク体の靴底の弾性材料の設計によって、使用者の行進時の各該スパイク体の接触する地面が任意の偏移の状態にかかわらず、皆適度の弾性回復力の推移を受けることができて、地抓効果を発生することができる。周知のスパイクと比較すると、本考案は確実に更に良い滑り防止の効果がある。
本考案の一実施例による改良のスパイクを示す斜視図である。 本考案の一実施例による改良のスパイクを示す分解斜視図である。 本考案の一実施例による改良のスパイクの靴底に取り付けてスパイク体を地面に挿し込んだ状態を示す模式図である。 図3の部分拡大図である。 本考案の一実施例による改良のスパイクの靴底に取り付けてスパイク体の地面に挿し込んだ別の状態を示す模式図である。 図4の部分拡大図である。 本考案の別の実施例による改良のスパイクの斜視図である。 本考案の別の実施例による改良のスパイクの斜視図である。

Claims (8)

  1. スパイク台と、数個のスパイク体とを含むスパイクにおいて、靴の弾性靴底の内部に設置されている改良のスパイクであって、
    前記スパイク台は底部、数個の結合台があって、一体で前記底部の周縁に成形され、やや相対の底部に対して弾性偏移可能であり、
    前記スパイク体は各別に各前記結合台上に設置されていて、靴底に突出し、これによって各前記結合台と部分のスパイク体は弾性靴底の包みを受けることが可能であり、各前記スパイク体が外力の作用を受けて結合台を同時にやや偏移させる時に、前記靴底材質の弾性と各結合台の弾性回復力を利用して適当な地抓力を発生可能に構成されていることを特徴とする改良のスパイク。
  2. 前記スパイク台は、金属材料で製作されていることを特徴とする請求項1記載の改良のスパイク。
  3. 各前記結合台は、各別に一つの台体を含み、各前記台体上には一つの挿し孔が設けられていて、前記スパイク体の一端は挿し孔の中に挿し置かれていることを特徴とする請求項1記載の改良のスパイク。
  4. 各前記台体の断面は、やや巻状になっていて、前記挿し孔を形成することを特徴とする請求項3記載の改良のスパイク。
  5. 各前記結合台は、更に各別に一つのベース部を含み、各前記ベース部は底部の周縁で曲がっていて、各前記台体はベース部の外端に連接していることを特徴とする請求項4記載の改良のスパイク。
  6. 各前記スパイク体は、金属材料で製作されていることを特徴とする請求項1記載の改良のスパイク。
  7. 各前記台体上には、各別にスパイク体に対応した一つの凹みが設けられ、各前記スパイク体を突き寄せることが可能であることを特徴とする請求項4記載の改良のスパイク。
  8. 各前記ベース部の両側は、台体の挿し孔に対応し、各前記スパイク体の内端はベース部の端面に突き止められていることを特徴とする請求項5記載の改良のスパイク。
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